巨人がカミネロ、マギーと来季契約結ばず メルセデスら4選手は契約合意
2018/11/14
読売ジャイアンツは14日、アルキメデス・カミネロ投手、ケーシー・マギー内野手に来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。
カミネロは、シアトル・マリナーズから移籍した昨季、57試合に登板し、防御率2.42、29セーブを挙げるなど160キロを超えの速球を武器に活躍した。だが、今季は6月に2軍落ちするなど20試合の登板にとどまっていた。2年間での通算成績は、77試合で4勝6敗、40セーブ、6ホールド、防御率3.18だった。
マギーは昨季、東北楽天ゴールデンイーグルスに在籍した2013年以来となる日本球界復帰を果たし、打率3割をマーク。今季も132試合に出場し、打率.285、21本塁打、84打点の好成績を収めていた。日本プロ野球での通算成績は、415試合で、打率.298、67本塁打、254打点としている。
また、巨人はテイラー・ヤングマン投手、サムエル・アダメス投手、クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手、ホルヘ・マルティネス内野手と来季の契約を結ぶことで合意。スコット・マシソン投手、アレックス・ゲレーロ外野手は来季も契約期間中となっている。