日本ハムのパ優勝は持ち越し。28日、大谷翔平が菊池雄星に投げ勝って、決めるか
日本ハムが西武との24回戦に0-3で敗れ、優勝は明日以降に持ち越しとなった。
2016/09/27
好機に1本出ず
優勝に王手をかけている日本ハムが西武プリンスドームで西武と対戦し0-3で敗れた。
試合は、2012年のMVP左腕・吉川光夫が約1か月ぶりの先発。
1回、いきなり1番・秋山翔吾に死球で出塁を許すと、続く2番・外崎修汰に甘くなったストレートを左翼スタンドへ放り込まれた。その後、吉川は変化球を低めに集めるピッチングで立ち直りを見せたが、5回裏には炭谷銀仁朗に今季1号本塁打を浴び、5回3失点で降板した。
一方の打線も、西武先発の岸孝之の前に苦戦。5回に初安打をマークして、6回には中島卓也と近藤健介の安打、7回には代打・大谷翔平の二塁打などで好機を作るも、あと1本出なかった。8回は牧田和久、9回は増田達至に抑えられ、5安打無得点に終わった。
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