タグ:ネルソン・クルーズの記事一覧
2021/08/01
レギュラーシーズンの約3分の2を消化したMLB。30日(日本時間31日)にはトレード期限を迎え、大型トレードが多く成立した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 一番の目玉となったのが、ナショナルズの投打の要を担うマックス・シャーザー投手とトレイ・ターナー内野手だ。チームはナ・リーグ東地区の4位に沈んでおり、争奪戦が繰り広げられたが、有望株4人とのトレードで、最終的に同リーグ西地区を8連覇中のドジャース入りが決まった。ドジャースは同日時点で首位ジャイアンツと3ゲーム差の2位。地区9連覇に向け、これ以上ない戦力とな ... 続きを見る
2020/12/10
MLBは9日(日本時間10日)、「オールMLBチーム」を発表。ファーストチームの先発投手部門(5人選出)にシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手、セカンドチームの同部門にミネソタ・ツインズの前田健太投手が選出された。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 「オールMLBチーム」は、今季のレギュラーシーズンの成績を評価対象として、ファースト・チームとセカンド・チームを選出。リーグの区別はなく、先発投手5人、リリーフ投手2人、捕手、内野各ポジション1人ずつ、外野手3人、指名 ... 続きを見る
2020/11/06
MLBは5日(日本時間6日)、米テレビ局『MLBネットワーク』の番組内で、今季のシルバースラッガー賞の受賞者を発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 米公式サイト『MLB.com』によると、今季はナショナル・リーグでも指名打者制が採用されたため、設立後初となる投手部門の選出者はなしに。アトランタ・ブレーブスからは4選手が名を連ね、アメリカン・リーグ外野手部門では、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が3年連続8度目の受賞。初受賞はア・リーグ3人、ナ・リーグ5人の計8人となった。 ... 続きを見る
2020/09/30
MLBは27日(日本時間28日)レギュラーシーズン全日程を終了。きょう29日(同30日)からはポストシーズンが開幕した。今季は新型コロナウイルス感染症の影響で60試合限定での開催となったが、ポストシーズン出場チームは「10」から「16」に拡大。例年以上の激戦が予想される。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 今回はポストシーズンに進出したアメリカン・リーグ8チームの今季成績と、注目選手を紹介していく。 【次ページ】タンパベイ・レイズ... 続きを見る
2020/08/06
7月23日(日本時間7月24日)に開幕を迎えたメジャーリーグ。60試合制や、ナショナル・リーグ初の指名打者(DH)制導入など、NPB同様2020年は異例のシーズンとなる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 一方で、今年は新たに筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊の3人がNPBから海を渡り、メジャーの舞台に挑戦。2人の野手が同時に挑戦するのは、2012年の青木宣親と川﨑宗則以来8年ぶりとなる。筒香と秋山は、日本人野手再評価の流れを作ることができるだろうか。 本シリーズでは、年度別シーズンOPSランキングトッ ... 続きを見る
2020/07/28
7月23日(日本時間7月24日)に開幕を迎えたメジャーリーグ。60試合制や、ナショナル・リーグ初の指名打者(DH)制導入など、NPB同様2020年は異例のシーズンとなる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 一方で、今年は新たに筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊の3人がNPBから海を渡り、メジャーの舞台に挑戦。2人の野手が同時に挑戦するのは、2012年の青木宣親と川﨑宗則以来8年ぶりとなる。筒香と秋山は、日本人野手再評価の流れを作ることができるだろうか。 本シリーズでは、年度別シーズンOPSランキングトッ ... 続きを見る
2020/03/27
昨季41本塁打。衰え知らずの39歳 コロナウイルスが世界中に拡大していく中、ミネソタ・ツインズのネルソン・クルーズ外野手は、一丸でコロナウイルスに立ち向かうことを訴えている。25日(日本時間26日)、ドミニカ共和国紙『エル・カリベ』がクルーズのコメントを伝えている。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 現在、母国ドミニカ共和国に滞在中のクルーズは、同国のラジオ番組のインタビューに応じ、その中で「コロナウイルスが我々に勝つことはない。我々は一つになりウイルスに勝つだろう。一丸になることこそ唯一の方法だ」とウイルス撃 ... 続きを見る
2020/03/26
2019年はメジャーリーグで史上最も多くの本塁打が生まれたシーズンとなった。その数、6776本。2017年の6105本を671本も上回る驚異的な数字だった。試合の流れを大きく変えうる本塁打は、当然チームの「主砲」が中心となって積み重ねられたが、彼らはそれぞれどの打順で放物線を描き続けたのだろうか。そして、そこに「傾向」はあるのだろうか。今回は前編として「アメリカン・リーグ」をお伝えする。... 続きを見る
2020/01/09
昨季は120試合で41本塁打 ミネソタ・ツインズのネルソン・クルーズ外野手を将来の米国野球殿堂入り候補として、地元メディア『Twins Daily』が8日(日本時間9日)、特集記事を発表している。 MLBでは、殿堂入りとなる人物が今年も1月に発表される。今回の主役はやはり、ニューヨーク・ヤンキース主将として歴史に名を残したデレク・ジーター氏だろう。昨年のマリアノ・リベラ氏(元ヤンキース)に続き、史上2人目の満票選出となるかが注目されている。 そんな中、同メディアは現役選手であるクルーズの将来的な殿堂入りの可能性に注目。クルーズは2005年にミルウォーキー・ブリ ... 続きを見る
2019/12/11
米大リーグ機構は10日(日本時間11日)、今季最も活躍した選手を集めた「オールMLBチーム」を発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 MLB史上初の試みとなるドリームチームは、今季のレギュラーシーズンの成績が評価対象で、ファン投票と専門家の評価によって決定。前半戦の成績で決まるオールスターゲームの投票とは一味違い、真のベストメンバーが選ばれる。リーグの区別はなく、先発投手(5人)、リリーフ投手(2人)、捕手、内野各ポジション、外野手(3人)、指名打者の計16人で一チームが組まれ、「ファーストチーム」と「セカンドチーム」が発表された。 また ... 続きを見る
2019/11/08
MLBは7日(日本時間8日)、今季のシルバースラッガー賞受賞者を発表した。各ポジションごとの最強打者を表彰する賞で、今季も豪華な顔ぶれがそろった。同日、『MLB.com』が伝えた。今回はアメリカン・リーグの受賞選手を紹介する。 【捕手】ミッチ・ガーバー捕手 ミネソタ・ツインズ 93試合 打率.273 31本塁打 67打点 OPS.995 デビュー3年目は、わずか311打席で31本塁打。驚異の数字でチームの年間本塁打300超えに大きく貢献した。昨季の302打席での7本塁打から、長打力が一気に開花する充実のシーズンとなった。 【一塁手】カルロス・サンタ ... 続きを見る
2019/10/30
衰え知らずの大ベテラン!通算400本塁打、1100打点を突破 ミネソタ・ツインズが、主砲ネルソン・クルーズと1年1200万ドル(約13億円)のオプションを行使した。米スポーツサイト『ESPN』が29日(日本時間29日)、伝えている。 クルーズは昨オフにシアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となり、ツインズと1年1400万ドル(約15億1000万円)で契約。メジャー15年目、39歳のシーズンながら長打力は衰えず、120試合の出場で打率.311、41本塁打、108打点、OPS(出塁率+長打率)1.031をマーク。メジャー新記録となる1シーズンのチーム本塁打数「307」 ... 続きを見る
2019/09/04
400号まであと5本、安定感抜群のスラッガー ミネソタ・ツインズのネルソン・クルーズ外野手が3日(日本時間4日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦で6年連続となる35号本塁打を放った。 メジャーNo.1の重量打線を誇るツインズの主軸打者が快挙達成となった。この日「3番・指名打者」で先発出場したクルーズは5回、レッドソックス先発のリック・ポーセロ投手と対戦。甘く入ったスライダーを強振すると、打球は凄まじい速度でバックスクリーンへ到達。35号ソロ本塁打となり、4-0となる。 この一打でクルーズはボルティモア・オリオールズ所属時の2014年から今季まで6年連続で3 ... 続きを見る
2019/09/01
昨季ヤンキースが樹立した記録を1年で更新 ミネソタ・ツインズが31日(日本時間9月1日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦に7-10で敗れた。しかし、この試合で奪った得点は本塁打6本で稼ぎ出し、今季チーム通算268本塁打としてメジャー新記録を樹立した。 ツインズはこの日、初回に1番のミッチ・ガーバー捕手が第25号先頭打者本塁打を放ち先制。同点とされた直後の2回にはマックス・ケプラー外野手が第36号ソロで勝ち越した。 その後、3回までに2-8と逆転を許し大きなビハインドを負ったものの、5回にホルヘ・ポランコ内野手が第20号2ラン。さらに6回にはC ... 続きを見る
2019/07/02
Dバックス時代の同僚バウアー、殿堂入りジョーンズなど ロサンゼルス・エンゼルスのタイラー・スキャッグス投手が1日(日本時間2日)に27歳の若さで急死し、球界の選手たちをはじめ多くの人々に悲しみが広がっている。 スキャッグスは1日から始まる敵地でのテキサス・レンジャーズ戦を控えテキサス州サウスレイクのホテルに宿泊したが、午後になって部屋からの反応がなく、その後死亡が確認された。 エンゼルスとMLB機構はすぐさま声明を発表し、追悼の意を表した。また、他球団の選手たちもSNSを通じて続々と球界の仲間を追悼するメッセージを発信している。 ◇トレバー・バウ ... 続きを見る
2019/01/05
大谷翔平擁するエンゼルスは通算100発の捕手ルクロイと契約 年末年始、メジャーリーグでは多くの選手が契約を締結させた。日本からは、埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がポスティングでシアトル・マリナーズに入団。また、メジャーのフリーエージェント(FA)市場でも様々な動きが見られており、各球団の補強策がいよいよ佳境を迎えている。 西武で通算73勝を挙げた菊池は2日(日本時間3日)、ポスティング制度を利用してマリナーズと契約。その金額は最低でも4年5600万ドル(約61億6000万円)で、球団側のオプションも含めれば最大7年にも及ぶ契約となった。 その他にも、シアトル ... 続きを見る
2018/12/17
シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっているネルソン・クルーズ外野手の移籍先に注目が集まっている。公式サイト『MLB.com』は16日(日本時間17日)、クルーズはヒューストン・アストロズに移籍するべきとの記事を発表した。他の移籍先候補としてはタンパベイ・レイズなどの名前も挙がっている。 クルーズは2005年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビュー。翌年にテキサス・レンジャーズに移籍すると、5年目の2009年にはレギュラーに定着。この年から今季まで、10年連続で20本塁打以上を記録する安定感のある成績を残している。2度のシルバースラッガー賞、6度のオ ... 続きを見る
2018/12/15
複数球団が獲得に興味… MLB公式の記者が持論 シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっている、通算360本塁打を誇る指名打者ネルソン・クルーズ。このメジャー屈指のスラッガーについて、米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、ヒューストン・アストロズに獲得を勧めた。 同サイトの記事では「アストロズはクルーズを獲得のターゲットにするべき」と題し、リチャード・ジャスティス記者が持論を展開。シーズンを通じて指名打者としてプレーするクルーズにとって、指名打者制(DH制)のあるアメリカン・リーグでプレーすることがほぼ確実と指摘。 現在38 ... 続きを見る
2018/07/11
MLBオールスターゲームが17日(日本時間18日)に開催される。“最後の1人”の選出を残すものの、両リーグの陣容も明らかになった。残念ながら、日本人選手の選出はなかったが、今年も豪華スターの競演が存分に楽しめそうだ。しかし、ドミニカ共和国の『ディアリオ・リブレ』紙は今回のオールスターゲームに出場する同国出身選手の数が、近年で最低レベルであることを指摘している。 タレントの宝庫と名高いドミニカ共和国だが、今年のオールスターに出場するのはホセ・ラミレス内野手(クリーブランド・インディアンス)、ルイス・セベリーノ投手(ニューヨーク・ヤンキース)、マニー・マチャド内野手(ボルティモア ... 続きを見る
2018/04/12
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/03/11
エンゼルスの大谷翔平が二刀流をどのように実現させていくのかに注目が集まる中、球団は『投手大谷』を軸に、長いシーズンを戦っていく考えを明らかにしている。そして『投手大谷』と多く対戦することになるであろう、アメリカン・リーグ西地区には、強打者が揃っている。今回は、大谷のライバルとなるアメリカン・リーグ西地区の強打者たちを紹介していく。 【次ページ】MVPを獲得した167センチの安打製造機... 続きを見る
2017/07/12
MLBの第88回オールスターゲーム(マイアミ、日本時間12日)の6回表にシアトル・マリナーズのネルソン・クルーズ外野手が、球審のジョー・ウェスト氏と打席前に写真を撮影した場面が、全米中で話題になっている。 1-0とアメリカン・リーグが1点をリードして迎えた、6回表の2死一塁の場面で、マリナーズのクルーズが代打として登場すると、自分のスマートフォンを取り出し、捕手のヤディアー・モリーナに渡す。 すると、クルーズは球審を務めていたジョー・ウェスト氏と肩を組み、打席上で記念撮影を始めたのだ。これにはウェスト氏も苦笑いだが、球場中は大盛り上がり。さらにこのシーンはすぐ ... 続きを見る
2017/04/20
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で惜しくも連覇を逃すも、存在感を存分に発揮したドミニカ共和国代表。そのメンバーには、シアトル・マリナーズ所属のロビンソン・カノー内野手、ネルソン・クルーズ外野手や、テキサス・レンジャーズ所属のエイドリアン・ベルトレ内野手らメジャーリーグのスター選手が名を連ねるが、それだけではなく新たなスター予備軍の選手もいる。... 続きを見る
2017/03/01
前大会覇者のWBCドミニカ共和国代表。投打ともにMLBを代表する選手が集結し、本大会でも優勝候補筆頭と目されている。 しかし、昨季MLBで32本塁打を放ちゴールドグラブ賞を5度受賞した、守備力にも定評のあるエイドリアン・ベルトレ内野手が、足のケガにより1次ラウンドの参戦が困難となった。2次ラウンド以降の進出が決まれば、ケガの回復具合によっては途中参戦する可能性もある。 野手陣は、ベルトレ不在でも攻守両面で非常に強力な構成となっている。特に昨季30本塁打以上を放った打者が5人並ぶ打線は破壊力抜群だ。ロビンソン・カノー内野手、マニー・マチャド内野手、ハンリー・ラミ ... 続きを見る