大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » 訃報

タグ:訃報の記事一覧

元ヤクルト監督・関根潤三氏、死去。日本ハム・栗山英樹監督も恩師の訃報に「本当の恩人でした」

2020/04/09

 ヤクルトスワローズなどで指揮を執った関根潤三氏が9日、死去した。この訃報に、北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督がコメントした。    栗山監督のコメントは以下の通り。 「関根さんとの思い出は何時間でも語れるほどお世話になりました。「関根監督」の存在がなければ、現在の私はいないと思っています。大した選手ではありませんでしたが、起用し続けていただきました。人を育てることの意味、人を育てるということはどういうことかということを、身をもって教わりました。本当の恩人でした。関根さんの思いを継いで、しっかりとやっていかなければいけないと、あらためて強く決意しました」    関根 ... 続きを見る


米の”ミスター・タイガース”が85歳で逝去 アル・ケーライン氏、通算3007安打

2020/04/07

 デトロイト・タイガース一筋で22年間プレーしたアル・ケーライン氏が逝去した。85歳。選手として22年間全てのキャリアをささげた米国の”ミスター・タイガース”で、引退後もテレビでの解説者、球団フロントを含めて生涯のほとんどを同球団の一員として過ごした。公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えた。    ケーライン氏は18歳の1953年にタイガースでメジャーデビュー。2年目に139安打、3年目に200安打を記録してレギュラーを掴むと、39歳の引退まで中心選手としてプレーした。10度のゴールド・グラブ賞受賞を果たした外野守備の名手であり、オールスターゲームには18回選出さ ... 続きを見る


田中将大、楽天時代の恩師・野村克也氏の訃報に哀悼の意「出会い、ご指導は最大の幸運」

2020/02/11

プロ1年目から指導受け成長の礎に  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が11日、野村克也氏の訃報を受けて自身のツイッターを更新した。プロ入り1年目から指導を受けた恩師に対して、哀悼の意を表している。    田中は駒大苫小牧高を経て2006年ドラフト1位で東北楽天ゴールデンイーグルスに指名され入団。当時監督だった野村氏の指導の下、プロ1年目から先発として1軍マウンドを経験した。そして1年目(2007年)から11勝を挙げる活躍を見せると、2年目(2008年)に9勝、3年目(2009年)に15勝を挙げ、野村氏が監督を務めている期間は計35勝をマークした。    この野村氏との ... 続きを見る


ナショナルズ、23歳の若手有望株が交通事故死 母国ドミニカ共和国で自動車と衝突

2020/01/14

球団は声明を発表「組織全体を通じて関わった全ての人に愛されていた」  ワシントン・ナショナルズは、若手有望株として期待されていた23歳の右腕ファウスト・セグーラ投手が母国のドミニカ共和国で交通事故により死亡したと発表した。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが13日(日本時間14日)、伝えている。    セグーラは2017年にナショナルズと契約し、ドミニカ共和国で行われていた傘下ルーキーリーグのサマーリーグに参加。2年間をルーキーリーグで過ごした。昨季は1Aショートシーズンのオーバーン・ダブルデイズに所属し、リリーフとして自己最多の17試合に登板。マイナー3年間で通算32 ... 続きを見る


千葉ロッテ、金田正一氏の訃報を受け追悼文を掲載

2019/10/07

 千葉ロッテマリーンズは6日、金田正一氏の訃報を受けて、球団HPに追悼文を掲載した。    掲載された追悼文は次のとおり。 「元国鉄、巨人軍投手で1973年にロッテの監督に就任し74年に日本一、78年限りで退任。その後、90年と91年にもロッテを率いた金田正一氏が10月6日、お亡くなりになりました。(享年86歳)。ここに故人のご冥福をお祈りし、謹んでお知らせ申し上げます。金田氏は400勝を挙げ、その背番号34は読売巨人軍の永久欠番となっています」    きょう7日にはZOZOマリンスタジアムでの秋季練習前に黙とうを行い、参加メンバーは喪章を付けて練習。球場の正面ビジョン上の ... 続きを見る


フランク・ロビンソン氏が83歳で死去 史上初両リーグMVP・アフリカ系監督

2019/02/08

 フランク・ロビンソン氏が7日(日本時間8日)、死去した。アフリカ系アメリカ人として初めてMLBで監督を務めたパイオニアで、選手としても優れた実績を残した。1982年には殿堂入り投票初年度で殿堂入り。公式サイト『MLB.com』が同日、伝えた。    故ロビンソン氏は、1956年にシンシナティ・レッズでメジャーデビュー。一塁、三塁、外野をこなす強打の選手だった。レッズに在籍した1961年には打率.323、37本塁打、124打点の成績を残し、ナショナル・リーグでMVPを獲得した。1966年にはボルティモア・オリオールズで打率.316、49本塁打、122打点でアメリカン・リーグ三冠王を達 ... 続きを見る


レッズ傘下の19歳投手が母国ドミニカで事故死 チームメイト運転の車が高速道路で大破

2018/11/06

ドミニカ共和国の交通事故死亡者はアメリカ大陸ワースト  ドミニカ共和国で、将来を嘱望された若手選手が交通事故で命を落とすというショッキングなニュースが届いた。4日(日本時間5日)、ドミニカ共和国紙『ディアリオ・リブレ』が報じている。    この事故で命を落としたのは、シンシナティ・レッズ傘下でプレーしていた19歳のハイロ・カペジャン投手。事故が起きたのは現地3日(土)の昼過ぎ。カペジャン投手は同僚のラウル・エルナンデス投手、エミリオ・ガルシア外野手とともに、レッズのアカデミーから首都サントドミンゴへ車で向かっており、高速道路を走行している際に、運転していたガルシア投手の操作ミスにより ... 続きを見る




error: Content is protected !!