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西武

大谷との投手戦を制した岸 打たれた1球に見えた、エースの素顔【中島大輔 One~この1球をクローズアップ】

2015/08/15

3試合連続完投負け、前回登板も5回降板で今季1勝4敗と苦しんでいるエース岸孝之が11日リーグトップの勝ち頭の大谷翔平と投げ合い、完投で47日ぶりの白星をつかんだ。先制された直後に味方が逆転し、9回もマウンドに上がった岸。今回は9回2死から中島卓也に打たれた配球をクローズアップする。... 続きを見る


【野球コラム】西武・秋山翔吾 史上2番目の速さで150安打到達「イチロー越え」も通過点

2015/07/30

西武ライオンズ・秋山翔吾が29日のロッテ戦で2安打を放ち、今シーズン150安打に到達した。出場93試合目での到達は1994年のイチローの91試合目に続く史上2番目のスピード記録だ。秋山は63試合目で100安打に到達し、31試合連続安打の間には59安打を積み重ねた。シーズン換算すると231安打と驚異的なペースでヒットを量産している。... 続きを見る


7月防御率12点台 ライオンズ・高橋朋己、無敗だった守護神に何が起きたのか【中島大輔 One~この1回をクローズアップ】

2015/07/28

6月末まで防御率0点台、ライオンズの勝利に貢献してきた守護神の高橋朋己が7月に入り、苦しんでいる。7月25日の日本ハム戦ではセーブがつく9回に登板して、1回3失点で逆転負け。26日はリードを許す展開で志願登板するも1失点。無敗の守護神に何が起きているのだろうか。今回は、7月25日の北海道日本ハムファイターズ戦、9回表の1回をクローズアップする。... 続きを見る


大谷翔平がシーズン自己最多タイの11勝目 西武は、記録づくめのおかわり弾も投壊

2015/07/25

24日、西武プリンスドームにて埼玉西武対日本ハム戦が行われ、13-6で日本ハムが勝利した。西武は中村が1000本安打と300本塁打を同時に達成、さらに通算満塁本塁打数1位タイに並んだ。主砲がバットでチームを鼓舞し、一時は日本ハムのエース・大谷相手に同点に追いついたもの、投手陣が崩壊。中盤から勢い付いた日本ハム打線に突き放された。... 続きを見る


第16週、パは、東明大貴(オリックス)、セは山崎康晃(DeNA) 【BBC編集部が選ぶ、NPB週間MVP第16週(7/13-7/15)】

2015/07/20

日々データ系のコラムを配信しているベースボールチャンネルでは、今季開幕から毎週セ・パ両リーグ、投打のMVPを独自にあげていく。数値からはすべてとは言えないが、現在のチーム状況が見えてくる。また今後の展望にも、ぜひ参考にしていただければうれしい。今回は、7月13日から7月15日までの集計とする。... 続きを見る


昨年比12.5%増、驚異的なDeNAの観客動員 熱いファンとともにペナントを制するか【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/07/18

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、前半戦を終えて発表された各球団の観客動員についてだ。... 続きを見る


一流アスリートに共通する傾向 菊池雄星がグレードアップする3つ目の要素【中島大輔 One~この1球をクローズアップ】

2015/07/07

菊池雄星が好調だ。7月5日のロッテ戦では、ストレート・変化球ともに申し分なし。そこにさらに3つ目の要素が加わろうとしている。菊池の進化を予感させる、そんな象徴的な場面を取り上げたい。5回の先頭打者で迎えた根元俊一との対決だ。... 続きを見る


ペナントレース後半戦、チームの成績を左右する「救援投手」【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/07/03

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、各チームの救援投手についてだ。... 続きを見る


ライオンズ・高橋朋己が目指す高み――「より完璧な投球を」無敗のクローザーの本音【中島大輔 One~この1球をクローズアップ】

2015/06/16

交流戦を終えて、6月16日試合前時点で首位と3ゲームのライオンズ。今季、ここまで安定感ある戦いができているのは、勝利の方程式が確立されているからだ。特に9回の守護神・高橋朋己の存在がチームに落ち着きを与えている。そんな守護神の本音に迫った。今回クローズアップする場面は6月14日の東京ヤクルト戦だ。9回2死1塁、中村との打席、フルカウントからの11球目だ。 ... 続きを見る


汚名返上のヘッスラが中村剛也の逆転弾へ ミス連発の木村文紀、執念のプレー【中島大輔 One~この1打席をクローズアップ】

2015/06/02

ミスをしたとき、そのミスを取り返すためにどうチームに貢献しようとするか。厳しいプロ野球世界を生き抜く上で重要な要素の一つではないだろうか。ミスを連発した埼玉西武ライオンズの木村文紀は、その時とにかく必死だった。今回は5月31日の阪神戦、7回無死走者なし、木村文紀の第3打席目を取り上げる。... 続きを見る


2015年度版・栗山巧の打撃スタイルを垣間見た、逆方向へのホームラン【中島大輔 One~この1打席をクローズアップ】

2015/05/26

ライオンズのキャプテンが状態を上げてきた。今季2番にすわる栗山巧は4月は思うような打撃ができず、打率も低迷した。周囲は不振ととらえるが、栗山は全く別の捉え方をしていた。そして自分が追い求める理想に“近い”打球がいよいよ出てきた。今回は、5月23日の楽天戦、3回2死走者なしの場面だ。... 続きを見る


”ムラのある投手からの脱却へ”十亀剣、笑顔なき完投勝利の理由【中島大輔 One~この1球をクローズアップ】

2015/05/11

昨年までは好不調の波が激しく、ムラのある投手というイメージの強かった十亀剣が、今季安定感ある投球を見せている。ライオンズの先発ローテーションの一角として首位争いに貢献。苦い経験を踏まえて、着実に成長を遂げている一方で、まだまだ本人は納得していない。今回は、5月5日のオリックス・バファローズ戦8回無死で迎えたT-岡田の打席、カウント1-0からの1球をクローズアップする。... 続きを見る


今季はわずか1人。NPB助っ人のMLB復帰は「狭き門」【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/05/06

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、「各チームに所属した外国人選手の今」についてだ。... 続きを見る


獅子期待のドラ1、高橋光成 大器の片りんをみせたストレート【中島大輔 One~この1球をクローズアップ】

2015/05/05

ライオンズに2014年ドラフト1位で入団した高橋光成。前橋育英時代には2年生で夏の甲子園を制した。将来の右のエース候補は2軍で着実に成長している。今回はその期待の右腕をクローズアップしたい。5月3日、イースタンリーグ対千葉ロッテ戦の7回、井上晴哉との場面だ。... 続きを見る


パは西川遥輝(日本ハム)、セは村田修一(巨人)【BBC編集部が選ぶ、NPB週間MVP第5週(4/27-5/3)】

2015/05/04

日々データ系のコラムを配信しているベースボールチャンネルでは、今季開幕から毎週セ・パ両リーグ、投打のMVPを独自にあげていく。数値からはすべてとは言えないが、現在のチーム状況が見えてくる。また今後の展望にも、ぜひ参考にしていただければうれしい。原則として月曜日に発表する。2カード6試合ごとで今回は、4月27日から5月3日までの集計とする。... 続きを見る


捕手が「リード」を語る前にすべきこと【里崎智也の里ズバッ! #01】

2015/05/02

今季から野球解説者として各方面で活躍している、元千葉ロッテマリーンズ・里崎智也氏の連載が、いよいよ当サイトでもスタート。2度の日本一、WBC優勝など16年間の現役生活で輝かしい実績を数々残してきた“幕張の大天使”が、その経験に裏打ちされた自身の「捕手論」を語ります。... 続きを見る


パは、中村剛也(西武)、セは石川雄洋(DeNA) 【BBC編集部が選ぶ、NPB週間MVP第4週(4/20-4/26)】

2015/04/27

日々データ系のコラムを配信しているベースボールチャンネルでは、今季開幕から毎週セ・パ両リーグ、投打のMVPを独自にあげていく。数値からはすべてとは言えないが、現在のチーム状況が見えてくる。また今後の展望にも、ぜひ参考にしていただければうれしい。原則として月曜日に発表する。2カード6試合ごとで今回は、4月20日から26日までの集計とする。... 続きを見る


ライオンズのために……渡辺直人、“暴走”に隠されたプロの矜持【中島大輔 One~この1打席をクローズアップ】

2015/04/27

結果だけ見ればアウト。しかし、なぜそのプレーを決断したのかを知ると、また結果とは違った側面が見えてくる。今回はそんな場面をぜひ紹介したい。4月21日、北海道日本ハム戦の7回裏1死2、3塁、炭谷銀仁朗のスクイズで2塁から一気にホームを目指した渡辺直人の走塁だ。 ... 続きを見る


獅子の3番・浅村栄斗、進化する打撃技術―「無心のフルスイング」から、思考の一打へ【中島大輔 One~この1打席をクローズアップ】

2015/04/21

ライオンズの3番を任される浅村栄斗。7年目を迎え、その打撃技術は大きく進化している。今回は4月15日対東北楽天戦、3回裏1死満塁の場面だ。この打席、浅村は何を考えていたのか。本人の言葉とともにひも解いてみる。... 続きを見る


「無駄なことを考えずにヒットを打つ」獅子の切り込み隊長・秋山翔吾、5年目”長打封印”の理由【中島大輔 One~この1打席をクローズアップ】

2015/04/07

ある試合の象徴的なワンシーンを切り抜き、その場面の選手の心理や想いを取り上げる連載企画。今回は、埼玉西武ライオンズの秋山翔吾だ。5年目の今季は打撃フォームを改造し、「長打」を封印したのだ。その成果が最高の形で表れたのが、4月5日に西武プリンスドームで行われたソフトバンク戦の第1打席、中田賢一から放った先頭打者本塁打だった。... 続きを見る


「ピンチなのに、やべ、楽しい!」初の開幕投手・牧田和久が投手人生で初めて抱いた感覚【中島大輔 One~この1イニングをクローズアップ】

2015/03/31

ある試合の象徴的なワンシーンを切り抜き、その場面の選手の心理や想いを取り上げる連載企画。2015年シーズンが始まり、こちらも再開となる。2015年第1回目は、埼玉西武ライオンズの牧田和久だ。3月27日金曜日の開幕戦、埼玉西武ライオンズ対オリックス・バファローズの6回表の場面をクローズアップする。... 続きを見る


打力の高い選手がレギュラーへの近道? 攻守の指標から見えてくる「捕手の真価」【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/03/22

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、捕手についてだ。... 続きを見る


不動の選手は少ない? 今季、12球団の「開幕4番」は誰になるか【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/03/06

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、2015年の開幕4番候補について考えてみた。... 続きを見る


NPB長身選手ベスト10に新助っ人4人 歴代ランキングから見る、長身選手の実績【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/02/13

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、長身選手についてだ。... 続きを見る


「カープ女子」効果は本物 “お客が呼べる”屈指の球団に!【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/02/08

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、カープ女子を例に、観客動員と動員率を分析した。... 続きを見る


プロ野球ファンのトレンドは自虐? 開幕まで待ちきれない、ファン自身が語る”推し”チームの今季

2015/02/04

1月31日、秋葉原のLive Garage あきたいぬで、「ベースボールサミット プロ野球12球団ファンオールスターイベント 2015キャンプイン直前!12球団ファンバトル! powered by 岩下の新生姜」が行われた。現場で取材するライターや球場に足繁く通うファンなど、セ・パ12球団の代表者1名ずつがステージ上がってのトークバトル。会場には70名を超えるファンが集まり、大きな盛り上がりを見せた。... 続きを見る


キャンプで注目選手 「チームの大黒柱」になるか「オープン戦の星」で終わるか?【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/02/01

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、球春到来ということで、少し気は早いがオープン戦の成績上位の選手が公式戦ではどういう成績になったかを調べてみた。特に若手、新人、新外国人はキャンプの紅白戦から注目していくと、より面白く野球を楽しめるだろう。... 続きを見る


「ガチでマジで勝利を」役者揃いの西武 問われる田邊新監督のマネジメント力

2015/01/29

昨年5位に低迷したライオンズ。しかし、最高勝率のタイトルに輝いた岸、本塁打王に輝いた中村、メヒアと決して戦力的に劣っているわけではない。投手陣は他にも牧田、雄星が、野手陣には栗山、浅村、秋山など実力ある選手がそろっている。もちろん2年目の森にも期待がかかる。その選手たちがいかに本来の力を発揮できるか。そして田邊新監督のマネジメント力にかかっている。... 続きを見る


気になる野球選手のオフの過ごし方 ピッチング開始まで焦らず、緩やかに【元ドジャーススカウト、小島圭市の禅根夢標】

2015/01/26

読売ジャイアンツなどでプレーし、その後ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウトとして当時、黒田博樹投手や齋藤隆投手の入団に携わった小島圭市氏の連載。小島氏は現在、(株)K’sLabを立ち上げ、スポーツ環境の向上から青少年の育成に積極的に関わっています。今回のテーマは「オフシーズン」です。... 続きを見る




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