【MLB】強すぎドジャース、直近34戦で30勝 カーショウはハーラー独走の15勝目
2017/07/19
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ロサンゼルス・ドジャースが、18日(日本時間19日)に敵地で行われたシカゴ・ホワイトソックス戦で先発のクレイトン・カーショウが好投し1-0で勝利。この勝利で10連勝として、直近34試合で30勝という驚異的な強さで世界一に向けて突き進んでいる。
この日は初回にベリンジャーの適時打で1点を先制すると、カーショウにはそれだけで十分だった。カーショウは7回を投げ、7安打、1四球、7三振の好投。バエズ、ジャンセンとつなぎスミ1で勝利した。
カーショウには早くも15勝目が記録され、2位と4勝差をつけナ・リーグのハーラーダービーで独走。また、ドジャースはこの勝利で10連勝として、直近34試合で30勝だ。これは『ESPN スタット&インフォ』によると、1977年のカンザスシティ・ロイヤルズ以来40年ぶりの記録だという。
この日の勝利でドジャースは今季の成績を65勝29敗として、ナ・リーグ西地区で独走中。翌日には前田健太投手が先発予定だが、チームの勢いを止めずに勝利投手となることができるのか注目だ。