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タグ:クリーブランド・インディアンズの記事一覧

昨季王者アストロズ、猛打爆発で大量11得点 3連勝で地区優勝S進出

2018/10/09

 ヒューストン・アストロズ対クリーブランド・インディアンスのアメリカン・リーグ地区シリーズ第3戦が8日(日本時間9日)、インディアンス本拠地プログレッシブ・フィールドで行われた。アストロズが11-3で勝利し、地区シリーズ突破を決めた。    アストロズは1点を追う5回、ジョージ・スプリンガー外野手がマイク・クレビンジャー投手の初球を捉え、左翼へのソロ本塁打を放って同点に追いついた。    直後の裏にインディアンスに追加点を許したアストロズ。1-2で迎えた7回無死一、三塁のチャンスでホセ・アルトゥーベ内野手がインディアンス2番手のトレバー・バウアー投手から遊ゴロを放ち、またも ... 続きを見る


逆転勝利のアストロズ、2連勝で地区S突破王手 先発コールが7回1失点12Kの好投

2018/10/07

   ヒューストン・アストロズは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたクリーブランド・インディアンスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に3-1で勝利し、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。    アストロズは3回、インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手のソロ本塁打で先制を許すも、6回1死一、二塁の場面でマーウィン・ゴンザレス外野手の2点タイムリー二塁打で逆転。さらに、7回にはアレックス・ブレグマン内野手が初戦に続くソロ本塁打を放ちリードを2点に広げた。    投げては、先発ゲリット・コール投手が7回3安打1失点12奪三振の好投。今季15勝を挙げ ... 続きを見る


王者アストロズ、12安打4発の猛攻で地区S先勝 先発バーランダーが6回途中8奪三振の好投

2018/10/06

   ヒューストン・アストロズは5日(日本時間6日)、本拠地ミニッツメイド・パークで行われたクリーブランド・インディアンスとの地区シリーズ第1戦に7-2で勝利。昨季のチャンピオンが幸先良いスタートを切った。    アストロズは4回、先頭アレックス・ブレグマン内野手のソロ本塁打で先制すると、2死一、三塁からジョシュ・レディック外野手のタイムリー安打を放ち2点を先制。続く5回には先頭ジョージ・スプリンガー外野手とホセ・アルトゥーベ内野手が2者連続のソロ本塁打を放ち、4-0とリードを広げた。    7回には先頭マーティン・マルドナード捕手がレフトスタンドへソロ本塁打を放 ... 続きを見る


MLB個人投手成績 アは先発4人とディアズでCY賞争いか ナはシャーザー300K、平野も大健闘

2018/10/02

ア・リーグは異なる3投手が勝利数、奪三振、投球回でそれぞれトップ  MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。投手部門は、アメリカン・リーグでサイ・ヤング賞争いがし烈を極め、ナショナル・リーグでは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手がホールド数で3位にランクインする健闘を見せた。    ア・リーグ、ナ・リーグともにハイレベルな争いが繰り広げられた。まず、ア・リーグでは、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が21勝で最多勝。8月~9月は9勝負けなしと圧巻の投球を見せ、防御率も1.89と抜 ... 続きを見る


MLB個人打撃成績 アは地区V3の2チームが力発揮 ナはロ軍が健闘。イェリッチ「三冠王」ならず

2018/10/02

レッドソックスとインディアンスが持ち味発揮。3年連続40発以上のデービスは初の最多本塁打  MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。打撃部門では、ボストン・レッドソックスやミルウォーキー・ブリュワーズなど各地区で優勝したチームの選手が上位に食い込む結果となった。    ア・リーグは、東地区で3連覇を果たしたレッドソックス勢の活躍が目立った。打率でムーキー・ベッツ外野手とJ.D.マルティネス外野手が1位と2位を占め、この2選手は出塁率と長打率でも3位以内にランクイン。打点でもマルティネスがトップとな ... 続きを見る


インディアンス、史上初の先発4投手200K達成! 4人目のクレビンジャー「誇りに思う」

2018/09/23

 アメリカン・リーグ中地区を3連覇したクリーブランド・インディアンスが22日(日本時間23日)、本拠地プログレッシブ・フィールドでのボストン・レッドソックス戦でサヨナラ勝ち。先発のマイク・クレビンジャーは5回2失点で6奪三振をマークし、今季202奪三振に。これで先発投手陣の4人が200奪三振を超えるメジャー史上初の快挙を達成した。    インディアンスは2回にヤン・ゴームズ捕手とフランシスコ・リンドーア内野手のタイムリー安打で2点を先行。その後両チーム点を取り合い、4回までに4-2とインディアンスが2点のリードを持って後半に入る。    先発のクレビンジャーは、2度1点差に ... 続きを見る


インディアンス、地区V一番乗り&3連覇! 指揮官はPOでの躍進期待「新たなスタートを」

2018/09/16

初回に先頭打者弾&2者連続弾などで一挙6得点!  アメリカン・リーグ中地区首位のクリーブランド・インディアンスが15日(日本時間16日)、本拠地プログレッシブ・フィールドでのデトロイト・タイガース戦に大勝し地区3連覇を決めた。    試合前まで優勝マジック「1」としていたインディアンスは、初回にフランシスコ・リンドーア内野手の第35号先頭打者本塁打で先制すると、続くマイケル・ブラントリー外野手も2者連続となる第16号ソロ本塁打。この後もロベルト・ペレス捕手のタイムリー安打などでこの回一挙6得点を挙げ試合を優位に運ぶ。    インディアンスの猛攻はとどまらず、2回か ... 続きを見る


インディアンス・カラスコ、エース右腕に並ぶ16勝目 敵将も脱帽「打者には厳しいキレ」

2018/08/29

 アメリカン・リーグ中地区首位のクリーブランド・インディアンスのカルロス・カラスコ投手が28日(日本時間29日)、本拠地プログレッシブ・フィールドでの同2位ミネソタ・ツインズ戦で今季チーム2人目となる16勝目を挙げた。    2015年から2ケタ勝利を挙げ続け、ここ4年でチームを代表する先発投手に成長したカラスコは、この日も好投を見せた。3回から6回までは毎回走者を置くものの生還を許さず、7回は2回以来となる3者凡退。8回に2死を取ったところで降板し、この日はスライダーなどを武器に7回2/3、104球(ストライク71球)を投げて被安打4、与四球2、奪三振11、無失点の成績だった。 & ... 続きを見る


Rソックス、10試合ぶりに勝率7割切る 先発ポーセロがまさかの3被弾で5失点KO

2018/08/21

 ボストン・レッドソックスが20日(日本時間21日)に本拠地フェンウェイ・パークで行われたクリーブランド・インディアンズ戦に敗れ、10試合ぶりに勝率7割を切った。    レッドソックスはこの日、インディアンス先発のコーリー・クルーバー投手からザンダー・ボガーツ内野手とアンドリュー・ベニンテンディ外野手のタイムリー安打を放ち、2回までに3-0とリード。しかし、その後レッドソックス先発の今季15勝右腕リック・ポーセロ投手が、7回までに3本塁打を浴びて5失点を喫し逆転を許した。ポーセロが1試合3被弾を記録したのは昨年9月4日(同5日)以来。    レッドソックス打線は、7回途中か ... 続きを見る


大谷、メジャー初死球も2安打1打点の活躍 エンゼルスはあと一歩及ばず2連敗

2018/08/06

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、2安打1打点と活躍した。    3試合連続で3番で先発起用された大谷は、この日右腕のシェーン・ビーバー投手と対戦。初回の第1打席でカーブを捉えると、センター左へフェンス直撃となる二塁打を記録。今季これが自身14本目の二塁打となった。    4回に迎えた第2打席では、先頭打者としてスライダーを捉えたが、大きな飛球もあと一歩伸びず右飛。メルキー・カブレラ外野手の好捕によって安打とはならなかった。   ... 続きを見る


大谷翔平、バット折りながら執念タイムリー! 今季13度目のマルチ安打

2018/08/06

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席に続いて第3打席ではタイムリー安打を放った。  3試合連続で3番で先発起用された大谷は、相手先発の右腕シェーン・ビーバー投手と対戦し、初回の第1打席でカーブを捉えてセンター左への二塁打を記録。これで二塁打は今季自身14本目となった。  しかし、エンゼルスは先発のデック・マグアイア投手がホセ・ラミレス内野手に先制3ラン本塁打を打たれ、序盤から苦しい展開を強いられる。  その中で大谷は、4回の先頭打者として第2打席を迎えた ... 続きを見る


大谷、「3番・DH」先発で第1打席にいきなり二塁打 フェンス直撃の会心の当たり

2018/08/06

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席でセンター越えの二塁打を放った。    3試合連続で3番で先発起用された大谷は初回、2死走者なしで第1打席を迎え、相手先発の右腕シェーン・ビーバー投手と対戦。変化球と速球でカウント2-2と追い込まれた後の5球目、外角にきた81.1マイル(約130キロ)のカーブを捉え、センター左へフェンス直撃の二塁打とした。二塁打は今季自身14本目。2死二塁とチャンスを作ったが、後続が続かず初回の攻撃は無得点に終わった。... 続きを見る


大谷、クルーバーに4打数無安打2Kでリベンジ許す  エンゼルスは成す術なく完封負け

2018/08/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場したが、2戦連続本塁打はならず4打数無安打に終わった。    前日に自身メジャー初の2打席連続本塁打と4安打を記録した大谷はこの日、4月4日(同5日)に第2号本塁打を放ったサイ・ヤング賞右腕のコーリー・クルーバー投手との対戦となった。    初回、大谷は2死走者なしの場面で第1打席を迎える。初球からカーブとカットボールで攻められると、フルカウントからの6球目、外角低めの90.6マイル(約146キロ)のカットボ ... 続きを見る


インディアンス、ハーパー獲得を検討か 米公式サイト報じる

2018/07/31

 クリーブランド・インディアンスがワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の獲得を検討しているもようだ。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、消息筋の話として伝えた。    MLBを代表する若きスーパースターにトレード移籍の可能性がささやかれている。    ハーパーは、2012年にナショナルズでメジャーデビュー。打率.270、22本塁打、59打点、18盗塁と当時19歳とは思えない成績を残して新人王を獲得した。2015年は打率.330、42本塁打、99打点の成績で満票での成績を残して満票で最優秀選手(MVP)を受賞した。    今季は2 ... 続きを見る


パイレーツ、破竹の10連勝「爆発的な出来事」 CY賞右腕を打ち崩して“コールド勝ち”

2018/07/24

 ピッツバーグ・パイレーツが23日(日本時間24日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に快勝し、破竹の10連勝を飾った。    パイレーツは、2回にジョシュ・ハリソン内野手が第5号3ラン本塁打を放つなどこの回4点を先制すると、4回にはスターリング・マーテイ外野手のこの日2本目のタイムリー安打、グレゴリー・ポランコ外野手の3点タイムリー三塁打で3得点。インディアンス先発のサイ・ヤング賞右腕コーリー・クルーバー投手を早々と打ち崩した。    投げては、先発のメジャー3年目のトレバー・ウィリアムズ投手が6回まで被安打4、与四球2、奪三振1、無失点 ... 続きを見る


インディアンス三遊間コンビ、歴史的ホームラン記録の可能性 米公式サイトが注目

2018/07/17

 アメリカン・リーグ中地区首位を快走するクリーブランド・インディアンス。地区3連覇を目指すチームをけん引するのは、オールスターゲームにも選出されたホセ・ラミレス内野手とフランシスコ・リンドーア内野手だ。リーグを代表するスターへの階段を登り始めたこの若きラテンコンビに米公式サイト『MLB.com』も大きな注目を寄せている。    オールスター前の15日(日本時間16日)までにラミレスは29本、リンドーアは25本のホームランを放っている。これは、ニューヨーク・ヤンキースの昨季本塁打王コンビ、アーロン・ジャッジ外野手(25本)、ジャンカルロ・スタントン外野手(23本)を凌ぐ数字である。 & ... 続きを見る


田中将大、8勝目ならずも好投「これを続けていく」 後半初登板は日本時間23日のメッツ戦

2018/07/16

失点は同点弾浴びた4回のみ  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、7回途中2失点と好投したが、8勝目には結びつかなかった。    3回まで無失点に抑え、味方打線の援護もあって2-0で迎えた4回、田中がインディアンス打線に捕まる。走者1人を置いた場面で苦手のエンカルナシオンに81.6マイル(約131キロ)のスライダーを捉えられ2ラン本塁打を浴びてしまい、2-2の同点とされてしまう。    しかし、5回以降は立て直し無失点イニングを続けた田中は、この日6回1/3を投げ被 ... 続きを見る


田中、同点弾浴び8勝目ならずも粘投光る ヤンキースはリリーフが勝ち越し許し敗戦

2018/07/16

シーズン前半戦最終登板  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、7回途中2失点で8勝目はならなかった。    両太もも裏を痛めて復帰2戦目、中4日でのマウンドとなった田中は、この日先発としては初めて日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んだ。    田中は初回、わずか9球で3者凡退に抑える立ち上がりを見せると、2回も2死からジェイソン・キプニス内野手に右前安打を許したが、無失点に抑える。    3回、アーロン・ヒックス外野手の先制タイムロー安打によ ... 続きを見る


田中将大、7回途中2失点の好投も8勝目ならず 苦手打者にまたしても痛恨の同点弾喫する

2018/07/16

序盤は打たせて取る投球。球数少なくテンポ良し。  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に登板し、6回1/3を投げ2失点。8勝目はならなかった。    両太もも裏を痛めて復帰2戦目、中4日でのマウンドとなった田中。チームとしてシーズン前半最後試合となったのこの日、先発としては初めて日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んだ。    ヤンキースは、初回の攻撃でインディアンス先発の右腕トレバー・バウアー投手に対し2死満塁のチャンスを作るも無得点に終わる。    一方 ... 続きを見る


インディアンス・リンドーア、満塁弾含む2発7打点! 監督の球団500勝に華「HR大好き」

2018/07/03

4回にグランドスラム、6回にダメ押し3ラン!  クリーブランド・インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手が2日(日本時間3日)、敵地コウフマン・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で2本塁打7打点と活躍。勝利に大きく貢献した。    「1番・ショート」で先発出場したリンドーアは、2-2と同点の4回、安打と2者連続死球で1死満塁のチャンスで打席を迎える。そしてロイヤルズ先発のジェイコブ・ジュニス投手に対し、カウント3-1からの5球目、84.8マイル(約136キロ)のチェンジアップを捉えると、打球はライトスタンド中段へ飛び込む第22号満塁本塁打となった。   ... 続きを見る


インディアンス・クルーバー、14者連続アウトで今季11勝目 勝ち星はリーグ単独トップに

2018/06/21

  クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、アメリカン・リーグトップの11勝目を挙げた。    クルーバーは初回、先頭打者のヨアン・モンカダ内野手を空振り三振、後続を凡打で抑える三者凡退の立ち上がり。3点の援護をもらった2回は走者を出しながらも無失点で切り抜けた。    3回の先頭に四球を与えた後は、7回まで14者連続アウトの圧巻の投球を見せた。この日、7回96球(ストライク65球)を投げ、1安打7奪三振1四球だった。インディアンスは12-0で快勝。クルーバーは今季11個目の勝ち星 ... 続きを見る


インディアンス“恐るべき執念”延長14回サヨナラ勝利 最後は一発でケリ「永遠に忘れない」

2018/05/28

2回目の「セブンイニング・ストレッチ」の直後…  クリーブランド・インディアンスが27日(日本時間28日)、本拠地プログレッシブ・フィールドで行われたヒューストン・アストロズ戦で延長14回の末、本塁打でサヨナラ勝ちを決めた。    インディアンスのトレバー・バウアー投手、アストロズのゲリット・コール投手の両先発の投げ合いによって始まった試合は、序盤から点を取り合い。アストロズは2-3で迎えた8回にエバン・ギャティス捕手の3ラン本塁打など打者9人の猛攻で一挙6得点し8-3と逆転。    しかし、インディアンスは諦めなかった。追い詰められた9回にアストロズのクローザー、ケン・ジ ... 続きを見る


インディアンス、不調の救援陣に朗報 DL入りのリリーフエースが復活の兆し

2018/05/10

 クリーブランド・インディアンスのリリーフエース、アンドリュー・ミラー投手が左ハムストリングの故障から回復の兆しをみせている。4月25日(日本時間26日)に故障者リスト(DL)入りしていたが、米公式サイト『MLB.com』は9日(同10日)、前日の模擬試合では35球程度を問題なく投げ切ったと伝えた。インディアンスのリリーフ陣はミラー離脱後苦しい状態が続いており、早期の復帰が期待される。    リリーフエースとしてチームを支えるミラーは、2016年にインディアンスにトレード移籍。同年のアメリカン・リーグチャンピオンシップシリーズではMVPを獲得している。高い奪三振能力を持ち、昨季は62 ... 続きを見る


ヤンキース超有望選手が劇的サヨナラ弾。6連勝で首位攻防戦へ弾み「このチームは最高だ」

2018/05/07

 ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が6日(日本時間7日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に出場し、劇的なサヨナラ本塁打を放った。    終盤に差し掛かった7回まで両チーム0-0と緊迫した試合は8回、インディアンスがタイラー・ネイクイン外野手とフランシスコ・リンドーア内野手のタイムリー安打などで一挙4点のビッグイニングを作った。しかし、ヤンキースもこれで目を覚ましたのか、直後の攻撃でブレッド・ガードナー外野手、アーロン・ジャッジ外野手のタイムリー安打で3点を返す。    ヤンキースは1点差で迎えた9回、先頭のアーロン・ヒ ... 続きを見る


イチロー、6日ぶり先発出場も5打数無安打 全打席異なる投手との勝負で苦戦

2018/04/29

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が28日(日本時間29日)、敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・レフト」で先発出場した。    6日ぶりの先発出場のイチローは2回1死走者なしで迎えた第1打席、相手先発の右腕カルロス・カラスコ投手に対し、速球とカーブでカウント1-2と追い込まれると、4球目の内角低めに来た93マイル(約149キロ)の速球の前に空振り三振を喫した。    第2打席は4回の先頭打者として迎えた。2番手の右腕ザック・マカリスター投手との対戦となり、初球から3球連続で速球で押されて、最後は4球目の高めの95マイル(約 ... 続きを見る


インディアンス、地区3連覇は確実か 大きな補強なしも現有戦力が投打に強力【30球団戦力紹介】

2018/04/13

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


大谷、メジャー2号HRはサイ・ヤング賞2度の剛腕から。4年連続220奪三振以上の実績

2018/04/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、2試合連続本塁打となる同点2ランを放つなど2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。    大谷は、2点を追う5回2死二塁の場面で第2打席を迎えると、相手先発コーリー・クルーバー投手の速球を捉え、バックスクリーン左への同点2ラン本塁打。本拠地デビューから2試合連続での本塁打に球場のボルテージは最高潮となり、チームは最終的に延長13回でサヨナラ勝ちを収めた。    この日大谷に本塁打を浴びたのは、昨季を含めて2 ... 続きを見る


大谷、サイ・ヤング賞右腕から2戦連発の同点2ラン!チームは延長13回サヨナラ勝利

2018/04/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、2試合連続本塁打を放つなどの活躍で勝利に貢献した。    前日にメジャー第1号本塁打を放った大谷は3回の第1打席、相手先発の昨季サイ・ヤング賞を受賞したコーリー・クルーバー投手に対し、カウント0-2から92マイル(約148キロ)の速球に見逃し三振に倒れる。そして、2点を追う5回2死二塁のチャンスで巡ってきた第2打席、大谷はカウント1-1からアウトサイドに来た91マイル(約146キロ)の速球を捉えると、打球はバックスクリー ... 続きを見る


大谷、衝撃的な本拠地デビュー! メジャー第1号HR含む3安打3打点で大観衆も歓迎

2018/04/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場した。    本拠地デビューとなった大谷は初回、2-2の同点に追いついた直後、なおも満塁のチャンスで第1打席を迎えた。インディアンス先発のジョシュ・トムリンに対し、カウント1-1からの3球目のカーブを見逃すとこれがワイルドピッチとなり1点を勝ち越し。そして、カウントカウント2-2からの6球目の73マイル(約118キロ)のカーブを捉えると、打球は右中間スタンド前列に飛び込む第1号3ラン本塁打となった。大歓声の中ホームベース ... 続きを見る


大谷メジャー第1号 打たれたインディアンス右腕は慢性的な“一発病”持ち

2018/04/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦でメジャー第1号となる右中間への3ラン本塁打を放った。    大谷は初回の第1打席、インディアンス先発のジョシュ・トムリンのカーブを捉えて、右中間前列へ運ぶ3ラン本塁打を放った。ホームで迎えた第1打席での一発ということもあり、大観衆は大いに沸いたが、打たれたトムリンは“持病”でもある一発病をここで発揮することとなってしまった。    33歳のトムリンは、インディアンス一筋9年目の右腕。2006年にドラフト19巡目(全体581位)で指名され入団す ... 続きを見る


大谷、本拠地第1打席で最高の結果 右中間へ豪快1号3ランHR

2018/04/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、第1打席でメジャー第1号本塁打を放った。    本拠地デビューとなった大谷は初回、直前に味方打線が同点としなおも2死満塁のチャンスで第1打席を迎えた。インディアンス先発のジョシュ・トムリンに対し、カウント1-1からのカーブを見逃すとこれがワイルドピッチとなり1点を勝ち越し。そして、カウントカウント2-2からの6球目のカーブを捉えると、打球は右中間スタンド前列に飛び込む3ラン本塁打となった。本拠地のファンが目の前で見る ... 続きを見る


イチロー、昨季1度のみの3戦連続先発。無安打もチームの期待表れる

2018/04/02

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が4月1日(同2日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンズ戦に「8番・レフト」で先発出場した。    前日に内野安打、左前安打と古巣復帰後初安打をマークしたイチロー。この日は、まず2回の第1打席に相手先発のトレバー・バウアー投手に対し93マイル(約150キロ)の速球に遊飛に倒れる。続く4回の第2打席は、速球で追い込まれた後にナックルカーブで緩急をつけられ、ファールでかわしたものの、最後は80マイル(約130キロ)のカットボールに空振り三振に打ち取られた。6回の第3打席は、リリーフのダン・オテロ投手に対してカウント2- ... 続きを見る


シアトルが「51」の帰還に温かい拍手。イチロー、開幕スタメンで2打席立つ

2018/03/30

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が29日(日本時間30日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンスとの開幕戦に「9番・レフト」で先発出場した。    オープニングセレモニーでスタンディングオベーションを浴びた背番号「51」のイチローは3回、先頭打者として最初の打席に向かうと、再び大歓声を浴びながらお馴染のフォームで構えに入った。そして、昨季のサイ・ヤング賞投手の右腕コーリー・クルーバーに対し、1ストライクからの2球目のカットボールを振り抜いたがあえなく一ゴロと凡退。5回に訪れた第2打席では、今度はファールで粘るシーンも見られたが、カウント1ボール2ス ... 続きを見る


松坂大輔、怪物が生んだ”メジャー時代の伝説”10選【編集部フォーカス】

2018/03/05

 松坂大輔は19日、現役最後の登板を終えた。2006年オフに埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを行使してボストン・レッドソックスに移籍した松坂は米国でも主に先発として活躍を続け、レッドソックス時代にはワールドシリーズ制覇も経験し、日米球界の両方で頂点に立った。 また、メジャー時代に2009年に行われたWBCでも活躍が光り、最多勝で2大会連続となる最優秀選手にも選出されている。高校・西武時代にも輝かしい功績を残した松坂だが、米国でも人々の印象に残る活躍を見せてきた。今回は、今一度メジャー時代の”怪物”松坂について振り返りたい。(2018年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】メジ ... 続きを見る


停滞中のFA市場に動き 注目の長距離砲・ブルースが3年43.5億でメッツ復帰

2018/01/11

 クリーブランド・インディアンスからFAとなっていたジェイ・ブルース外野手が古巣のニューヨーク・メッツと3年3900万ドル(約43億5000万円)で契約合意に至ったことを球団公式サイトなど複数米メディアが報じた。    2005年のドラフト1巡目(全体12位)でシンシナティ・レッズと契約してプロ入りを果たしたブルースは2008年にメジャーデビュー。1年目から21本塁打を記録するなど、長距離砲として活躍し、通算で打率.249(5205-1294)、277本塁打、838打点、出塁率.319、OPS.790という成績をマークしている。    今オフのFA市場は動きが遅く、ブルース ... 続きを見る


今季のサイ・ヤング賞が発表 クルーバーが3年ぶり、シャーザーが2年連続で選出

2017/11/16

 15日(日本時間16日)、各リーグでその年に最も活躍した投手に贈られる、サイ・ヤング賞が発表された。ア・リーグではクリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手、ナ・リーグではワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が選出された。    同賞は全米野球記者協会(BBWAA)の会員となっている記者による投票で選出されるもので、NPBの沢村賞のように、米国では投手最高の栄誉となっている。    今季のクルーバーは29試合に登板し、203.2回を投げて18勝4敗、265奪三振、防御率2.25、Whip0.87という成績を残しており、最多勝と最優秀防御率のタイ ... 続きを見る


【MLB】チームを救ったヤンキース・田中、対戦相手からも称賛の声「つけ入る隙がなかった」

2017/10/09

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、8日(日本時間9日)に本拠地で行われた、クリーブランド・インディアンスとのア・リーグ地区シリーズ第3戦に先発登板し、7回を7奪三振で無失点と好投を見せ、負ければシリーズ敗退のヤンキースを救った。    この好投に対し、辛口で有名な地元・ニューヨークメディアだけでなく、対戦相手のインディアンスの地元・クリーブランドでも称賛の声が上がっている。    米国「Cleveland.com」では、インディアンスが敗戦を喫したものの、9日付で特集を掲載し対戦相手となった田中の好投を絶賛している。    記事では「田中のスプリット・フ ... 続きを見る


【MLB】マー君、負ければ今季終了の大一番で7回零封の快投!地区S突破に望みつなぐ

2017/10/09

 ニューヨーク・ヤンキースは8日(日本時間9日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズ第3戦でクリーブランド・インディアンスを1-0で下した。    第1戦・第2戦は敗戦を喫し、この試合で負けたら今季終了と窮地に追い込まれて本拠地のヤンキー・スタジアムに戻ってきたヤンキース。崖っぷちの大一番となったが、ここで今季は不安定な投球が続いた田中が最高の投球を見せてくれた。    試合はヤンキースが田中将大、インディアンスが今季18勝のカラスコの両先発で始まり、投手戦の様相を呈した。    今日の田中は球威・制球力ともに抜群で、インディアンス打線に狙いを絞らせず7回を9 ... 続きを見る


【MLB】インディアンス、延長13回サヨナラでシリーズ突破王手 5点差追いつきゴームズがサヨナラ打

2017/10/07

 クリーブランド・インディアンスは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズ第2戦でニューヨーク・ヤンキースを9-8で下し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。ヤンキースが序盤に相手エースのクルーバーをノックアウトしてリードを奪うが、インディアンスが猛反撃。6回に満塁本塁打、8回にソロ本塁打で同点に追いつき延長戦に突入すると、13回にゴームズのサヨナラ打で試合を決めた。    初戦はインディアンスが4-0で完封勝ち。2戦目はインディアンスの先発がエースのクルーバー、ヤンキースはベテランのサバシアが先発で試合が始まった。    先制をしたのはヤンキース。初回 ... 続きを見る


【MLB】インディアンスが地区S先勝 バウアーが7回途中零封などヤンキースを投打に圧倒

2017/10/06

 クリーブランド・インディアンスは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズでニューヨーク・ヤンキースと対戦し、4-0でヤンキースに勝利した。    昨季はワールドシリーズで涙を飲んだ強豪が、ワイルドカードを勝ち抜いて地区シリーズに駒を進めてきたヤンキースを圧倒した。    2回、インディアンスは無死満塁のチャンスを作ると、ペレスの併殺間に1点を先制。4回には先頭のエンカーナシオンが四球で出塁すると、ブルースが2ランを放ち2点を追加。    5回にはブルースの中犠飛で4点目を奪い、インディアンスは小刻みに得点を重ねた。    そして、先 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース・田中の地区シリーズ3戦目登板は相性を考慮?先発陣のホーム・ビジター成績に明確な差

2017/10/05

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、8日(日本時間9日)に本拠地で行われるア・リーグ地区シリーズの第3戦に先発することが決まった。4日(同5日)付で球団公式サイトが報じた。    3日付の「ニューヨーク・デイリーニューズ」では、初戦の先発を田中とグレイのどちらにするか決めかねているという報道がされていたが、ジラルディ監督は初戦の前日になってようやく先発投手を明言。    球団公式サイトによると、第1戦はソニー・グレイ、第2戦はCC.サバシア、第3戦は田中という布陣でインディアンスに挑むこととなった。    初戦のマウンドに立つことが出来なかった田中だが、今 ... 続きを見る


【MLB】マー君、PS登板は第3戦以降へ 初戦・グレイ、第2戦・サバシアと球団発表

2017/10/05

 ニューヨーク・ヤンキースは、4日(日本時間5日)にクリーブランド・インディアンスと対戦する地区シリーズの第1戦・第2戦の先発投手を発表した。    MLB公式サイトによると、5日(同6日)に行われる第1戦には、今季途中にアスレチックスから移籍してきたソニー・グレイ投手が登板する。グレイは、ポストシーズン通算2試合で防御率2.08という成績を残している。    そして、第2戦にはベテラン左腕・サバシアが登板する。インディアンスは第2戦にエースのクルーバーを登板させる予定であり、激戦は必至だ。ヤンキースは、今季2013年以来4年ぶりに2桁勝利・14勝をマークし復活を果たしたベ ... 続きを見る


激戦必至!短期決戦となるポストシーズンを戦う5人のエース達<ア・リーグ編>【編集部フォーカス】

2017/10/04

 今季、ア・リーグは東地区がボストン・レッドソックス、中地区がクリーブランド・インディアンス、西地区をヒューストン・アストロズが地区優勝を飾った。    また、ワイルドカードでニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズがポストシーズンに駒を進めた。今季はインディアンスとアストロズが100勝以上を記録し、レッドソックスとヤンキースはシーズン終了近くまで首位を争い続けた。    また、ツインズは2016年に100敗以上を喫していたが、今季は85勝と健闘し、ワイルドカードでポストシーズン進出を果たした。今回は、ア・リーグのポストシーズンへの出場を決めた5チームのエース5人を紹介 ... 続きを見る


【MLB】バウアー、ドローンを紛失→新機製作? 悲劇を思い出したファン懇願「ドローンに触るな!」

2017/09/27

 クリーブランド・インディアンスのトレバー・バウアー投手。球界きっての“ドローンオタク”として知られ、昨年のプレーオフ前にはドローンで右小指を切るケガを負い、「投球に影響ない」としながらも、試合中に流血。プレーオフで無念の途中降板をしたエピソードでも有名だが、今年もこの時期にドローンで災難にあったようだ。    地元メディア『CBSクリーブランド』によると、バウアーは公園でドローンを飛ばしていたところ、ドローンが墜落。ドローンを探し当て駆け寄ると、ドローンに装着していたGoPro(アクションカメラ)がないことに気づき、その場にドローンを置いてカメラを探しに行ったという。   ... 続きを見る


【MLB】インディアンスが2年連続地区優勝!直近25試合で23勝2敗と勝ちまくり

2017/09/17

 クリーブランド・インディアンスは、16日(日本時間17日)に本拠地でカンザスシティ・ロイヤルズと対戦し、8-4で白星を飾った。インディアンスはこの試合に勝利したことで、優勝マジックは1となっていた。    そして、試合後に同地区2位のミネソタ・ツインズがブルージェイズに敗れたため、この瞬間にインディアンスの2年連続・通算9回目となる地区優勝が決まった。ア・リーグでは最速、メジャー全体では6地区中でワシントン・ナショナルズに次いで2番目となる優勝となった。    インディアンスは8月24日のレッドソックス戦から9月14日のロイヤルズ戦にかけてMLB記録を更新する22連勝を記 ... 続きを見る


【MLB】インディアンス、22連勝でストップ 敗戦も本拠ファン総立ちで称える

2017/09/16

 クリーブランド・インディアンスの連勝が22で止まった。15日(日本時間16日)に本拠地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で3-4と敗戦。8月24日から続けてきた連勝が22で止まった。    前日は9回に土壇場で同点、延長戦での劇的なサヨナラ劇で連勝を22に伸ばしたインディアンス。この日は3回までに3-1とリードするも、先発のバウアーがリードを守りきれず。同点に追いつかれると、6回に走者を出したところで交代。しかし、スミスがケインに中前適時打を打たれ、勝ち越しを許してしまう。    一方のインディアンス打線は4回から毎回走者を出すが、チャンスを活かしきれずに1点をリード ... 続きを見る


【MLB】快進撃続けるインディアンスに朗報 米国屈指の中継ぎ左腕・ミラーが戦列復帰で1回無失点

2017/09/15

 MLB記録となる22連勝を達成し、歴史的な勢いで白星を重ねているクリーブランド・インディアンスに再び明るいニュースが入ってきた。    同球団に所属している米国屈指の左腕リリーバーのアンドリュー・ミラー(32)が膝蓋腱炎から復帰し、14日(日本時間15日)のロイヤルズ戦に3番手として登板。    7回の1点ビハインドと追加点を与えられない場面での復帰登板となったミラー。復帰後初対戦となったムスタカスには右安打を浴びたが、続くモスは空振り三振に。その後、一死1塁からエスコバーに中前打を浴び、一死1・2塁のピンチを招いたが、ゴードンを二ゴロ併殺打に打ち取って1回を無失点に抑え ... 続きを見る


【MLB】インディアンス、MLB記録の22連勝! 9回2死から土壇場同点→劇的延長サヨナラで記録達成

2017/09/15

 クリーブランド・インディアンスがMLB新記録となる22連勝を達成した。インディアンスは14日(日本時間15日)に本拠地でのロイヤルズ戦を延長10回3-2でサヨナラ勝ち。1935年のシカゴ・カブスの21連勝を超え、引き分けを挟まない連勝ではMLB新記録となる22連勝を劇的な勝利で飾った。    この日のインディアンスの試合はロースコアゲーム。インディアンスのトムリン、ロイヤルズのジュニスが好投。5回まで1-1で進むが、6回にロイヤルズが勝ち越しに成功する。    インディアンスはチャンスを作るも得点できず。しかし、試合は最終回に動く。インディアンスは1死からネイクィンが出塁 ... 続きを見る


【MLB】球史に残る21連勝を記録したインディアンス。エース・クルーバーが圧倒的成績でチーム牽引

2017/09/14

 MLB史に残る勢いで白星を重ね続けているクリーブランド・インディアンス。12日(日本時間13日)の試合ではエースのコーリー・クルーバーが完封勝利を収め20連勝、13日(同14日)の試合ではデトロイト・タイガースに5-3で勝利し1935年のシカゴ・カブス以来となる21連勝を達成した。    なお、引き分けを挟んだ最大連勝数はニューヨーク・ジャイアンツが記録した26となっている。    その中心にいるのは、圧倒的な投球でチームを引っ張るエース、コーリー・クルーバー(31)だ。開幕直後こそ打ち込まれ、5月には1試合に登板したのみで腰に違和感を訴え離脱。5月までは6試合登板で3勝 ... 続きを見る




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