空回りする阪神の「超変革」。ぬるま湯に浸かる若手、ロジャース獲得は諸刃の剣かそれとも…
2017/08/08
阪神タイガースで金本知憲監督の目指す「超変革」が思うように進んでいない。就任1年目の昨シーズン、チームスローガンとして掲げたものの成長を期待した若手野手たちは大半が今、伸び悩んでいる。... 続きを見る
2017/08/08
阪神タイガースで金本知憲監督の目指す「超変革」が思うように進んでいない。就任1年目の昨シーズン、チームスローガンとして掲げたものの成長を期待した若手野手たちは大半が今、伸び悩んでいる。... 続きを見る
2017/07/26
〇DeNA6-5阪神●(甲子園) DeNAが序盤から試合の主導権を握って阪神を降し、3連勝で単独2位に浮上した。 DeNA先発・ウィーランド、阪神先発・小野で試合はスタート。小野はここまで8試合に登板しながらプロ初白星に恵まれておらず、9度目の正直で勝利を期したマウンドとなったが、序盤からDeNA打線がルーキーに襲い掛かった。 2回、DeNAは宮崎の死球・戸柱の安打で無死1・2塁のチャンスを作ると、梶谷・倉本の適時打で3点を先制。その後の5回にはロペスの二塁打・戸柱の投手強襲の内野安打で一死1・3塁のチャンスを作ると、梶谷が今度は左犠飛を放ち、4 ... 続きを見る
2017/07/21
〇阪神11-1ヤクルト●(神宮球場) 東京ヤクルトスワローズは、21日に本拠地・神宮球場で行われた阪神タイガースとの一戦に1-11で敗れ、6月に読売ジャイアンツが記録した13連敗を上回る今季ワーストの14連敗を喫した。ヤクルトは未だに7月は白星なしと、苦しい状況が続いている。 この試合の先発は、阪神戦では3戦3勝、防御率1.35と虎キラーのヤクルト・ブキャナンと、直近2試合で11回1/3を投げ9失点と精彩を欠いていた阪神・秋山。ヤクルトは阪神に相性の良いブキャナンで連敗脱出を図ったが、試合は無情にも阪神ペースで進んだ。 打線が好機で得点を奪えない ... 続きを見る
2017/07/18
〇広島9-5阪神●(甲子園) 広島が大量リードを奪い、阪神を降した。広島先発・大瀬良、阪神先発・岩貞で試合は始まり、序盤から大きく動きを見せた。 2回、広島は一死から松山・エルドレッドの連打と安部の四球で満塁のチャンスを作ると、石原の中堅への飛球が風で押し戻され、中堅手・西岡も懸命に追いかけるも及ばず、記録は安打になり広島は1点を先制した。 大瀬良は空振り三振に倒れたが、続く田中が左翼線に適時二塁打を放ち2点、菊池も三塁手・鳥谷の横を抜ける左翼線二塁打を放ち更に2点を追加。この回一挙5点を奪い大瀬良を援護した。 その後も広島は攻め ... 続きを見る
2017/07/02
阪神タイガースに新たに加入することになった、元ピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aのジェイソン・ロジャース内野手(29)。2010年のドラフトでミルウォーキー・ブリュワーズから32巡目(全体969位)で指名を受けプロ入りを果たし、下位指名ながらも、マイナーで実績を積み重ねメジャーの舞台まで這い上がった。 ロジャースは右投げ右打ち、身長が約185センチ、体重は110キロ超えと大柄な選手で、ポジションは一塁手と三塁手がメイン。ミルウォーキー・ブリュワーズに所属していた2015年には、86試合出場で打率.296、4本塁打、16打点という実績を残している。また、同チーム傘下のマイナーでは ... 続きを見る
2017/07/01
阪神タイガースは、1日にピッツバーグ・パイレーツからジェイソン・ロジャース内野手を獲得したと発表した。 ロジャースは、右投げ右打ちで主に一塁手もしくは三塁手として試合に出場している。今季はトリプルA級で69試合に出場し、打率.289、9本塁打34打点の成績でマイナー通算では84発。MLBでは3シーズンに渡って出場し、117試合で、打率.258、4本塁打、18打点の成績を残している。 また、『ファングラフス』によると、MLBでの通算でゴロ率が56.3%と、基本的にはアッパースイングというよりも叩きつける打撃が魅力のようだ。 貧打にあえぎ首位広島と ... 続きを見る