多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



タグ:ドミニカ共和国の記事一覧

米国勝利、侍J待つ準決勝へ。ドミニカとの激戦制す

2017/03/19

ドミニカ共和国3-6米国    ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)二次ラウンド・プールFのドミニカ共和国対米国の試合が、米国・ペトコ・パークで行われ、3-6で米国が勝利を収めた。    プールFは既にこの試合以外の日程が終了しており、プエルトリコが3勝0敗で1位通過、ベネズエラが0勝3敗で2次ラウンド敗退が決まっている。    そして、この試合で米国の戦績が2勝1敗となり、2次ラウンド・プールFを2位で突破することになった。米国代表は、22日(現地時間21日)にプールE・1位の侍ジャパンと対戦予定だ。    ドミニカ共和国の先発はE.サンタナ、 ... 続きを見る


ドミニカ勝利、ベネズエラ下し2次R1勝目

2017/03/17

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールF、ドミニカ共和国代表対ベネズエラ代表の試合が16日(日本時間17日)にペトコ・パークで行われ、3-0でドミニカ共和国が勝利した。    ドミニカ共和国は3回まで毎回ランナーを出すも、後続が繋げず無得点の展開が続いた。試合が動いたのは5回、ポランコ外野手が5球目のシュートを右翼スタンドへ運び1点を先取した。その後、7回に2死一、二塁のチャンスでカノがタイムリーツーベースを放ち1点追加、さらに8回にクルーズが154キロのシュートを右翼スタンドに放ちもう1点追加した。 。  先発のボルケス投手は4回途中71球を投じた時点でマウンド ... 続きを見る


剛腕&強打のドミニカ共和国代表、機動力戦術も最高級。連覇へ隙なし【WBC戦力分析】

2017/03/01

 前大会覇者のWBCドミニカ共和国代表。投打ともにMLBを代表する選手が集結し、本大会でも優勝候補筆頭と目されている。    しかし、昨季MLBで32本塁打を放ちゴールドグラブ賞を5度受賞した、守備力にも定評のあるエイドリアン・ベルトレ内野手が、足のケガにより1次ラウンドの参戦が困難となった。2次ラウンド以降の進出が決まれば、ケガの回復具合によっては途中参戦する可能性もある。    野手陣は、ベルトレ不在でも攻守両面で非常に強力な構成となっている。特に昨季30本塁打以上を放った打者が5人並ぶ打線は破壊力抜群だ。ロビンソン・カノー内野手、マニー・マチャド内野手、ハンリー・ラミ ... 続きを見る


侍ジャパン、米紙の格付けで全体4位。下馬評を覆し、3度目の優勝なるか?

2017/02/11

 9日、WBC参加国のロースターが発表された。多くのメジャーリーガーが参加している国もあれば、マイナーリーガーが中心の国、国内リーグの選手が中心の国もあり、多種多様のチーム、選手が参加することになった。    米サイト「ザ・スコア」では、9日のロースター発表を受け、WBC参加国をランキング形式で格付けする特集を組んでいる。    記事では、自国である米国代表を1位としている。ノーラン・アレナド、クリス・アーチャー、アンドリュー・ミラーといったスター選手を擁しており、「WBC代表に選出されるために最も競争が激しい国」と評した。参加辞退者も多い米国代表だが、それでもMLBで主力 ... 続きを見る


侍ジャパンも優勝候補の一角? WBCオッズで韓国、キューバを大きく上回る高評価

2017/02/10

 WBCの最終ロースターが8日に発表されたが、それに伴い米大手ブックメーカーの『ボバダ』がWBCの優勝オッズを発表した。    侍ジャパンの現時点の評価は全体で3番人気の4倍となっている。現役メジャーリーガーの招集がヒューストン・アストロズの青木宣親だけということを考えたら、非常に高い評価を得ていることがわかるが、米『ヤフー』では「日本のベーブ・ルース」の大谷翔平が参加していればさらに高い評価になっただろうとの見方を示している。    1番人気はジャンカルロ・スタントン、ノーラン・アレナドら超一流選手を野手に数多く揃えた米国代表となっており3倍。エースのジョニー・クエトに超 ... 続きを見る


WBC2連覇へ超強力打線! 王者ドミニカ共和国メンバー決定【最終ロースター&2016シーズン成績一覧】

2017/02/09

2017年WBCの各国の代表メンバーが『MLBネットワーク』が現地時間8日に放送した特別番組で発表された。走攻守共に過去最高の布陣を揃えてきたドミニカ共和国は間違い無く、今回のWBCの優勝候補筆頭である。連覇を止めるチームは現れるのだろうか。... 続きを見る


“育てて勝つ”球団理念を体現するドミニカ・カープアカデミー 「マエケン」のグローブとともに、第2のロサリオを目指すデヘスス

2015/02/03

カープアカデミーがドミニカに創設されて25年が過ぎた。かつてアルフォンソ・ソリアーノをはじめ、ロビンソン・チェコ、フェリックス・ペルドモらの選手をカープへと送り出してきた。そして昨年はライネル・ロサリオがブレーク。そのあとに続く期待の選手が1月末に育成契約を結んだデヘススだ。ここカープアカデミーではどのような指導が行われているのだろうか。(取材協力:広島東洋カープ、ドミニカ・カープアカデミー)... 続きを見る


ドミニカ共和国野球リーグ協会、アジア球団に対して法的な対抗策の検討も

2014/12/11

今や日本球界に欠かせない存在となりつつあるドミニカ共和国出身の選手達。よりよい選手をより安く獲得するためのスカウト活動は年々激化。そんな中、移籍に関しての法が整っていないために、アジアの球団との間で摩擦が生じていることがドミニカ共和国球界で近年問題となっている。... 続きを見る


知られざるドミニカ共和国の野球事情。日本人選手も参加するウインターリーグの楽しみ方とは?

2014/12/02

日本やアメリカのプロ野球が終わる頃にスタートするのが、ドミニカ共和国のウインターリーグである。日本では中日が武者修行の場として積極的に選手を派遣している。またシーズン佳境になるとメジャーリーガーも参戦するなど、見どころが多い。現地から、その魅力について解説してもらった。... 続きを見る




error: Content is protected !!