「○○のダルビッシュ」と呼ばれた選手は? 当時の二つ名とともに振り返る【編集部フォーカス】
2023/02/20
産経新聞社
セ・リーグの“ダルビッシュ”たち
セ・リーグには、今季からメジャーリーグへ挑戦する“浪速”の藤浪晋太郎がいた。藤浪は、ルーキーイヤーから3年連続で2桁勝利し、本家並みの成績を残したが、近年は低迷。一方で、昨季は復活の兆しを見せていた。
同じく阪神所属の“福岡”の二保はソフトバンクから移籍したが、22年の一軍登板はなし。“伊予”の二人目アドゥワは、18年に53試合を投げてブレークを果たしたが、20年オフに右肘を手術し、再起を目指している。
《セ・リーグの~のダルビッシュ》
藤浪晋太郎(浪速のダルビッシュ)
元阪神タイガース/身長197センチ
2022年成績:16試合(66回2/3)、3勝5敗、65奪三振、防御率3.38
通算成績:189試合(994回1/3)、57勝54敗、11H、1011奪三振、防御率3.41
二保旭(福岡のダルビッシュ)
阪神タイガース所属/身長182センチ
2022年成績:一軍登板なし
通算成績:113試合(219回2/3)、13勝12敗、1S、9H、111奪三振、防御率4.38
アドゥワ誠(伊予のダルビッシュ)
広島東洋カープ所属/身長196センチ
2022年成績:一軍登板なし
通算成績:72試合(159回)、9勝7敗、5H、82奪三振、防御率4.08