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タグ:田中将大の記事一覧

“大谷翔平に次ぐ逸材”レイズ「二刀流マッケイ」衝撃デビュー 6回1死まで完全投球で0封初勝利、次戦はVS田中将大か

2019/06/30

まずは投手として“打たせて取る”堂々の投球  タンパベイ・レイズに昇格したばかりの「二刀流選手」ブレンダン・マッケイが29日(日本時間30日)、本拠地トロピカナ・フィールドで行われたテキサス・レンジャーズ戦で投手としてメジャーデビューを果たした。    この日までのレイズとレンジャーズはともに46勝36敗と全く同じ戦績で、アメリカン・リーグのワイルドカード争いの首位で並んでいた。    この大事な試合で先発のマウンドを任されたマッケイは、新人らしからぬ落ち着いた立ち上がりを見せた。93~95マイル(約150~153キロ)の速球を主体に、落差の大きなカーブと切れのあるカットボ ... 続きを見る


MLB欧州初戦はまさかの超大乱戦!両軍計37安打&30得点 ヤンキース田中将大が1回持たず最短6失点KO

2019/06/30

初回の攻防だけでスコア6-6、所要時間は58分「アンビリーバブル」  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、英国ロンドンのロンドンスタジアムの特設球場で行われたボストン・レッドソックスとの「ロンドンシリーズ」第1戦に先発登板したが、1回持たず6失点と崩れた。    メジャーリーグ史上初のヨーロッパ開催となる公式戦「ロンドンシリーズ」の記念すべき“開幕戦”を託された田中。しかし、その登板はまさかの結果となった。    ヤンキースは初回、レッドソックス先発のリック・ポーセロ投手に対してルーク・ボイトの先制適時二塁打、アーロン・ヒックス外野手の第6号2 ... 続きを見る


田中将大、ロンドン“開幕戦”は「出張」も「名誉なこと」 中堅117mの球場はヤンキース打線に有利

2019/06/29

低め中心の自慢の制球力がカギ  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手があす29日(日本時間30日)、英国・ロンドンで行われるボストン・レッドソックスとの「ロンドン・シリーズ」第1戦に先発登板する。メジャーリーグ史上初のヨーロッパ開催となる試合に向けて意気込みを語った。    ヤンキースのアーロン・ブーン監督がメジャーリーグ史上初となるヨーロッパ開催の公式戦の先発マウンドを託したのは、現在チームで最も安定していると評される田中。今季は16試合に登板して5勝5敗ながら防御率は3.21と優秀で、投球イニング98回、WHIP(1イニングあたり許した走者)1.12はともにチームトップの成績を ... 続きを見る


田中将大、粘投6回2失点もリリーフが逆転被弾 ヤンキースはスタントンが4打点の活躍で8連勝

2019/06/23

同点2ラン浴びるも、直後に勝ち越し一時は勝利投手の権利  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板し6回2失点。一時は勝利投手の権利を得ていたが、リリーフ陣が逆転を許し 勝目はお預けとなった。    完封勝利を挙げた前回登板から中4日でアストロズ戦に臨んだ田中は、序盤3回まで走者を背負いながらも決定打を許さない粘りの投球を見せる。    4回は一塁を守るルーク・ボイト内野手の好守にも助けられ、わずか7球で3者凡退。続く5回は1死からこの日初の長打となる二塁打を許すも無失点で切り抜けた ... 続きを見る


田中将大、アストロズ戦で痛恨2ラン被弾も6勝目の権利 降板直後にヤンキース打線が勝ち越し

2019/06/23

序盤から走者許すも粘投…味方が先に援護も直後に吐き出す  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、6回2失点だった。降板直後に味方打線が勝ち越したため、6勝目の権利を手にしている。    田中は完封勝利を収めた前回登板から中4日で迎えた、今季16度目の先発登板。対戦相手は過去6試合で0勝2敗、防御率7.36と苦戦しているアストロズだ。    初回、2死走者なしから3番のマイケル・ブラントリー外野手に内野安打を打たれるも無失点。続く2回は四球と安打、3回は連続安打でいずれも一、二塁 ... 続きを見る


田中将大、あす「天敵」アストロズ戦登板 過去の対戦成績が表す“恐怖の数字”を覆せるか

2019/06/22

前回登板で完封勝利で良い流れ、味方打線の援護にも期待大  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手があす22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われるヒューストン・アストロズ戦に先発登板する。前回登板ではキャリア4度目の完封勝利を収め5勝目を挙げた右腕は、強力打線のアストロズ相手にどんな投球を見せるだろうか。    田中はここ2試合で2連勝を飾っており、特に前回登板のタンパベイ・レイズ戦では9回111球(ストライク76球)を投げ被安打2、与四球1、奪三振10で完封勝利。二塁を踏ませない投球でアメリカン・リーグ東地区首位争いをしているレイズを圧倒し、同カード3連戦3連勝に ... 続きを見る


田中将大、圧巻の完封劇も調子は「そこまでいいものじゃなかった」 ヤンキース指揮官も信頼

2019/06/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのタンパベイ・レイズ戦に先発し、9回無失点の快投。今季初の完封を記録した。    この日、田中は5勝目をかけて先発のマウンドに。対するレイズはヤンキースと首位争い中のチームだったが、見事9回を無失点、2安打10奪三振で抑え込んで5勝目をマーク。レイズ打線を相手に二塁を踏ませない怪投を披露した。    試合後、地元テレビ局『YES』のインタビューで田中は「(今日の出来は)正直そこまでいいものじゃなかったので、まさかのいい方に結果が出てくれましたね」と述べて、自身の中では決して好調で ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、圧巻の2安打10K完封勝利で5勝目 レイズ打線に二塁踏ませず

2019/06/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が17日(日本時間18日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。9回を2安打無失点に抑える快投で、今季5勝目(5敗)をマークした。    田中は初回、先頭のメドーズを二ゴロに打ち取ると、2番バーム、3番ロウを連続三振に斬る最高の立ち上がりをみせる。2回、3回と三者凡退とすると、ラメイヒューの2ラン本塁打で2点の援護を受ける。    2巡目に入った4回には、メドーズにこの日初安打を許したものの、後続を3人で打ち取ると試合を支配しはじめる。5回以降も危なげない投球で、レイズ打線に最後まで二塁を踏ませなかった。    100 ... 続きを見る


日本ハム・吉田輝星がプロ初登板初勝利 ダルビッシュ、田中、前田ら高卒ドラ1投手の1年目を振り返る

2019/06/13

 北海道日本ハムファイターズのドラフト1位ルーキー・吉田輝星投手が12日、本拠地での広島東洋カープ戦に先発登板し、5回4安打1失点の好投。プロ初登板を勝利で飾った。吉田輝の先輩にあたる選手たちはどのような1年目を過ごして、一流への道を歩んだのだろうか。高卒ドラ1投手の1年目を振り返る。   日本ハムの先輩たちは?  近年の高卒ドラ1投手には、ダルビッシュ有(現カブス)、吉川光夫(現巨人)、大谷翔平(現エンゼルス)らがいる。ダルビッシュと吉川は、1年目に90回程度を投げ完封も記録している。大谷は、ダルビッシュらよりも投球回は少なくなっているが、打者として開幕から77試合に出場しており、 ... 続きを見る


田中将大、7回途中7K5失点で4勝目 ヤンキース指揮官「スライダーがいい武器であり続けている」

2019/06/12

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が11日(日本時間12日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・メッツ戦に先発登板。7回途中を粘り強く投げ、今季4勝目を手にした。米メディア『CBS SPORTS』が同日、報じている。    前日の試合が中止となり、スライド登板となったこの試合。本調子ではない中でも試合を作った。    1回、2回と3人で退ける上々の立ち上がりを見せた田中だったが、援護を受けた直後の3回、味方のエラーと安打で無死一、三塁のピンチを招くと、9番レガレスに適時内野安打を打たれ1-1の同点に追いつかれる。さらに、続くマクニールには初球のスプリッ ... 続きを見る


勝ち星が遠い田中将大、6回2被弾4失点で5敗目 超有望株ゲレーロJr.に決勝タイムリー許す

2019/06/05

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が4日(日本時間5日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回4失点で今季5敗目(3勝)を喫した。    田中は初回、安打と四球で1死一、三塁のピンチを招いたが、4番テレーズを投ゴロ併殺に打ち取り、立ち上がりを無失点で切り抜ける。2回以降ペースを掴むと、4回まで9者連続アウトを奪う圧巻の投球。味方の援護もあり、試合の主導権をしっかりと握った。    2-0で迎えた5回、勝ち投手の権利がかかるマウンドに立った田中だったが、先頭のグリチックに一発を浴び、1点差に詰め寄られると、四球で出した走者を置いて、8番ギャルビスにも右翼ス ... 続きを見る


【ア・リーグ東地区】ニューヨーク・ヤンキース 選手一覧

2019/06/01

選手名 背番号 投打 監督 Aaron Boone アーロン・ブーン 17 投手 Adam Ottavino アダム・オッタビーノ 0 右両 Masahiro Tanaka 田中将大 19 右右 J.A. Happ JA・ハップ 34 左左 Chance Adams チャンス・アダムス 35 右右 Luis Severino ルイス・セベリーノ 40 右右 Jonathan Loaisiga ジョナサン・ロアイシーガ 43 右右 Jordan Montgomery ジョーダン・モンゴメリー 47 左左 Tommy Kahnle トミー・ケインリー 48 右右 CC Sabathia CC・サバ ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、6回5失点で今季4敗目 2回以降立ち直るも初回の失点響く

2019/05/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。6回5失点で今季4敗目(3勝)を喫した。    初回、先頭のガルシアを味方のエラーで出塁させると、そこからレイエス、マチャドに連打を許し、1点を失う。さらに、続くホスマーには、無死一、二塁からセンターバックスクリーンに運ばれ、1つのアウトも取れないまま、いきなり4失点。苦しい立ち上がりとなった。    しかし、調子が悪い中でも試合を作る田中。2回以降は立ち直ると、毎回走者を出しながらも、5回まで追加点を許さなかった。6回は1死から3連打を浴びて、5点目を与えたが ... 続きを見る


ニューヨーク・ヤンキース 試合日程一覧

2019/05/28

日時(日本時間) 日時(米国東部時間) 対戦チーム 開催地 5月28日(火) 2:05 5月27日(月) 13:05 パドレス ホーム 5月29日(水) 7:35 5月28日(火) 18:35 パドレス ホーム 5月30日(木) 2:05 5月29日(水) 13:05 パドレス ホーム 5月31日(金) 8:05 5月30日(木) 19:05 レッドソックス ホーム 6月1日(土) 8:05 5月31日(金) 19:05 レッドソックス ホーム 6月2日(日) 8:15 6月1日(土) 19:15 レッドソックス ホーム 6月3日(月) 8:08 6月2日(日) 19:05 レッドソックス ホ ... 続きを見る


田中将大、6回1失点の快投で防御率2点台突入 ヤンキースは救援崩れるも勝利掴む

2019/05/24

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が23日(日本時間24日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。6回を1失点に抑える好投で、チームの勝利に貢献した。    田中は初回、先頭のビアーからスプリットで三振を奪うと、3番マンシーニからは高めの速球で空を切らせるなど抜群の投球を見せる。    2回には、連打と四球で無死満塁の大ピンチを背負ったが、8番ウィンズを遊飛に打ち取ると、マーティン、ビアーをそれぞれ内野ゴロ。マーティンの二ゴロの間に走者が還ったものの、最少失点にとどめた。    3回にも2死からスミスに三塁打を浴びてピンチを招いたが、続くヌニェス ... 続きを見る


田中将大、“精密機械”の制球で6回0封も勝ち負け付かず 痛烈打球が右足直撃ヒヤリ…骨は問題なし

2019/05/19

ヤンキースは延長戦で屈指し首位陥落  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が18日(日本時間19日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投したが勝利には結びつかなかった。  前回登板のレイズ戦では、昨季のサイ・ヤング賞左腕のブレイク・スネル投手と投げ合い、7回無失点と好投して3勝目を挙げた田中。この日も場所を本拠地に移して、同じくスネルと投げ合い4勝目を目指した。  田中は初回、制球良くストライクゾーン低めに集め、レイズの上位打線から3者連続三振。最高の立ち上がりを見せた。その後も93マイル(約150)キロ前後の速球やスプリット、スライダーを駆使し ... 続きを見る


田中将大、7回73球1失点で3勝目「きょうはベストな投球」 ヤンキースは首位レイズと0.5差

2019/05/13

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が12日(日本時間13日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。7回1失点の好投で、今季3勝目を挙げた。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    アメリカン・リーグ東地区首位攻防3連戦を1勝1敗で迎えたヤンキース。3戦目の先発マウンドを託された田中はこの日、昨季のサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネル投手との投げ合いとなったが、スネルの好投に呼応するように、田中のパフォーマンスも冴えわたった。    スネルが初回から2つの三振を奪って、この日の奪三振ショーを予感させると、田中も内野安打1本に抑える危なげない投球。両投手ともに ... 続きを見る


「投球効率」ワーストはダルビッシュ有。省エネ1位は韓国左腕・ドジャース柳賢振

2019/05/10

 シアトル・マリナーズやロサンゼルス・ドジャースが40試合を消化し、シーズンの4分の1を過ぎようというメジャーリーグ。アメリカン・リーグ東地区では、昨年の覇者ボストン・レッドソックスが出遅れている間、タンパベイ・レイズが首位を走っている。    レイズが好調を保っている要因の一つに、安定した先発陣の存在が挙げられる。少ない球数で長いイニングを投げられる先発投手は、球数制限が厳しいメジャーリーグを勝ち抜くために重要な存在となってくるが、1投球回あたりの投球数(P/IP)のランキングでは、ヨニー・チリノスとタイラー・グラスノーが2位と3位にランクイン。6勝無敗、防御率1.47と抜群の成績 ... 続きを見る


田中将大、味方の拙守も我慢の投球で試合を作る ヤンキースは劇的サヨナラ勝利

2019/05/08

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は7日(日本時間8日)、本拠地で行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点の好投で試合を作り、チームの逆転サヨナラ勝ちに貢献した。    この日の田中は、我慢の投球だった。初回から2つの三振を奪うなど、上々の立ち上がりを見せたものの、2回には四球と二塁打で招いたピンチで、8番ヒーリーに中犠飛を浴び、1点を失う。4回には、味方の拙い守備で1死一、二塁のピンチを背負ったが、無失点で切り抜けた。    1-1の同点で迎えた6回は、1死からマリナーズの主砲エンカーナシオンにレフトスタンドへ運ばれ勝ち越しを許す。だが、後続をしっか ... 続きを見る


「バント職人」「守備職人」「盗塁職人」「試合職人」!?…NPB、平成に生まれた10割記録

2019/04/26

 「野球は確率のスポーツ」と言われている。また、「野球とは失敗のスポーツ」とも言われる。打率をとっても3割打てれば一流、7割の失敗が前提となっており、人間がプレーする以上、「失敗」がまた試合を面白くしている側面もある。    一方で、失敗するからこそ、より技術を向上させ、プレーの確実性を高めたいと思うのは当然のことだろう。より高いレベルを目指すためには、ミスを減らさない限り、数字が上がっていくことはない。    そして、その研鑽の末、シーズンを通して10割、成功率100%を達成した選手たちがいる。平成時代に記録した、職人技ともいえる数字を振り返る。    横浜De ... 続きを見る


田中将大、6回途中6失点で2敗目 主力欠くヤンキースの連勝は「6」でストップ、守備に綻びも

2019/04/26

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が25日(日本時間26日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回途中6失点で、今季2敗目(2勝)を喫した。ヤンキースは、5-11で敗れ、連勝は「6」でストップしている。    初回、先頭のカルフーンに対し、アウトローいっぱいの直球で見逃し三振を奪うと、続くトラウトには四球を与えるも、ボーア、シモンズを抑え、上々の立ち上がりをみせた。    2回、3回を無安打で三者凡退とした田中。4回には、先頭のトラウトにこの日初安打を許すと、続くボーアの打席で、フルカウントからの6球目、一塁走者・トラウトがスタートを切る。しかし、外角の ... 続きを見る


NPB、平成最高のMVPは? 最高獲得回数はイチローと松井秀喜の3度、「中継ぎ」や「二刀流」での受賞も

2019/04/26

 4月も下旬に入り、「平成」は新元号「令和」へ向け、いよいよカウントダウンを始めた。あらゆるところで“平成最後の”を枕詞に、一時代の終わりを惜しんでいる。    平成時代はプロ野球30シーズンが行われた。今回は、平成最高の最優秀選手(MVP)を選出する。評価基準は、MVP獲得回数と、シーズン成績およびタイトルを重視し、そのほか傑出した記録なども評価に加えた。また、年度間のボールの違いやパークファクターは考慮しないものとした。 【次ページ】受賞回数... 続きを見る


NPB、平成最高のタイトル選手は? 部門別トップランカーを選出<投手編>

2019/04/24

 4月も下旬に入り、「平成」は新元号「令和」へ向け、いよいよカウントダウンを始めた。あらゆるところで“平成最後の”を枕詞に、一時代の終わりを惜しんでいる。平成時代はプロ野球30シーズンが行われた。全2回に分けて、平成時代のタイトル選手を選出する。第2回は投手編だ。    評価基準は、部門指標のシーズン最高値と部門タイトル獲得回数を重視し、そのほか傑出した連続記録なども評価に加えた。また、年度間のボールの違いやパークファクターは考慮しないものとした。 【次ページ】最優秀防御率... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、開幕戦以来の2勝目 女房役も太鼓判「スライダーが非常に良かった」

2019/04/21

ヤンキースは勝率5割復帰  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が20日(日本時間21日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。7回を1失点に抑える好投で、開幕戦以来となる今季2勝目を挙げた。米メディア『Newsday』が同日、伝えている。    得意のスプリットが本調子ではなかったという田中。初回、2つの四球を与える苦しい立ち上がりを無失点で切り抜けると、2回は2三振を奪うなど三者凡退とし、徐々にリズムを掴んだ。    2点リードとなった3回は、先頭の9番・ハミルトンに三塁打を浴び、無死三塁のピンチを背負う。しかし、女房役・ロマインが「 ... 続きを見る


田中将大、満塁弾浴びるなど5回途中5失点 強力打線も援護できず今季初黒星

2019/04/15

 ニューヨーク・ヤンキースは14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでシカゴ・ホワイトソックスと対戦。田中将大投手が先発登板し、4回を投げて5失点だった。試合は2-5でヤンキースが敗れ、田中は今季4度目の先発で初黒星となった。    初回の田中は先頭打者を3球で空振り三振。しかし続く打者には右翼線を抜かれる二塁打を浴び、いきなりピンチを背負っての投球となった。3番ホセ・アブレイユ内野手、4番ヨンダー・アロンゾ内野手の中軸を迎えたが、ここは二者連続で空振り三振を奪い、無失点で切り抜けた。    2回は期待の有望株イーロイ・ヒメネス外野手から空振り三振を奪うと、その ... 続きを見る


田中将大、勝ち投手の権利を手にして降板 6回78球の省エネ投球、3試合で防御率1.47

2019/04/09

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が8日(日本時間9日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。6回1失点で勝ち投手の権利を手にし、マウンドを降りている。    開幕から好投を続ける田中。この日も、少ない球数での快投が光った。初回、2死から3番ブレグマンに安打を許すも、しっかりと後続を断つ上々の立ち上がり。2回を三者凡退に抑えてリズムを作ると、味方に援護をもらった3回も三者凡退とした。    4回は、先頭の“小さな巨人”アルトゥーベに特大の同点弾を許したが、後続を3人で斬り、最少失点に抑えると、直後の5回表には、ヤンキースの主砲・ジャッジの3号ソロですぐさま勝 ... 続きを見る


田中将大、7回途中1失点の好投! 2試合連続無四球と驚異の制球力でタイガース打線を制圧

2019/04/03

 ニューヨーク・ヤンキースは2日(日本時間3日)、ヤンキー・スタジアムでデトロイト・タイガースと対戦。田中将大投手が先発登板し、7回途中まで1失点の好投を見せた。試合はその後、ヤンキースのリリーフが粘れず、1-3の敗戦となった。田中に勝ち負けはつかず。    田中は初回、2本の安打を許しながら冷静なピッチング。この日1つ目の三振、遊ゴロで初回を無失点に負えた。2回も遊飛、空振り三振、一ゴロと危なげない内容で3者凡退に斬り、その裏にはクリント・フレイジャー外野手の犠飛でヤンキースが1点を先制した。    3回にはニコラス・カステヤノス外野手にこの日2本目の安打を許したが、続く ... 続きを見る


MLB30球団の開幕投手は? ヤンキース・田中は初勝利飾れるか。マイコラス&柳賢振らも

2019/03/28

 メジャーリーグが28日(日本時間29日)、米国本土での開幕戦を迎える。米公式サイト『MLB.com』が開幕戦の予告先発を発表し、30球団の開幕投手が正式に出そろった。    アメリカン・リーグは、ヤンキースの田中将大投手が日本人唯一の先発。自身4度目の大役を初白星で飾れるか。また、ジャスティン・バーランダー投手とブレイク・スネル投手が投げ合うアストロズ対レイズも注目だ。    一方のナショナル・リーグは、元読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(カージナルス)が開幕投手に抜擢。前田健太投手が所属するドジャースは、柳賢振投手が開幕戦を託されている。 【次ページ】開幕投手 ... 続きを見る


ヤンキース田中将大、開幕戦初勝利に追い風 相手投手が故障、代役は昨季15敗右腕

2019/03/26

OP戦でも対照的な成績  ボルティモア・オリオールズは開幕投手をアンドリュー・キャッシュナー投手に変更する予定であることが分かった。米メディア『FOX SPORTS』が25日(日本時間26日)、伝えている。    同サイトによると、開幕投手が内定していたアレックス・カッブ投手が右股関節を痛め、25日(同26日)に10日間の故障者リスト入り。それを受けて球団はキャッシュナーに代役を任せる予定だという。    大役に白羽の矢が立った32歳のキャッシュナーは、2010年にシカゴ・カブスでメジャーデビュー。2012年からはサンディエゴ・パドレスでプレーし、先発投手として才能を開花さ ... 続きを見る


“神の子”田中将大のヤンキースは屈指のローテ陣! 若手も台頭、セベリーノ復帰で盤石に【編集部フォーカス】

2019/03/26

 MLBも開幕に向けて順調にオープン戦を消化している。今年は、シアトル・マリナーズに入団した菊池雄星投手を含め、4人の先発投手がローテーション入りする見込みだ。今回から、4選手が所属する球団のローテ候補投手を紹介する。第4回は、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキースだ。    今オフの補強により、リリーフ陣はメジャー屈指の強力さを誇るとされるヤンキースだが、先発陣にもそうそうたる顔ぶれがそろう。年間を通じてローテーションを守ることができれば、世界一も視野に入ってきそうだ。    エース・セベリーノが開幕投手に向け調整していたが、けがで5月までの戦線離脱となり、田中が初戦のマ ... 続きを見る


田中将大夫妻に第二子誕生予定 本人SNSで発表、武井壮やダルビッシュも祝福のコメント

2019/03/25

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は25日、自身のインスタグラムを更新。妻の里田まいさんが、6月頃に第二子を出産する予定であることを発表した。投稿のコメント欄は祝福のメッセージで埋め尽くされている。    田中と里田さんは2010年から交際を開始し、2012年1月に結婚することを発表。2016年には第一子が誕生していた。田中の渡米後も、食事や生活面で献身的にサポートする姿勢がたびたび話題に上がり、試合観戦に訪れた里田さんがメディアに取り上げられることもあった。    田中はインスタグラムとツイッターを更新し、「この度、第2子を授かりました。出産は6月頃の予定です。」と ... 続きを見る


田中将大、開幕前最後のOP戦で2回3K無失点 中4日で開幕戦へ「しっかり食べて寝よ」

2019/03/24

オープン戦5試合で防御率2.65  今季自身4度目となるニューヨーク・ヤンキースの開幕投手を務める田中将大投手が23日(日本時間24日)、フロリダ州タンパで行われたトロント・ブルージェイズとのオープン戦に先発し、2回無失点と好投。万全の調整で開幕前の最終登板を終えた。    田中は初回、1死から2番のランダル・グリチック外野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手と2者連続で空振り三振に仕留めると、味方打線が3点先制した直後の2回にも1つの三振を奪うなど無失点。右前安打を許し走者を1人背負ったが、後続の打者は捕ゴロ、一飛と打たせて取る投球も見せている。    この日の田中は2回を ... 続きを見る


田中将大、イチローが与えた影響に「言葉じゃとても表せない」 2014年にはヤンキースで共闘

2019/03/22

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が現役引退を発表したことを受けて、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手がコメントを発表した。米メディア『Newsday』が21日(日本時間22日)、伝えている。    21日のオークランド・アスレチックス戦を最後に、現役から退くことを発表したイチロー。かつてのチームメイトでもある田中がイチローへの思いを語った。    同メディアによると、田中は通訳を通じて「僕にとって彼と出会えた経験は宝物です。小学生時代からスーパースターだった」とコメント。イチローが幼い頃から憧れの存在だったことを明かした。    ともにプレーしたことにつ ... 続きを見る


ヤンキース・田中、5回7奪三振の快投 日本人最多4度目の開幕投手へ視界良好

2019/03/19

   ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は18日(日本時間19日)、アトランタ・ブレーブスとのオープン戦に先発登板。5回を投げて、1失点、7奪三振の好投を見せた。    田中は初回、先頭のエンダー・インシアーテ外野手を二ゴロに打ち取ると、ジョシュ・ドナルドソン内野手、フレディ・フリーマン内野手を連続三振に切り、完璧な立ち上がりを見せた。続く2回は、ニック・マーケイキス外野手に内野安打を許すも後続を抑え、3回も三者凡退で切り抜けた。    4回は先頭から連続三振で2死とした後に、マーケイキスにソロ本塁打を浴びたが、失点はこの1点のみ。5回にも2つの三振を奪い、打 ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、4度目の開幕戦で初白星なるか 相手投手が決定、昨季成績では圧倒

2019/03/14

オリオールズの開幕投手は右腕カッブ  ボルティモア・オリオールズが、アレックス・カッブ投手に開幕戦を託すことに決めた。ニューヨーク・ヤンキース田中将大投手とのマッチアップに注目が集まる。米メディア『BALTIMORE BASEBALL』が13日(日本時間14日)、伝えている。    田中と対戦するカッブは31歳の右腕。2011年にタンパベイ・レイズでメジャーデビューを果たすと、翌12年からは3年連続で2桁勝利をマーク。得意のチェンジアップを武器に台頭し、一時はエース候補にまで成長していた。    2015年には、レイズで開幕投手を務める予定だったカッブ。しかし、右肘の故障で ... 続きを見る


田中将大、OP戦先発で4回途中2失点 初回先頭から4者連続三振など好調アピール!

2019/03/09

 ニューヨーク・ヤンキースは8日(日本時間9日)、オープン戦でデトロイト・タイガースと対戦。田中将大投手が先発登板し、4回途中2失点(自責点2)の内容で降板した。ヤンキースは8回表、タイガースに逆転を許し、5-6で敗戦となった。田中に勝ち負けはつかなかった。    圧巻だったのは立ち上がり。初回先頭のダズ・キャメロン外野手は見逃し三振、2番ニコ・グッドラム内野手を空振り三振、3番ジェイマー・キャンデラリオ内野手も空振り三振に仕留め、最高の滑り出しを見せた。    2点の援護をもらった田中の2回は先頭を空振り三振。これで回をまたいで4者連続とした。その後は四球と安打で1死一、 ... 続きを見る


ヤンキース、田中将大に開幕投手の可能性浮上 昨季19勝右腕が故障…FAから先発補強も

2019/03/06

セベリーノが右肩炎症を発症、回復に少なくとも2週間  ニューヨーク・ヤンキースのエース右腕ルイス・セベリーノ投手が右肩の炎症を発症したことで、今季開幕投手を務めることがほぼ絶望的となった。これにより、田中将大投手に大役の可能性が浮上している。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)に伝えた。    セベリーノは昨季に自己最多となる19勝8敗、防御率3.39の成績を残しエースとしてチームを引っ張る活躍を見せたが、この日右肩炎症が判明。回復までに少なくとも2週間を要することになり、既に発表されていた28日(同29日)のシーズン開幕戦の登板に間に合わない可能性が出てきた。 &n ... 続きを見る


田中&前田&ダル、あすOP戦に初登板! SNSで意気込み綴る「成長できるように」

2019/02/26

田中はフィリーズ戦、前田はロイヤルズ戦、ダルはDバックス戦  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、あす26日(日本時間27日)にともに今季オープン戦初登板する。    日本が誇る先発投手3人がいよいよ今季のオープン戦のマウンドに登る。    田中は日本時間3時5分開始のフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発予定。メジャー6年目の今季はデビューから6年連続2桁勝利がかかるが、ルイス・セベリーノ投手やジェームズ・パクストン投手らとともに1年間ローテーションを守ることが何より求められる。チームはオフに ... 続きを見る


田中将大、ナ・リーグ本拠地のDH制導入に複雑 昨季走塁で故障経験も「本当に楽しかった」

2019/02/13

昨年6月にメッツ戦で両太もも裏に張り  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、昨季に両太ももを痛めた苦い経験を持つナショナル・リーグ本拠地での打撃と走塁について自身の見解を示した。米スポーツサイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。    田中は昨季、6月8日(同9日)に行われた敵地ニューヨーク・メッツ戦で、三塁走者として犠飛で生還した際に両太もも裏(ハムストリング)に張りを感じ、直後に約1か月間にわたって故障者リスト(DL)入りしていた。    そして迎えた今季、シーズン前にMLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏が「ナ・リーグでの指名打者制(DH制 ... 続きを見る


田中将大はポーセロに勝利! 米メディアが“ライバル”ヤ軍とレ軍の先発ローテを比較

2019/01/29

両軍ともに優れた先発陣。田中が“勝利”したポーセロは昨季の勝ち頭  ニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスの先発ローテーションが比較され、ヤンキースが優勢という結果が出た。米メディア『NESN』が28日(日本時間29日)、伝えている。    同メディアではヤンキースとレッドソックスのライバル球団同士の先発ローテーションを比較し、各先発投手ごとにマッチアップの相手を選出して勝敗をつけた。結果はヤンキースの4勝1分けという驚きの“大差”という結果になった。    まず比較されたのは、両軍のエース同士。ヤンキースはルイス・セベリーノ投手、レッドソックスはクリス・セール ... 続きを見る


ヤンキース、強力ブルペン陣に反響続々! 先発の負担軽減で田中将大の勝ち星も上積み期待

2019/01/19

オッタビーノと3年契約合意、MLBの公式SNSが4投手の映像を投稿  MLBの公式SNSアカウントは18日(日本時間19日)、ニューヨーク・ヤンキースの強力ブルペン陣の投球をまとめた映像を投稿。アダム・オッタビーノ投手を加えた4人投手について、ファンから多くの反響が寄せられている。    ヤンキースは、17日(同18日)に昨季キャリア最多の34ホールドを記録したオッタビーノと3年契約合意。これに伴って、クローザーの剛球左腕アロルディス・チャップマン投手、通算142セーブのザック・ブリットン投手、そして通算117ホールドのデリン・ベタンセス投手とともにメジャー屈指の強力ブルペンが完成し ... 続きを見る


菊池雄星のマリナーズがメジャー最多21人! 日本人選手所属球団の今オフの契約選手一覧

2019/01/09

ヤンキースは再契約が最大の“補強”、主力大量放出のドジャースは“大人しめ”  米公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、今オフここまでの契約選手を一覧にして紹介した。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、シアトル・マリナーズなど日本人選手が所属する球団もフリーエージェント(FA)やトレードなどで様々な補強を重ねており、今季の戦いへ向けた戦力調整を進めている。    現在、MLBで日本人選手が所属する球団は、全部で7球団。このうち昨季ポストシーズンに駒を進めたのは、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投 ... 続きを見る


ヤンキース、先発ローテ5人揃う 加入後7勝無敗のハップと2年契約、抜群の安定感に期待大

2018/12/18

ベテラン38歳、今季2チーム合計でキャリア2番目に多い17勝  ニューヨーク・ヤンキースが17日(日本時間18日)、オフに同球団からフリーエージェントとなっていた先発左腕のJ.A.ハップ投手と2年契約を結んだことを発表した。    米公式サイト『MLB.com』によると、ヤンキースはハップと2021年の契約オプション付きの2年契約を締結。総額は3400万ドル(約37億4000万円)になるという。また、これに伴い、11月26日(同27日)に契約したばかりのリリーフ右腕パーカー・ブリッドウェル投手をメジャーの40人枠から外す措置を取っている(DFA)。    現在36歳のハップ ... 続きを見る


ヤンキースGM、ベテラン2投手の残留熱望「戻ってきて」 ローテ確約は田中とセベリーノのみ

2018/11/06

獲得の最有力候補にはDバックスの左腕コービン  ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが、ベテラン投手の残留を望むとともに、今オフの最優先事項の1つとして先発ローテーションの強化を掲げていることが分かった。5日(日本時間6日)に米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    同サイトの記事によると、今季ヤンキースでプレーしフリーエージェント(FA)となったC.C.サバシア投手とJ.A.ハップ投手の2人と対話したキャッシュマンGMは、今オフにFAとなった選手との交渉について言及し、「先発ローテーションの強化はオフシーズンの最優先事項の1つだ」とコメント。「必要であ ... 続きを見る


MLBゴールドグラブ賞発表、田中は受賞逃す アレナドは6年連続、モリーナは9度目

2018/11/05

 米・大リーグ機構は4日(日本時間5日)、各ポジションで最も守備が優れている選手に贈られるゴールドグラブ賞の今季受賞者を発表した。アメリカン・リーグ投手部門の最終候補に残っていたニューヨーク・ヤンキース田中将大投手は受賞ならず。同部門にはヒューストン・アストロズのダラス・カイケル投手が選ばれた。    今季の初受賞は両リーグいずれも3人。セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手は9度目、コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手は6年連続6度目の獲得となった。    ナショナル・リーグの一塁手部門は、アトランタ・ブレーブスのフレディ・フリーマン内野手とシカゴ ... 続きを見る


田中将大、指揮官も絶賛の好投でヤ軍は1勝1敗で本拠地へ「本当に効率的。良い流れ作った」

2018/10/07

自身のツイッターでも勝利を報告  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し5回1失点と好投。チームは快勝で1勝1敗のタイとした。    田中は初回1点先制した直後の守りで無失点に抑えると、3点リードとなった続く2回は3者凡退。4回にザンダー・ボガーツ内野手にソロ本塁打を浴び1点を返されたが、敵地の熱狂的ファンの歓声に飲み込まれることなく後続を打ち取り反撃を食い止めた。    田中は5回をこの日2度目の3者凡退に打ち取り交代。この日はスプリットやスライ ... 続きを見る


田中が見せた大一番での投球 データが物語る「エースの貫録」。Rソックスを封じたカギとは

2018/10/07

敵地の熱狂的ファンの声援にも飲まれず力投  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し5回1失点。“支配的”な投球で宿敵を封じ込んだ。    初戦に敗れたヤンキースは、ポストシーズンで通算防御率1.44の田中を2戦目のマウンドに送った。その田中は、キャリアで8勝を挙げているレッドソックスを相手に圧巻の投球を見せる。    初回に1点援護をもらった田中は、内野安打を1本許すも無失点。2回はさらに2点の追加点を得て3-0として迎え、いずれもスプリットを決め ... 続きを見る




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