タグ:里崎智也の記事一覧
2023/03/21
WBC2023 野球日本代表侍ジャパン 番組表(最新情報) WBC2023(ワールド・ベースボール・クラシック)では、日本代表「侍ジャパン」が優勝に向け戦う。世界一を賭けた熱い戦いに華を添えるのは、テレビ・ラジオ・ネット放送の解説者たちだ。この記事では、一次ラウンドから決勝ラウンドまでの各メディアの放送予定と担当の解説者たちを紹介していく。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。 テレビ放送日程(地上波・BS) 3/9(木) 18:00~【TBS系列】「中国×日本」(1次ラウンド・プールB1日目) 解説者:原 辰徳、稲葉篤紀、佐々木主浩 &n ... 続きを見る
2022/06/15
パ・リーグ歴代ベストナイン・捕手部門 球史を振り返れば、どのポジションにも代名詞といえる名選手がいるものだ。常勝軍団には、確固たる地位を築くレギュラー選手がチームを牽引している。今回は、リーグ・ポジション別に歴代屈指のプレーヤー5人を紹介する。(パシフィック・リーグ 捕手編) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。 野村克也(のむらかつや) 投打:右投右打 身長/体重:175センチ/85キロ 生年月日:1935年6月29日 経歴:峰山高 ○最優秀選手(MVP):5回(1961、63、65-66、73年) ○首位打者:1回(1965年) ○本塁 ... 続きを見る
2022/03/08
野球の見方の一つに、選手個人と球場の相性というものがある。ビジターであれば、対戦球団が苦手なだけという場合もあるが、選手によっては、球場の得手不得手というものもあるようである。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。4月17日まで初回1ヶ月無料お試し実施中! ここでは、球場別の個人成績にフォーカスし、部門別にランキング形式で紹介していく。上位選手を見ることで各球場の「顔」を確認していこう。今回は千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)・通算本塁打編(2021年終了時点)。 球場情報:ZOZOマリンスタジアム 正式球場名:千葉マリンス ... 続きを見る
2022/01/22
球史を振り返れば、どの球団にもポジションの代名詞と言える名選手がいるものだ。強いチームには、必ず確固たる地位を築くレギュラー選手の存在がある。今回は、ポジション毎に球団を支えてきた偉大な選手たちを紹介する。(千葉ロッテマリーンズ・捕手編) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 攻守の要担ったレジェンド捕手 土井垣武(どいがきたけし) 投打:右投右打 身長/体重:164センチ/64キロ 生年月日:1921年7月1日 経歴:米子中 ○ベストナイン:3回(1950-52年) ○オールスターゲーム出場:2回(1951-52年 ... 続きを見る
2021/12/02
投手 2016:涌井秀章(ロッテ) 2015:涌井秀章(ロッテ) 1973:成田文男(ロッテ) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 捕手 2007:里崎智也(ロッテ) 2006:里崎智也(ロッテ) 1974:村上公康(ロッテ) 一塁手 2007:福浦和也(ロッテ) 2005:福浦和也(ロッテ) 2003:福浦和也(ロッテ) 1995:フランコ(ロッテ) 1989:愛甲猛(ロッテ) 1985:山本功児(ロッテ) 1984:山本功児(ロッテ) 二塁手 2021:中村奨吾(ロッテ) 2018:中村奨吾(ロッテ ... 続きを見る
2021/11/26
第1戦 11月20日(土) フジテレビ 【解説者】田尾安志 (野球解説者)、片岡篤史 (中日ドラゴンズ二軍監督) 【ゲスト解説】松坂大輔 (西武ライオンズ) 【実況】石田一洋 (関西テレビアナウンサー) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 第2戦 11月21日(日) テレビ東京 【解説者】中畑清、松坂大輔、福留孝介 【ネット裏解説】里崎智也 【実況】植草朋樹(テレビ東京アナウンサー) 【リポーター】植草結樹(テレビ大阪アナウンサー)、島田弘久(テレビ東京アナウンサー) 11月22日(月) 移動日 第3戦 11月23日 ... 続きを見る
2020/03/12
千葉ロッテマリーンズは12日、親会社の株式会社ロッテより新製品『ビックリマンプロ野球チョコ』が3月17日に関東甲信越・静岡にて先行発売すると発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! サクサク食感のウエハースチョコでお馴染みのビックリマンチョコ。ビックリマンイラストレーター描き下ろし景品シールは、エンボスメタルシール全22種類が1枚ランダムに入っている。基本的にはビックリマンのキャラクターの野球バージョンとなっているが、ドラフト1位ルーキー佐々木朗希投手やブランドン・レアード内野手、OBの里崎智也氏も登場する ... 続きを見る
2017/11/29
プロ野球団から「ドラフト1位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドライチ』の発売を記念し、著者・田崎健太さんと野球解説者・里崎智也さんのトークイベントを開催する。 【概要】 日時:12月6日午後7時半~午後9時(開場は午後7時15分) 場所:ブックファースト新宿店・Fゾーンイベントスペース 定員:50人 参加条件:イベント参加整理券(500円税込み)が必要 【イベント参加整理券購入方法】 ▽フックファースト新宿店・地下1階Dゾーンレジカウンターにて販売 ▽電話予約:問 ... 続きを見る
2017/09/08
千葉ロッテマリーンズは8日、球団スペシャルアドバイザー(SA)里崎智也氏の著書「捕手異論」(カンゼン)の発売を記念して、10日の試合終了後にマリーンズストアで握手・記念撮影イベントを開催すると発表した。 当日にマリーンズストアミュージアム店前特設テントで直筆サイン入り本を購入した先着100人が対象。試合後に里崎氏と握手・記念撮影できる整理券を配布する。 販売開始時間は午前10時から試合開始まで。予定数に達した場合は販売終了となる。 撮影会は、試合終了20分後からで、試合後に並んだ順に案内する。  ... 続きを見る
2017/09/07
千葉ロッテマリーンズは、10日の福岡ソフトバンクホークス戦(ZOZOマリンスタジアム)の始球式に、OBの渡辺俊介氏が登場すると発表した。キャッチャーは里崎智也氏が務め、4年ぶりのバッテリー復活となる。 渡辺氏は、「新日鐵住金かずさマジック」でコーチ兼投手として現役を続けている。ロッテには2001~13年に所属。世界一低いと言われるアンダースローが特徴で、「ミスターサブマリン」の愛称で親しまれた。 渡辺氏は「4年ぶりにマリーンズファンの前でマリンのマウンドに立てることはとても光栄であり、心から楽しみにしています」とコメントしている。... 続きを見る
2017/06/24
先日のDeNA戦でようやく今季初勝利を挙げた千葉ロッテ・石川歩や、打率2割台前半と低迷するヤクルト・山田哲人をはじめ、WBCで活躍しながら調子の上がってこない“侍戦士”は数多い。まことしやかにささやかれる「WBC疲れ」を、代表経験者の里崎智也氏が斬る!!(『週刊実話』17年6月1日号より抜粋して掲載。本記事は5月上旬の取材をもとに構成されています)... 続きを見る
2017/06/22
“誤審”が目立つのは技術の低下が原因か? ──広島の緒方孝市監督が退場になった一件をはじめ、今季も〝誤審〟がクローズアップされる機会が多いように思います。一部には「メジャーのようなチャレンジ制を導入すべき」といった声も上がっていますが、里崎さんはそのあたり、どうお考えを? 導入するなら、それでもいいとは思いますけど、やるんだったら、MLBみたいにとことんまでやらないと意味がない。今みたいに場合によっては追えてないことすらある中継カメラの映像をもとに検証をするだけじゃ、どのみち文句は絶対に出ると思います。 ──MLBでは、全球団の本拠地球場に12台の専用カメラを設置 ... 続きを見る
2017/06/21
日本球界での経験も豊富なウィリー・モー・ペーニャを緊急補強した千葉ロッテは、開幕から続く低迷から抜けだすことができるのか。本サイトでもおなじみ、里崎智也氏が語る「外国人補強」の内実とは!?(『週刊実話』17年6月1日号より抜粋して掲載。本記事は5月上旬の取材をもとに構成されています)... 続きを見る
2017/06/01
千葉ロッテマリーンズで16年プレーした里崎智也氏。現在は解説者・評論家として、野球界の“常識”に異を唱え続けている。このほど自著「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」を発表した里崎氏が、野球界の発展を願い、あえて厳しい提言を送る。... 続きを見る
2017/05/31
千葉ロッテマリーンズで16年プレーした里崎智也氏。現在は解説者・評論家として、野球界の“常識”に異を唱え続けている。このほど自著「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」を発表した里崎氏が、野球界の発展を願い、あえて厳しい提言を送る。... 続きを見る
2017/05/29
千葉ロッテマリーンズで16年プレーした里崎智也氏。現在は解説者・評論家として、野球界の“常識”に異を唱え続けている。このほど自著「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」を発表した里崎氏が、野球界の発展を願い、あえて厳しい提言を送る。... 続きを見る
2017/05/09
5月8日に「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」(著者:里崎智也)が発売となった。千葉ロッテマリーンズで16年間にわたってプレーしてきた里崎智也氏が、キャッチャーという立場から感じ、考えてきたことを基に、誰もが疑いの目を向けていなかった球界の〝常識〟とされる物事に球界の進化・発展を願い、あえて異を唱えたものとなっている。 巻末には、里崎氏とナイツ塙宣之氏のスペシャル対談が収録されている。 ———————— 異端キャッチャーの、“型破り”な野球の見方 セオリーを疑えば野球 ... 続きを見る
2017/01/04
WBCは4回目を迎え、対戦国との力は拮抗してきている。
事実、前回大会では大差をつけたオランダ代表とは11月の親善試合では2試合ともタイブレークにもつれている。また、アメリカはともかくとしても、各国がメジャーリーガーのメンバー入りが増えているのに対し、日本は前回0人だった。今回も、今のところ、アストロズの青木宣親のみで投手陣は不透明だ。
さらにいえば、侍JAPANは強豪国の一つとして知られているため、徹底マークされることも考えられる。他国と違い、親善試合や強化試合を重ねてきただけに、データもたくさん提供している。その中で戦っていくためには、かなりのハードルは上がっているとみていいはずだ。... 続きを見る
2017/01/03
昨年11月の強化試合は3勝1敗と面目を保った。
しかし、さもオールスターのような起用に終始した小久保裕紀監督の采配には疑問を抱かざるを得なかった。果たして、強化試合の4試合から見えたものはあったのだろうか。
里崎智也氏、ザック生馬氏からは厳しい指摘がとんだ。... 続きを見る
2017/01/02
2017年は第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開催される。
侍JAPANは2013年の小久保裕紀監督の就任以降、「世界一奪還」を目標に掲げ、かつてないほどの強化試合を繰り返してきた。しかし、2015年のプレミア12では3位。昨年終盤の強化試合では3勝1敗と勝ち越したものの、脆さを露呈した。本当にこのままで侍JAPANは、世界一奪還を果たすことができるのだろうか。
今回は新春企画として、鋭い視点を持つ2人の識者による対談を実現。第4回WBCを最高の形で締めくくるために、何が必要なのか。深く切り込んでもらった。
第1回WBC優勝メンバーのひとり里崎智也氏と独自の奥深い観察眼から取材を続けるザック生馬氏。スポーツライター・氏原英明が司会を務め、二人に熱く語ってもらう4回連載だ。... 続きを見る
2016/07/15
7月14日、フレッシュオールスターゲームが岡山県の倉敷マスカットスタジアムで行われた。昨年は台風で中断されたので2年ぶり。イースタンリーグがウエスタンリーグを6-1で破り、5回に3ラン本塁打を打った巨人の岡本和真がMVPに選ばれた。... 続きを見る
2016/06/28
千葉ロッテマリーンズの田村龍弘が“確変”しはじめている。今季の交流戦前までは打率が2割に達していなかったが、6月度は「打率.389」でパ1位。果たして、打てる捕手となったのだろうか。... 続きを見る
2016/03/09
QVCマリンフィールドに新ビジョンもお目見えして、オープン戦もいよいよたけなわとなってきた今回は、6日のバファローズ戦で好投した投手最年長・古谷拓哉をフィーチャー。残るローテ枠入りに向けてアピールを続けるベテラン左腕の肉声をお届けしよう。... 続きを見る
2015/10/05
パリーグクライマックスシリーズの進出争い。残り1枠を勝ち取ったのはロッテだった。5年に一度のゴールデンイヤーと言われているが、プレーオフ導入後、ロッテのポストシーズンの勝率は驚異的だ。... 続きを見る
2015/10/03
ファンからすれば寂しい話だが、プロ野球にとって、この時期は別れの季節だ。今季は特に実績を残した名選手、ファンの記憶に残るプレーヤーが続々と、ユニフォームを脱ぐ。近年引退した選手を中心に印象的な言葉のいくつかを紹介したい。... 続きを見る
2015/07/23
今季から野球解説者として各方面で活躍する里崎智也氏が、その経験に裏打ちされた自身の「捕手論」を語る好評連載。第7回のテーマは、その激しさゆえに物議を醸すこともしばしばある本塁クロスプレー。フェアかアンフェアか。賛否を二分する問題に当事者として斬りこみます。... 続きを見る
2015/07/11
7月11日(土)、『ベースボールサミット第6回』(『ベースボールサミット』著書・カンゼン刊)が発売となる。... 続きを見る
2015/07/04
今季から野球解説者として各方面で活躍する里崎智也氏が、その経験に裏打ちされた自身の「捕手論」を語る好評連載。第6回のテーマは、時に試合の趨勢を大きく左右することもある球審の判定について。国際舞台での経験も豊富な里崎氏が語る、捕手と球審の“いい距離感”とは!... 続きを見る
2015/06/14
今季から野球解説者として各方面で活躍する里崎智也氏が、その経験に裏打ちされた自身の「捕手論」を語る好評連載。第5回のテーマは、捕手を語るうえでは欠かせない数字、「盗塁阻止率」について。高い阻止率=いい捕手という風潮に“キャッチャー里崎”が斬りこみます。... 続きを見る
2015/06/02
今季から野球解説者として各方面で活躍する里崎智也氏が、その経験に裏打ちされた自身の「捕手論」を語る好評連載。第4回のテーマは、特定の投手とのセットで出場機会を得る「専属捕手」の存在について。今回も独自の切り口で、賛否両論ある議論に一石を投じます。... 続きを見る
2015/05/22
今季から野球解説者として各方面で活躍する里崎智也氏が、その経験に裏打ちされた自身の「捕手論」を語る新連載。第3回は、どのチームも頭を悩ませている正捕手の育成について。チームの勝利と必ずしも結びつかない、その難しさに独自の観点から切りこみます。... 続きを見る
2015/05/12
今季から野球解説者として各方面で活躍する里崎智也氏が、その経験に裏打ちされた自身の「捕手論」を語る新連載。第2回の今回は、“扇の要”として、野手では唯一、味方のほうを向いて守備に就く特異なポジションである、捕手ならではの「視点」に迫ります。... 続きを見る
2015/05/02
今季から野球解説者として各方面で活躍している、元千葉ロッテマリーンズ・里崎智也氏の連載が、いよいよ当サイトでもスタート。2度の日本一、WBC優勝など16年間の現役生活で輝かしい実績を数々残してきた“幕張の大天使”が、その経験に裏打ちされた自身の「捕手論」を語ります。... 続きを見る
2015/01/21
今年も月2回ぐらいのペースで書いていく予定のこのコラム。2015年の本格始動1発目でもある今回は、年末年始に4回にわたってロングインタビューをお届けした〝大天使〟里崎智也氏との未公開コメントを織り交ぜつつ、氏が自らブチ上げたマリーンズの〝ゴールデンイヤー〟を展望してみたい。... 続きを見る
2015/01/01
読者のみなさま、新年あけましておめでとうございます。全国のマリーンズファンにお届けしてきたこのコラム。2015年の1発目は、当初の予定より大幅にボリュームアップしてお届けしてきた里崎智也氏の超ロングインタビューが、よもやの越年! きっと心は今でも千葉ロッテマリーンズとともにあるに違いない大天使の、よそでは読めない本音トークで、よい正月をお過ごしくだされ!!... 続きを見る
2014/12/30
全国のマリーンズファンに不定期でお届けしてきたこのコラムに、今年1年を締めくくるにふさわしい、あの大天使がいよいよ降臨。来季もきっと千葉ロッテマリーンズという球団のために一肌脱いでくれるであろう、我らが里崎智也の、よそでは読めない本音トークに刮目せよ!!... 続きを見る
2014/12/29
全国のマリーンズファンに不定期でお届けしてきたこのコラムに、今年1年を締めくくるにふさわしい、あの大天使がいよいよ降臨。来季もきっと千葉ロッテマリーンズという球団のために一肌脱いでくれるであろう、我らが里崎智也の、よそでは読めない本音トークに刮目せよ!!... 続きを見る
2014/12/27
全国のマリーンズファンに不定期でお届けしてきたこのコラムに、今年1年を締めくくるにふさわしい、あの大天使がいよいよ降臨。来季もきっと千葉ロッテマリーンズという球団のために一肌脱いでくれるであろう、我らが里崎智也の、よそでは読めない本音トークに刮目せよ!!... 続きを見る
2014/10/11
ついにポストシーズンへと突入するプロ野球。10月11日から、セ・リーグは阪神対広島、パ・リーグはオリックス対日本ハムのカードで、クライマックスシリーズ(CS)がスタートする。前身となったプレーオフ制度から数えて、今季で11度目の開催となるCS。勝ち上がり方式の短期決戦ゆえに生まれた名勝負、想像を超えたドラマを振り返る。... 続きを見る
2014/10/03
里崎智也の引退試合となった9月28日のオリックス戦。ロッテの本拠地・QVCマリンフィールドは、2シーズンぶりの満員札止めを記録した。すでにCS争いはおろか、誰ひとりとしてタイトル争いにさえからんでいない〝終戦〟状態なチームの試合に、これほどの観客がつめかける――。そんなある種、異様ともいえる光景に、僕らは里崎という男のスゴさをあらためて感じさせられることになったのだ。... 続きを見る