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タグ:前田健太の記事一覧

【日米野球】MLBオールスター・前田健太、広島での投球心待ち「出場決断した理由の1つ」

2018/11/11

大瀬良との投げ合いへ「胸を借りるつもり」 「2018日米野球」のMLBオールスターに選出されたロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日、会見で久しぶりの日本のマウンドでの投球へ向けて意欲を語った。    前田は今季レギュラーシーズンで8勝10敗、防御率3.81の成績を残し、ドジャースのナショナル・リーグ西地区6連覇に貢献。ポストシーズンではリリーフを任されて2年連続リーグ優勝に導いた。    今回の日米野球は、13日に広島東洋カープの本拠地マツダスタジアム(広島)でも開催される。かつて広島でエースとして活躍した前田は、「広島で試合があるというのは今回出場する中で決断の ... 続きを見る


ドジャース前田、シーズン終了を報告 日米野球にも言及「お会いできるのを楽しみに」

2018/10/30

ドジャースの地区6連覇貢献も、2年連続でワールドシリーズ敗退  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日、自身のインスタグラムを更新。2年連続ワールドシリーズ敗退に悔しさを滲ませながらも、ファンの声援に感謝した。    前田は、自身が投げたワールドシリーズの写真とともに、シーズンを通じて声援を送ってくれたファンに感謝。そして、11月に行われる日米野球出場についても期待を込めた。    今季は39試合(先発20試合)に登板し8勝10敗、防御率3.81とメジャーデビューから3年連続2桁勝利はならず。5月には8回無失点、6月には7回無失点と好投する試合もあったが、8月中旬か ... 続きを見る


日米野球、MLBオールスター追加選手を発表! ドジャース前田、コーチとして松井氏が凱旋

2018/10/30

 日本野球広報事務局は29日、2018日米野球に参加するMLBオールスターチームの選手と監督・コーチ陣を追加発表した。また、ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イエリッチ外野手の参加辞退も発表されている。    日米野球参加予定で、今季ナショナル・リーグMVPの有力候補でもあるクリスチャン・イエリッチ外野手は長いポストシーズンを含めた厳しいシーズンをプレーしたため、十分な休養を目的に辞退することが決まった。    イエリッチの辞退は残念だが、ワールドシリーズを戦った強豪ロサンゼルス・ドジャースから前田健太投手、クリス・テイラー内野手、エンリケ・ヘルナンデス外野手が参 ... 続きを見る


Rソックス、終盤の逆転劇で世界一王手! ド軍前田は満塁から痛恨の3点タイムリー浴びる

2018/10/28

終盤3イニングで猛打発揮し9得点!  ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第4戦に9-6で勝利。5年ぶりの世界一へ王手とした。    前日の延長18回、ポストシーズン史上最長の7時間20分の激闘を経て迎えた第4戦。この日は両チームによる投手戦が繰り広げられた。ドジャース先発のリッチ・ヒル投手とレッドソックス先発エデュアルド・ロドリゲス投手がともに5回まで無失点と好投。    膠着した試合を先に動かしたのはサヨナラ勝ちで勢いに乗るドジャースだった。ロドリゲスに対して1死満塁から相手守 ... 続きを見る


ドジャース、劇的弾で7時間20分の死闘制す! レ軍は9番手イオバルディが熱投も力尽く

2018/10/27

 ロサンゼルス・ドジャースが27日(日本時間同日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第3戦に延長18回の末に3-2で勝利。7時間を超える歴史的一戦を制し、シリーズ対戦成績を1勝2敗とした。    ドジャースは、2-2の同点で迎えた延長15回から7番手として前田健太投手が登板。前田は無死一、二塁から送りバントを好フィールディングで処理すると、その後は延長16回まで5者連続三振と圧巻の投球で2回無失点と好投した。    そして試合は延長17回に突入し、時間も6時間40分を経過してポストシーズン史上最長ゲームに。    日 ... 続きを見る


メジャー最高峰の舞台で輝く選手のマイナー経験 前田健太が最少の1試合、最多725試合の苦労人とは

2018/10/25

 ワールドシリーズ(WS)を戦っているボストン・レッドソックスとロサンゼルス・ドジャース。いま最高峰の舞台で活躍するメジャーリーガーだが、かつては皆、マイナーリーグでプレーした。彼らはどれほどの経験を積み、ここまで登り詰めたのか。米マイナーリーグ公式サイト『MILB.com』のベンジャミン・ヒル記者が23日(日本時間24日)、興味深いデータを紹介している。    ヒル記者は、今回のWSに出場している両チームのロースター選手のマイナーリーグでの出場試合数を合算した。これによると、レッドソックスは計7319試合、ドジャースは計6273試合ということだ。    個人に目を向けると ... 続きを見る


前田健太、今WS初登板で2/3回を無失点 ドジャースは一時リードも逆転負けで連敗

2018/10/25

前日4安打の好調ベニンテンディを三振に仕留める  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第2戦にリリーフ登板し2/3回を無失点に抑えた。    ドジャースは、2回に先制を許すも4回にヤシエル・プイーグ外野手のタイムリー安打などで2-1と逆転。しかし、直後の5回に2番手のライアン・マドソン投手が押し出し四球を与え同点とされると、さらにJ.D.マルティネス外野手に2点タイムリー安打を浴びて2-4と勝ち越された。    2点を追う7回には前田が4番手として登板。このシリーズ初 ... 続きを見る


ブリュワーズ、逆転勝利でWS進出へ逆王手! 主砲アギラが逆転打含む3安打3打点と爆発

2018/10/20

 ミルウォーキー・ブリュワーズが19日(日本時間20日)、本拠地ミラー・パークでのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦でロサンゼルス・ドジャースに逆転勝利。シリーズ3勝3敗のタイとして、ワールドシリーズ進出へ逆王手とした。    ブリュワーズは初回、先発のウェイド・マイリー投手が1番のデビッド・フリース内野手に先頭打者本塁打を浴び1失点を喫するが、直後に打線が猛攻を仕掛ける。ドジャース先発の柳賢振投手に対してヘスス・アギラ内野手が2点タイムリー二塁打を放ち逆転に成功すると、さらにマイク・ムスタカス内野手、エリック・クラッツ捕手にもタイムリー安打が飛び出し、3連打で4得点を挙げ4- ... 続きを見る


ドジャース、延長13回の死闘サヨナラで制し2勝2敗 執念の9人継投…前田はPS4戦連続無失点

2018/10/17

 ロサンゼルス・ドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に臨み、2-1で勝利しシリーズ2勝2敗のタイとした。前田健太投手は7回にリリーフ登板し、1/3回無失点でポストシーズン4試合連続無失点としている。    今日負ければワールドシリーズ進出に王手をかけられてしまうドジャース。初回、先頭のクリス・テイラー外野手が四球で出塁すると、デビッド・フリース内野手が死球を受けるなど2死一、二塁のチャンスを作る。ここで5番ブライアン・ドージャー内野手が左前へタイムリー安打を放ち、幸先良く先制点を挙げた。 &nb ... 続きを見る


ブリュワーズ、1点差ヒヤヒヤ先勝 猛追ドジャースは前田が好救援も4失策の守乱響く

2018/10/13

 ミルウォーキー・ブリュワーズが12日(日本時間13日)、本拠地ミラー・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で、6-5で逃げ切り大事な初戦で勝利を収めた。    地区シリーズでコロラド・ロッキーズを打ち破って進出したブリュワーズは、その勢いをリーグ優勝決定シリーズでも見せつけた。ドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手に対して、1点を追う3回に2番手投手のブランドン・ウッドラフ投手のソロ本塁打、エルナン・ペレス内野手の犠飛で逆転に成功。    ブリュワーズはさらに続く4回にも無死二、三塁のチャンスを作ると、代打ドミンゴ・ ... 続きを見る


ナ・リーグ優勝決定S、カギは救援陣 ドジャース前田はロングリリーフの可能性も 公式サイトが分析

2018/10/12

 ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズが13日(日本時間14日)に開幕する。米公式サイト『MLB.com』は両軍の戦力を分析し、勝敗の鍵を握るのは救援陣との見方を示している。    ドジャース救援陣の今季防御率はメジャー8位の3.72。対するブリュワーズはメジャー5位の3.47でいずれもハイレベルな結果だった。抑え投手に記録されるセーブ数は、ドジャースが48、ブリュワーズが49とこちらも拮抗している。8回以降リードしていた場合の勝敗はドジャースが80勝4敗、ブリュワーズは84勝3敗。両軍救援陣はともに抜群の安定感を誇っているこ ... 続きを見る


前田、敵地の独特応援「トマホーク・チョップ」に負けず無失点 インスタで地区S突破を報告

2018/10/09

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が8日(日本時間9日)、敵地サントラスト・パークで行われたアトランタ・ブレーブスとの地区シリーズ第4戦でリリーフ登板し、ピンチを背負ったが無失点で切り抜け勝利に貢献。チームは3年連続でリーグ優勝決定シリーズに進出した。    ドジャースは、初回にマニー・マチャド内野手のタイムリー安打で先制。その後逆転を許すも、6回に代打デビッド・フリース内野手の2点タイムリー安打で再逆転に成功する。さらに続く7回にはマチャドの3ラン本塁打で6-2と突き放し、8回からは5番手として前田が今ポストシーズン初のマウンドに登った。    前田は、先頭の5番ヨ ... 続きを見る


ドジャース、3年連続リーグ優勝決定S進出! 昨季惜しくも逃した世界一へ「あと8つ勝つ」

2018/10/09

前田は今ポストシーズン初登板で1回無失点  ロサンゼルス・ドジャースが8日(日本時間9日)、敵地サントラスト・パークでアトランタ・ブレーブスとのナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦に勝利し、3勝1敗で3年連続のシリーズ突破を果たした。ドジャースの前田健太投手もリリーフで登板し、1回無失点で勝利に貢献している。    ドジャースは1点を追う6回、代打のデビッド・フリース内野手が2点タイムリー安打を放ち3-2と逆転に成功。さらに7回には先制タイムリー安打を放ったマニー・マチャド内野手がレフトスタンドへ豪快な3ラン本塁打を打って突き放した。    4点リードの8回には、5番手とし ... 続きを見る


ドジャース、ブレーブス下し3勝1敗で地区S突破! 前田健太が今PS初登板で1回無失点

2018/10/09

1度は逆転許すも再逆転、終盤に突き放す  ロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦が8日(日本時間9日)、ブレーブスの本拠地サントラスト・パークで行われ、ドジャースが6-2で勝利し3勝1敗でシリーズ突破を果たした。ドジャースの前田健太投手はリリーフで1回無失点に抑え勝利に貢献している。    ドジャースの2勝1敗で迎えた第4戦、試合は初回から動く。ドジャースはブレーブス先発のマイケル・フォルティネビッチ投手に対し、4番のマニー・マチャド内野手のタイムリー二塁打で1点を先制。    一方のブレーブスは、ドジャース先発の左腕リッ ... 続きを見る


前田健太、ド軍地区6連覇で歓喜「最高」 クローザーが2被弾…世界一へカギ握る存在に

2018/10/02

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が1日(日本時間2日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われた「タイブレーク」でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板。2/3回を完璧に抑え、チームの6年連続地区優勝に貢献した。試合後には自身のインスタグラムを更新し、喜びを綴っている。    162試合を戦い抜いて同率首位で並んだナショナル・リーグ西地区のドジャースとロッキーズ。地区優勝を懸けてMLB史上初となる「タイブレーク」1試合を行うこととなり、ドジャースは本拠地で運命の一戦を迎えた。    ドジャースは4回にコディ・べリンジャー内野手の2ラン本塁打で先制すると、5回にもマックス ... 続きを見る


ドジャース、タイブレーク制し地区6連覇! 前田健太は2/3回を完璧リリーフで貢献

2018/10/02

 ナショナル・リーグ西地区でともに162試合を戦い抜いて91勝71敗で同率首位となったロサンゼルス・ドジャースとコロラド・ロッキーズが1日(日本時間2日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで対戦。MLB史上初の「タイブレーク」となった試合は、ドジャースがロッキーズを下し、6年連続17回目の西地区優勝を果たした。    ドジャースは0-0で迎えた4回、ロッキーズ先発のヘルマン・マルケス投手からコディ・べリンジャー内野手が第25号2ラン本塁打を放って先制。そして、続く5回にはマックス・マンシー内野手にも第35号2ラン本塁打が飛び出し、4-0とリードを広げた。    投げて ... 続きを見る


大谷は22本塁打に10盗塁、平野は75試合に登板…メジャー日本人選手の今季は?

2018/10/01

 MLBは1日(日本時間2日)、すべてのチームがレギュラーシーズンを終えた。今季は8人の日本人選手が出場。各選手の今シーズンを振り返る。   ■大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス) 投手:10試合、防御率3.31、4勝2敗、63奪三振 打者:104試合、打率.285、93安打、22本塁打、61打点、10盗塁    華々しいメジャーデビューを飾った大谷。開幕前は賛否両論あった「二刀流」だったが、見事に存在感を示した。打者として、日本人選手の1年目最多となる22本塁打を放つなど長打力を発揮。さらに10盗塁を記録するなど、足でもファンを魅了した。    投手としては ... 続きを見る


逆転V狙うドジャース、6年連続PO進出決定! 前田はわずか2球で好救援し5ホールド目

2018/09/30

レギュラーシーズンは残り1試合。逆転Vにはずみ  ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、2/3回を無失点と好救援。チームも最後までリードを守り切って勝利し、6年連続となるプレーオフ進出を決めた。    プレーオフ進出のマジックを「1」としているドジャースは、2-3と1点を追う4回にエンリケ・ヘルナンデス外野手とクレイトン・カーショウ投手のタイムリー安打で3得点し5-3と逆転。しかし、先発のカーショウがこのリードを守り切れず、5回に2失点。5-5で ... 続きを見る


前田健太、負けられない戦いで1回無失点 ドジャースは接戦制し残り2戦での逆転Vへ望み

2018/09/29

 ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が28日(日本時間29日)、敵地AT&Tパークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回無失点で勝利に貢献した。    ドジャースは1点を追う3回、ジャイアンツ先発のマディソン・バムガーナー投手に対して4番のマニー・マチャド内野手のタイムリー安打で同点に追い付くと、5回には2番のジャスティン・ターナー内野手が第14号2ラン本塁打を放って勝ち越しに成功。    前田は2点リードの8回に5番手として登板し、まず1番のハンター・ペンス外野手をカウント1-0から84.9マイル(約137キ ... 続きを見る


前田健太、同点9回に登板しサヨナラ被弾 首位ドジャースはマジック消滅、2位に0.5差

2018/09/26

 ナショナル・リーグ西地区で優勝マジック「5」としている首位ロサンゼルス・ドジャースと、同3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスが25日(日本時間26日)にダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドで対戦し、ドジャースの前田健太投手が9回に登板して痛恨のサヨナラ本塁打を浴びた。    試合は、ドジャースが2回にコディ・べリンジャー内野手の第24号ソロ本塁打で先制すると、一方のダイヤモンドバックスは6回にデビッド・ペラルタ外野手の2点タイムリー二塁打で逆転に成功。しかし、直後の7回にドジャースがエンリケ・ヘルナンデス外野手のタイムリー安打で2-2の同点に追い付いた。   ... 続きを見る


Dバックス・平野、日本人最多74試合登板も3失点 競演のドジャース・前田は2/3回を無失点

2018/09/25

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦で、日本人投手シーズン最多となる74試合目の登板を果たした。2/3回を投げ、3失点だった。チームは4-7で逆転負けを喫した。    平野は3-4の9回、6番手でマウンドに上がった。四球と安打でいきなり無死一、三塁のピンチを招くと、3番アトリーへの2球目のスプリットが暴投となり1失点。さらにアトリーに四球を与え、無死一、二塁からマチャドに適時二塁打を浴びて2点目を失った。5番ピーダーソンを空振り三振に取ったが、1死二、三塁からバーンズへこの日2つ目の暴投の間に三塁走者が生還した ... 続きを見る


前田健太、2者連続三振で2/3回無失点 ドジャースは3連勝でナ西地区首位キープ

2018/09/20

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、2/3回を無失点に抑えた。チームは逆転勝ちで3連勝とし、ナショナル・リーグ西地区首位の座を守った。    前田は5-2で迎えた8回、4番手として登板。先頭D.J.ラメイヒュー内野手をスライダーで空振り三振に取ると、続くデビッド・ダール外野手はチェンジアップで空振り三振。2死からノーラン・アレナド内野手に安打を許したところで降板した。代わったスコット・アレクサンダー投手が後続を断ち、無失点でこの回を終えた。    前田は2/3回を投げ、1安打無失点2奪三振。防 ... 続きを見る


前田健太、3者三振の完璧リリーフ! 地区首位ドジャースはサヨナラ勝ちで首位攻防2連勝

2018/09/19

ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回3者連続三振の快投を見せた。チームは延長戦の末にサヨナラ本塁打で劇的勝利を飾っている。   前日の勝利でナショナル・リーグ西地区首位に浮上したドジャースは、同2位ロッキーズとの大事な一戦でエース左腕クレイトン・カーショウ投手が先発。7回を投げて失点2(自責1)、被安打3、与四球5とコントロールに苦しみながらも好投した。打線は中盤までに2点を取るも、5回以降は無得点と重苦しい展開。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は前田に同点の8回のマウンドを託した。   前 ... 続きを見る


前田健太、1回1/3を1失点の粘投 ポストシーズン進出に前進

2018/09/14

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、敵地でのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、1回1/3を投げて3安打1失点だった。チームは9-7で勝利した。    前田は先発カーショウの後を継いで2番手で登板。9-4で迎えた7回、先頭を空振り三振に抑えるも、続くオズナとデヨングの連打で1失点。次のジャーコに左安打を許したが、左翼手テイラーの好返球に助けられて最少失点で切り抜けた。    8回にも登板した前田は、先頭ベイダーを空振り三振に抑え、3番手ファーガソンにマウンドを託した。この日は、20球を投げて、被安打3、奪三振3、失点1の内容だった。 ... 続きを見る


前田健太、リリーフ転向後も連投しない理由。ド軍指揮官が明かした右腕への期待

2018/09/11

ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は後半戦に入り、先発投手から救援陣に配置転換された。8月半ばに不整脈で離脱した守護神ケンリー・ジャンセン投手の穴埋めを図るためだが、いまだ連投はない。指揮官はその理由について、シーズン終盤での活躍を期待しての起用法だと述べている。地元紙『ザ・オレンジカントリー・レジスター』が9日(日本時間10日)、伝えた。   前田は昨季、チーム事情からリリーフに転向するとポストシーズンに目覚ましい活躍を見せた。今季前半戦は再び先発投手としてローテーションを守ってきたが、後半戦でまたも配置転換となった。   ここまでリリーフで7試合に登板、8回を投げて ... 続きを見る


前田健太、1回無失点で今季初ホールド ドジャースは地区首位ロッキーズとの直接対決制し、ゲーム差0.5

2018/09/10

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が9日(日本時間10日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板した。8回途中からマウンドに上がり、1回無失点で今季初ホールドを挙げた。ナショナル・リーグ西地区2位のドジャースは首位ロッキーズを9-6で破り、ゲーム差を0.5とした。    ドジャースは初回、マニー・マチャド内野手の適時二塁打などで2点を先制。2回にはエンリケ・ヘルナンデス外野手が20号ソロ本塁打を放つなど得点を重ね、8回表まで8-5とリードする。    8回裏、ドジャース3番手のケーレブ・ファーガソン投手が先頭チャーリー・ブラックモン外野手に本塁打を許し、2点差 ... 続きを見る


前田健太、イニング跨ぎで決勝3ラン浴び9敗目 ドジャースは地区2位に陥落

2018/09/04

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのニューヨーク・メッツ戦にリリーフ登板し、決勝3ラン本塁打を浴び9敗目を喫した。    ドジャースは初回、2番のジャスティン・ターナー内野手がメッツ先発のジェイコム・デグロム投手からレフトスタンドへ第12号ソロ本塁打を放ち先制。しかし、5回にそのデグロムにタイムリー安打を浴びて同点とされた。    そのまま両チーム得点が入らず緊迫した展開の中、ドジャースは7回から前田が6番手として登板。今季リリーフとして8試合目のマウンドとなった前田は、先頭の3番ウィルマ―・フローレス内野手に対して ... 続きを見る


前田が8勝目&平野が31ホールド目 ドジャースがDバックスに逆転勝ちし首位タイ浮上

2018/09/02

 ナショナル・リーグ西地区首位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスと、同2位のロサンゼルス・ドジャースが1日(日本時間2日)にドジャースの本拠地で対戦。平野佳寿投手と前田健太投手がともに登板し、いずれも好投した。    ダイヤモンドバックスは、2点リードの6回に平野が2番手として登板。平野は4番のマット・ケンプ外野手をカウント2-2から93マイル(約150キロ)の速球で見逃し三振を奪うと、続くデビッド・フリース内野手も86.8マイル(約140キロ)のスプリットを振らせて空振り三振。そして、最後は前日に本塁打を放っているエンリケ・ヘルナンデス外野手を91.8マイル(約148キロ)の速球で空 ... 続きを見る


前田健太、9回に登板し今季初セーブを記録 ドジャースは一発攻勢で今季2度目の5連勝

2018/08/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦でリリーフ登板し、1回1失点に抑えて今季初セーブを記録した。    ドジャースは、8回までにコディ・べリンジャー内野手、マニー・マチャド内野手、ヤズマニ・グランダル捕手によるソロ本塁打で3得点。投げては先発のアレックス・ウッド投手が7回無失点の好投を見せるなど試合を優位に運んだ。    前田は、3点リードの9回に3番手として登板し、まず先頭のエルビス・アンドゥルース内野手を87.2マイル(約140キロ)のスライダーで空振り三振を奪う。しかし、続くノマー・ ... 続きを見る


大谷は“SHOWTIME”、田中は“TANAKA TIME” ユニホームにニックネーム、MLBでイベント開催

2018/08/24

 MLBは24~26日(日本時間25~27日)、「プレーヤーズ・ウイークエンド」と称したイベントを実施する。昨年に引き続き、2年目の開催。選手が自らのニックネームなどが入った特別ユニホームを着用する。    米公式サイト『MLB.com』は23日(同24日)、全30球団の選手のユニホームに記されるニックネームを紹介。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は代名詞となっている「SHOWTIME」、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は「YOSHISAN」、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手「MAEKEN」と記されたユニホームを着用する。    昨年は「MASA」を ... 続きを見る


マエケン、6回途中3失点で勝ち負けつかず いきなり2失点も粘投見せる ド軍は逆転負け

2018/08/11

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日(日本時間11日)、敵地でコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。5回1/3、6安打、3四球、7三振、3失点で勝ち負けはつかなかった。    ドジャースは初回にグランダルの適時打で1点を先制する。しかし、この日の前田はピリッとせず。初回に先頭のブラックモンを出すと、続くルメイヒューに2ラン本塁打を被弾。1死も取れずに逆転を許してしまう。    2回は得点圏に走者を背負うも無失点に抑えた前田だったが、3回にストーリーに適時二塁打を浴び失点。しかし、チームがマンシーの2ランで同点に追いつくと、4回、5回と無失点。6回は先頭打者に左前安打 ... 続きを見る


前田健太、3カ月ぶり5失点で7敗目 ドジャースは大量14失点で屈辱の零封負け

2018/08/05

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が4日(日本時間5日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板したが、中盤に崩れて6回途中5失点で降板。チームも敗れて前田に7敗目が付いた。    前田は、初回に2三振を奪い3者凡退と完璧な立ち上がり。しかし、2回に先頭のマーウィン・ゴンザレス内野手に初球の速球をソロ本塁打とされて先制を許してしまう。    それでもすぐに立ち直った前田。後続を3人で抑えると、その後は5回まで3イニング連続で無失点。しかし、ここで前田の投球が突如崩れる。後半の6回、1死一、二塁のピンチを迎えると、4番のユリ・グリエル内野手に ... 続きを見る


前田健太、6回途中5失点で8勝目ならず 序盤好投も6回突如崩れる苦しい投球

2018/08/05

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が4日(日本時間5日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板したが、中盤に崩れて6回途中5失点で降板した。    前田は、7月30日(同31日)のミルウォーキー・ブリュワーズ戦以来、中4日でのマウンドの登った。初回は2三振を奪い3者凡退に抑えた前田だったが、2回は先頭のマーウィン・ゴンザレス内野手に初球の91.5マイル(約147キロ)を捉えられ、ソロ本塁打を浴びて先制を許してしまう。    それでもすぐに立ち直った前田。後続を3人で抑えると、その後も安定した投球で無失点のイニングを積み重ねていく。しかし、 ... 続きを見る


前田、速球143キロ…急降下に「鋭さがなかった」 指揮官が制球難によるストレスを言及

2018/07/31

3ボール6度、1人に対し5球以上要したのは12度  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板したが、3ラン本塁打を浴びるなど5回途中4失点で今季6敗目を喫した。    中5日を置き今季8勝目を狙ってマウンドに登った前田は、この日制球が安定しなかった。初回、無死満塁からトラビス・ショウ内野手にタイムリー安打を浴びて先制点を許すと、3回には2死から一、二塁のピンチを招きエリック・テームズ内野手に高めの速球を捉えられ痛恨の3ラン本塁打を喫した。    前田はこの日3ボールまでいったカウ ... 続きを見る


前田健太、3ラン被弾含む4失点で6敗目 ドジャースはあと1本出ず残塁「11」の拙攻

2018/07/31

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板したが、5回途中4失点で今季6敗目を喫した。    中5日を置き今季8勝目を狙ってマウンドに登った前田は初回、先頭打者のクリスチャン・イェリッチ外野手に二塁打を許すなど、いきなり無死満塁のピンチを背負う。ここでトラビス・ショウ内野手に86.9マイル(約140キロ)のスライダーを右前タイムリー安打とされて先制点を許した。    2回は球場内の停電により22分間の中断を余儀なくされるも、15球で3者凡退。しかし、3回に再びブリュワーズ打線に捕 ... 続きを見る


前田健太、制球難で8勝目またもお預け 5回途中4失点で10戦ぶり100球超える

2018/07/31

立ち上がりからアウト取れず失点。3回は2死から走者溜め被弾  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、5回途中4失点で8勝目はならなかった。    前回登板のフィラデルフィア・フィリーズ戦で7回4失点だった前田は、中5日を置いてのマウンド。今季8勝目を狙って試合に臨んだ。    立ち上がりの初回、前田は先頭打者のクリスチャン・イェリッチ外野手に対して91.3マイル(約147キロ)の速球を投げ込むもセンター右への二塁打を打たれ、いきなりピンチを背負ってしまう。続くマイク・ムスタ ... 続きを見る


ドジャース本拠地で停電発生し試合中断 前田が2回のマウンドに登る直前のアクシデント

2018/07/31

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。しかし、初回を終えたところで球場内で停電が発生。試合が中断している。    前田は中5日でマウンドに登ったが、初回の先頭打者にいきなり二塁打を浴びるなど無死満塁のピンチを迎える。ここで4番のトラビス・ショウ内野手に右前へタイムリー安打を打たれ、先制を許した。前田は後続を抑え、34球を要して何とか1失点でしのぐ。    その後のドジャースの攻撃が終わり、2回に入る直前、球場の一部で停電が発生しグラウンドの照明が点灯しないアクシデントが発生 ... 続きを見る


ドジャースが延長16回、5時間55分の死闘も敗戦「タフな試合」 前田は7回に同点被弾

2018/07/25

投手使い切り…野手が9番手として登板  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、7回4失点。8勝目はならず、チームも延長16回の末にサヨナラ負けを喫した。    前田は、15日(同16日)のロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板して以来、中9日のマウンド。初回を3者凡退に抑えると、そのまま3回までをパーフェクト。強打のフィリーズ打線を封じ込んだ。    4回2死からオデュベル・ヘレーラ外野手に89.7マイル(約144キロ)のカットボールを左前へ弾き返され、この日初安打を許 ... 続きを見る


前田健太、1年ぶり2被弾で7回4失点 序盤の好投から一転…8勝目ならず

2018/07/25

得意のチェンジアップがキレキレ。3回までパーフェクト  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、7回4失点で8勝目はならなかった。    前田は、オールスターゲーム直前の15日(同16日)のロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板して以来、中9日のマウンド。シーズン後半戦初登板となった。    初回に味方打線に1点の援護をもらった前田。先頭のセザー・ヘルナンデス内野手を91マイル(約146キロ)の速球で一ゴロに打ち取ると、続くリース・ホスキンス外野手はフルカウントから速球で ... 続きを見る


MLBいよいよ後半戦突入! 日本人選手のここまでの成績は?

2018/07/20

 MLBはオールスターゲームを終え、19日(日本時間20日)から後半戦に突入した。今季はここまで8人の日本人選手が出場。各選手の前半戦を振り返る。   ■大谷翔平投手 投手:9試合、防御率3.10、4勝1敗、61奪三振 打者:54試合、打率.283、39安打、7本塁打、22打点、2盗塁    海を渡った二刀流はメジャーでも大活躍だ。投手としては160キロ超の直球とスプリットを武器に好調。打者としても7本塁打を放ち、長打率.522と長距離砲として力を発揮している。右肘靭帯の故障で一時戦線離脱したが、前半戦終盤に打者復帰を果たして後半戦への希望をみせた。右肘への負担回避と苦手な ... 続きを見る


前田、今季2度目リリーフ登板で7勝目 火消しに指揮官も絶賛「最も重要なアウトだった」

2018/07/16

満塁から渾身のスライダーで奪三振  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板。1/3回を投げ7球で火消しに成功、直後に味方が勝ち越し7勝目を挙げた。    前田は、3-3の同点の7回2死一、二塁のピンチで、先発クレイトン・カーショウ投手の後を受け2番手としてマウンドに登った。前田のリリーフ登板は、4月7日(同8日)以来今季2度目。    終盤での勝ち越しを許したくない前田だったが、ジャスティン・アプトン外野手にいきなり死球を与えてしまい満塁とピンチを広げてしまう。   ... 続きを見る


前田健太、リリーフ登板で気迫の“火消し”7勝目! ドジャースは地元LA対決勝ち越し

2018/07/16

4月7日以来、今季2度目のリリーフ登板  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板し、見事ピンチを火消し。今季7勝目を挙げた。    今季17試合で16試合に先発登板していた前田だが、この日はスコア3-3の同点の7回2死一、二塁のピンチで、先発クレイトン・カーショウ投手の後を受け2番手として4月7日(同8日)以来今季2度目のリリーフのマウンドに登った。    前田は、4番ジャスティン・アプトン外野手と対したが、死球を与えてしまい満塁としてしまう。しかし、続くイアン・キンズラー内野 ... 続きを見る


マエケン、“スプリットのような”魔球チェンジアップで6勝目 「効果的に使えた」と胸張る

2018/07/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中9奪三振1失点の好投。産休明けの試合で今季6勝目を挙げた。    前田は初回に先頭打者から2連打で先制を許したが、それ以降は安定した投球を披露。4者連続、3者連続の三振を奪うなど、この日奪った三振は9つ。走者を背負っても動じず、速球、チェンジアップ、スライダーを駆使して相手打者を次々に打ち取った。なお球団公式ツイッターでは、前田が奪った三振をまとめて紹介している。    この日は5回2/3、92球(ストライク62球)を投げ被安打4、与四球1 ... 続きを見る


前田健太、今季6勝目も早めの交代は三振が一因? イニング消費を阻む“球数の呪縛”

2018/07/12

2度の3者凡退。走者背負っても動じない安定感光る  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中9奪三振1失点の好投で今季6勝目を挙げた。    前田は初回、先頭打者に中前安打を許した後、カルロス・アスアヘ内野手にタイムリー二塁打を打たれ、いきなり先制を許す展開となった。    しかし、ドジャースが3回に3得点を挙げ逆転に成功した後は前田らしい安定感のある投球が光る。3回、4回を3者凡退に抑えると、5回は1死一塁と走者を背負うも併殺切り抜け無失点。    6回も1死一塁の場面 ... 続きを見る


産休明けの前田、92球熱投で9奪三振&6勝目 ドジャースは接戦制し地区首位に0.5差

2018/07/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点。9奪三振を奪うなど安定した投球を見せて今季6勝目を挙げた。    前田は、第2子誕生に伴い取得していた「産休リスト」から明け最初のマウンド。初回、前田は先頭に安打を許した後、カルロス・アスアヘ内野手に速球を捉えられ、これがライトの右を破る二塁打となり、一塁走者が生還。初回いきなり先制を許してしまう。    しかしドジャースは、3回にマット・ケンプ外野手、ローガン・フォーサイス内野手のタイムリー安打などで3得点し、3-1と逆転に成功。 ... 続きを見る


前田健太、6回途中9奪三振で6勝目の権利 初球ストライクは驚異の17度と安定

2018/07/12

初回連打で先制許すも、味方が逆転。序盤で6奪三振の力投  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点。6勝目の権利を持って交代した。    前田は、7日(同8日)に第2子誕生に伴う「産休リスト」に入り3日間の休暇を取っていたが、この日は休暇明け最初のマウンド。相手は過去11試合に登板(10先発)し4勝3敗、防御率4.78としているパドレスだ。    初回、前田は先頭のトラビス・ジャンコウスキー外野手にカウント2-1から91.6マイル(約147キロ)の速球を中前へ弾き返され無死一 ... 続きを見る


前田健太、第2子誕生で産休リスト入り 最長3日の休暇、次回登板は現地11日パドレス戦

2018/07/08

 ロサンゼルス・ドジャースは7日(日本時間8日)、前田健太投手が第2子の誕生に伴い、「Paternity(父親の産休)リスト」に入ったと発表した。休暇は最長3日間。    前田は6日(同7日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルスに登板、5回2/3を3安打9三振1失点の好投。ドジャースはサヨナラ負けを喫し、勝ち負けはつかなかった。    米公式サイト『MLB.com』によると、次回登板は11日(日本時間12日)の敵地サンディエゴ・パドレス戦になる見通し。... 続きを見る


大谷翔平、9回2死から逆転サヨナラを呼び込む盗塁成功 マエケンとの対決は完敗

2018/07/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「6番・指名打者」で先発出場。前田健太投手とメジャー初対決では2打席凡退、その後2打席は三振、四球で3打数無安打1四球1得点1盗塁で終えた。    エンゼルス対ドジャースのフリーウェイ・シリーズの初戦は気温40度以上と猛暑の中プレイボール。大谷と前田はこの日がMLB初対決だが、日本時代は7打数2安打4三振という成績だ。    メジャー初対決となった第1打席は三球三振。第2打席では1-2からどん詰まりの遊飛に打ち取られた。    前田が降板した後の7回裏は左腕のアレ ... 続きを見る


大谷翔平、前田健太とのメジャー初対決は三球三振

2018/07/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手とメジャー初対決。第1打席は3球で空振り三振に倒れた。    エンゼルス対ドジャースのフリーウェイ・シリーズの初戦。MLB初対決となった大谷と前田の第1打席は2回裏2死から。大谷は初球、2球目をフルスイングでファウルにすると、3球目の低めの変化球に空振り三振。第1打席は前田の勝利となった。... 続きを見る




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