2019/07/16
2004、2005年には4選手が40発の大台到達 MLBも後半戦がスタートし、ここからシーズン終了まで個人記録への注目も高まってくる。こうした中で、ドミニカ共和国紙『エル・カリベ』は、13日(日本時間14日)、同国出身選手が2015年シーズン以来、3人が同時に40本塁打以上を放ちそうだと取り上げている。 同記事によると、現地13日(同14日)終了時点で、25本塁打のエドウィン・エンカーナシオン内野手、24本のゲーリー・サンチェス捕手(ともにニューヨーク・ヤンキース)と25本のフランミル・レジェス外野手(サンディエゴ・パドレス)の3選手が、このままのペースで行 ... 続きを見る
2019/06/04
MLBオールスターゲーム出場権をかけたファン投票が始まり、既に多数の得票が集まっている。今季は7月9日(日本時間10日)にクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われる。... 続きを見る
2019/04/13
故障者続出でチーム崩壊間近? ニューヨーク・ヤンキースが、カイル・ヒガシオカ捕手をメジャーに昇格させたことを発表した。米メディア『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。 ジャンカルロ・スタントン外野手ら主力選手が次々に故障者リスト(IL)入りしているヤンキース。11日(同12日)終了時点では何とか2位に食らいついているものの、さらなる悲報がチームを襲った。 球団は12日(同13日)、ゲイリー・サンチェス捕手が左ふくらはぎを痛めたことで10日間のIL入りすることを発表。遂に正捕手までもが戦線を離れることになり、4月中旬にしてさらなる窮地に立たさ ... 続きを見る
2018/06/04
スタントン、ジャッジら揃う打線…1997年のマリナーズ上回るか ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、2日(日本時間3日)のボルティモア・オリオールズ戦で今季7勝目を挙げた。順調に勝利数を積み重ねているようにも見えるが、防御率は4.79と決して良いとは言えない。この勝利数の背景には、1つの要因として「打線の援護」がある。 特に今季のヤンキース打線の破壊力は凄まじく、公式サイト『MLB.com』ではヤンキース打線がチーム本塁打数のシーズン記録を更新する勢いであることを紹介している。 今季は、ジャンカルロ・スタントン外野手を新たに獲得し、アーロン・ジャッジ外野 ... 続きを見る
2018/04/06
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2017/10/19
ニューヨーク・ヤンキースは18日(日本時間19日)、本拠地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦でヒューストン・アストロズを5-0で下した。この勝利でヤンキースは対戦成績を3勝2敗とし、リーグ制覇に王手をかけた。 本拠地に戻ってきてから2連勝を飾り、アストロズとの対戦成績を2勝2敗のタイとしたヤンキース。この試合に勝利した方がリーグ制覇に王手をかける大一番で、ヤンキース・田中とアストロズ・カイケルが再戦。 第1戦では田中が6回2失点と試合を作ったが、カイケルは7回無失点と好投し、カイケルに軍配が上がっていた。この試合でリベンジを果たした。 ... 続きを見る
2017/10/18
ニューヨーク・ヤンキースは17日(日本時間18日)、本拠地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦でヒューストン・アストロズを6-4で下し、シリーズ戦績を2勝2敗とした。 ヤンキース先発がグレイ、アストロズ先発がマックラースJrで始まった試合は5回まではスコアボードに0が並び続けたが、6回にアストロズがヤンキースのミスに付け込んで試合の均衡を破った。 先発のグレイは好投を見せていたが、6回無死から四球・守備妨害でピンチを招いたところで降板。その後、ワイルドカードから獅子奮迅の活躍を見せているロバートソンが2番手として登板したが、アルトゥーベに四球を与えると、 ... 続きを見る
2017/08/26
米国・大リーグ機構は25日(日本時間26日)、24日に行われたデトロイト・タイガースとニューヨーク・ヤンキースの一戦で起こった大乱闘・報復合戦への処分を発表した。なお、処分には異議申し立てが可能であり、申し立ててから処分が確定するまでは試合の出場も可能となっている。 この試合の4回、タイガース先発・フルマーがこの試合本塁打を放っていたサンチェスに死球を与えたことが発端となり、6回にはヤンキースの3番手・ケインリーがタイガースの4番・カブレラの背後を通過するボールを投じる。この1球が報復の危険球とみなされ、ケインリーは警告もなしに退場。ジラルディ監督もベンチを飛び出し、怒りを露 ... 続きを見る
2017/04/12
ニューヨーク・ヤンキースの日系4世捕手であるカイル・ヒガシオカ捕手が現地10日(日本時間11日)のタンパベイ・レイズ戦で9回の守備から途中出場し、メジャー初出場を記録した。 打席に立つことはなかったが、チームも8-1で快勝。本拠地・ヤンキー・スタジアムで嬉しいデビュー戦を白星で飾った。 10年目のシーズンを迎えるヒガシオカは、スプリング・トレーニングで40人枠に選ばれたが、終盤にマイナー行きを通告され、3番手捕手として3Aで昇格を待つ状況となっていた。そのような状況で、正捕手のゲーリー・サンチェス捕手が8日の試合でファウルを打った際に故障。少なくとも4週間以上 ... 続きを見る
2017/04/03
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が2日にシーズンの開幕戦となる、タンパベイ・レイズ戦に先発登板。3回を持たずに7失点を喫し、敗戦投手となった。 オープン戦では歴史的な好投を披露し、23回2/3をわずか1自責点に抑え、今季の活躍が大いに期待されていたが、開幕戦では2回2/3を投げ、8安打7失点2本塁打と、最悪のスタートとなってしまった。 田中は3年連続のヤンキースの開幕投手となったが、これで3試合とも敗戦。ヤンキースも開幕戦を6年連続で落とし、球団ワースト記録となっている。 米スポーツチャンネルの『ESPN』によると、ヤンキースの開幕投手で3回 ... 続きを見る