スタントンが挑む先人たちの本塁打記録 どこまで迫れるか【編集部フォーカス】
2017/08/31
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7位:61本塁打=ロジャー・マリス
1961年にマリスはルースが記録した60本塁打を超える61本塁打を記録。しかし、神聖化されていたルースの記録をヤンキースに移籍してきた外様のマリスが抜かすことはニューヨークのファンは快く思わず、さらに記録も当時はルースとの試合数の違いから参考記録扱いされていた。1984年に背番号「9」がヤンキースの永久欠番となり、91年には成績が公式記録となった。
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