タグ:オープン戦の記事一覧
2019/03/18
<シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ> 巨人は1-3と逆転を許した直後の4回、先発のフェリックス・ヘルナンデス投手に対して先頭の丸佳浩外野手、岡本和真内野手の連続安打で無死一、二塁とチャンスを作る。 ここで5番の亀井善行外野手が左前へタイムリー安打を放って1点を返す。なおも1死満塁とチャンスが広がり、田中俊太内野手が左中間へ逆転の2点タイムリー二塁打を放って4-3と逆転に成功。さらに続く炭谷銀仁朗捕手の犠飛で1点を追加し5-3とした。 通算168勝を挙げ、2010年にはサイ・ヤング賞を獲得しているヘルナンデス投手だったが、ここで集中打を浴 ... 続きを見る
2019/03/18
マリナーズはベッカムの2点適時打などで逆転 <シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ> 巨人が3回に相手のエラーの間に先制し迎えた4回、対するマリナーズは2イニング目に入った巨人2番手の坂本工宜投手に襲い掛かる。 1死から4番のエドウィン・エンカーナシオン内野手が四球で出塁すると、ドミンゴ・サンタナ外野手も中前安打で続き一、二塁。そして、6番のオマー・ナルバエズ捕手が右翼線へタイムリー二塁打を放って1-1の同点に追い付いた。 さらに1死満塁とチャンスが広がり、8番のティム・ベッカム内野手が右中間へ2点タイムリー二塁打を放って2点を追加。3-1 ... 続きを見る
2019/03/18
今月支配下登録されたばかり!東京ドーム初登板で好投 <シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ> マリナーズにとってはシーズン開幕前最後の試合。初回、巨人の先発・大江竜聖投手に対して、先頭のディー・ゴードン内野手がいきなり左中間へ二塁打を放ってチャンスを作る。しかし後続の打者が凡退し2死三塁。 ここで通算380本塁打を誇る4番のエドウィン・エンカーナシオン内野手が四球を選んで一、三塁とチャンスが広がったものの、前日に3安打を放ったドミンゴ・サンタナ外野手は左直に倒れて無得点に終わった。 一方、先発マウンドに登った2010年のサイ・ヤング賞右腕フ ... 続きを見る
2019/03/18
「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」シアトル・マリナーズ対読売ジャイアンツが18日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームの先発オーダーが発表された。 マリナーズのイチローは、前日に続き「9番・右翼」で先発出場。シーズン開幕前最後の試合で快音を響かせたいところだ。先発マウンドには、通算168勝“キング”の愛称で知られる右腕フェリックス・ヘルナンデス投手が登る。 一方、巨人は3年目の大江竜聖投手と炭谷銀仁朗捕手のバッテリーでマリナーズ打線に挑む。打線は1番から6番まで前日から変更なし。7番にアレックス・ゲレーロ外野手が名を連ねている。 ... 続きを見る
2019/03/18
シカゴ・カブスは17日(日本時間18日)、コロラド・ロッキーズとオープン戦で対決。カブスの田澤純一投手が9回に登板し、1回1安打無失点2奪三振の好投で起用に応えた。試合は2-7でカブスが敗れた。 カブスは2回裏に1点を先制するも、4回表に2点を許して逆転される展開。その後も7回に4点、8回に1点を追加されて突き放され、打線の反撃も7回裏の1点にとどまった。 5点ビハインドの最終回、田澤が登板。先頭のラモン・マルセリーノ外野手への初球は、高めの力のあるボールで空振りを奪うと、2球目は高めに浮いた球を見逃されてボール。3球目の内角に食い込むボールでファウルを誘って ... 続きを見る
2019/03/17
投げては「ブルペンデー」で継投がハマる <オークランド・アスレチックス 5―1 北海道日本ハムファイターズ> アスレチックスが「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」で北海道日本ハムファイターズに5-1で勝利。序盤の集中打で挙げた得点を最後まで守り切った。 アスレチックスは初回、無死満塁のチャンスで昨季メジャー最多の48本塁打を放った4番クリス・デービス外野手の内野ゴロの間に1点を先制。3回にはデービスのタイムリー二塁打に始まり、スティーブン・ピスコッティ外野手、ジュリクソン・プロファー内野手と3者連続タイムリーで一挙3点を追加し4-0とリードを広 ... 続きを見る
2019/03/17
5回は3つのアウト全て三振 <オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ> 日本ハムは、5回から2番手として登板した金子弌大投手が好投。まず5回に昨季メジャー最多の48本塁打を放った主砲クリス・デービス外野手を空振り三振に仕留めるなど、3つのアウトを全て三振で取る。 続く6回は2つの三振を奪い、7回もデービスと途中出場のマーク・カンハ外野手に安打を浴びたものの、この日タイムリー安打を放っているジュリクソン・プロファー内野手とラモン・ローレアーノ外野手からそれぞれ三振を奪って3回で計7つの三振を記録した。 この金子の好投に、それまで沈黙していた ... 続きを見る
2019/03/17
2番手でマウンドに登った金子が好投も… <オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ> 3回に3連続タイムリー安打が飛び出して4-0とリードを広げたアスレチックスに対して、日本ハムは4回にアスレチックス4番手のフェルナンド・ロドニー投手の前に1死二、三塁のチャンスを作るも田中賢介内野手、石川亮捕手が連続三振を喫して無得点に終わる。 日本ハムは、5回から2番手として金子弌大投手が登板。この日2打点を挙げていた4番クリス・デービス外野手をチェンジアップで空振り三振に仕留めるなど、アウト3つを全て三振で取りこの回を無失点に抑える。 そ ... 続きを見る
2019/03/17
上位打線で作ったチャンス逃さず <オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ> アスレチックスはこの日、リリーフ投手が先発から抑えまで継投する「ブルペンデー」を採用してリアム・ヘンドリクス投手が先発した。 ヘンドリクスは初回を無失点に抑えると、2回は通算220セーブを記録しているホアキム・ソリア投手が登板。ソリアは上から、横からと多彩なフォームで2つの三振を奪うなど1回を無失点に抑え、日本ハム打線に反撃を許さなかった。 追加点を狙う打線は3回、3イニング目に入った日本ハム先発の有原航平投手に対して、先頭の2番マット・チャップマン ... 続きを見る
2019/03/17
無死満塁から4番デービスの内野ゴロの間に1点 <オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ> アスレチックスは初回、日本ハム先発の有原航平投手に対して先頭のロビー・グロスマン外野手がいきなり右中間への三塁打を放つと、続くマット・チャップマン内野手とマット・オルソン内野手が連続で四球を選んで無死満塁とチャンスを広げる。 そして、昨季メジャー最多となる48本塁打を放った4番のクリス・デービス外野手が初球の変化球を弾き返すも三ゴロ。この間に三塁走者のグロスマンが生還し、アスレチックスが1点を先制した。 なおも1死一、三塁と追加点のチャ ... 続きを見る
2019/03/17
日本ハムの先発マウンドには有原 「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」オークランド・アスレチックス対北海道日本ハムファイターズが17日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームの先発オーダーが発表された。 アスレチックスは、昨季メジャー最多となる48本塁打を放った主砲クリス・デービス外野手が「4番・指名打者(DH)」で先発出場。その他、昨年受けた2度の手術から復帰したマット・チャップマン内野手、新加入のジュリクソン・プロファー内野手も名を連ねた。先発マウンドには右腕リアム・ヘンドリクスが登る。 一方、日本ハムはオープン戦絶好調の大田泰示外 ... 続きを見る
2019/03/14
シアトル・マリナーズは13日(日本時間14日)、オープン戦でサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦。イチロー外野手が「7番・指名打者」で先発出場し、2打数無安打2三振だった。代打を送られ、途中交代した。試合は4-8でマリナーズが敗れた。 試合は2回表にマリナーズが先制点を許す展開。2回裏のマリナーズは、ライオン・ヒーリー内野手の2点本塁打で逆転に成功した。その後1死となり、イチローに第1打席が回った。 イチローは相手先発デレク・ホランド投手の初球を見逃してボール。2球目は見逃してストライクとなった。3球目は低めのボール球にバットが止まり、カウント2-1と打者有利 ... 続きを見る
2019/03/12
フィラデルフィア・フィリーズは11日(日本時間12日)、オープン戦でタンパベイ・レイズと対戦。試合は2-8で敗れたものの、新戦力のジーン・セグーラ内野手、アンドリュー・マカッチェン外野手がともに本塁打を放って存在感を示した。 試合は序盤からフィリーズがリードを許す展開。0-5とビハインドで迎えた4回裏の先頭打者はフリーエージェント(FA)で加入した1番・マカッチェン。フルカウントからの6球目を強振すると打球はセンターバックスクリーン右横に飛び込む本塁打となった。さらに、シアトル・マリナーズからトレード加入のセグーラは左中間へ、2者連続のソロ本塁打で続いた。続く新加入のブライス ... 続きを見る
2019/03/12
デトロイト・タイガースは11日(日本時間12日)、オープン戦でミネソタ・ツインズと対戦。この試合に3番・一塁手で先発出場したミゲル・カブレラ内野手が”隠し球”を見せ、走者をアウトにするシーンがあった。試合は3-0でタイガースが勝利した。 カブレラは今季メジャー17年目を迎えるベテランで、2012年には首位打者・本塁打王・打点王を同時獲得する”三冠王”に輝いたヒットメーカー。しかし、昨季は太もも裏と左上腕二頭筋を故障し、6月半ばからは試合出場なしだった。その後手術、リハビリを経て今年2月中旬に始まったスプリング・トレーニングでは通常メニューをこなす順調な回復ぶりを見せている。 ... 続きを見る
2019/03/12
内角いっぱい約154キロの速球に見逃し三振 フィラデルフィア・フィリーズに超大型契約で加入したブライス・ハーパー外野手が11日(日本時間12日)、フロリダ州クリアウォーターで行われたタンパベイ・レイズとのオープン戦で昨季メジャー最多21勝を挙げサイ・ヤング賞を獲得したブレイク・スネルと対戦した。 ハーパーは2日(同3日)にフィリーズと13年3億3000万ドル(約368億円)で契約し入団。この日はレイズとのオープン戦で「3番・右翼」で先発出場し、移籍後初めて右翼のポジションに就いた。 この日、レイズの先発マウンドに登ったのは昨季メジャー最多とのなる21勝を挙げて ... 続きを見る
2019/03/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスは8日(日本時間9日)、オープン戦でミルウォーキー・ブリュワーズと対戦。平野佳寿投手が登板し、1回を投げて1四球、無安打無失点に抑える好投を見せた。ダイヤモンドバックスは3-6で敗れた。 ダイヤモンドバックスは初回に2点、4回に1点を失って3点を追う展開。その後2-4となり、6回裏のマウンドに平野が上がった。 この回の先頭打者はロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)移籍したヤズマニ・グランダル捕手。ここは粘られて四球を与えるが、続くマイク・ムスタカス内野手を左飛に抑えて1死を奪った。さらに、エリック・テームズ内野手 ... 続きを見る
2019/03/09
シアトル・マリナーズは8日(日本時間9日)、オープン戦でシカゴ・カブスと対戦。イチロー外野手が9番・ライトで出場し、2打数無安打だった。マリナーズは投手陣が踏ん張れず、3-9で敗戦した。 初回無死一、二塁、ライトを守るイチローのもとに外野フライが飛ぶ。レフトからライトへの強風、そして不十分な照明設備の影響からか、一歩目を前にスタートしたイチローは打球を見失い、頭上を越される安打とされてしまう。このプレーも絡み、マリナーズは初回から2点を失う立ち上がりとなった。 2-3と1点ビハインドの3回の先頭打者として打席に入ったイチロー。相手先発の初球を捉え、二遊間へのゴ ... 続きを見る
2019/03/09
ニューヨーク・ヤンキースは8日(日本時間9日)、オープン戦でデトロイト・タイガースと対戦。田中将大投手が先発登板し、4回途中2失点(自責点2)の内容で降板した。ヤンキースは8回表、タイガースに逆転を許し、5-6で敗戦となった。田中に勝ち負けはつかなかった。 圧巻だったのは立ち上がり。初回先頭のダズ・キャメロン外野手は見逃し三振、2番ニコ・グッドラム内野手を空振り三振、3番ジェイマー・キャンデラリオ内野手も空振り三振に仕留め、最高の滑り出しを見せた。 2点の援護をもらった田中の2回は先頭を空振り三振。これで回をまたいで4者連続とした。その後は四球と安打で1死一、 ... 続きを見る
2019/03/08
シカゴ・カブスは7日(日本時間8日)、コロラド・ロッキーズとオープン戦で対戦。カブスの田澤純一投手が7回に登板し、1回を無安打無失点に抑えて好リリーフを見せた。マイナーからの這い上がりをかけて奮闘が続いている。 試合は序盤から点の取り合い。先制したカブスに対し、3回にロッキーズが同点に追い付くと、4回には勢いそのままに勝ち越し。さらに6回、3点を追加し、カブスは3-7と追う展開となった。 この場面で7回のカブスのマウンドに上がったのは田澤。先頭のマイク・タッチマン外野手をピッチャーライナーに抑えると、続くライメル・タピア外野手はピッチャーゴロ。サム・ヒラルド外 ... 続きを見る
2019/03/08
シアトル・マリナーズは7日(日本時間8日)、シンシナティ・レッズとオープン戦で対決。イチロー外野手が6番・レフトで先発出場し、2打数無安打1四球だった。試合はマリナーズがリードして終盤に入っている。 マリナーズは打線がつながり、初回から2点を先制。イチローは2死一塁で第1打席を迎えた。初球は外角の速球を見逃してストライク、2球目は選んでボールとすると、3球目を叩き、打球はセンターに抜けようかという当たり。しかし、これをセカンドのスクーター・ジェネット内野手がうまくさばき、一塁走者が二塁でアウトとなって初回を終えた。 マリナーズは3回表に勝ち越しに成功。4-2と ... 続きを見る
2019/03/08
シアトル・マリナーズは7日(日本時間8日)、シンシナティ・レッズとオープン戦で対決。マリナーズは菊池雄星投手が先発登板し、4回5安打2失点(自責点2)の内容で降板した。試合はその後、マリナーズがリードして中盤に入っている。 菊池は初回、右前安打、四球でピンチを迎えるが、マット・ケンプ外野手からは空振り三振。続くヤシエル・プイーグ外野手にはピッチャー返しの不運な内野安打で満塁とされた。さらに、5番・セカンドのスクーター・ジェネット内野手にレフトへの犠牲フライを許して失点。後続は断ち、初回を1失点で終えた。 続く2回の先頭はデレク・ディートリック外野手。2球目が甘 ... 続きを見る
2019/03/04
シカゴ・カブスは3日(日本時間4日)、シカゴ・ホワイトソックスとオープン戦で対決し、13-4で勝利。先発のダルビッシュ有投手の好投に続き、6回には田澤純一投手が登板して1回を無安打無失点に抑えた。現在はマイナー契約を交わしており、昇格に向け好アピールとなった。 試合は先発のダルビッシュが2回無失点と上々の滑り出しを見せると、カブス打線が序盤から大爆発。1回裏に1点、2回裏には8点を奪う猛攻で早くも試合を決定づけた。10-3と大量リードで迎えた6回、ジョー・マドン監督が選んだリリーフ投手は田澤だった。 先頭のヨアン・モンカダ内野手を3球三振。ホセ・アブレイユ内野 ... 続きを見る
2019/03/04
ロサンゼルス・ドジャースは3日(日本時間4日)、テキサス・レンジャーズとオープン戦で対決。ドジャースは前田健太投手が先発し、2回を投げて3失点(勝ち負けつかず)の結果だった。試合はドジャースが6-3で逆転勝利を収めた。 前田は初回、1番・指名打者のハンター・ペンス外野手にストレートの四球を与えると、続くウィリー・カルフーン外野手は中前安打。ノマー・マザーラ外野手の打席はフィルダースチョイスとなり、1点を先制された。さらに4番マット・デビッドソン内野手には左翼席に飛び込む2点本塁打を浴び、いきなり3点を失う立ち上がりとなったが、その後はサードゴロ、三振に斬って初回を終えた。 & ... 続きを見る
2019/03/04
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が3日(同4日)、シカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦に先発登板し、2回を無安打無失点の好投。前回の登板で課題に挙がった制球を大幅に改善させた。試合は13-4でカブスが勝利した。 前回登板では安打こそ許さなかったものの制球に苦しみ四球を連発。2失点(自責1)を喫していたダルビッシュだったが、早くも修正能力の高さを見せつけた。 ダルビッシュは、2回27球を投げ3三振を奪うなど、無安打無失点に抑える上々の投球。四球は、初回に許した1個だけだった。この日の直球は、最速約156キロをマーク。昨季22本塁打のホセ・アブレイユ内野手や、 ... 続きを見る
2019/03/03
昨年は度重なる故障も懸命なリハビリ実る 昨季度重なる故障に苦しんだデトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手が2日(日本時間3日)、フロリダ州レイクランドで行われたアトランタ・ブレーブスとのオープン戦で2ラン本塁打を含む2安打3打点と活躍した。 カブレラはこの日「4番・一塁」で先発出場し、1-1と同点とした直後なおも1死二塁のチャンスで回ってきた第1打席でいきなり勝ち越しの右前タイムリー安打を放つ。3回の第2打席は四球で出塁し、4-1で迎えた5回の第3打席には無死一塁で右中間スタンドに飛び込むオープン戦第1号2ラン本塁打を放った。 タイガースは7-4で勝利 ... 続きを見る
2019/03/03
スライダーに自信「カウント球に使えた」中4日も好感触 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手とマイナー契約を結んでいるイチロー外野手が“初共闘”した。2日(日本時間3日)にアリゾナ州サプライズで行われたカンザスシティ・ロイヤルズとのオープン戦でともに先発出場を果たし、菊池は3回2失点、イチローは2打数無安打だった。 オープン戦2試合目の登板となった菊池は初回、まずメジャー通算277盗塁を誇る俊足ビリー・ハミルトン外野手を空振り三振に仕留めると、続く2番の昨季アメリカン・リーグ最多安打&最多盗塁(45盗塁)ウィット・メリフィールド外野手は三直。そしてアダルベルト・モンデシ ... 続きを見る
2019/03/02
今季オープン戦5勝のうち4試合で9得点以上! ロサンゼルス・エンゼルスが1日(日本時間2日)、アリゾナ州テンピで行われたカンザスシティ・ロイヤルズとのオープン戦に勝利。球団若手有望株の3人が好調ぶりを存分に見せている。 エンゼルスは4-5と1点を追う3回、球団の若手有望株ランキング8位に位置付けられ、この日「5番・一塁」で先発出場した23歳のマット・サイス内野手が先頭打者として右翼スタンドにオープン戦第1号となるソロ本塁打を放ち同点とする。 この日3打数1安打1打点だったサイスはオープン戦5試合で13打数8安打(1本塁打)9打点で打率.615、出塁率.643、 ... 続きを見る
2019/03/02
3打数1安打1得点で打率.182 シアトル・マリナーズとマイナー契約を結んでいるイチロー外野手が1日(日本時間2日)、アリゾナ州ピオリアで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に「7番・右翼」で先発出場し、初戦以来4戦ぶりに安打を放った。 マリナーズは1-0とリードした2回、先頭のドミンゴ・サンタナ外野手のソロ本塁打で1点を追加。直後にイチローが第1打席を迎え、相手先発の右腕コービン・バーンズ投手に対して、初球の97マイル(約156キロ)の速球を捉えて中前安打とした。 イチローにとっては2月22日(同23日)以来8打席ぶり安打となる一打となり、その後ティム・ベ ... 続きを見る
2019/03/01
ニューヨーク・ヤンキースとピッツバーグ・パイレーツは2月28日(日本時間3月1日)、オープン戦で対決。トロント・ブルージェイズを自由契約になり、ニューヨーク・ヤンキースと最低年俸で契約したトロイ・トロウィツキー内野手がオープン戦第2号となる本塁打を放ってアピールした。試合は8-6でヤンキースが勝利した。 オールスター選出5回と実績十分なベテランのトロウィツキーだが、故障が重なり出場機会は減少。昨季も足首の治療でシーズンを全休した。正遊撃手のディディ・グレゴリウス内野手がトミー・ジョン手術のため長期離脱が確実で、経験のある内野手を探していたヤンキースが契約に乗り出した。 &nb ... 続きを見る
2019/02/28
マイアミ・マーリンズとニューヨーク・メッツが27日(日本時間28日)オープン戦で対決。マーリンズはチェン・ウェイン投手が今年初先発したが、1回1/3を投げて5失点と打ち込まれて降板した。その後もマーリンズは追い付くことができず、6-14で敗れた。 チェンは1回裏、先頭のアーメッド・ロザリオ内野手に初球を捉えられて2塁打を浴びる。続く元シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手は3球三振に抑え込んだが、続く3番指名打者のJ.D.デービス内野手に右前安打で1死一、三塁とすると、さらに4番キーオン・ブロクストン外野手は一塁にバント。これでロザリオが生還し、チェンは先制点を許す展 ... 続きを見る
2019/02/27
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が26日(日本時間27日)、カンザスシティ・ロイヤルズとのオープン戦に先発登板。1回を投げ、奪三振2個を含む無失点の好投を見せた。今季も先発・リリーフ問わず活躍を期待される右腕が初戦から結果を残した。 初回先頭のウィット・メリフィールド内野手、続くビリー・ハミルトン外野手をともに3球で見逃し三振に斬ると、3番アレックス・ゴードン外野手は初球のボール球を打たせてセカンドゴロに抑えた。17球で初回をシャットアウトした前田は予定通り降板。余裕のある滑り出しとなった。 デーブ・ロバーツ監督は『スポーツネット・LA』の取材に対し、「 ... 続きを見る
2019/02/27
速球は154キロをマーク! シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手がアリゾナ・ダイヤモンドバックスとのオープン戦に初登板し、試合後に感想を語っている。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)に伝えた。 右上腕三頭筋や右肘などの度重なる故障から復活を目指すダルビッシュ。26日(同27日)には今季初の実戦となるダイヤモンドバックスとのオープン戦に挑んだ。 この日は2回途中まで36球を投げ切り、1死一塁、二塁の場面で降板。2番手のスコット・エフロス投手が打たれ失点は付いたものの、結果は1回1/3を投げ無安打、与四球4、失点2(自責1)だった。   ... 続きを見る
2019/02/26
田中はフィリーズ戦、前田はロイヤルズ戦、ダルはDバックス戦 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、あす26日(日本時間27日)にともに今季オープン戦初登板する。 日本が誇る先発投手3人がいよいよ今季のオープン戦のマウンドに登る。 田中は日本時間3時5分開始のフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発予定。メジャー6年目の今季はデビューから6年連続2桁勝利がかかるが、ルイス・セベリーノ投手やジェームズ・パクストン投手らとともに1年間ローテーションを守ることが何より求められる。チームはオフに ... 続きを見る
2019/02/26
トロウィツキーは古巣へ意地の一発「最高」 ニューヨーク・ヤンキースが25日(日本時間26日)、フロリダ州タンパで行われたトロント・ブルージェイズとのオープン戦を行い、新加入したトロイ・トロウィツキー内野手とジェームズ・パクストン投手が、ともに移籍後初出場で幸先の良いスタートを切った。 まずは先発登板したパクストン。シアトル・マリナーズからトレードで加入した30歳左腕は、1死一塁からテオスカー・ヘルナンデス外野手から空振り三振を奪うと、その後一、二塁のピンチを招いたが無失点。続く2回も2死からビリー・マッキンニー外野手から空振り三振を奪うなど、この日は2回無安打無失点、2奪三振 ... 続きを見る
2019/02/26
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手がオープン戦で対外戦デビュー。シンシナティ・レッズに対して先発登板で2回2失点(自責点0)の結果を残した。特に敵軍の名打者ジョーイ・ボットー内野手からはカーブで空振り三振を奪うなど、ポテンシャルの高さを見せつけた。地元メディア『シアトル・タイムズ』が25日(日本時間26日)、伝えた。 菊池は初回一死無走者でボットーと対戦。カウント2‐2と追い込んでからインコースにカーブを投じると、ボットーは中途半端なスイングで空振り。メジャー通算12年で打率.311、269本塁打、出塁率.427の強打者を三振に抑えた。 その後も後続を打ち取っ ... 続きを見る
2019/02/26
味方守備のエラーで2失点も2回自責点0 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が25日(日本時間26日)、アリゾナ州ピオリアで行われたシンシナティ・レッズとのオープン戦に初登板し、先発で2回2失点(自責点0)という結果だった。 菊池は初回、先頭打者のニック・センゼル内野手を右直に打ち取ると、続いて対戦したのはメジャー12年間で通算打率.311、269本塁打、6度のオールスター選出を誇る強打者ジョーイ・ボットー内野手。このボットーに対してはカウント2-2から内角やや高めのカーブで空振り三振に仕留めて見せた。そして3番のロサンゼルス・ドジャースから移籍したヤシエル・プイーグ外野手を一 ... 続きを見る
2019/02/23
昨季5月2日以来、地道なトレーニング実る シアトル・マリナーズのイチロー外野手が22日(日本時間23日)、オープン戦初戦となったオークランド・アスレチックス戦に「7番・左翼」で先発出場し、第2打席に2点タイムリー安打を放つ活躍を見せた。 イチローが実戦の舞台に立つのは、昨季5月2日(同3日)以来296日ぶり。 2回の第1打席は右腕リアム・ヘンドリクス投手の前に捕邪飛に打ち取られたが、続く3回の第2打席は左腕ライアン・バックター投手に対して、2死満塁でカウント2-2から内角高めの速球を捉えると右前へポトリと落ちる2点タイムリー安打となった。 一塁 ... 続きを見る
2017/04/01
マイアミ・マーリンズが31日にデトロイト・タイガースとオープン戦を行い、イチロー外野手と田澤純一投手が出場。イチローは代打で三振。田澤は1回を1四球2三振で終えた。 この日のマーリンズは開幕を想定したスタメンで試合に臨んだ。外野手は左翼にオズナ、中堅にイェリッチ、右翼にスタントンの3人が入り、イチローは代打での出場となった。 そのイチローは4回裏に四球で走者を2人出した状況で先発のコンリーに代わり、打席に立つ。2球で追い込まれるも、ファウルで4球粘る。結果的には三振となったが、高いカット技術を見せつけた。 一方の田澤はリードした展開で7回表に ... 続きを見る
2017/04/01
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、31日にシカゴ・カブスとのオープン戦に先発出場。2打数無安打1死球という成績に終わった。 この日のアストロズは開幕戦を見据えたスターティングメンバーで試合に臨んだ。青木は9番左翼で先発出場となった。 青木は3回の第1打席にカブス先発のヘンドリックスから左中間に大きな当たりを放つも、カブスの左翼手ジェイのダイビングキャッチで長打を阻まれる。6回の第2打席はカブスの2番手・ロリンズの内角の直球が右ひじに直撃。青木はブリグナックの適時打で生還し、1点目のホームを踏んだ。 7回の第3打席は一塁ゴロを一塁手が弾 ... 続きを見る
2017/03/28
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、27日にカージナルスとのオープン戦に1番・中堅で先発出場。3打数1安打1四球としっかりリードオフマンの役割を果たした。 WBCから帰国しての2戦目となった青木。前回の試合では3打数無安打と抑えられていたが、この日は第1打席から実力を発揮する。カージナルス先発でWBCドミニカ代表のカルロス・マルティネス投手の変化球を三遊間へ上手く運ぶヒット放つと、そのまま本塁へ生還し、得点も記録した。 その後第2打席は二ゴロ、第3打席は中飛に倒れたが、第4打席は四球で出塁し、そのまま代走と交代した。 試合は3対2でカー ... 続きを見る
2017/03/06
ニューヨーク・ヤンキースとピッツバーグ・パイレーツのオープン戦が、現地時間5日にジョージ・M・スタインブレナー・フィールドで行われた。ヤンキースは田中将大投手が先発登板し、3回を被安打3、奪三振4と抑え、オープン戦2試合連続無失点と上々の仕上がりを見せた。試合はヤンキースが3対2で勝利した。 今日はスプリットが冴え渡る日だった。初回は先頭打者を2球で追い込むと、3球目の82マイル(約132キロ)のスプリットで空振り三振に打ち取った。続く打者には一、二塁間を破られるも、3番DHのフランシスコ・セルベリをまたしても完璧な高さに落とすスプリットで空振り三振。4番の打席で盗塁を試みた ... 続きを見る
2017/03/01
デトロイト・タイガースとニューヨーク・ヤンキースのオープン戦が、現地時間28日にジョージ・M・スタインブレナー・フィールドで行われた。ヤンキースは田中将大投手が初登板し、2回を被安打0、奪三振2、無失点とほぼ完璧に抑えた。試合はヤンキースが9対5で勝利した。 先発した田中は初回、先頭打者のイアン・キンズラー内野手への初球がすっぽ抜け、バックネットに直撃する暴投となり、慌ただしい滑り出しになった。キンズラーには三塁手の失策によって出塁を許すが、続く2番オマ―・インファンテ内野手を併殺打に打ち取り難なく2死とした。続く打者からは三振を奪い、この回を3人で抑えた。 ... 続きを見る
2017/02/28
コロラド・ロッキーズ対ロサンゼルス・ドジャースのオープン戦が、現地時間27日にキャメルバック・ランチで行われた。ドジャースは前田健太投手が先発登板し、2回を投げ、被安打2、奪三振1、四球2、自責点1だった。 初回は、1番アレクシ・アマリスタ内野手に四球を与え、続くクリス・デノーフィア外野手を併殺打に打ち取り危なげない投球を見せたが、3番ジョーダン・パターソン外野手にソロ本塁打を許した。後続は左飛に打ち取り、打者4人で終えた。 2回は、5番トム・マーフィー捕手からこの試合唯一の三振を奪うも、6番パット・バライカ内野手には二塁打を打たれ、ピンチを迎える。7番クリス ... 続きを見る
2017/02/27
ヒューストン・アストロズ対アトランタ・ブレーブスのオープン戦が、現地時間26日にチャンピオン・スタジアムで行われた。 WBC日本代表に選出されている青木宣親外野手は、1番・中堅で先発出場。オープン戦で2試合連続安打となる中前打を初回に放ち、上々の仕上がりを見せた。 初回に中前打を放った青木は、3回には先頭打者で四球を選び、ホームへ生還。1対1の同点で迎えた。4回は三ゴロ、6回には死球を受け、そのまま代走と交代。成績は2打数1安打、2四死球、1得点だった。 青木は前日のデトロイト・タイガース戦でも4打数2安打としており、2戦合計8打席で5度の出塁 ... 続きを見る
2017/02/27
テキサス・レンジャーズ対カンザスシティ・ロイヤルズのオープン戦が、現地時間26日にサプライズ・スタジアムで行われた。 レンジャーズはダルビッシュ有投手が先発登板し、1回2/3を1安打、2奪三振、2与四球の無失点で抑えた。 初回は先頭打者のアレックス・ゴードン外野手から三振を奪ったが、2番マイク・ムースタカス内野手には四球。続く3番パウロ・オーランド外野手は中飛に打ち取り、4番ハンター・ドージャー内野手には再度四球、ランナーを2人置いた状態で、5番ホルヘ・ソレア外野手を三振に切って取った。 2回は先頭の6番クリスチャン・コロン内野手にオープン戦初 ... 続きを見る
2016/03/17
谷繁元信監督率いる中日ドラゴンズがオープン戦で苦戦を強いられている。3月15日現在、2勝7敗1分と12球団中最下位。開幕まであと10日、ドラゴンズに明るい兆しをあるのだろうか? ドラゴンズOBで野球評論家の小田幸平氏に展望を伺った。... 続きを見る
2016/03/14
3月17日に鎌ヶ谷スタジアムで行われるオープン戦(対福岡ソフトバンクホークス)で、最近話題の女性騎手・藤田菜七子さんが始球式を務めると、日本ハムが14日に発表した。... 続きを見る
2015/03/01
オープン戦が本格的に始まる。各球団、3月末の開幕に向けてチームの形をつくっていく時期だ。オープン戦はどんな見方をすると面白くなるだろうか。(2015年3月1日配信分、再掲載)... 続きを見る
2015/02/26
先週からオープン戦がスタートした。在京のオリックスファンにとって残念なのが、関東で1試合もオープン戦が行われない点である。
... 続きを見る