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タグ:履正社の記事一覧

【甲子園決勝速報】履正社、屈辱を“糧”に悲願の初V 選抜で17K完封負け「奥川君にチームを大きくしてもらった」

2019/08/22

逆転3ランの4番・井上広大も右腕を称賛「素晴らしかった」 <第14日(最終日)決勝戦 ○履正社 5―3 星稜●>(22日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は20日に14日目を迎え、履正社(大阪)が星稜(石川)との初優勝を懸けた決勝戦で勝利し、春夏通じて悲願の頂点に立った。    試合後、涙が溢れた目を真っ赤にした履正社の岡田龍生監督。グラウンド行われたインタビューでは「子どもたちが本当に良くやってくれた」と選手たちの奮闘ぶりを労った。    今大会次々と強豪校の好投手を攻略してきた打線は、最速154キロを誇る星稜・奥川恭伸(3年)をも飲み込 ... 続きを見る


千葉ロッテ・安田尚憲、母校履正社の優勝に「岡田監督の嬉しそうな顔を見て自分も嬉しくなりました」

2019/08/22

 千葉ロッテマリーンズの安田尚憲内野手が22日、第101回全国高等学校野球選手権大会で優勝をした履正社高校について球団を通じてコメントした。    安田は2年前に、履正社高の3年生として春の選抜大会で準優勝を経験。夏は、大阪府予選で大阪桐蔭高に準決勝で敗れ、出場はかなわなかった。   〇安田尚憲内野手のコメント 「本日は練習日で14時には寮に戻っていたので、自室のテレビで試合を見ました。凄く興奮しました。自分が3年生の時の1年生の後輩たちが3年生となって活躍をしている姿を見て、とても嬉しかったですし、なにか不思議な感じがしました。   岡田監督の嬉しそうな顔を見て ... 続きを見る


【甲子園決勝速報】履正社、春夏通じて悲願の初優勝!令和初の頂点に 星稜はエース奥川恭伸が127球完投も初V届かず

2019/08/22

主砲の4番・井上広大が奥川から逆転3ラン!終盤同点も8回に勝ち越し成功 <第14日(最終日)決勝戦 ○履正社 5―3 星稜●>(22日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は20日に14日目を迎え、決勝戦でともに初優勝を狙う履正社(大阪)と星稜(石川)が対戦。履正社が5-3で星稜に逆転勝利し、初優勝を飾った。    後攻の星稜は、エースの奥川恭伸(3年)が先発。先頭の桃谷惟吹を遊ゴロに打ち取るものの、続く2番の池田凛(2年)に左翼線への三塁打を許しピンチを迎える。しかし、ここから小深田大地(2年)を一邪飛、最後は4番・井上広大(3年)をスライダーで見逃し ... 続きを見る


【図表】第101回全国高校野球選手権大会<夏の甲子園2019試合日程・結果一覧>

2019/08/22

一回戦 第1日・8月6日 第1試合 ●誉(愛知) 0-9 八戸学院光星(青森)〇 第2試合 〇神村学園(鹿児島) 7-2 佐賀北(佐賀)● 第3試合 ●石見智翠館(島根) 4-6 高岡商(富山)〇 第2日・8月7日 第1試合 ●霞ケ浦(茨城) 6-11 履正社(大阪)〇 第2試合 ●静岡(静岡) 1-3 津田学園(三重)〇 第3試合 〇星稜(石川) 1-0 旭川大(北北海道)● 第4試合 ●秋田中央(秋田) 0-1 立命館宇治(京都)〇 第3日・8月8日 第1試合 ●米子東(鳥取) 1-8 智弁和歌山(和歌山)〇 第2試合 〇明徳義塾(高知) 6-4 藤蔭(大分)● 第3試合 ●前橋育英(群馬 ... 続きを見る


【甲子園決勝速報】履正社、奥川から2桁安打で再び2点リード 主将・野口海音、岩崎峻典のタイムリー

2019/08/22

<第14日 第1試合 決勝 星稜 ― 履正社>(22日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は22日に最終日を迎え、決勝戦は履正社(大阪)と星稜(石川)の対戦。履正社打線が星稜・奥川を捉え、5-3と勝ち越しに成功した。    履正社は3-3の同点に追いつかれた直後の8回、先頭の内倉一冴が右中間を破る二塁打を放ちチャンスメイクすると、続く西川が犠打で1死三塁のチャンスを演出。ここで履正社の主将・野口海音が、センターへはじき返し、すぐさま1点を勝ち越す。さらに、2死二塁から、岩崎峻典がレフトへ今大会初安打を放ちさらに1点を加え、5-3。再びリードを2点に広げ ... 続きを見る


【甲子園決勝速報】星稜、山瀬慎之助と知田爽汰の適時打で同点! 履正社は2番手・岩崎に継投

2019/08/22

<第14日 第1試合 決勝 星稜 ― 履正社>(22日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は22日に最終日を迎え、決勝戦は履正社(大阪)と星稜(石川)の対戦。7回に、星稜が3-3の同点に追いついた。    星稜は2回に岡田大響(3年)の適時二塁打で先制。しかし、3回表に履正社の主砲・井上広大(3年)の逆転3ランが飛び出し、3-1と履正社がリードしていた。    7回裏、星稜は先頭の岡田が四球で出塁すると、続く奥川の打席で盗塁に成功。奥川が三振で凡退するも、1死二塁のチャンスで打席には、主将・山瀬慎之助が入る。履正社先発の清水に対し、追い込まれ ... 続きを見る


【甲子園決勝速報】履正社、4番・井上広大がバックスクリーンへ逆転3ラン! 星稜・奥川恭伸は今大会初被本塁打

2019/08/22

<第14日(最終日)決勝戦 履正社 ― 星稜>(22日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は20日に14日目を迎え、決勝戦でともに初優勝を狙う履正社(大阪)と星稜(石川)が対戦している。    星稜は奥川恭伸(3年)、履正社も清水大成(3年)と両エースが先発した試合は、初回ともに無失点。しかし、奥川が2回に1死二塁のピンチを脱した直後、星稜は2死二塁から7番・岡田大響(3年)が右中間を破る適時二塁打を放って先制の1点をスコアボードに刻んだ。    対する履正社は3回、2死から連続四球を選んで一、二塁とすると、4番・井上広大(3年)が初球のスラ ... 続きを見る


【甲子園決勝】履正社のスタメン選手を紹介! 4番井上広大ら強力打線、見どころと注目選手は?

2019/08/22

 第101回全国高校野球選手権大会は22日に第14日を迎え、決勝戦(阪神甲子園球場、14時開始予定)で履正社(大阪)と星稜(石川)が対戦する。試合に先立って、先発が予想される選手たちから、見どころを探る。    超強力打線が売りの履正社。1回戦から準決勝まですべての試合で2桁安打、7得点以上を挙げている。守備面も、エース左腕の清水大成(3年)と準決勝で完投した岩崎峻典(2年)に加え、2回戦以降無失策の堅い守りが光っている。   今大会の戦績 1回戦:11-6霞ケ浦(茨城) 2回戦:7-3津田学園(三重) 3回戦:9-4高岡商(富山) 準々決勝:7-3関東一(東東京) 準決勝 ... 続きを見る


【甲子園決勝】星稜のスタメン選手を紹介! 大会最注目・奥川恭伸ら、見どころと注目選手は?

2019/08/22

 第101回全国高校野球選手権大会は22日に第14日を迎え、決勝戦(阪神甲子園球場、14時開始予定)で履正社(大阪)と星稜(石川)が対戦する。試合に先立って、先発が予想される選手たちから、見どころを探る。    大会ナンバーワン右腕の奥川恭伸を中心に3回戦まで守り勝ってきた星稜。しかし、延長14回の死闘を演じた3回戦で振り切れたのか、準々決勝の仙台育英戦では17得点を挙げた。準決勝でも9-0と快勝し好調を維持する打線は、履正社にとっても脅威となるだろう。   今大会の戦績 1回戦:1-0旭川大(北北海道) 2回戦:6-3立命館宇治(京都) 3回戦:4-1智弁和歌山(和歌山) ... 続きを見る


「あの時の敗戦が本当に財産になっています」。履正社を変えた奥川恭伸の存在、星稜に選抜のリベンジなるか【甲子園決勝戦展望】

2019/08/21

第101回全国高校野球選手権大会の決勝戦が22日、阪神甲子園球場で行われる。圧倒的な打力で勝ち上がってきた履正社(大阪)と、絶対的エース奥川恭伸擁する星稜(石川)が対戦する。果たして101回目の甲子園決勝を制し、令和最初の頂点に立つのはどちらのチームだろうか。 ... 続きを見る


甲子園ベスト4の兵庫代表・明石商。変革もたらした狭間善徳監督が語る野球論「守れなければ勝てない」

2019/08/21

春に続いてのベスト4進出。明石商に変革をもたらした狭間監督、根底にあるのは「トーナメントは守れなければ勝てない。まずは守りから」という考えだ。『高校野球界の監督がここまで明かす!野球技術の極意』(大利実著)から狭間監督の野球の守備に関する技術論を一部抜粋で公開です! ... 続きを見る


【甲子園速報】履正社、初決勝に導いた背番号「17」2年生・岩崎峻典 無四球完投に指揮官「夢にも思ってなかった」

2019/08/20

フライアウト13個「周りの人のサポートがあって完投できた」 <第13日 第1試合 準決勝 ○履正社 7―1 明石商●>(20日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は20日に阪神甲子園球場で13日目を迎え、第1試合では、履正社(大阪)が明石商(兵庫)との「近畿対決」を制して初の決勝進出を決めた。    降雨の影響より1時間遅れて始まった第1試合。履正社が初回の猛攻によって生んだ4得点を最後まで守り切って、同校初の夏の決勝に駒を進めた。    初回、先頭の桃谷惟吹(3年)が三塁打で出塁し、続く池田凛(2年)の適時打で幸先良く先制すると、その後も2 ... 続きを見る


【甲子園速報】履正社、初の決勝進出!初回猛攻&岩崎峻典が完投 明石商はエース中森俊介が8回150球も涙

2019/08/20

初V懸けた「近畿対決」、大阪代表に軍配 <第13日 第1試合 準決勝 ○履正社 7―1 明石商●>(20日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は20日に阪神甲子園球場で13日目を迎え、降雨によるグラウンド整備の影響で1時間開始が遅れた第1試合では、履正社(大阪)と明石商(兵庫)が対戦。履正社が初回の猛攻で挙げた得点を最後まで守り切り、夏は初となる決勝進出を果たした。    前日から降った雨により、懸命なグラウンド整備の後に予定より1時間遅れて始まった第1試合。ともに初優勝を狙うチームの「近畿対決」となった一戦は、履正社が初回に猛攻を仕掛け先手を取る。 ... 続きを見る


夏の甲子園、きょう準決勝 雨天の影響で試合開始時間を遅らせて2試合開催へ【全国高校野球】

2019/08/20

 第101回全国高校野球選手権(阪神甲子園球場)は20日、きょう予定していた第13日の準決勝2試合を、雨天の影響により試合開始時間を遅らせて開催することになった。阪神甲子園球場の公式ツイッターが発表した。    きょうの試合は次の通り。   第1試合 履正社(大阪)―明石商(兵庫) 第2試合 中京学院大中京(岐阜)―星稜(石川)    順調に日程が進めば、あすの休養日を挟み、22日に決勝戦が開催される予定。    大会日程はこちら... 続きを見る


明石商はエース中森俊介の温存に成功。1点差を勝ち切る勝負強さ光る【甲子園ベスト4校を分析】

2019/08/19

 第101回全国高校野球選手権大会は20日に準決勝2試合を行う。第1試合は履正社(大阪)対明石商(兵庫)、第2試合は中京学院大中京(岐阜)対星稜(石川)と、トーナメントを勝ち抜いてきた強豪同士がぶつかり合う。試合に先立って、残る4チームのここまでを振り返る。 【次ページ】投打のポイントは?... 続きを見る


履正社の懸念はエース清水大成の疲労。屈指の強力打線で初の全国制覇へ【甲子園ベスト4校を分析】

2019/08/19

 第101回全国高校野球選手権大会は20日に準決勝2試合を行う。第1試合は履正社(大阪)対明石商(兵庫)、第2試合は中京学院大中京(岐阜)対星稜(石川)と、トーナメントを勝ち抜いてきた強豪同士がぶつかり合う。試合に先立って、残る4チームのここまでを振り返る。 【次ページ】投打のポイントは?... 続きを見る


【甲子園速報】履正社、初4強で準決勝は明石商との地元対決 関東一が敗れ関東勢は全滅

2019/08/18

<第12日 第4試合 準々決勝 ○履正社 7―3 関東一●>(18日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は18日に12日目を迎え、第4試合では地元関西の履正社(大阪)と東東京代表・関東一の対戦。履正社が中盤に逆転し、7-3で関東一を下した。履正社は20日に行われる準決勝第1試合で、明石商(兵庫)と対戦する。    初回、関東一は履正社のエース・清水大成(3年)の立ち上がりを捉え1死一、二塁のチャンスを作ると、4番・平泉遼馬(3年)が左翼スタンドへ豪快な一発を放ち、3点を先制する。    一方、3点ビハインドの履正社は、序盤に井上広大(3年)の ... 続きを見る


【甲子園速報】履正社、9得点快勝で8強入り 高岡商は9回粘りも及ばず

2019/08/17

<第11日 第1試合 3回戦 ○履正社 9―4 高岡商●>(17日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は17日に11日目を迎え、第1試合は履正社(大阪)と高岡商(富山)が対戦。序盤から試合を優位に運んだ履正社が9-4で高岡商を下し、ベスト8入りを果たした。    履正社は3回、先頭の池田凜(2年)がフェンス直撃の二塁打を放ちチャンスメイクすると、1死一、三塁から5番・内倉一冴(3年)の適時打で先制に成功。さらに2死一、二塁で野口海音(3年)が2点適時三塁打を放ち、この回3点を挙げる。    履正社は中盤以降も攻撃の手を緩めず、コンスタントに得 ... 続きを見る


履正社、悔しさ乗り越え“見たことない高み”へ 強力打線は歩み止めず「甲子園って楽しいぞ」【全国高校野球】

2019/08/13

1番・桃谷惟吹がきょうも初回に“ゴング”鳴らす二塁打 <第8日 第1試合 2回戦 ○履正社 7―3 津田学園●>(13日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第1試合では履正社(大阪)が津田学園(三重)を下して3年ぶりとなる3回戦進出を決めた。    履正社の打線が今日も序盤から快音を響かせた。初回、得点には繋がらなかったものの、初戦で先頭打者本塁打を放っている1番・桃谷惟吹(3年)が津田学園の先発・前佑囲斗(3年)から左中間へ二塁打を放ち、試合後に岡田龍生監督も「あれで勢いづいた。もう少しで本塁打かなと思ったが、本当に良く打って ... 続きを見る


履正社、序盤の大量リード守り3年ぶり3回戦進出 津田学園は降井隼斗が好救援も初の聖地2勝ならず【全国高校野球】

2019/08/13

好投手・前佑囲斗を攻略!3回までに9安打6得点 <第8日 第1試合 2回戦 ○履正社 7―3 津田学園●>(13日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第1試合では津田学園(三重)と履正社(大阪)が対戦し、履正社が津田学園を下して3年ぶりの3回戦進出を決めた。    津田学園は静岡(静岡)に、履正社は霞ヶ浦(茨城)にそれぞれ初戦で勝って進出した2回戦。前佑囲斗(3年)と清水大成(3年)の両エースの先発で幕を開けた。    初回は両チーム無得点に終わったが、先制点を取ったのは後攻の履正社だった。2回、先頭の内倉一冴(3年) ... 続きを見る


履正社、大会タイ1試合5発に指揮官「よく対応した」 先頭&ダメ押し弾の桃谷惟吹「冬トレの成果」【全国高校野球】

2019/08/07

大量点の一方でミスに気引き締める「もう一度修正」   <第2日 第1試合 1回戦 ○履正社 11―6 霞ヶ浦●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日、2日目の第1試合で3年ぶり出場の履正社(大阪)が、4年ぶり出場の霞ヶ浦(茨城)を相手に大会タイ記録となる1試合5本塁打をマークするなど猛打を発揮し11-6で勝利した。    履正社は初回、大会注目の霞ヶ浦・鈴木寛人(3年)の前に先頭の桃谷惟吹(3年)の先頭打者本塁打、4番・井上広大(3年)のソロ本塁打で2点を先制。その後も野上聖喜(3年)の2ランや西川黎(3年)のソロ本塁打などで序盤 ... 続きを見る


猛打炸裂!履正社、大会タイ記録1試合5発&先発全員安打 霞ヶ浦の猛追振り切り初戦突破【全国高校野球】

2019/08/07

初回に桃谷の先頭弾など2発!好投手・鈴木寛攻略   <第2日 第1試合 1回戦 ○履正社 11―6 霞ヶ浦●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第1試合では3年ぶり出場の履正社(大阪)と4年ぶり出場の霞ヶ浦(茨城)が対戦。履正社が猛打を発揮して霞ヶ浦を11-6で下し初戦突破を果たした。    履正社は初回、速球が常時140キロ台をマークする霞ヶ浦の先発・鈴木寛人(3年)に対して、先頭の桃谷惟吹(3年)が右翼スタンドへ先頭打者本塁打を放ち先制。さらに2死から4番・井上広大(3年)も左翼ポール際へソロ本塁打を放ち1点 ... 続きを見る


【全国高校野球】履正社ら新たに11校が夏切符 富島と誉が初出場、明石商は9回土壇場で逆転

2019/07/29

 第101回全国高校野球選手権大会の地方大会決勝が29日、11会場で行われ、履正社(大阪)、明石商(兵庫)、智弁和歌山(和歌山)ら11校が代表の座をつかんだ。    大阪大会は、選抜出場校の履正社と金光大阪との一戦。金光大阪が初回1点を先制するも、4回に履正社が2本の本塁打で一気に逆転した。兵庫大会では、神戸国際大付と明石商の試合で、神戸国際大付1点リードの9回、明石商が一挙4得点で試合をひっくり返した。    また、愛知大会を制した誉と宮崎大会を制した富島が初出場を決めている。    29日に決まった代表校は以下の通り。   静岡  静岡(4年ぶり25 ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2016年ドラフト・今井達也、寺島成輝、藤平尚真、堀瑞輝>

2019/02/19

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。2回目の今回は、有望な4投手が名を連ねる2016年ドラフトだ ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2017年ドラフト・吉住晴斗、中村奨成、清宮幸太郎、村上宗隆、安田尚憲>

2019/02/18

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    今回から5回にわたって、過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。 【次ページ】2017高卒ドラ1の5 ... 続きを見る


【全国高校野球】大阪桐蔭、逆転勝ちで決勝へ 根尾が8回力投、履正社との死闘制す

2018/07/27

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会が27日、全国各地で行われた。北大阪大会準決勝では、史上初の2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭と2年ぶりの選手権を目指す履正社が激突。6-4で大阪桐蔭が死闘を制した。    昨春の選抜大会決勝、昨夏の大阪大会準決勝、昨秋の付大会決勝でも対戦した両校。いずれも大阪桐蔭に軍配が上がり、雪辱を果たしたい履正社との注目の一戦となった。    試合は大阪桐蔭・根尾、履正社・浜内の両先発が好投。6回まで両者無得点の息詰まる展開となった。    均衡が破れたのは7回だった。この回先頭の4番・藤原が右翼への三塁打を放つと、続く根尾が適 ... 続きを見る


ロッテ・ドラ1安田、履正社高を卒業。次のステージへ…「気持ち高鳴る」

2018/01/28

 千葉ロッテマリーンズのドラフト1位・安田尚憲内野手が27日、大阪府豊中市内で行われた履正社高校の卒業式に出席した。    高校通算65本塁打の“左の大砲”。履正社では2年の夏と3年の春に甲子園に出場した。ドラフトでは外れ1位で3球団競合の末、ロッテが交渉権を獲得。井口資仁監督は即戦力と評価し、期待も大きい。    安田は「卒業式を終えていよいよ新たな一歩を踏み出すのだという気持ちになりました。寂しい気持ちは少しありますが、どちらかというと次のステージに向けて気持ちが高鳴っています。いい準備が出来たと思うのでキャンプからしっかりとアピールをしていきたいです」とコメント。 & ... 続きを見る


D1位・安田に「5」を託したロッテ。最高打率の助っ人にロッテ一筋の天才打者…超高校級にかかる期待値

2017/12/06

西岡以来の高卒1桁背番号  千葉ロッテマリーンズは5日、新入団選手会見を行い、背番号を発表。ドラフト1位で入団した安田尚憲内野手(履正社)に、2002年の西岡剛(現阪神)以来となる1桁背番号「5」が与えられた。    ロッテは生え抜き選手の和製大砲が不足しており、21世紀以降に20本塁打以上を放ったのは2003年の堀幸一・福浦和也、2008年の大松尚逸、2009年のサブローの4人のみ。長年、人材不足に悩まされてきた。    しかし、今年入団の安田は高校通算65本塁打を誇り、188センチ95キロと体格にも恵まれている。本拠地のZOZOマリンスタジアムは浜風が強く、打者不利とい ... 続きを見る


井口監督「安田選手は即戦力」1位指名の履正社・安田、開幕スタメンの可能性も 

2017/10/26

 履正社高校の安田尚憲選手(3年)は10月26日に行われたドラフト会議で、ロッテ・ソフトバンク・阪神が外れ1位で3球団競合の末、ロッテにドラフト1位指名された。    高校通算65発を誇る大砲は、甲子園で通算打率.379、U-18W杯でも打率.324で出塁率.452と大舞台で結果を残し、遂にはドラフト1位指名に至った。    安田の交渉権を獲得したロッテの井口資仁新監督は「安田選手は即戦力。長打もあるし、左翼、内野では三塁を守れる。(ドラフトでは)長距離を打てる選手が欲しかった。いずれはマリーンズのクリーンアップを打てる選手に育ってほしい。ポジションはまだわからないけど、ま ... 続きを見る


履正社・安田は外れ1位で3球団競合の末、ロッテが交渉権獲得

2017/10/26

 10月26日、2017年度のプロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、履正社・安田尚憲はロッテ・阪神・ソフトバンクの3球団競合の末、ロッテが交渉権を獲得した。    山室球団社長が当たりくじを引き当て、満足そうな表情を浮かべていた。    来季からロッテは井口資仁監督による新体制で再スタートを切るが、安田は最下位に沈んだチームの起爆剤となることはできるだろうか。... 続きを見る


U 18代表、安田・清水に同級生マドンナジャパンがエール

2017/09/08

 「第1回BFA女子野球アジアカップ」で初代王者に輝いた「侍ジャパン」女子代表(マドンナジャパン)の吉井温愛主将(履正社)と姫野真由投手(花咲徳栄)は8日、成田空港での優勝会見で、カナダで開催中のUー18野球W杯に出場している同級生、安田尚憲内野手(履正社)と清水達也投手(花咲徳栄)にエールを送った。    姫野は、大会期間中に清水の活躍をニュースで確認しており、「自分も負けていられないと思って、力に変えて頑張った」と話した。    また前日の試合でサヨナラ打を放った安田に対して、吉井主将は「同じ学校で、同じ日の丸のユニホームを着てる。お互いにいいプレーができたらいいと思っ ... 続きを見る


大阪桐蔭が選抜V!代打西島の2ランで史上初の大阪勢決勝を制す

2017/04/01

 第89回選抜高校野球大会の決勝が1日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、史上初の大阪勢決勝戦となった一戦は、大阪桐蔭が8対3で履正社を下し、2012年以来の選抜優勝を飾った。8回裏に履正社が3点を返して同点とした熱戦は、大阪桐蔭が9回表に代打西島の2ラン本塁打などで5点を加え、試合を決めた。     先発投手は履正社は竹田、大阪桐蔭が徳山で試合が始まった。     試合は1回表から動く。大阪桐蔭の先頭打者の藤原が竹田の変化球を捉え、ソロ本塁打を放ち先制。さらに、2回にも、大阪桐蔭は7番・坂之下のソロ本塁打で追加点を加えた。    一方の履正社打線は大阪桐蔭のエー ... 続きを見る


履正社は最終回に逆転勝利。決勝戦は大阪対決に【第89回センバツ】

2017/03/30

  第89回選抜高校野球大会第11日が30日、甲子園で行われた。    この日は、報徳学園(兵庫)対 履正社(大阪)、秀岳館(熊本)対 大阪桐蔭(大阪)の準決勝2試合だ。    1試合目は履正社が4-6で白星を挙げた。初回、履正社の安田がソロホームランを放ち先制すると、2回に西山のタイムリーツーベースで1点追加し、リードを広げる。3回に報徳学園・篠原のタイムリーで同点に追いつかれ、6回に長尾が中堅へ勝ち越しタイムリーを放ち逆転を許す。しかし、9回1死満塁の場面で若林が右翼へタイムリーを放つなどで、4点を加え、履正社は逆転勝利を収めた。    最終回、報徳学園は1点 ... 続きを見る


第10日は今大会最多の1日4試合。履正社らが準決勝へ【第89回センバツ】

2017/03/29

 第89回選抜高校野球大会第10日が29日、甲子園で行われた。    この日は、盛岡大付(岩手)対 履正社(大阪)、報徳学園(兵庫)対 福岡大大濠(福岡)、健大高崎(群馬)対 秀岳館(熊本)、大阪桐蔭(大阪)対 東海大福岡(福岡)の4試合。1日に4試合は、今大会最多だった。    1試合目は、1-8で履正社が勝利した。    5回、履正社の溝辺はヒットで出塁する。その後盛岡大付のミスが絡み履正社が先制のホームを踏み0-1。続く浜内はストレートの四球で2死満塁で打席は竹田。初球のスライダーを左翼に運び、これがタイムリーツーベースとなり、2点を加えた。さらに、筒井もタ ... 続きを見る


履正社がリードを守りきり接戦を制す。呉は三塁を踏めず敗戦【第89回センバツ】

2017/03/25

 第89回選抜高校野球大会第6日目 履正社(大阪)対 呉(広島)の試合が25日に甲子園で行われ、1-0で履正社が白星を勝ち取った。    初回、履正社が先制する。  石田は空振り三振に倒れるも溝辺が四球で出塁。安田は進塁打となるニゴロで2死二塁とすると、若林のタイムリーツーベースで1点を取る。    2回以降、8回まで両校ともスコアボードに0を並べ続け、1-0と履正社がリードのまま、最終回へ突入する。    ホームを踏むことができなければ敗戦となる呉は9回、三者凡退に抑えられてしまう。  先頭打者の金谷は初球からバットを積極的に振っていくも、4球目のスライダーを打 ... 続きを見る


開幕戦から延長12回の熱戦。呉、履正社、智弁学園が2回戦へ【第89回センバツ】

2017/03/19

 第89回選抜高校野球大会が19日、甲子園球場で開幕した。    第1日目となる同日は、至学館(愛知)対 呉(広島)、日大三(東京)対 履正社(大阪)、熊本工(熊本)対 智弁学園(奈良)の3試合。1試合目は呉、2試合目は履正社、3試合目は智弁学園に軍配が上がっている。    1試合目から延長12回と激戦になった。    1回に至学館の定塚が内野安打で出塁すると、盗塁、藤原連の送りバントで1死三塁に。続く鎌倉は、7球まで粘るも投ゴロに抑えられ、その間に三塁ランナーがホームに生還し1-0となる。    直後の2回に呉の新田がセンターにヒットを放つと、5番・柏 ... 続きを見る


【2016年ドラフト交差点】大阪でしのぎを削った左腕・寺島成輝(履正社)と高山優希(大阪桐蔭)。ライバル同士の舞台は大阪からプロへ

2016/10/14

2016年度のドラフト会議が20日に迫っている。この1年を振り返ると様々な選手たちがドラフト戦線に名乗りを上げた。各地区でしのぎを削り運命の日を迎える。そんなドラフト候補たちをリポートする。今回は大阪でライバルとしてしのぎを削った二人の左腕・寺島成輝(履正社)と高山優希(大阪桐蔭)の交差した野球人生をリポートする。... 続きを見る




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