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田中将大

ヤンキース・田中将大、地区シリーズ2戦目に先発 初戦はハップが登板

2018/10/05

 ニューヨーク・ヤンキースは4日(日本時間5日)、ボストン・レッドソックスとの地区シリーズの先発を発表した。初戦はJ.A.ハップ投手、第2戦は田中将大投手が登板する。    ハップは7月にトレードでトロント・ブルージェイズから移籍した左腕。移籍後は7勝0敗、防御率2.69と好調で、レッドソックス戦は今季4試合に登板し、防御率1.99と相性もいい。    レッドソックス打線は左腕を苦手とする傾向もある。今季のチームOPS(出塁率+長打力)は.817 だが、左腕に対しては.719。シーズン208本塁打のうち、左腕から放ったのは37本のみ。ヤンキースはレッドソックスの弱点をつくた ... 続きを見る


ヤンキース、WCゲーム快勝で地区シリーズ進出 ジャッジが先制2ラン、先発セベリーノが5回途中無失点の好投

2018/10/04

 アメリカン・リーグワイルドカードゲームが3日(日本時間4日)、ヤンキー・スタジアムで行われ、ニューヨーク・ヤンキースが7-2でオークランド・アスレチックスを下し、地区シリーズ進出を決めた。     ヤンキース先発は今季19勝8敗、防御率3.39の右腕ルイス・セベリーノ投手。対するアスレチックスはリアム・ヘンドリックス投手が先発マウンドに上がった。    ヤンキースは初回、セベリーノが先頭を3球三振に取ると、続く打者2人を三ゴロ、空振り三振に抑える絶好の立ち上がり。    その裏の攻撃、無死一塁から2番アーロン・ジャッジ外野手に一発が飛び出した。カウント2-1から ... 続きを見る


大谷は22本塁打に10盗塁、平野は75試合に登板…メジャー日本人選手の今季は?

2018/10/01

 MLBは1日(日本時間2日)、すべてのチームがレギュラーシーズンを終えた。今季は8人の日本人選手が出場。各選手の今シーズンを振り返る。   ■大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス) 投手:10試合、防御率3.31、4勝2敗、63奪三振 打者:104試合、打率.285、93安打、22本塁打、61打点、10盗塁    華々しいメジャーデビューを飾った大谷。開幕前は賛否両論あった「二刀流」だったが、見事に存在感を示した。打者として、日本人選手の1年目最多となる22本塁打を放つなど長打力を発揮。さらに10盗塁を記録するなど、足でもファンを魅了した。    投手としては ... 続きを見る


田中将大、5回途中4失点で6敗目 ワイルドカード先発へアピールできず

2018/09/27

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が26日(日本時間27日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、5回途中4失点で6敗目を喫した。チームは7-8で敗れ、ワイルドカードゲームに向け課題が残る結果となった。    味方打線が3点を先制して迎えた1回裏のマウンド。田中は安打と四球で無死一、二塁とされると、ウェンデルに適時打を浴びて1失点。続くファムを三振に取ったが、1死一、二塁からクロンの投ゴロを田中が悪送球し、この間に2点目を失った。さらに死球で1死満塁とピンチは続き、アダメスの内野安打で同点に追いつかれた。その後は、2者連続三振に取った。    2回は三者凡退に抑 ... 続きを見る


田中将大、ヤンキースPO進出決定で歓喜のシャンパンファイト「これからまた何度も」

2018/09/23

 ニューヨーク・ヤンキースが22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦にサヨナラ勝ち。ワイルドカードでの2年連続プレーオフ進出を決め、田中将大投手も自身のツイッターを更新して喜びを爆発させた。    ヤンキースは2-2で迎えた延長11回、オリオールズ5番手のポール・フライ投手に対し1死一塁とすると、5番のアーロン・ヒックス外野手がレフト線を破るタイムリー二塁打。一塁走者のディディ・グレゴリアス内野手が生還して3-2でサヨナラ勝ちを収めた。    この勝利で、ヤンキースは95勝59敗(勝率.617)としてワイルドカードでのプレーオフ進 ... 続きを見る


田中将大、デビューから5年連続12勝 WC順位は首位をキープ「目の前の試合に集中」

2018/09/15

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投で今季12勝目を挙げた。    9月に入って2連勝と好調の田中は、この日も流れそのままに好投を見せる。初回に5点の援護を受け序盤3回までを1安打のみで無失点で抑えると、リードを8点に広げた4回以降もコースを丁寧に突く投球でブルージェイズ打線をねじ伏せた。    6回にはアンドリュー・マカッチェン外野手の第18号ソロ本塁打が飛び出しダメ押しに成功。田中も大量点差がある中で集中力を切らさず6回までを投げ抜き、この日は90球(ス ... 続きを見る


田中将大、6回無失点の好投で今季12勝目! ヤンキースは14安打11得点で零封圧勝

2018/09/15

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投。自身3連勝で今季12勝目を挙げた。    田中は初回、2死から四球を与えるも無失点の立ち上がり。直後の攻撃で、打線が爆発し、3本のタイムリー安打を集めて一挙5得点と早速試合の主導権を握る。    大量援護をもらった田中も2回を3者凡退とすると、3回は初安打を許しながらも冷静に後続を打ち取って無失点。難なく序盤までを投げ終えた。    田中は8-0とリードを広げた直後の4回も内野ゴロ2つと外野フライで無失点に抑え ... 続きを見る


田中将大、自身3連勝へ大量援護もらい6回8K無失点 20イニング連続無失点も継続

2018/09/15

初回から打線の大量援護受け主導権握る  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投。自身3連勝と今季12勝目へ最高の投球を見せた。    9月に入り登板2試合連続で勝利を挙げ、11勝まで伸ばしている田中。初回、先頭のビリー・マキニー外野手を88.3マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振を奪うと、続くローデス・グリエルJr.内野手は初球の91.6マイル(約147キロ)の速球で三直。3番のランダル・グリチック外野手には四球を与えたが、4番のロウリー・テレズ内野手をスプリッ ... 続きを見る


田中将大、8回無失点で今季11勝目 圧巻10Kでマリナーズ打線封じる

2018/09/08

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が7日(日本時間8日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、8回無失点の好投。チームは4-0で勝利し、田中は今季11勝目を手にした。    前回登板の1日(同2日)にメジャーデビュー以来5年連続で2桁勝利を挙げた田中。勢いそのままの見事な投球だった。    田中は初回、2死からカノに左前打を許したが、続くクルーズを空振り三振に取る上々の立ち上がり。2回以降はマリナーズ打線を封じ込み、5回までわずか1安打。6回は先頭ズニーノに三塁線を破る二塁打を打たれたが、ゴードン、ハニガーを連続三振。さらにセグラに内 ... 続きを見る


田中将大「エキサイティング」な今季10勝目 9月最初の試合で勝てたことに喜び

2018/09/02

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に先発登板し、7回1失点の好投で10勝目。メジャーデビューから5年連続2ケタ勝利を達成した。    田中は初回、無死満塁のピンチで犠飛を打たれ先制点を許すも、その後は速球やスプリット、スライダーを駆使して安定した投球を見せ、前半5回までを投げ切る。田中の好投に応えたいヤンキース打線は、5回に1死一塁から6番のグレイバー・トーレス内野手がタイガース先発のダニエル・ノリス投手から第22号2ラン本塁打を放ち、2-1と逆転に成功した。    1点のリードをもらった田 ... 続きを見る


田中将大“6度目の正直”で7月以来の今季10勝目! 黒田氏以来メジャー5年連続2ケタ勝利

2018/09/02

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に先発登板し、7回1失点の好投。自身メジャー5年連続2ケタ勝利となる10勝目を飾った。    前回登板の8月27日(同28日)から中4日でマウンドに登った田中は初回、いきなり無死満塁のピンチを背負うと、4番の指名打者ビクター・マルティネスに犠飛を打たれ先制点を許す。しかし、その後は3回まで安打を許さず無失点。そして、4回と5回も走者を背負いながらも無失点に抑え前半を投げ終えた。    田中の好投に応えたいヤンキース打線は、5回に1死一塁から6番のグレイバー・ ... 続きを見る


田中将大、7回1失点の好投で10勝目の権利 最大のピンチにこの日最速152キロ計測

2018/09/02

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に先発登板し、7回1失点の好投で10勝目の権利を手にして交代した。    前回登板の8月27日(同28日)から中4日でマウンドに登った田中。メジャー自身5年連続2ケタ勝利には5試合連続で足踏みをしているが、この日はタイガース戦で6度目の挑戦となった。    久しぶりにゲーリー・サンチェス捕手とバッテリーを組んだ田中は初回、先頭から2者連続で内野安打を許すと、続くニコラス・カステヤノス外野手には84.3マイル(約136キロ)のスライダーを左前安打とされ、いきな ... 続きを見る


田中将大「力が入りすぎ」6回に逆転許して5敗目 指揮官も3失策を犯しての敗戦に不満げ

2018/08/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、7回4失点で今季5敗目を喫した。    中5日を置いて登板した田中は、自身5年連続2ケタ勝利とチームの5連勝を狙い、前半5回までを無失点と好投。走者を背負うものの、要所を締める粘りの投球を見せた。    味方打線は4回に奮起。新人のグレーバー・トーレス内野手がバックスクリーンへ2ラン本塁打を放ち先制した。援護をもらった田中だったが、6回1死一、二塁からゴロを処理しようとした田中が一塁へ悪送球し満塁とピンチを広げてしまう。ここでヨアン・モン ... 続きを見る


田中将大、今季ワーストの被安打10で5敗目 ヤンキースはミス連発で連勝ストップ

2018/08/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、7回4失点で5年連続となる2ケタ勝利は挙げられず今季5敗目を喫した。    中5日を置いて登板した田中は、初回を難なく3者凡退に抑えると、走者を置きながらも序盤3回までを無失点に抑える上場の立ち上がりを見せた。4回は、先頭のアンダーソンに81.8マイル(約132キロ)のスライダーをライトへ運ばれ二塁打とされると、その後も安打と死球で満塁。しかし、マット・デビッドソン内野手、オマー・ナルバエズ捕手を続けて空振り三振に仕留めるなど無失点で切り抜ける。 ... 続きを見る


田中、前半は粘投も後半崩れ7回4失点 自身5年連続2ケタ勝利は5度目の挑戦も叶わず

2018/08/28

試合前には松井秀喜氏の日本殿堂入り祝うセレモニー  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、7回4失点で5年連続2ケタ勝利はまたも叶わなかった。    21日(同22日)のマイアミ・マーリンズ戦から中5日を置いてマウンドに登った田中。この8月は未勝利だが、この日の対戦相手は過去5試合で4勝負けなしと相性が良いホワイトソックスだ。チームが4連勝と好調な中で、5年連続2ケタ勝利とともに、チームの5連勝に貢献したいところ。    試合前には、かつてヤンキースの主砲として活躍した松井秀喜 ... 続きを見る


田中将大、あす得意のホワイトソックス戦に登板 過去4勝無敗で今度こそ5年連続2ケタ勝利へ

2018/08/27

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、あす27日(日本時間28日)に本拠地ヤンキー・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板する。チームはこの日ボルティモア・オリオールズに勝利し同一カード4連勝と波に乗っているだけに、田中も流れに乗りたい。    今季9勝の田中は、ここ4試合で勝利なしで、メジャーデビューから5年連続2ケタ勝利と日米10年連続2ケタ勝利に足踏み状態。しかし、あす対戦するホワイトソックスとは相性が良く、キャリア通算5試合で4勝0敗、防御率2.23の成績を残している。    今季は初対戦となるが、現在のホワイトソックスの打者の中で本塁打を浴びてい ... 続きを見る


田中将大、4度目挑戦も叶わなかった10勝目 本人は前向き「全て良い方向に進んでいる」

2018/08/22

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が21日(日本時間22日)、敵地マーリンズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦に先発登板し、6回1失点と好投したが勝ち星は付かず。チームは延長12回の末に勝利した。    中4日でマウンドに登った田中は、序盤3回までを無失点に抑える上々の立ち上がり。打線も4回にニール・ウォーカー内野手の右前タイムリー安打で1点を先制した。    しかし5回、田中は先頭のオースティン・ディーン外野手にソロ本塁打を浴び、1-1の同点とされてしまう。田中の被本塁打は今季21試合で23本目となったが、失点はこの1点のみ。6回を3者凡退に打ち取った田中はここで降 ... 続きを見る


田中、6回1失点の好投も10勝目お預け ヤンキースは8投手継投で延長12回の末に勝利

2018/08/22

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が21日(日本時間22日)、敵地マーリンズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦に先発登板し、6回1失点と好投したが今季10勝目はならなかった。    田中は16日(同17日)以来となる中4日のマウンドだったが、序盤3回まで田中自身のけん制と味方の好守などで無失点に抑える上々の立ち上がり。4回にヤンキースがニール・ウォーカー内野手の右前タイムリー安打で1点を先制し、その裏の守備では1死一、三塁のピンチを迎えたが、後続の打者を連続で打ち取って無失点で切り抜けた。    しかし5回、田中は先頭のオースティン・ディーン外野手に初球の87.3マイ ... 続きを見る


田中将大、6回2失点の粘投も報われず4敗目 ヤンキースは打てず守れず2連敗

2018/08/17

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が16日(日本時間17日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し6回2失点。しかし味方打線の援護がなく、5年連続2桁勝利はまたもお預けとなった。    5年連続2桁勝利を狙う田中は、10日(同11日)以来となる中5日のマウンド。この日対戦するのは7月24日(同25日)に完封勝利を収めているレイズが、この日は立ち上がりからレイズ打線につかまる。    初回、先頭のマレックス・スミス外野手に左前安打を打たれ出塁を許すと、直後に盗塁を許し無死二塁。続くジョーイ・ウェンドル内野手には、スプリットを右中間へのタイムリー ... 続きを見る


マー君、6回途中3被弾6失点KOで約4ヶ月ぶりの黒星

2018/08/11

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は10日(日本時間11日)、本拠地でテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。5回0/3回、6安打、3四球、2三振、6失点で今季3敗目(9勝)を喫した。    4月17日の登板以来、故障者リスト入りなどはあったものの負けがない田中。今季は9勝2敗と好調だ。この日は初回、2回と球数を要するものの、無安打に抑え、3回まで無失点の立ち上がり。しかし、4回にベルトレに変化球を逆方向に運ばれ、2ラン本塁打を被弾。さらにグスマンにもソロ本塁打を被弾し、3点の先取を許してしまう。    さらに5回にはアンドラスに2点適時打を許し、6回には再びグスマンに特 ... 続きを見る


田中、5回途中1失点で無念の降板 ヤンキースはサヨナラ負けで首位Rソックスに痛すぎる4連敗

2018/08/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に先発登板したが、5回途中1失点で降板。チームも首位攻防4連戦で4連敗を喫した。    ヤンキースはこの首位攻防4連戦ですでに3連敗。首位レッドソックスに8.5ゲーム差を付けられているが、田中で一矢を報いたいところだ。    田中は初回、1死からアンドリュー・ベニンテンディ外野手に二塁打を浴びるも、後続を抑えて無失点の立ち上がり。2回以降も毎回走者を背負う展開ながら、速球をはじめスプリット、スライダー、カットボール、シンカーを駆使して無失点のイニングを重ねて ... 続きを見る


田中は4戦目に先発 あすからRソックスVSヤンキース首位攻防!ともに猛打、カギは投手陣

2018/08/02

勝率メジャー1位、2位のハイレベルな戦い  アメリカン・リーグ東地区の首位ボストン・レッドソックスと、5.5ゲーム差の同2位ニューヨーク・ヤンキースによる首位攻防4連戦が、2日(日本時間3日)から始まる。    勝率.688でメジャートップのレッドソックスと、それに次ぐ勝率.642のヤンキースが繰り広げるハイレベルな争いは、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われる。米公式サイト『MLB.com』のスケジュールには予定先発投手が発表されており、次のようになっている。(成績は今季のもの)   <第1戦> ヤンキース C.C.サバシア      6勝4敗   Rソック ... 続きを見る


田中将大「諦めずしのげた」初回ピンチ跳ね除け9勝目 指揮官もポストシーズン見据え期待

2018/08/01

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は7月31日(日本時間8月1日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回無失点の好投で今季9勝目を挙げた。    前回登板の完封勝利から中6日を置き、日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んでマウンドに登った田中は、初回を31球を要して無失点で立ち上がる。    1-0とリードして迎えた3回には、無死二塁から後続を圧巻の3者連続三振に打ち取り切り抜けると、ヤンキースはミゲル・アンドゥーハー内野手の3ラン本塁打などで得点を重ね5回までに6-0と大きくリードを広げた。    多くの ... 続きを見る


田中、三塁踏ませない粘投で9勝目 冴えたスプリット&スライダー、三振以外は全て変化球

2018/08/01

ボール先行目立つも、要所締めて流れ作る  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は7月31日(日本時間8月1日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回無失点の好投で今季9勝目を挙げた。    前回登板で完封勝利を収めている田中は、この日は日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組み、6回105球(ストライク66球)を投げ被安打3、与四死球3、奪三振8、無失点の好投で今季9勝目を挙げている。    この日の田中は走者を出しても生還を許さない“粘投”が光った。ストライク率は62.9%にとどまり、ボール先行のカウントが目立つシーンもあ ... 続きを見る


田中将大、2戦連続105球の熱投で9勝目 ヤンキースは投打かみ合い6月以来の3連勝

2018/08/01

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は7月31日(日本時間8月1日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回無失点の好投で今季9勝目を挙げた。    前回登板の完封勝利から、中6日を置いてマウンドに登った田中は、日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手と2度目の先発バッテリーを組んで試合に臨んだ。    初回に1死二塁のピンチを背負った田中だったが、ここで4番の指名打者マークトランボをスプリットで空振り三振。最後は打率1割台のクリス・デービス内野手を二ゴロに打ち取って、初回31球(ストライク16球)を要しながら無失点で切り抜けた。 &nbs ... 続きを見る


田中将大、6回無失点の好投で9勝目の権利 7月15日から17回1/3連続無失点継続

2018/08/01

初回31球要するも無失点。3回はピンチで圧巻の3者連続三振  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は7月31日(日本時間8月1日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回無失点の好投。9勝目の権利を持って交代している。    前回登板の7月24日(同25日)に完封勝利を収めたタンパベイ・レイズ戦以来、中6日を置いてマウンドに登った田中。この日の相手はキャリア3勝3敗、直近の7月10日(同11日)の登板では5回途中3失点を喫したオリオールズで、リベンジを懸けた登板となる。    日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手と2度目の先発バッテリーを ... 続きを見る


田中、圧巻の完封劇をデータで見る わずか17%…「速球に頼らず」多彩な投球術でゴロの山

2018/07/25

好投支えたストライク率70%超、初球ストライクは22度  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が24日(日本時間25日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。1年ぶりの完封勝利を収め、今季8勝目を挙げた。    田中は当初22日(同23日)のニューヨーク・メッツ戦に登板する予定だったが、雨天中止。スライド登板することなく、中1日空けてこの日のレイズ戦に登板することになった。    6月2日(同3日)以来、両太ももの故障を挟んでこれまで3戦連続で勝ち星に恵まれなかった田中だったが、「4度目の正直」で久々の勝利となる8勝目を挙げた。それも昨季4月2 ... 続きを見る


田中将大、気迫の完封8勝目「まだまだこんなもんじゃない」 自画自賛の抜群制球で三塁踏ませず

2018/07/25

初回からリズム良く3者凡退は6度  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が24日(日本時間25日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、1年ぶりの完封勝利を収めた。    初回に1点の援護をもらった田中は、序盤3回までに5つ目の三振をマークしながら、3イニング連続3者凡退。少ない球数でレイズ打線を封じ込めた。    4回も3者凡退に抑え、ここまでパーフェクト投球の田中。スコア2-0となった5回には先頭打者のC.J.クロン内野手に83.6マイル(約135キロ)のスライダーを中前へ弾き返され初安打を許し、その後無死一、二塁とピンチを背負ったが、後 ... 続きを見る


田中将大、1年ぶりの完投&完封で8勝目! レイズ打線に隙見せず9奪三振で6度の3者凡退

2018/07/25

序盤までに早くも5奪三振で完璧投球  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が24日(日本時間25日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。9奪三振を奪う力投で1年ぶりの完封勝利を収めた。    22日(同23日)に先発予定されていたニューヨーク・メッツ戦が雨天中止となり、翌日にスライド登板しなかった田中は、中1日置いてレイズ戦に登板することとなった。    初回に1点の援護をもらった田中は、先頭のケビン・キアマイアー外野手を86.3マイル(約139キロ)のスプリットで空振り三振に仕留めると、続くマット・ダフィー内野手は89.2マイル(約144キ ... 続きを見る


田中将大の先発登板試合、降雨により中止 あすの試合にはスライド登板せず

2018/07/23

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのニューヨーク・メッツ戦に先発登板予定だったが、降雨のため試合中止となった。    田中にとって、6月8日(同9日)に両太ももを痛めた因縁の「サブウェイ・シリーズ」で、そして復帰後初勝利を懸けたマウンド。前回登板の15日(同16日)では勝ち星を得られなかったが、7回途中2失点と好投しただけにこの日の投球に注目が集まった。    しかし試合は、開始前からの激しい雨でなかなか始めることが出来ず、当初の開始予定時刻から約1時間が経ったところで中止が決定した。この試合は、8月13日(同1 ... 続きを見る


MLBいよいよ後半戦突入! 日本人選手のここまでの成績は?

2018/07/20

 MLBはオールスターゲームを終え、19日(日本時間20日)から後半戦に突入した。今季はここまで8人の日本人選手が出場。各選手の前半戦を振り返る。   ■大谷翔平投手 投手:9試合、防御率3.10、4勝1敗、61奪三振 打者:54試合、打率.283、39安打、7本塁打、22打点、2盗塁    海を渡った二刀流はメジャーでも大活躍だ。投手としては160キロ超の直球とスプリットを武器に好調。打者としても7本塁打を放ち、長打率.522と長距離砲として力を発揮している。右肘靭帯の故障で一時戦線離脱したが、前半戦終盤に打者復帰を果たして後半戦への希望をみせた。右肘への負担回避と苦手な ... 続きを見る


田中将大、8勝目ならずも好投「これを続けていく」 後半初登板は日本時間23日のメッツ戦

2018/07/16

失点は同点弾浴びた4回のみ  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、7回途中2失点と好投したが、8勝目には結びつかなかった。    3回まで無失点に抑え、味方打線の援護もあって2-0で迎えた4回、田中がインディアンス打線に捕まる。走者1人を置いた場面で苦手のエンカルナシオンに81.6マイル(約131キロ)のスライダーを捉えられ2ラン本塁打を浴びてしまい、2-2の同点とされてしまう。    しかし、5回以降は立て直し無失点イニングを続けた田中は、この日6回1/3を投げ被 ... 続きを見る


田中、同点弾浴び8勝目ならずも粘投光る ヤンキースはリリーフが勝ち越し許し敗戦

2018/07/16

シーズン前半戦最終登板  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、7回途中2失点で8勝目はならなかった。    両太もも裏を痛めて復帰2戦目、中4日でのマウンドとなった田中は、この日先発としては初めて日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んだ。    田中は初回、わずか9球で3者凡退に抑える立ち上がりを見せると、2回も2死からジェイソン・キプニス内野手に右前安打を許したが、無失点に抑える。    3回、アーロン・ヒックス外野手の先制タイムロー安打によ ... 続きを見る


田中将大、7回途中2失点の好投も8勝目ならず 苦手打者にまたしても痛恨の同点弾喫する

2018/07/16

序盤は打たせて取る投球。球数少なくテンポ良し。  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に登板し、6回1/3を投げ2失点。8勝目はならなかった。    両太もも裏を痛めて復帰2戦目、中4日でのマウンドとなった田中。チームとしてシーズン前半最後試合となったのこの日、先発としては初めて日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んだ。    ヤンキースは、初回の攻撃でインディアンス先発の右腕トレバー・バウアー投手に対し2死満塁のチャンスを作るも無得点に終わる。    一方 ... 続きを見る


田中将大「言い訳できない」5回の初球同点弾 1試合あたり1.21本の“一発病”克服必要

2018/07/11

味方が逆転した直後の痛恨被弾にガックリ  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われたボルティモア・オリオールズ戦に1カ月ぶりに先発登板し、5回途中3失点で今季8勝目はならなかった。    田中にとって、6月8日(同9日)の登板試合で走塁した際に両太もも裏を痛めて以来約1カ月ぶりの復帰登板となったが、田中は序盤3回まで無失点と力投する。    しかし中盤4回、2死からクリス・デービス内野手にスプリットを右前安打とされると、トレイ・マンシーニ外野手に対しては四球を与えて一、二塁のピンチ。ここでジョーイ ... 続きを見る


田中、32日ぶり復帰登板で最速150キロも8勝目ならず ヤンキースは9回サヨナラ負け

2018/07/11

先制許すも味方の一発で逆転。しかし直後に同点弾浴びる  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われたボルティモア・オリオールズ戦に1カ月ぶりに先発登板し、5回途中3失点。今季8勝目はならなかった。    田中にとって、6月8日(同9日)の登板試合で走塁した際に両太もも裏を痛めて以来約1カ月ぶりの復帰登板は、気温33度の快晴の下で行われた。    田中は毎回走者を背負いながらも、要所は低めにコントロールした粘り強い投球で序盤3回まで投げ終える。    中盤4回、田中は難なく2アウトを取ったが ... 続きを見る


田中将大、約1カ月ぶり復帰登板は5回途中3失点 80球粘投も、味方逆転直後に同点弾許す

2018/07/11

約1カ月ぶりの復帰登板。序盤は走者背負うも制球良く粘投  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われているボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。約1カ月ぶりの復帰登板は5回途中3失点の成績だった。    田中にとって、6月8日(同9日)の登板試合で走塁した際に両太もも裏を痛めて以来約1カ月ぶりの復帰登板。日系4世、カイル・ヒガシオカ捕手との初の先発バッテリーは実現しなかった。この日バッテリーを組むのはオースティン・ロマイン捕手だ。    気温33度の快晴の下で行われた試合。田中は初回、1番のティム ... 続きを見る


田中将大、来週の敵地オリオールズ戦で復帰へ 万全調整で自信「必ず準備は整っている」

2018/07/03

3Aでの調整経て戦列復帰へ  両太もも裏の張りで故障者リスト(DL)入りしているニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が2日(日本時間3日)、4日(同5日)から傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースでリハビリを開始することが分かった。    地元紙『ニューヨーク・ポスト』によると、田中はこの日ブルペン投球を終えた後「感じはとても良い。(マイナーチームへ合流する)準備はできている」とコメント。    ヤンキースは当初2日(同3日)からの本拠地で行われるアトランタ・ブレーブス戦での復帰を考えていたが、その後マイナーで調整させる判断をした。    田中は ... 続きを見る


マー君、負傷後初の実戦形式で安打性の当たりなし 復帰に向けて順調な回復

2018/06/30

 両太もも裏の張りで故障者リスト(DL)入りしているニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、タンパの球団施設で負傷後初となる実戦形式の投球練習に登板。『AP通信』によると3回48球を投げたという。    この日、負傷後初となる実戦形式の練習に登板した田中は、マイナーリーガーと対戦。許した安打はなく、4つの三振を奪った。    練習後田中は、「力を入れて、すべての球を投げることができた」とインタビューに答えた。    今季の田中は7勝2敗、防御率4.58の成績。また、ヤンキースはア・リーグ東地区でレッドソックスと熾烈な地区優勝争いを繰り広げ ... 続きを見る


田中将大、DL入り後2度目のブルペン 指揮官は早期復帰を示唆「次回登板後に復帰も可能」

2018/06/27

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が26日(日本時間27日)、故障者リスト(DL)入り後2回目のブルペン投球を行った。    ニューヨークの地元紙『ニューヨーク・デイリー・ニュース』によれば、ヤンキースのアーロン・ブーン監督は田中の投球について「本当に全て上手くいっている」とコメント。そして、今後については「シュミレーションゲーム(実戦形式)での登板かリハビリ登板かは分からないが、今週後半のどこかで投げることを望んでいる」と話した。    また、この1度のリハビリで復帰することはできるかという問いに、ブーン監督は「可能だ」との見解を述べている。    田中は ... 続きを見る


田中将大、故障者リスト入り後初ブルペン「全て上手くいった」今後はマイナーで調整へ

2018/06/25

 両太もも裏(ハムストリング)の張りで故障者リスト入りしているニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が24日(日本時間25日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦の試合前にブルペンで投球練習を行った。    田中のブルペン投球は、6日(同7日)に故障者リスト入りして以来初めて。この日は26球を放り感覚を確かめた。    米公式サイト『MLB.com』によると、田中は「(患部の)ハムストリングは何も感じなかった。全て上手くいっている」と通訳を介してコメント。    ブルペン投球を終えた後、球場の外野エリアで軽快な走りを見せた田中。その後コーチ陣に今後は球種の制限なく投球す ... 続きを見る


田中先発試合が延期の末に決着 ヤンキースは“飛び級”19歳の一発に沈む「もっと地道に…」

2018/06/19

再開直後に決勝2ラン!  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5月15日(日本時間16日)に先発登板し、降板後に降雨サスペンデッドになった敵地でのワシントン・ナショナルズ戦が6月18日(同19日)に再開され、ナショナルズが2日がかりの勝負を制した。    5月15日に先発した田中は、5回3失点。その後6回表のヤンキースの攻撃終了後に降雨のためサスペンデッドとなり、この日まで延期されていた。    ヤンキースが6回表に得点できなかったため田中に勝敗は付かなかったが、再開直後スコア3-3で迎えた6回裏に登板したヤンキース2番手のチャド・グリーン投手が、1死一塁から代打のフア ... 続きを見る


田中のDL入り、メジャー日本人先発が全員戦線離脱 前田は来週中にもローテ復帰か

2018/06/10

 ニューヨーク・ヤンキースが9日(日本時間10日)、両太もも裏の張りのため、田中将大投手の故障者リスト(DL)入りを発表した。これでメジャーリーグの日本人先発投手4人全員がDL入りとなった。    田中は8日(同9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。初回に先頭打者本塁打を浴びたが、5回まで許したのはその1失点のみ。8奪三振の力投を見せていた。    しかし、6回の攻撃でアクシデントが発生した。投手も打席に立つナショナル・リーグ主催試合で、田中は先頭打者で打席に入ると、相手失策で出塁。ジャッジの犠飛で本塁へ激走し、同点のホームを踏んだ。この際、両太ももの裏に張りを ... 続きを見る


田中将大、両太もも裏の張りで故障者リスト入り

2018/06/10

 ニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)、田中将大投手が両太もも裏の張りのため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。    田中は8日(同9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に「8番・投手」で先発し、5回1失点と好投していた。    1点を追う6回の攻撃、相手失策で出塁した田中は三塁からジャッジの犠飛で本塁へのタッチアップに成功し、同点のホームを踏んだ。この際、田中は両太もも裏に張りを訴え、降板した。    球団によると、復帰時期は6月末から7月上旬になる見通し。    田中は今季13試合に先発し、7勝2敗、防御率4.58の成績 ... 続きを見る


ヤ軍指揮官、田中の投球を称賛「彼は素晴らしかった」 怪我の状態は検査待ち

2018/06/09

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が8日(日本時間9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。5回1安打、1四球、8三振、1失点と好投するも、走塁後に両もも裏の張りを訴え緊急降板。勝ち負けはつかなかった。ヤンキースのブーン監督は試合後、記者からのインタビューに答え「深刻度はわからない」と怪我の状態については医師の診察を待つと語った。    初回に先頭打者弾を浴びた田中は、その後は快投を披露。5回を1安打、1四球、8三振、1失点とメッツ打線を封じた。また、この日はDH制がないため、打席に立った6回表に失策で出塁。その後、3塁まで進むと、ジャッジの犠飛でホームイン。自ら同点の ... 続きを見る


マー君、5回1失点好投もタッチアップ時に両太もも裏を痛め緊急降板

2018/06/09

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が8日(日本時間9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。5回を1安打、8三振、1四球、1失点と好投するも、犠飛で同点のホームを踏んだ際の走塁で両太もも裏を痛め、5回で降板した。    この日、敵地でのサブウェイシリーズで「8番・投手」で先発した田中は、初回に先頭打者にソロ本塁打を許すも、その後は好投。5回までわずか1安打に抑え、味方の援護を待つ。    そして、迎えた6回の攻撃で田中は相手の失策で出塁。その後三塁まで進んだ田中は、ジャッジの犠飛で同点のホームを踏んだ。しかし、走塁の最中にアクシデントがあったのか、田中はベンチ裏へ ... 続きを見る


田中将大が今季すでに7勝 心強い“超強力打線”はメジャー記録264HR超えの勢い

2018/06/04

スタントン、ジャッジら揃う打線…1997年のマリナーズ上回るか  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、2日(日本時間3日)のボルティモア・オリオールズ戦で今季7勝目を挙げた。順調に勝利数を積み重ねているようにも見えるが、防御率は4.79と決して良いとは言えない。この勝利数の背景には、1つの要因として「打線の援護」がある。    特に今季のヤンキース打線の破壊力は凄まじく、公式サイト『MLB.com』ではヤンキース打線がチーム本塁打数のシーズン記録を更新する勢いであることを紹介している。    今季は、ジャンカルロ・スタントン外野手を新たに獲得し、アーロン・ジャッジ外野 ... 続きを見る


田中将大、7勝目も今季自己ワースト1試合3被弾に反省「これからの課題」

2018/06/03

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が2日(日本時間3日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回途中4失点で今季7勝目を挙げた。自身5連勝も今季自己最多の1試合3本塁打を浴びた右腕は試合後、反省の弁を口にした。    田中は初回1死からジョーンズにソロ本塁打を許し、早々に1点を献上した。味方の援護で勝ち越した3回にリチャードにソロを被弾。4回、5回は走者を背負いながら要所を三振や凡打で打ち取る粘り強い投球を見せたが、6回にはこの日3本目となる本塁打を許した。    この日、5回1/3で97球を投げ、8安打7奪三振1四球。防御率4.79とした。米公式サイ ... 続きを見る


田中将大、悪天候も粘投で今季7勝目 6回途中4失点7K、ヤンキースは二桁安打で4連勝

2018/06/03

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は2日(日本時間3日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。5回1/3を投げ、8安打7奪三振1四球4失点の内容で、今季7勝目を挙げた。防御率4.79とした。    試合は悪天候により、約1時間40分遅れで開始。スライド登板の田中は降雨の中、粘りの投球を見せた。初回1死走者なしで2番ジョーンズに左中間への先制のソロを許すも、後続を連続三振に取った。    逆転に成功し、2-1で迎えた2回裏、打者2人を凡打に抑え、7番デービスに中前打を許したが、続くバレンシアを中飛に取った。さらに2点の援護をもらった3回、1死走者なしで1番リ ... 続きを見る


田中将大、6回途中4失点7Kの粘投 3被弾も打線援護で勝ち投手の権利もって降板

2018/06/03

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は2日(日本時間3日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。6回途中4失点で、7勝目の権利をもって降板した。    前回登板では、大谷翔平投手を擁するロサンゼルス・エンゼルス相手に好投した田中。当初は1日(同2日)に先発予定だったが、5月31日の試合が雨で延期となったために2日にスライドした。    試合は悪天候のため、約1時間40分遅れでプレイボール。今季7勝目を狙う田中は初回、1死走者なしから2番ジョーンズに2球目87.4マイル(約141キロ)のスプリットを捉えられ、先制のソロ本塁打を被弾。後続は連続三振に取り、この回 ... 続きを見る




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