ひ孫の代まで養える? MLB高額年俸トップ5。全員30億円超、現役No.1は…【編集部フォーカス】
6月に入り、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の来季終了後の契約がMLB史上最高額の総額4億ドル(約446億円)クラスになる可能性があると報じられた。MLBの平均年俸は、毎年上がり続けており、『USAトゥデイ』によると、13年連続で上昇し、今季の選手の平均年俸は447万ドル(約5億円)となっている。
2017/06/26
Getty Images
第2位
ザック・グレインキー投手 アリゾナ・ダイヤモンドバックス
3187万6966ドル(約35.5億円)
昨季は平均年俸史上1位の超大型契約でダイヤモンドバックスと契約するも、期待通りの活躍を見せることができずにチームと共に低迷。しかし、今季はチームの躍進を大きく支える働きでチーム最多の8勝を挙げている。デビュー当初は社会不安障害を患っていたが立ち直り、ロイヤルズ時代の2009年にサイ・ヤング賞を獲得した。
2016年: 13勝7敗、防御率4.37、134三振
2017年: 8勝4敗、防御率3.14、111三振
【次ページ】現役No.1年俸は…