総勢113人が移籍 トレードデッドラインを迎えたMLB、主役はブルージェイズ
2015/08/02
現地時間31日をもってMLBはトレードデッドラインを迎えた。今季は例年以上に動きが活発化。ロッキーズのトゥロウィツキー、タイガースのプライスらを筆頭に37のトレードが締結。総勢113人の選手が新天地へと移籍することとなった。... 続きを見る
2015/08/02
現地時間31日をもってMLBはトレードデッドラインを迎えた。今季は例年以上に動きが活発化。ロッキーズのトゥロウィツキー、タイガースのプライスらを筆頭に37のトレードが締結。総勢113人の選手が新天地へと移籍することとなった。... 続きを見る
2015/06/18
球宴ファン投票のナリーグ外野手部門で、青木宣親が現在本塁打・打点で二冠のジャンカルロ・スタントンを抜き3位につけている。しかし、現状の投票状況に対して疑問を呈する声もある。... 続きを見る
2015/06/14
各地でいろいろな取り組みが行われる父の日。ロイヤルズは遠征に父親を連れていくという粋な企画で選手たちも「息子」としての時間を満喫する。そのチームの控え捕手、ドリュー・ブテラはメジャーリーガー2世だ。... 続きを見る
2015/06/13
アリーグファン投票が今MLBファンの間で大きな注目を集めている。先日発表された中間発表では9つのポジションのうちなんと7つでロイヤルズの選手がトップに立っている。その大量投票がジャイアンツ青木宣親の票数に影響しているという声もある。... 続きを見る
2014/12/25
すでに外野のレギュラー3人+控えの一番手を確保済のヤンキースにも、青木を獲得すべき理由がある。逆の見方をすれば、青木が狙うべきは外野手編成に出遅れたか、レギュラーに不安が残る球団だ。... 続きを見る
2014/12/24
今季、後半戦に輝きを取り戻した青木宣親。各球団の評価も急上昇だ。数字が示す、青木の存在感。ロイヤルズは青木の後釜に1年契約でリオスを獲得したが、それがかえって青木の価値を浮き彫りにさせている。... 続きを見る
2014/11/29
29年ぶりにワールドシリーズ出場を成し遂げたロイヤルズ。若手選手が多い中で、青木宣親の果たした役割は計り知れない。プレーだけでなく、野球に取り組む真摯な姿勢は若手選手の意識も変えた。... 続きを見る
2014/11/17
29年ぶりにワールドシリーズに進出したロイヤルズ。青木選手や、個人トレーナーの原田雅章氏が住む地域も祝福の嵐だった。そんな中、一人の少年が青木選手宛に1通のお願いの手紙を送った。果たして、その結末は――。... 続きを見る
2014/11/14
青木宣親選手の1年が終わった。2014年シーズン、カンザスシティ・ロイヤルズはワールドシリーズ第7戦まで戦い、世界一まであと一歩のところでサンフランシスコ・ジャイアンツに敗れた。不振を理由にスタメンから外れたり、順風満帆な1年ではなかったが、そんな青木選手を家族がしっかりと支えた。ポストシーズンをどのように送ったのか、青木選手の奥様の佐知さんに話を聞いた。... 続きを見る
2014/11/03
横浜ベイスターズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・メッツの3球団で通訳として活躍した小島克典氏による書き下ろし連載「通訳はみ出し日記」。連載5回目は、ワールドシリーズ第7戦で惜しくも敗れた青木宣親選手についてだ。 ... 続きを見る
2014/11/02
MLBライター・豊浦彰太郎氏のコラムがスタート。このコラムでは、毎週木曜と日曜に現地メディアがMLBのホットな出来事や日本人選手の状況をどう伝えているかを紹介していきます! 第2回目は日本人選手に対する辛辣な現地メディアの評価についてです。... 続きを見る
2014/10/30
3勝3敗で迎えたワールドシリーズ第7戦は、ロイヤルズの本拠地カンザスシティで行われ、ジャイアンツが接戦をものにした。 ●カンザスシティ・ロイヤルズ2-3○サンフランシスコ・ジャイアンツ 前日と同様に青木宣親は2番右翼に入った。 ロイヤルズはガスリー、ジャイアンツはベテランのハドソンが先発。 すでに、1回からジャイアンツは2日前に完封したエースのバムガーナーもブルペンに入り、いつでも救援できる態勢に。 ジャイアンツは2回表、サンドバルが死球、ペンス、ベルトの連打で無死満塁。ここでモース、クロフォードが連続犠飛で手堅く2点を先取する。 &nb ... 続きを見る
2014/10/29
負ければジャイアンツの世界一が決まる第6戦は、ロイヤルズの本拠地カンザスシティで行われ、ロイヤルズが雪辱。3勝3敗の五分とした。 ○カンザスシティ・ロイヤルズ10-0●サンフランシスコ・ジャイアンツ 青木宣親は3試合ぶりに2番右翼で先発出場を果たす。 先発投手はロイヤルズはベンチュラ、ジャイアンツはピーヴィ。 先制したのはロイヤルズだ。2回裏、ムスタカスのタイムリー二塁打、なおも一死三塁で、ここまでシリーズ無安打の青木にまわる。青木は7球粘って1-2から左前へタイムリー、先発ピーヴィを降板させた。 打線はさらに勢いづく。続く ... 続きを見る
2014/10/27
サンフランシスコでのワールドシリーズ第5戦はジャイアンツが勝って3勝2敗。世界一まであと1勝とした。 ○サンフランシスコ・ジャイアンツ5-0●カンザスシティ・ロイヤルズ1-7 青木宣親は3試合連続でスタメンを外れた。 ロイヤルズの先発はシールズ、ジャイアンツはバムガーナー。初戦と同様にエース対決となった。 2回裏、一死二、三塁でジャイアンツはクロフォードの二ゴロの間に先制する。4回裏には、再びクロフォードのタイムリーで2-0とリードを広げた。 2点を失ったものの、その後シールズは追加点を許さず、打線の援護を待つ。 しかし、ロ ... 続きを見る
2014/10/26
サンフランシスコでのワールドシリーズ第4戦はジャイアンツが勝って2勝2敗のタイに戻した。 ○サンフランシスコ・ジャイアンツ11-4●カンザスシティ・ロイヤルズ1-7 青木宣親は前日に続いてスタメンを外れる。 ジャイアンツの先発は元阪神、オリックスのボーグルソン、ロイヤルズはバーガス。 1回裏、ジャイアンツはハンター・ペンスの三ゴロの間に先制する。 3回表、ロイヤルズはホスマー、インファンテ、ペレスのタイムリーで4点を取って逆転に成功する。 しかし、その裏にポージーのタイムリーが出てジャイアンツは4-2と追い上げる。 5回裏、 ... 続きを見る
2014/10/23
本拠地、カウフマン・スタジアムでのワールドシリーズの第2戦、青木宣親が所属するロイヤルズが勝って1勝1敗とした。 ○カンザスシティ・ロイヤルズ7-2●サンフランシスコ・ジャイアンツ ロイヤルズはベンチュラ、ジャイアンツはピービーが先発。 1回表、ジャイアンツは先頭打者のブランコが、8球粘ってベンチュラの156㎞/hの速球を右翼スタンドに叩き込む。 しかしその裏、ロイヤルズはバトラーのタイムリーですぐに同点に追いつく。 さらに2回裏、ロイヤルズはエスコバーのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功するが、4回表にジャイアンツはベルトのタイムリー二塁打で2-2の再び同点に。 6回裏、ロイヤルズはバトラーの ... 続きを見る
2014/10/22
カンザスシティ・ロイヤルズにとって29年ぶりのワールドシリーズは、本拠地、カウフマン・スタジアムで開幕した。 ●カンザスシティ・ロイヤルズ1-7○サンフランシスコ・ジャイアンツ ロイヤルズはシールズ、ジャイアンツはバムガーナー。ともにチームのエースが初戦に先発した。 1回表、ジャイアンツは大舞台に強いパブロ・サンドバルがタイムリー二塁打で先制、続くハンター・ペンスが2ラン本塁打でいきなり3-0と先制。 4回表、ジャイアンツはモースのタイムリーで1点追加、さらに満塁からブランコが押し出しで加点、5-0とリードを広げる。 7回表には無死一塁でジャイアンツ、パニックが右中間に飛球、青木がダイビングキ ... 続きを見る
2014/10/01
○カンザスシティ・ロイヤルズ9-8●オークランド・アスレチックス (延長12回) 1試合だけのワイルドカードゲームは稀に見る激戦となった。 ロイヤルズの先発はシールズ、アスレチックスはレスターと、ともにエースを立てる。 1回表、アスレチックスはモスの2ランで先制、その裏ロイヤルズはバトラーのタイムリーで1点を返す。 3回裏、ロイヤルズはムスタカスのタイムリー二塁打、ホズマーのタイムリーで3-2と逆転に成功。 しかし6回表、アスレチックスはモスの3ランで逆転、さらにノリス、クリスプのタイムリーでこの回一挙5点を入れた。 3-7となり、アスレチックスの勝利は濃厚かと思われたが、8回裏、ロイヤルズは ... 続きを見る
2014/09/29
この日、1デープレーオフが決まる可能性があったのは次の3つの地区。 アリーグ中地区 ○デトロイト・タイガース3-0●ミネソタ・ツインズ ●シカゴ・ホワイトソックス4-6○カンザスシティ・ロイヤルズ 上記の結果、タイガースの優勝が決定、ロイヤルズはワイルドカードの枠に入った。 ロイヤルズの青木宣親は2番右翼で先発、一打席目は送りバントが一塁飛球となり失敗、二打席目は中前打、三打席目も左前打、このタイミングでタイガースが勝って優勝の可能性がなくなったため交代となった。3打数2安打で打率.285 ホワイトソックスのポール・コネルコはこの試合を最 ... 続きを見る
2014/09/28
○ボストン・レッドソックス10-4●ニューヨーク・ヤンキース ヤンキース田中将大が今季最終登板。レッドソックスは若手中心の打線。 1回、ベッツに二塁打を打たれると、1死後ナヴァの当たりが遊内野安打となる。 ここで田中に強いセスぺデスがタイムリー。 2回、1死後カスティーヨを歩かせるもブレンツを三ゴロにとり2死までいったが、その後バスケスにタイムリーを許し、ベッツに四球を与えると、ボガーツの当たりは三塁ライアンが取れず左前打に。 ナヴァの当たりは一塁ヘッドリーのミットを弾く2点タイムリー、セスぺデスにもタイムリーが出たところで交代。50球、ストライクが25球しか入らなかった。 &n ... 続きを見る
2014/09/27
●ロサンゼルス・エンゼルス3-4○シアトル・マリナーズ 9月に入って防御率9点台と大不振に陥っていたマリナーズ岩隈久志の今季最終登板。 1回表はプホルスに左前打されたものの後続を断つ。最近は2回に失点されることが多かったが、2回表は8球で三者凡退。3回も10球で抑える。 速球にシュート回転のシンカーをうまく混ぜて打者のタイミングを外していた。その裏にマリナーズはモラエスとソーンダースの本塁打で3点を先制し、岩隈を援護。4回表は二死からケンドリックに右前打を打たれるが15球で退けた。5回も10球で三者凡退。球数少なく投げる本来の投球が戻ってきた。 6回にカルフーンとト ... 続きを見る
2014/09/26
○ニューヨーク・ヤンキース6-5●ボルチモア・オリオールズ ヤンキースの今季本拠地最終戦、そしてデレク・ジーターのヤンキースタジアムでの最終ゲーム。2番遊撃で先発した。 ヤンキースの先発は黒田博樹。1回表にいきなりつかまる。先頭打者のマーケイキスに4球目の145km/hのシンカーを、2番デアーザにも4球目、落ち切らなかったスプリッターをともに右翼席に運ばれる。二者連続ホームランを浴びて、いきなり2点を追いかける展開に。 しかし、その後、2回はジーターの失策の走者を出したのみ、3回は1死からデアーザに安打を打たれるが、遊撃ジーターへのゴロ併殺(チャレンジで判定が覆る)。以後8回まで ... 続きを見る
2014/09/22
●ニューヨーク・ヤンキース5-9○ボルチモア・オリオールズ ヤンキースはこの試合に負けるとポストシーズン進出の可能性が断たれる。1回から先取点を取るなど好調な滑り出しだったが、先発グリーンが4回につかまって3-6と逆転される。8回にはなおも3点を追加され、裏に2点を返すも結局、敗戦。 今季限りで引退するデレク・ジーターの雄姿をポストシーズンで見ることはできなくなった。 イチローは9回に代打で登場したが三塁へのファウルフライ。 1打数0安打で打率は.284に。今季の通算安打数は99本のままだ。 ●カンザスシティ・ロイヤルズ4-6○クリーブラ ... 続きを見る
2014/09/21
○ニューヨーク・ヤンキース5-0●ボルチモア・オリオールズ ヤンキースのイチローは、8番右翼で先発。オリオールズ先発は元中日のチェン。一打席目は三塁失策で出塁。続くピレーラの三塁打で先制のホームを踏む。二打席目はスライダーをひっかけて二ゴロ併殺。三打席目は先頭で救援ミークから二塁への内野安打、続くピレーラのときに二盗。さらに二死後三盗にも成功した。 3打数1安打で打率は.286に。今季の盗塁は15(3盗塁死)となった。 ●カンザスシティ・ロイヤルズ3-4○クリーブランド・インディアンス 8月31日に延長10回表を終わって2- ... 続きを見る
2014/09/20
●ニューヨーク・ヤンキース4-5○ボルチモア・オリオールズ ヤンキースのイチローは、8番右翼で先発。一打席目はピッチャーへのライナー、これはオリオールズの先発・ヒメネスに好捕される。二打席目は右翼線への二塁打、しかしホームは踏めなかった。三打席目は空振り三振、四打席目は遊ゴロに終わった。4打数1安打で打率は.285。シーズン100安打まであと2本だ。 ●クリーブランド・インディアンス0-7○カンザスシティ・ロイヤルズ ロイヤルズの青木宣親は2番右翼で先発。一打席目は先発・サラザーのチェンジアップを空振り三振、二打席目は二死から154km/ ... 続きを見る
2014/09/20
○ニューヨーク・ヤンキース5-2●トロント・ブルージェイズ 75日ぶりにマウンドに上がった田中将大は、初球、1番レイエスに対し148km/hの速球が大きくすっぽ抜けた。心の高ぶりを表しているようだった。レイエスが右前打、続くバウティスタも右前打で一三塁といきなりピンチ。ここでエンカ―ナシオンにはシュート回転の速球を投げ込んで遊ゴロ併殺に切って取る。この間に先取点を奪われたが、これで落ち着く。 1回裏には相方のマッキャンの一発が出て同点に追いつく。2回には川﨑宗則に二塁打を打たれるが、後続を断つ。3回は三者凡退、4回はジョンソンのユニフォームをかすめる死球を与えるも、前打席に長打を ... 続きを見る
2014/09/20
●カンザスシティ・ロイヤルズ2-3〇デトロイト・タイガース 注目の首位攻防第二戦、ロイヤルズはシールズが好投するも連敗を喫した。ここ数日打棒爆発のロイヤルズの青木宣親も今日は沈黙。1打席目は二塁打のエスコバーを三塁に送る投手シャーザーの前への犠牲バント。2打席目も無死一、二塁でシャーザーの前への犠牲バント。青木は二度とも成功させるも、得点には結びつかなかった。三打席目は二ゴロ、四打席目は遊ゴロ、五打席目も二ゴロに終わった。当たっている打者に連続でバントさせる作戦が裏目に出たか。青木の打率は.284から.282に下がった。 ロイヤルズは今日勝てばワイルドカード争いで優 ... 続きを見る
2014/09/18
オリオールズの17年ぶりの優勝が決まった翌日、青木宣親が所属するカンザスシティ・ロイヤルズは、同じアリーグ中地区のシカゴ・ホワイトソックスと対戦。 前日まで2日間で9打数8安打1四球と驚異の大当たりをしていた青木は引き続き好調、先発左腕クリス・セールから右翼二塁打、左前打、中前打と右左中にきれいに打ち分けて3安打。その後は四球、三ゴロだったが、3日間で13打数11安打。打率は.265から.281に急上昇した。 チームはこの間、2勝1敗だったが、2番に座る青木の大爆発で打線は活気づいた。 ニューヨーク・ヤンキースのイチローはタンパベイ・レイズ戦に8番右翼で先発 ... 続きを見る