2017/10/06
4日(日本時間5日)に、コロラド・ロッキーズとのワイルドカードゲームを制したアリゾナ・ダイヤモンドバックスにサイン盗み疑惑が浮上している。 米国紙「ニューヨーク・タイムズ」では、5日付でこの疑惑についての特集を掲載。 記事では、ダイヤモンドバックスのアリエル・プリエトコーチ兼通訳がワイルドカードゲームの2回裏時点で「アップルウォッチ」を着用しており、同機器を用いてサイン盗みをした疑惑があると報じている。また、大リーグ機構もこの件については調査中だとコメントしている。 今季、メジャーリーグではボストン・レッドソックスがアップルウォッチを用いて複数 ... 続きを見る
2017/09/06
アップルウォッチを使用したサイン盗みで話題沸騰中のボストン・レッドソックスが、5日(日本時間6日)に本拠地でトロント・ブルージェイズ戦と対戦。延長19回の熱戦となり、レッドソックスがラミレスのサヨナラ打によって3-2で勝利した。 試合前に世間を賑わせるニュースが飛び出したボストンであったが、この日の試合は劣勢。ブルージェイズ先発のエストラーダに7回をわずか3安打に抑え込まれる投球をされる。一方のレッドソックス先発のロドリゲスも走者を出すが、得点は犠飛とモラレスのソロアーチの2点だけに抑え、味方の反撃を待つ展開となった。 試合は9回に2点リードされたレッドソック ... 続きを見る
2017/09/06
米紙『ニューヨーク・タイムズ』は5日(日本時間6日)、ボストン・レッドソックスがニューヨーク・ヤンキースら数チームのサインを、米アップル社製の「アップルウォッチ」を使って盗んでいたと報じた。 同紙によると、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが、約2週間前にMLBに証拠を収めたビデオとともに申し立てを行い、MLBが調査を開始。提出されたビデオにはレッドソックスのスタッフが本拠地フェンウェイ・パークのダグアウトでアップルウォッチを確認して、選手にメッセージを伝えていた様子が映っていたという。 MLBではサイン盗み自体は肉眼で行われる分には禁止されていない。 ... 続きを見る