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ダルビッシュも粉砕!化け物揃いの世界一アストロズ打線【編集部フォーカス】

2017/11/03

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波乱万丈な人生歩む強打者

 

 
DH エバン・ギャティス
レギュラーシーズン成績
84試合 打率.263(300-79)、12本塁打、55打点、0盗塁、出塁率.311、OPS.767
ポストシーズン成績
13試合 打率.267(30-8)、1本塁打、3打点、0盗塁、出塁率.425、OPS.858
 
 アトランタ・ブレーブスを経て現在はアストロズでプレーしているギャティス。正捕手のマッキャンとはブレーブス時代も同僚であったが、2013年のメジャー初出場はマッキャンの故障が契機となって訪れたものだった。
 
 DH・代打としての出場がメインだが、本職の捕手として出場することも。しかし、今季はスイング直撃による脳震盪や故障に苦しみ、デビュー以来最低の84試合出場に留まっていた。
 
 マリファナに手を出して一度は進学を諦めたものの、更生施設を経た後に大学へ入学。しかし、膝をケガして退学しその後は放浪生活を送る。アルバイトなどで生計を立てていたが、その後再び大学に入学してプロ入りを果たすなど、波乱万丈な人生を歩んでいることでも有名だ。

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