「田中将大はもうWBCを堪能したはず」侍JAPAN有力候補も、地元メディアは故障のリスク考え、招集を望まぬ声
2016/12/03
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WBC期間中に故障したテシェイラの前例も
一方で記事では「WBCの間に怪我を負うことを考えれば、ファンは神経質にならざるをえない」とし、田中が候補に挙がることをあまり快くは見ていない。
Maybe that was enough for Tanaka? Maybe he’s had his fill of the WBC ? Japan won the 2009, so he has a championship ? and would rather focus on the Yankees in Spring Training and putting himself in the best position to use his opt-out the team in the best position to win? Gosh, I hope so.
(田中は2009年と13年の2度WBCに出ているが、)たぶん田中にとってはそれで十分ではないだろうか。日本が2009年のWBCに勝利し、田中もその優勝メンバーの一員となった。それだけでもうWBCを堪能しただろう。田中はヤンキースのスプリングトレーニングと、チームの世界一(、そして最高の成績を残して絶好のタイミングでオプトアウトすること)に集中するはずだ。私はそう願っている。
マーク・テシェイラという前例もあるだけにヤンキースファンの気持ちももっともだ。テシェイラは13年にWBCアメリカ代表に選出されるも、大会前の練習試合で手首を故障。シーズン後もDL入りを繰り返し、結局その年はわずか15試合の出場に終わっている。
ヤンキースからは既にベタンセスの出場が決定。記事では田中の他に、遊撃のディーディー・グレゴリアスや、鮮烈なデビューを飾ったゲーリー・サンチェス、コロンビアからの出場が期待されるティート・ポロ(1A+)らの名前が挙げられている。
自チームのエースがWBCで活躍するのは気になるが、怪我のリスクも考えれば、できることなら出て欲しくない。これがアメリカの野球ファンの本音ではないだろうか。
出典:Dellin Betances isn’t the only Yankee who could play in the 2017 WBC by Mike Axisa in RIVER AVE BLUE on Nov.29 2016