2017/09/11
千葉ロッテマリーンズのウィリー・モー・ペーニャ内野手が、6日にメットライフドームで放った場外弾が米国でも話題だ。 6日の西武対ロッテ戦。ペーニャは4回表に無死一塁から岡本の変化球を完璧に叩いた打球は、左翼方向の屋根とスタンドの間まで飛んで行き、場外へと消えた。自慢のパワーを見せつけたペーニャだったが、この話は海を渡ってMLBでも取り上げられている。 『Cut4』と呼ばれるMLB公式の人気動画コーナーが11日に「日本でプレーしているウィリー・モー・ペーニャがボールを完全に粉砕している姿を見よう」と題してペーニャの場外本塁打を紹介。日本に来る前にスプリングトレーニ ... 続きを見る
2017/08/25
〇ロッテ10-3ソフトバンク●(25日・ヤフオクドーム) 打線の猛攻・救援陣の力投が光ったロッテが6月以来となる今季3度目の3連勝を飾った。 この試合の先発はロッテ・酒居、ソフトバンク・東浜。ルーキーと13勝右腕の対決となったが、ロッテ打線がルーキーをしっかりと援護した。 3回、ロッテは先頭の大嶺翔・荻野の連打で無死1・2塁のチャンスを作ると、鈴木の適時三塁打・ペーニャの今季第6号となる本塁打でこの回4点を先制した。そして、4回には荻野がソロ本塁打を放ち5点目を追加。 その後、ソフトバンク投手陣から中々追加点を奪えなかったが、8回 ... 続きを見る
2017/06/06
千葉ロッテマリーンズは6日に、福岡ソフトバンクホークスやオリックス・バファローズ、東北楽天ゴールデンイーグルスでプレー経験があるウィリー・モー・ペーニャ外野手と契約をしたことを発表した。背番号は「54」。 ペーニャは2012年にソフトバンクでプレーするために初来日。2014年にオリックスに移籍すると、持ち前のパワーを活かし32本塁打を記録した。2015年には楽天へ移籍するも1年で戦力外に、今季はマイナーからMLB昇格を目指していたが、3月30日にインディアンスから解雇されていた。 ロッテはパラデス、ダフィーが不調の中で、主軸を務めることができる新外国人の獲得を ... 続きを見る
2017/04/16
MLBでは現地15日(日本時間16日)、20世紀以降に米球界のカラー・バリアを破り、人種差別の撤廃に大きく貢献したジャッキー・ロビンソン氏の功績を称え、出場選手全員が背番号「42」のユニフォームを着用して試合が行われる。 ロビンソンは、1947年にメジャーデビューを果たし、1884年のモーゼス・フリート・ウォーカー氏以来となるアフリカ系アメリカ人のメジャーリーガーとなった。 1947年の米国は人種差別が根強く残っている時代で、ロビンソンがメジャーデビューを果たす際には、所属するブルックリン・ドジャース(当時)以外の全球団から出場に反対する声が上がっていた。ロビ ... 続きを見る
2014/09/24
今季、ソフトバンクからオリックスに移籍したペーニャ。昨年は膝のケガに悩まされ、成績も低迷したが、ケガが癒えた今季、来日1年目の2012年にマークした21本を大きく超え、すでに31本とホームランを量産している。オリックスの開幕スタートダッシュを成功させ、クライマックスシリーズ進出を決めた要因の一つとして、やはりこの男の存在抜きにしては語れない。... 続きを見る
2014/09/22
9月23日から京セラドームで、オリックス対埼玉西武の4連戦を迎える。このカードでは、ホークスを追うバファローズの戦いぶりだけでなく、本塁打王争いにも注目したい。... 続きを見る