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タグ:トロント・ブルージェイズの記事一覧

ブルージェイズの呉昇桓、ロッキーズへトレード間近 かつては阪神でプレー、米公式サイト伝える

2018/07/26

 ウエーバー公示前のトレード期限が7月31日(日本時間8月1日)に迫る中、トロント・ブルージェイズの呉昇桓投手がトレード移籍すると伝えられている。コロラド・ロッキーズと契約間近だという。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)に報じている。    呉昇桓は、韓国球界から日本プロ野球・阪神タイガースを経て、2016年にセントルイス・カージナルスに移籍。同年にメジャーデビューを果たし、76試合で6勝3敗、防御率1.92、79回2/3を投げ103奪三振の成績。「石直球」と呼ばれる伸びのある直球を生かし、シーズン途中から抑えを任されるなど大躍進した。    17年は ... 続きを見る


Rソックス、驚異の勝率.694で首位ターン! 連敗は最長3試合が一度「本当に良い調子」

2018/07/16

 ボストン・レッドソックスが15日(日本時間16日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたトロント・ブルージェイズ戦で勝利。勝率.694という驚異的な数字でシーズン前半戦を折り返した。    レッドソックスは、初回にザンダー・ボガーツ内野手の第16号ソロ本塁打と、ブロック・ホルト内野手のタイムリー安打で2点を先制。3回に同点とされるも、5回に2点得点し勝ち越し、6回にもホルトの内野安打の間にダメ押しの得点を重ねた。    投げては、先発のブライアン・ジョンソン投手が5回途中2失点だったものの、それ以降は5人のリリーフ陣を要し無失点リレー。リードを保ったまま5-2で勝利を収め ... 続きを見る


WBCメキシコ代表のブルージェイズ守護神、DVにより75試合の出場停止

2018/06/23

 MLBは22日(日本時間23日)、トロント・ブルージェイズのロベルト・オズナ投手(23)をメジャーリーグが定めるドメスティックバイオレンスの規定に違反したことにより75試合の出場停止に課した。      オズナの出場停止は5月8日まで遡り、75試合の出場停止が適用される。    ブルージェイズは同日に声明で「トロント・ブルージェイズはコミッショナー事務局によりロベルト・オズナの出場停止処分を支持します」と発表。また、法的問題が残るため、コメントを差し控えるとした。    オズナは今季15試合に登板し、0勝0敗9セーブ、防御率2.93の成績。また、昨季はワールド・ ... 続きを見る


レイズ、新人の活躍止まらない! 22歳バウアーズがメジャー初HR「手応え十分だった」

2018/06/12

 タンパベイ・レイズのルーキー、ジェイク・バウアーズ内野手が11日(日本時間12日)、本拠地トロピカーナ・フィールドで行われたトロント・ブルージェイズ戦でメジャー初本塁打を放った。    デビュー5戦目を迎えた22歳のバウアーズは、この日「2番・ファースト」で先発出場。初回に今季3本目の二塁打を放つと、迎えた4回の第3打席、3-4と1点を追う1死一塁の場面で相手先発サム・ガービリオ投手と対戦し、カウント1-1から88.4マイル(約142キロ)のシンカーを捉えると、打球はライトスタンドに入る逆転の第1号2ラン本塁打となった。    ベンチに戻ったバウアーズは、流行りの「サイレ ... 続きを見る


ヤンキース主砲2人が延長13回決着弾! スタントンの打球初速は“弾丸”191.9キロ

2018/06/07

緊迫0-0の均衡打ち破る一発!  ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とジャンカルロ・スタントン外野手が6日(日本時間7日)、敵地ロジャース・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦で接戦にケリをつける本塁打を放った。    ヤンキースのソニー・グレイ、ブルージェイズのサム・ガービリオの両投手による投げ合いで始まった試合は、0-0のまま延長戦に突入する緊迫した展開となった。    しかし延長13回、ヤンキースがついに均衡が破る。ブルージェイズ7番手のジョー・ビアジーニ投手に対し、1死からブレット・ガードナー外野手が左前安打で出塁すると、続く2番ジャッジがカ ... 続きを見る


大谷、9回に同点タイムリー放ち“劇勝”に貢献! 決勝打のシモンズ「これは大きな勝利」

2018/05/24

先発サンチェスに苦戦も、リリーフの決め球を攻略  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、敵地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、9回に同点2点タイムリーを放って勝利に貢献した。    前日無安打に終わった大谷。この日は相手先発アーロン・サンチェス投手の前に、1三振を含む2打数無安打1四球。7回に回ってきた第4打席も、ブルージェイズ5番手の左腕アーロン・ループ投手に対し、93.5マイル(約150キロ)の速球を見逃して三振を喫した。    試合は、エンゼルス先発のタイラー・スキャッグス投手が前半5回までに2本 ... 続きを見る


大谷、9回満塁から起死回生の同点2点タイムリー! エンゼルス土壇場で打線繋がり逆転勝利

2018/05/24

ここまで打者出場26試合で2試合連続無安打はなし  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、敵地ロジャーズ・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。9回に2点タイムリーを放ち勝利に大きく貢献した。    前日無安打に終わった大谷は、この日の相手先発アーロン・サンチェス投手にも苦戦を強いられる。2回の第1打席では94.8マイル(約153キロ)の高めの速球に空振り三振を喫すると、続く4回の第2打席は四球。    5回に回ってきた第3打席は2死一、二塁のチャンスだったが、速球にカーブとチェンジアップを織り交ぜら ... 続きを見る


父は殿堂入り選手…ゲレーロJr.が2Aで大爆発中 MLBの歴史彩る遺伝子が今年も躍動

2018/05/23

現在2Aで打撃“4冠”メジャー昇格なら新人王争い混戦  米公式サイト内の『MLB Pipleline』で若手有望株2位にランクされているブラディミール・ゲレーロ・ジュニア内野手が、トロント・ブルージェイズ傘下2Aニューハンプシャー・フィッシャー・キャッツで驚異的な活躍を続けている。    今季ここまでの40試合で打率.423、 8本塁打、45打点、OPS(出塁率+長打率)は1.168で、安打数、打点、打率、OPSの4分野でリーグトップの成績。直近10試合に限ると38打数20安打で打率はなんと5割を超えている。    ゲレーロ・ジュニアの父親は、今年野球殿堂入りを果たした通算 ... 続きを見る


大谷翔平、打者出場3戦ぶり無安打 最後の打者になりエンゼルスは敗戦

2018/05/23

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、敵地ロジャーズ・センターで行われているトロント・ブルージェイズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場したが、3打数無安打に終わった。    打者として2戦連続安打中の大谷は、この日先発の左腕J.A.ハップ投手と対戦し、第1打席はフルカウントから四球で出塁。第2打席は無死一、二塁で迎えたが、90.6マイル(約146キロ)の速球を叩くも詰まって三ゴロに倒れた。    7回の第3打席はスライダーなどで揺さぶられながら、最後は94.1マイル(約151キロ)の高めの速球に空三振。第4打席は3-5とリードされた9回の ... 続きを見る


MLB年俸総額トップ10、30球団唯一の〇億ドル超えNo.1は…【編集部フォーカス】

2018/05/15

 日本プロ野球と桁違いの年俸で知られるメジャーリーグ。チームの総年俸額ともなればなおさらだ。    メジャーには資金力が豊富な球団ばかりに優秀な選手が集まらないようにする戦力均衡策がある。球団が選手に支払う年俸総額は一定額を超えた場合、超過分に課徴金を課す「課徴金制度(Luxury Tax、ぜいたく税)」である。しかも超過した回数によって税率が上がっていくシステムだ。    しかも今季からルールが一部変更され、税率が上昇する。昨オフに各球団がフリーエージェント(FA)補強をためらった理由はここにある。    各球団は、ぜいたく税を回避すべく知恵を絞って補強を行うが ... 続きを見る


マリナーズ左腕がノーヒットノーラン達成! 出身地カナダで球団史上6度目の快挙

2018/05/09

 シアトル・マリナーズのジェームズ・パクストン投手が8日(日本時間9日)、敵地ロジャーズ・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦でノーヒット・ノーラン(無安打無得点試合)を達成した。    パクストンは、初回に2三振を奪い3者凡退に抑えると、その後も一発長打の強打者が揃うブルージェイズ打線を次々と打ち取っていく。用いた球種は最速99.5マイル(約160キロ)の速球、カットボール、最遅79.4マイル(約128キロ)のナックルカーブの3種類のみにも関わらず、4回1死から16者連続アウトを記録。7回には三塁手カイル・シーガーによる好守も飛び出るなどチームメイトも偉業を助けた。5-0で ... 続きを見る


大谷撃ちのRソックス“切り込み隊長”がまたも先頭打者弾「勝つために役に立つことをやろうと」

2018/04/26

 ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が25日(日本時間26日)、敵地ロジャーズ・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦に「1番・ライト」で先発出場。2本塁打を放ち勝利に貢献した。    17日(同18日)にロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手から先頭打者本塁打も放ったベッツは初回、この日も相手先発のアーロン・サンチェス投手に対してカウント2-0から96マイル(約154キロ)の速球を振り抜くと、打球はレフトスタンドに入るソロ本塁打となった。    ベッツの勢いはここでとどまらず、1点を追う7回の第4打席、1死一塁の場面で2番手のダニー・バーンズ投手の速球 ... 続きを見る


Bジェイズ、主砲抜けるも長打力は依然魅力。投手陣は先発の踏ん張り次第【30球団戦力紹介】

2018/04/10

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


449発米殿堂入り選手の息子が豪快な一振り!父ゆかりの地で劇的サヨナラ弾

2018/03/28

 トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロ・ジュニア内野手が27日(日本時間28日)に、カナダのケベック州・モントリオールで行われたセントルイス・カージナルスとのオープン戦でサヨナラ本塁打を放った。    6回の守備から出場したゲレーロは、0-0で迎えた9回2死走者なしで打席に立つと、右腕ジャック・フラハティに対しカウント1ボールからの2球目の変化球を完璧に捉え、これが左中間スタンドへ突き刺さるサヨナラ本塁打に。チームメイトから手荒い祝福を受けながら本塁に生還すると満面の笑みを見せ、大勢のファンで沸く客席に向かってカーテンコールに応えていた。    ゲレーロの父は ... 続きを見る


川﨑の退団を海外メディアが報道「ファンの一番のお気に入り」

2018/03/26

 福岡ソフトバンクホークスからの退団が発表された川﨑宗則内野手について、複数の海外メディアが報じた。    米メディア『USA TODAY』電子版では、「元メジャーリーガーのムネノリ・カワサキが引退」と題し川崎のこれまでの経歴を紹介。2012年に米国に渡りシアトル・マリナーズで尊敬するイチロー外野手とチームメイトになったことをはじめ、川﨑が持つ独特のキャラクターについても「トロント(・ブルージェイズ)時代に受けた試合後のインタビューがYoutubeで一大センセーションを起こし、ファンの一番のお気に入りとなった」と伝えた。    また、シカゴ・カブスに在籍した2016年にチー ... 続きを見る


呉昇桓、ブルージェイズと契約合意へ レンジャーズとの契約白紙から約10日で交渉進展

2018/02/27

 セントルイス・カージナルスからFAとなっている呉昇桓投手が25日(日本時間26日)、トロント・ブルージェイズと契約合意に至ったとカナダメディア「スポーツネット」など複数メディアが報じた。    同サイトによると、呉は年俸200万ドル(約2億1000万円)の1年契約となり、2019年は一定の条件を満たすことで成績を自動更新する条項が盛り込まれているようだ。    呉はメジャー1年目の2016年に76登板で6勝3敗14ホールド19セーブ、防御率1.92と好成績を残し、クローザーの座も掴み取っていたが、昨季は62登板で1勝6敗7ホールド20セーブ、防御率4.10と不振に終わり、 ... 続きを見る


1試合7盗塁を許し投手批判で戦力外の捕手、現役続行へ ナショナルズとマイナー契約

2018/02/02

 昨季はシカゴ・カブス、トロント・ブルージェイズでプレーしたミゲル・モンテロ捕手(34)が年俸130万ドル(約1億4000万円)でワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだことを、米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」が1日(日本時間2日)付で報じた。    今オフにFAとなっていたモンテロだが、昨季はカブス在籍中の6月27日の試合で1試合に7盗塁を許し、その後に辛辣な投手批判を行ったことで翌朝にメジャー40人枠から外され、事実上の戦力外通告を受けていた。    なお、批判を行った時点でのモンテロは31回の盗塁企図数に対しアウトを奪ったのは1回と、盗塁阻止率はわず ... 続きを見る


広島、前ブルージェイズの中継ぎ右腕・カンポスと契約合意

2017/12/20

 広島東洋カープは20日、前トロント・ブルージェイズのレオネル・カンポス投手と契約合意に至ったことを発表した。背番号は70となる。    ベネズエラ出身のカンポスは2010年にサンディエゴ・パドレスと契約し、2014年にメジャーデビュー。今季はブルージェイズに所属し、マイナーで30試合に登板して防御率2.52、メジャーでは13試合に登板して防御率2.63という成績を残していた。    メジャー通算では38試合に登板し、1勝0敗、防御率4.74という成績を残している。    今季はメジャーで13.2回を投げて15奪三振を記録している一方、8四球を記録。やや制球面に不 ... 続きを見る


【MLB】サイ・ヤング賞2度のハラデイ氏が飛行機事故で死去 2003年には松井のデビュー戦で対戦

2017/11/08

 トロント・ブルージェイズとフィラデルフィア・フィリーズに所属し、2度のサイ・ヤング賞を獲得した通算203勝投手のロイ・ハラデイ氏が7日(日本時間8日)、自らの操縦する小型飛行機がメキシコ湾に墜落し、40歳という若さで死去した。    MLB公式サイトなど、複数米メディアが大エースの死を速報。慈善事業にも力を入れており、ロベルト・クレメンテ賞の受賞歴もある右腕の死は全米で惜しまれており、7日付のMLB公式サイトの特集では「球界はまたも素晴らしい人材を失ってしまった」とコメントしている。    2000年代のメジャーリーグを代表する名投手として活躍していたハラデイ氏は、199 ... 続きを見る


【MLB】メッツが青木を放出へ 今季は3球団でプレーも契約延長勝ち取れず

2017/10/31

 ニューヨーク・メッツでプレーしていた青木宣親外野手(35)が放出されることを、30日(日本時間31日)付で米国「CBSスポーツ電子版」など、複数米国メディアが報じた。    今季、青木はヒューストン・アストロズ、トロント・ブルージェイズ、ニューヨーク・メッツでプレーしたが、契約延長には至らなかった。この放出で青木はFAとなり、今シーズンオフも新天地を探すことになる。    青木の今季成績は3球団合計で109試合出場、打率.277(336-93)、5本塁打、35打点、出塁率.335、OPS.728となっている。... 続きを見る


【MLB】隠し球成功→グランドスラムでマー君8失点KO 「田中からボールを隠すべき」

2017/09/23

 ニューヨーク・ヤンキース対トロント・ブルージェイズ(22日、トロント)で、隠し球が成功した。    1-1で迎えた3回表、1死二塁からヤンキースのエルズベリーは右翼へ強い飛球を放つがバティスタが捕球して、二塁へ返球する。二塁走者のフレイジャーはタッチアップができずに、二塁へと戻り、ボールを受け取った二塁手のゴインズは投手へ返球のふり。    そのままゴインズはベース上でフレイジャーの動きをさりげなく確認しながら二塁ベース付近に立ち続けると、フレイジャーがベースを踏み替えた一瞬の隙を逃さずに、フレイジャーにタッチ。塁審がアウトを宣告すると、隠し球を成功させたゴインズは喜んで ... 続きを見る


【MLB】試合終了は午前1時!Rソックスが今季最長19回の激戦を制す 12人登板は前日樹立の新記録に並ぶ

2017/09/06

 アップルウォッチを使用したサイン盗みで話題沸騰中のボストン・レッドソックスが、5日(日本時間6日)に本拠地でトロント・ブルージェイズ戦と対戦。延長19回の熱戦となり、レッドソックスがラミレスのサヨナラ打によって3-2で勝利した。    試合前に世間を賑わせるニュースが飛び出したボストンであったが、この日の試合は劣勢。ブルージェイズ先発のエストラーダに7回をわずか3安打に抑え込まれる投球をされる。一方のレッドソックス先発のロドリゲスも走者を出すが、得点は犠飛とモラレスのソロアーチの2点だけに抑え、味方の反撃を待つ展開となった。    試合は9回に2点リードされたレッドソック ... 続きを見る


【MLB】メッツが青木の獲得を発表。9月の日本人選手移籍は岩村明憲氏以来2人目

2017/09/03

 ニューヨーク・メッツは2日(日本時間3日未明)、トロント・ブルージェイズの40人枠から外され、自由契約となっていた青木宣親外野手の獲得を発表した。青木は今季3球団目の所属となり、メジャー6年目で7球団目の所属となった。    9月に日本人選手が移籍したのは、2010年にピッツバーグ・パイレーツからオークランド・アスレチックスに移籍した岩村明憲氏以来、史上2人目となった。    今季、青木はアストロズとブルージェイズの2球団で83試合に出場し打率.274、5本塁打、27打点、5盗塁、出塁率.319、OPS.721という成績を残しているが、双方のチーム事情もありシーズン途中で ... 続きを見る


【MLB】戦力外は逆に“チャンス”? 青木にとって重要な2日間がはじまる

2017/08/30

 トロント・ブルージェイズの40人枠から外されていた青木宣親外野手が、29日(日本時間30日)にチームから解雇されて、フリーエージェントとなり、どの球団とも交渉可能となった。35歳の青木にとっては、今季再度活躍するためには9月に入るまでの残り2日間が非常に重要となってくる。    MLBで選手がポストシーズンに出場するには、8月31日までにチームのロースターに入っている必要がある。ゆえに、青木は実質30日と31日の残り2日間で所属先を見つけなければならないのだ。    ブルージェイズがトレードで獲得したばかりの青木を解雇したことは非情であるように見える。しかし、35歳の青木 ... 続きを見る


【MLB】青木、戦力外にファンからは怒りの声続々「川崎と同じ扱いを受けている」

2017/08/29

 トロント・ブルージェイズの青木宣親外野手が、28日(日本時間29日)にチームの40人枠から外されたことが球団から発表された。このニュースに現地のブルージェイズのファンからは怒りの声が多く寄せられている。    青木は、今季はヒューストン・アストロズでシーズンを開幕したが、トレード期限である7月31日にブルージェイズへトレードされていた。    移籍後はなかなか出場機会に恵まれなかったが、12試合出場で打率.281、3本塁打、8打点と成績を残していた。今季の両チーム合わせての成績は、83試合、打率.274、5本塁打、27打点、5盗塁となっている。     青木が4 ... 続きを見る


【MLB】青木宣親、事実上の戦力外 移籍後は12試合で3本塁打と打ちまくりも・・・

2017/08/29

 トロント・ブルージェイズの青木宣親外野手が、28日(日本時間29日)にチームの40人枠から外されたことが球団から発表された。今後、球団はウェーバー公示を行う。    青木は、今季はヒューストン・アストロズでシーズンを開幕。左翼手のレギュラーとして多くの試合に出場していたが、トレード期限である7月31日にブルージェイズへトレードされていた。    移籍後は出場機会には恵まれなかったが、わずか12試合出場、32打数で3本塁打と驚異的なペースで本塁打を放っていた。移籍後の成績は打率.281、3本塁打、8打点。今季の通算成績は、83試合、打率.274、5本塁打、27打点、5盗塁と ... 続きを見る


【MLB】青木、移籍後初出場で古巣ファンから大歓声 まさかの自軍投手へのブーイングも

2017/08/05

 ヒューストン・アストロズからトロント・ブルージェイズに電撃移籍した青木宣親外野手が、4日(日本時間5日)に敵地でのヒューストン・アストロズ戦で移籍後初出場。古巣へ戻ってきた青木はスタンディングオベーションを受けるも遊ゴロに倒れた。     青木は8回裏に右翼手バティスタに代わって試合出場する。そして、チームが大量リードをされた9回表には打順が回ってきたが、アストロズのファンは打席に向かう青木に対してスタンディングオベーションで青木を迎え、ヒューストンに戻ってきた姿を祝福した。    青木はヘルメットを取りヒューストンのファンにお礼をしてから打席に入る。さらにアストロズのフ ... 続きを見る


【MLB】青木、トロント移籍で川崎から歓迎メール ニュースを聞いたファンから“川崎ロス”の声相次ぐ

2017/08/02

 ヒューストン・アストロズからトロント・ブルージェイズに電撃トレードで移籍した青木宣親外野手。その青木に元ブルージェイズで現福岡ソフトバンクホークスの川﨑宗則内野手がすでに連絡を取っていたというニュースが地元で話題となっている。    移籍後に記者からのインタビューに答えた青木は、地元の記者から「川崎選手のことを知っているとお聞きしましたが、トロント行きについて何か連絡はありましたか」と聞かれると、「『Welcome to Toronto』、『トロント最高だ』というメールが来ました」と笑いながら明かした。    このニュースが地元で報じられると、トロントのファンからは川崎を ... 続きを見る


【MLB】青木宣親、ブルージェイズへ電撃トレード 「まさか自分が」

2017/08/01

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、31日(日本時間8月1日)にトロント・ブルージェイズへとトレードで移籍することを球団公式サイトが発表した。    記事によると、アストロズがブルージェイズの左腕のフランシスコ・リリアーノ投手を獲得し、ブルージェイズに青木とテオスカー・ヘルナンデス外野手をトレードで放出。青木にとってはMLBでの6球団目となった。    青木は、今季は地区優勝に向けて突っ走るアストロズで70試合に出場し、打率.272、2本塁打、19打点、5盗塁の成績を残していた。    移籍が伝えられた後、インタビューに答えた青木は、「びっくりしました」 ... 続きを見る


【MLB】オールスターの国歌斉唱中にくすくす笑い? 2年連続でカナダ人歌手が炎上

2017/07/12

 MLBの第88回オールスターゲーム(日本時間12日、マイアミ)の試合前に行われたカナダの国歌斉唱で、歌手が国歌を歌っている途中に笑ったのではないかということで問題となっている。    問題が起こったのは試合前のセレモニーで行われたカナダ国歌斉唱だ。カナダ人ポップ歌手のジョセリン・アリスがカナダ国歌である「オー・カナダ」を歌っていたのだが、歌詞の途中で笑ってしまったような声を出してしまった。    テレビカメラはトロント・ブルージェイズのジャスティン・スモーク内野手を映していたが、多くの視聴者が異変に気づきSNS上に投稿。ツイッター上の彼女のアカウントには多くの抗議の声が寄 ... 続きを見る


【MLB】16歳の日系投手が母国ブラジルでブルージェイズと正式契約「早くMLBに慣れたい」

2017/07/07

 トロント・ブルージェイズと契約した日系ブラジル人のエリック・パルディーニョ投手(16)が、6日(日本時間7日)にブラジルのサンパウロで正式契約を結び、将来の活躍を誓った。    パルディーニョは178センチの右投げの投手。昨年に15歳ながらブラジル代表としてWBC予選のパキスタン戦に登板し、最速94マイル(約151キロ)を投げ込み、一躍スカウトに注目される存在となった。    『MLB.com』が発表する国際選手の有望株ランキングでは5位にランクインされたパルディーニョ。契約金もブラジル人史上最高額となる140万ドル(約1億6千万円)と期待の大きさが見て取れる。 &nbs ... 続きを見る


【MLB】15歳で151キロ! ブラジル代表の日系3世がブルージェイズと契約

2017/07/03

 トロント・ブルージェイズは2日(日本時間3日)に16歳の日系ブラジル人のエリック・パルディーニョ投手と140万ドル(約1億6千万円)の契約を結んだと『MLB.com』が報じた。    『MLBパイプライン』の海外選手の有望株ランキングで5位にランクインしているパルディーニョは右投げ右打ちの178センチ、70キロの投手で、昨年にニューヨークで行われたWBC予選ラウンドのパキスタン戦に登板し、15歳ながらも最速94マイル(約151キロ)を計測。一躍、MLBのスカウトの目に留まる存在となった。    ブラジルのバストスという町で2001年にブラジル人の父親と、日本人を両親に持つ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、5回に痛恨の逆転弾浴び今季3敗目。レンジャーズは5連敗

2017/05/28

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、27日(日本時間28日)に敵地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回を109球、5安打、4奪三振、5四死球、3失点という内容で今季3敗目を喫した。    チームメイトの秋信守が先頭打者弾を放ち、1点の援護を貰ってのスタートとなったダルビッシュ。初回に先頭のピラー、2回一死にはマーティンに死球を与え走者を背負ったが、後続を無失点に抑える粘りの投球を見せ、4回一死まで無安打投球を続けていた。    しかし、5回に一死からメイリーに四球、二死からトラビスに安打を浴びピンチを作ると、ブルージェイズの主砲・バティスタに痛恨 ... 続きを見る


【MLB】韓国から再びメジャーへ―“逆輸入”男が絶好調。現在HRリーグトップタイ

2017/04/17

 今季、韓国プロ野球(KBO)からMLBに「逆輸入」された男がいる。名前はエリック・テームズ内野手。2015年にはKBOのNCダイノスで、47本塁打、40盗塁を記録し、MVPを獲得。40-40はアジアプロ野球史上初の偉業であった。    テームズはKBOで3年間プレーし、124本塁打を記録。その活躍に目をつけたミルウォーキー・ブリュワーズが、2016年オフに獲得した。今季は開幕からの11試合で、打率.368(ナショナル・リーグ6位)、6本塁打(同1位タイ)、11打点(同3位タイ)と、最高のスタートを切っている。    左打ちのテームズは、MLBのキャリアをトロント・ブルージ ... 続きを見る


【MLB】川崎、古巣・トロントからも日本復帰を惜しまれる「ファンから愛され、絶大な人気を誇った」

2017/04/08

 福岡ソフトバンクホークスの川崎宗則内野手の日本球界復帰が、2013~2015年に所属していたトロント・ブルージェイズの本拠地・トロントでも惜しまれている。    カナダ紙「スポーツ・ネット」では6日付で、惜しくもブルージェイズを去ってしまった選手を紹介する特集を掲載。   記事では、エドウィン・エンカーナシオン(現クリーブランド・インディアンス)、アダム・リンド(現ワシントン・ナショナルズ)、ノア・シンダーガード(現ニューヨーク・メッツ)、R.A.ディッキー(現アトランタ・ブレーブス)などといったビッグネームに並び、川崎もその内の1人として紹介されている。   ... 続きを見る


【MLB】米国をWBC初優勝に導いた右腕が躍動。今季初登板で初勝利挙げる

2017/04/07

 トロント・ブルージェイズ対タンパベイ・レイズが、6日(日本時間7日)にトロピカーナ・フィールドで行われ、ブルージェイズが5-2で勝利した。    ブルージェイズは、3回に2死満塁のチャンスで4番のケンドリス・モラレスが左中間へ推定飛距離約133mの満塁ホームランを放ち、一挙4点を先制。試合の流れを掴んだ。    投げては、先月のWBC決勝戦で米国代表として好投しチームを初優勝に導いた、先発のストローマンが今季初登板で躍動。初回に三者連続三振と絶好の立ち上がりを見せると、4回まで被安打1、三塁を踏ませない投球でレイズ打線を抑え込んだ。    7回にタイムリーヒット ... 続きを見る


柱はエース・田中のみ…ヤンキースは苦難のシーズンに。攻守に隙ないRソックスが本命【MLB展望:ア・リーグ東地区】

2017/04/02

オルティスは引退も、若手台頭で盤石の打線 ア・リーグ東地区 ◎ボストン・レッドソックス 〇ボルチモア・オリオールズ 〇トロント・ブルージェイズ △ニューヨーク・ヤンキース ×タンパベイ・レイズ    オフにはシカゴ・ホワイトソックスから剛腕、クリス・セールの獲得に成功。セール、デビッド・プライス、昨季サイ・ヤング賞のリック・ポーセロの三本柱はMLB全体でも最強クラスとなった。    一方、ブルペン陣は上原浩治、田澤純一の日本人コンビに加え、ブラッド・ジーグラーといった選手が退団。さらに、代わりに獲得したタイラー・ソーンバーグは開幕DL入りが決まった。抑えのクレイグ・キンブレ ... 続きを見る




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