2020/04/21
2017年のプロ野球はシーズンインに向け、選手たちは続々と自主トレーニングに励んでいる。シーズン開幕がいまから待ち遠しいが、ベースボールチャンネルでは、シーズン中とは異なる視点から野球を考察していきたい。その名も「野球考」。第1回目は野球の“花形”ともいわれるショートストップについて、中南米のアカデミーを深く取材するスポーツライター中島大輔氏に日本人ショートストップの課題、メジャーリーガーを多く輩出する中南米の選手との違いについて考察してもらった。(2017年1月11日配信分、再掲載)... 続きを見る
2017/11/27
東北楽天ゴールデンイーグルスは27日、ルイス・クルーズ内野手と来季の選手契約を行わず、退団が決定したと発表した。 クルーズは今年7月に巨人からの金銭トレードで移籍。今季、楽天では13試合に出場し、打率.162、6安打、2打点だった。 14年からロッテで2年間プレーし、16年に巨人に移籍した。日本の通算成績は362試合に出場し、打率.244、43本塁打、322安打、176打点。... 続きを見る
2017/08/02
今季もトレード市場は日本ハムが主役 7月31日までとなっているプロ野球のトレードと新規契約が可能な期間が終了した。 今季は阪神・ロジャース、西武・ファイフ、ロッテ・サントス、ヤクルト・リベロ、日本ハム・ドレイクなど、シーズン途中で多くの外国人選手が新たに契約を結んだ。また、育成からの支配下登録では、巨人・篠原、広島・バティスタ、ソフトバンク・モイネロなどを筆頭に14名の選手が支配下登録に昇格した。 そして、トレードに関しては4件が成立し、その内3件は日本ハムが絡むこととなった。過去に糸井嘉男や吉川光夫を放出するなど、トレードを盛んに行う同球団は今季もトレード市 ... 続きを見る
2017/07/26
〇楽天4-1ソフトバンク●(Koboパーク宮城) 投打がかみ合った楽天が首位攻防戦を制し、ソフトバンクとのゲーム差を2.5に広げた。また、楽天は21日の試合から4連勝を飾った。 この試合の先発は楽天・則本、ソフトバンク・バンデンハーク。序盤は両者走者を背負いながらも要所を締める投球で3回まで無失点に抑えていたが、4回に試合が動いた。 4回表、則本は先頭の柳田に初球を中前に運ばれ出塁を許すと、デスパイネの打席で暴投を記録しピンチを広げる。そして、デスパイネを打ち取った後の中村晃に適時打を浴び、先制点を献上してしまった。 しかし、打線 ... 続きを見る
2017/07/26
株式会社楽天野球団は26日、読売ジャイアンツからルイス・クルーズ内野手を金銭トレードで獲得したことを発表した。 同日、背番号67で支配下登録し、出場登録もされている。 クルーズは2014年から2年、千葉ロッテマリーンズでプレー。その後、2016年から巨人でプレーしていた。 今季の出場試合数は9試合に留まっている。... 続きを見る
2017/06/04
〇オリックス3-1巨人●(東京ドーム) 読売ジャイアンツは、本拠地・東京ドームでオリックス・バファローズと対戦したが、1-3で敗戦。 巨人は5月25日の広島戦から続く連敗を10に伸ばしてしまった。巨人の2桁連敗は史上3度目のことで、前回は2006年6月に記録した10連敗(原辰徳監督)、その前は1975年9月に記録した球団ワーストの11連敗(長嶋茂雄監督)にまでさかのぼる。 今日の先発は宮國。連敗ストップを期されてマウンドに上がったが、駿太に先頭打者本塁打を浴び開始数分で1失点。3回には駿太・西野の連打でピンチを作ると、安達・中島の適時打で2点を献 ... 続きを見る
2017/04/25
読売ジャイアンツの森福允彦投手が、不振のため4月24日に出場選手登録を抹消された。山口俊投手、陽岱鋼外野手を含め昨オフに巨額の契約を交わしたFA3選手が2軍で調整を続け、助っ人も苦境に立たされている“異常事態”に、フロントの編成責任者への批判も聞こえてきそうだ。3年ぶりのリーグ優勝を狙う一方で懸念される莫大な損失に、今後チームはどう向き合っていくのだろうか。... 続きを見る
2017/03/05
前回大会は1次ラウンドで最下位となり、今大会は予選からの出場を強いられたメキシコ代表。予選ではチェコ、ニカラグアに実力の違いを見せつけて完勝。本大会には多くの一流メジャーリーガーも加わり、前評判は高い。 高い評価を受けるメキシコ代表だが、大会開催を目前にして辞退者が相次いでいる。特に、主砲として期待していた昨季オークランド・アスレチックスで42本塁打、102打点をマークしたクリス・デービス外野手の欠場は手痛い。また、主砲エイドリアン・ゴンザレス内野手も自主トレで右肘を負傷。実兄のエドガーが監督を務めることもあって、多少無理をしてでも出場する可能性はあるが、どこまで戦力として計 ... 続きを見る
2016/11/26
世代交代急務の巨人だが、巻き返しを図る上でベテラン選手の存在感は必要だ。今季怪我などもあり、不本意な成績に終わった亀井善行、片岡治大らはそれぞれの場所で役割が求められる。... 続きを見る
2016/03/31
今シーズン、開幕から新外国人の活躍が目立つ。3試合連続アーチの中日ビシエドを筆頭に、巧打で存在感を見せたヘイグとモレル、試合を決めるアーチを含む3試合連発のギャレットら各球団の新主砲達は揃って好スタートを切った。... 続きを見る
2016/03/27
今季から巨人でプレーするクルーズが開幕から早速存在感を示している。... 続きを見る
2016/03/25
2016年3月25日、いよいよプロ野球が開幕する。開幕戦6試合、勝負のポイントはどこにあるか。... 続きを見る
2016/03/17
ベースボールチャンネルでは、2016年プロ野球開幕に向けて、各球団の補強動向を診断していく。日本一という目標に向かって、効果的な補強を行うことができた球団は? 今回は、伊東勤監督率いる千葉ロッテマリーンズだ。... 続きを見る
2016/02/21
キャプテン2年目のシーズンを迎える巨人の坂本勇人。レギュラー定着後、毎年ほぼ全試合に出場してきたが、近年は故障などに悩まされることも増えてきた。... 続きを見る
2016/02/01
ペナントの行方を占う春季キャンプがいよいよスタート。今年も待ちに待った野球シーズンがやってきた。編集部からの「今季のキーマンをひとり挙げてくれ」というお題で書くことになった今回のコラム。我らがマリーンズはもちろん、キャプテンマークのあの男!!... 続きを見る
2016/01/19
昨年末に発表された元ホークスのジェイソン・スタンリッジに続いて、かねてから噂のあったヤマイコ・ナバーロをも正式に獲得し、「熱き心で!」優勝を目指すマリーンズの今季陣容もいよいよ全貌が見えてきた。もはや「今世紀最強」と言っても過言ではないホークスの牙城をどう崩すか──。今回は、そんな現時点でのシーズン展望をコラムにしたい。... 続きを見る
2016/01/14
千葉ロッテマリーンズは韓国・サムソンライオンズに所属していたヤマイコ・ナバーロの入団を発表した。背番号は17に決まった。... 続きを見る
2016/01/14
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は新外国人(野手編)についてだ。... 続きを見る
2016/01/12
年明け時点で、日本で実績を挙げた3人の外国人選手が日本国内球団へ移籍を果たした。... 続きを見る
2015/12/21
ストーブリーグも終盤戦に突入しているが、未だ来シーズンの所属先が決まらない選手も多い。2004年の三冠王松中信彦や、2009年の首位打者である鉄平らもその一人だ。... 続きを見る
2015/12/18
今オフ、巨人はロッテからルイス・クルーズとヤンキースからギャレット・ジョーンズを獲得した。これですでに来季外国人選手は育成も含めると9名の大所帯となった。
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2015/12/05
12月2日に日本プロ野球機構から次年度の契約保留選手が発表された。保留者名簿から外れた選手の中には、今季日本でプレーした助っ人たちも含まれる。日本一チームの主砲李大浩はメジャー挑戦希望、クルーズ、ロマンらは国内球団との契約を目指す。... 続きを見る
2015/11/01
シーズン中は全ポジション最多の8選手をレギュラー起用するなど阪神の泣き所となったサード。すでに今季FAのソフトバンクの松田を調査するとも報じられている。... 続きを見る