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タグ:ボストン・レッドソックスの記事一覧

【MLB】Rソックス新人が快挙 チャップマンの165キロの剛速球を本塁打に

2017/08/14

 ボストン・レッドソックスの新人ラファエル・デバーズ内野手が、13日(日本時間14日)に敵地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦の9回にチャップマンの102.8マイル(約165キロ)の直球を左中間へ本塁打を放った。これは、現在の球速計測方法が行われ始めた2008年以降で本塁打となった球の中では最速だ。    1-2とレッドソックスが1点リードされた展開の9回表1死に、新人のデバーズはクローザーのチャップマンの4球目の102.8マイル(約165キロ)を思い切り叩き、打球は左中間スタンドへ一直線。ボールはブルペンに着地し、同点アーチとなった。    さらに、デバーズが打った10 ... 続きを見る


【MLB】クリス・セール、21世紀5度目の300奪三振も視野。21試合中14試合で2桁奪三振記録

2017/07/28

 今季からボストン・レッドソックスにトレードで移籍して目覚ましい活躍を続けているクリス・セール投手(28)。細身な体格から最速100マイル近くの速球、チェンジアップ・スラーブなどを駆使して三振を量産する剛腕投手だ。長い腕をコンドルのように横に伸ばすというフォームの特徴から「The condor」の愛称で親しまれている。    今季は開幕から安定感抜群の投球を続け、21試合で148回1/3を投げて13勝4敗、211奪三振、27四球、防御率2.37、Whip(1回あたり何人の走者を出したか表す数値)は0.88を記録。    21試合中14試合で2桁奪三振を記録している奪三振数に ... 続きを見る


【MLB】「カンフー・パンダ」が戦力外 総額110億円の契約が大失敗に

2017/07/15

 ボストン・レッドソックスは14日、パブロ・サンドバル内野手(30)を40人枠から外した(DFA)ことを発表した。    「カンフー・パンダ」の愛称で知られるサンドバルは2014年オフにレッドソックスと5年総額9500万ドル(当時約110億円)で契約。前所属のサンフランシスコ・ジャイアンツでは3度の世界一に輝き、レッドソックスでも同様の活躍を期待されていた。    しかし、レッドソックス移籍後は初年度こそ126試合に出場して、打率.245、10本塁打、47打点の成績を残したが、2016年は肩の手術などがあり、シーズンをほとんど全休。復帰した今季も32試合で打率.212、4本 ... 続きを見る


ヤクルトが新助っ人カルロス・リベロを獲得

2017/07/06

 東京ヤクルトスワローズは6日、ダイヤモンドバックス傘下3Aに所属していたカルロス・リベロ内野手を獲得したと発表した。背番号は39。    リベロは、マイナー通算105本塁打の右の強打者。ベネズエラ出身で身長は188センチ、体重104キロ。2014年にはボストン・レッドソックスに所属し、4試合に出場した。昨季はゴールデングラブ賞を受賞し、守備にも定評がある。    今季は3Aで59試合に出場し、打率.296で8本塁打をマークしている。... 続きを見る


【MLB】台湾の新星がメジャーデビュー!「9番・三塁」で即スタメン、初安打も記録

2017/06/27

 台湾出身でボストン・レッドソックスに所属する林子偉(リン・ズーウェイ)内野手が、26日(日本時間27日)に本拠地で行われたミネソタ・ツインズ戦で、「9番・三塁」としてメジャー初出場兼初スタメン、そして初打席で初安打を放った。    24日にダブルAからレッドソックスに昇格した林は、この日に「9番・三塁」として、メジャーリーグデビュー。2回のメジャー初打席で、詰まった当たりながらも中前に落とし、メジャー初安打を記録。また、初回には先頭打者の打球をさばき、守備機会もしっかり成功させた。この日の成績は3打数1安打だった。    林は、台湾出身で23歳の右投げ左打ちの内野手で、『 ... 続きを見る


ひ孫の代まで養える? MLB高額年俸トップ5。全員30億円超、現役No.1は…【編集部フォーカス】

2017/06/26

6月に入り、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の来季終了後の契約がMLB史上最高額の総額4億ドル(約446億円)クラスになる可能性があると報じられた。MLBの平均年俸は、毎年上がり続けており、『USAトゥデイ』によると、13年連続で上昇し、今季の選手の平均年俸は447万ドル(約5億円)となっている。... 続きを見る


西武の新加入右腕、活躍なるか。打たせて取る投球持ち味も、右肘手術後に目立った実績なし

2017/06/20

 埼玉西武ライオンズに新たに加入することとなった、元マイアミ・マーリンズ傘下3Aのスティーブン・ファイフ投手(30)。2008年のドラフト3巡目(全体85位)でボストン・レッドソックスに指名され、26歳でメジャーデビューを果たすなど、将来が嘱望されている選手の1人であった。    レッドソックスに入団したファイフはマイナーで経験を積み、2011年にトレードでロサンゼルス・ドジャースに移籍。そして、26歳となる2012年にメジャーデビューを果たし、3年間で18試合に登板。しかし、2014年8月にトミー・ジョン手術を受け、2015年シーズンは所属球団なしでリハビリ生活を送った。 &nbs ... 続きを見る


【MLB】フィリーズ、交流戦8連敗後にようやく初勝利 WBCイスラエル代表ケリーがセールから決勝打

2017/06/16

 MLB最低勝率のフィラデルフィア・フィリーズが、15日(日本時間16日)にボストン・レッドソックスに1-0で勝利。今季の交流戦の連敗を8で止め、交流戦での初勝利を挙げた。    この日のレッドソックスの先発は左腕エースのクリス・セール投手。この試合までは8勝2敗と大活躍しており、フィリーズの劣勢が予想されていた。しかし、この日はフィリーズ先発のニック・ピベッタ投手が好投。味方の好守などもあり、7回を4安打無失点に抑える。    フィリーズ打線もセールに抑えられていたが、8回裏に1死一塁から、WBCでイスラエル代表としても活躍していたタイ・ケリー三塁手が、セールから左翼線へ ... 続きを見る


【MLB】通算354勝ロジャー・クレメンス氏の息子、ドラフト8巡目でブルージェイズへ

2017/06/14

 MLBで354勝を記録したロジャー・クレメンス氏の息子ケイシー・クレメンス内野手が、12日(日本時間13日)から始まったMLBドラフトでトロント・ブルージェイズから8巡目249位で指名された。    テキサス大学で昨年までは投手としてもプレーしていたクレメンスは、2017年シーズンは一塁手に専念。62試合に出場し、打率.305、12本塁打、49打点、10盗塁を記録。実は、2013年にも高卒時にヒューストン・アストロズから35巡目で指名されていたのだが、大学進学を決断していた。    父親のロジャー・クレメンス氏は、現役時代はボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキー ... 続きを見る


【MLB】Rソックス解説の田中への発言が波紋「通訳を連れて行くべきではない」「野球の言語を学べ」

2017/06/07

 ヤンキー・スタジアムで6日(日本時間7日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスの試合で、ボストンの地元の放送局の『NESN』で解説を行っていたジェリー・レミー氏が、ヤンキースの田中将大投手に対し「マウンドに通訳を連れて行くのを禁止すべきだ」と発言し波紋を呼んでいる。    問題の発言は4回表に起きた。ヤンキース先発の田中が4回表にラミレスにソロ本塁打を打たれると、ヤンキースのロスチャイルド投手コーチと、田中の専属通訳の堀江慎吾氏がマウンドに向かうと、いくつかの会話をして、マウンドから離れた。    その様子を見たレミー氏は「マウンドに通訳を連れて行 ... 続きを見る


【MLB】田中将大、3被弾で5回5失点 またも炎上で白星ならず

2017/06/07

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、6日(日本時間7日)に本拠地でのボストン・レッドソックス戦に先発登板。5回を62球、5安打、3本塁打、1四球、2三振、5失点の成績で降板した。    直近4試合で0勝4敗、防御率11.21と絶不調の田中。立ち上がりが心配されていたが、この日もいきなりの連打からボガーツの内野ゴロの間に1点を失い、早々と相手に先制点を許してしまう。しかし、その後は立ち直りこの回はその1点のみ。2回は三振2つで三者凡退に抑える。    すると、味方が2回裏に1死一塁からグレゴリウスの安打と相手の失策で同点に追いつくと、田中はリズムに乗り3回表は7球で三 ... 続きを見る


【MLB】田中、ライバル球団首脳陣の通算219勝投手からも心配の声「良くなっていないように見える」

2017/06/07

 今季、好投と炎上を繰り返し、安定感を欠いているニューヨーク・ヤンキースの田中将大。今季成績は、5勝5敗で防御率6.34となっており、直近4試合では4連敗、防御率11.21と精彩を欠いている。   そのような状況の中、米国・CBSニューヨークでは、6日付でボストン・レッドソックスの特別GM補佐を担当している通算219勝投手のペドロ・マルティネス氏が田中についてツイッターで発言したことを紹介。    マルティネス氏はドジャースでメジャーデビューを果たし、レッドソックス、メッツ、エクスポズ(現ナショナルズ)で活躍。2000年シーズンには平均防御率が4.76という中で、防御率1. ... 続きを見る


【MLB】昨季17勝のプライスが29日に復帰 レッドソックス監督が明言

2017/05/26

 ボストン・レッドソックスのジョン・ファレル監督が、29日(日本時間30日)のシカゴ・ホワイトソックス戦で、デビッド・プライス投手を復帰させることを『ESPN』の取材に対して語った。    プライスは左肘の違和感のため、今季のシーズンは故障者リストに入って治療を重ねていた。実戦復帰を飾った5月19日にトリプルA級の試合では2回を投げ、5安打、1四球、4三振、3失点の成績。続けて24日の試合では3回2/3を7安打、1四球、4三振、3失点と続けて結果を残せていなかったが、MLB復帰には十分と判断されたようだ。    プライスは昨季、防御率は3.99ながらも、17勝9敗、228三 ... 続きを見る


【MLB】オルティス氏、バレンタイン元監督を徹底批判「キャンプで日本流のやったこともない練習を課してきた」

2017/05/12

 ボストン・レッドソックスに14シーズン所属し、昨季限りで現役を引退したデビッド・オルティス氏が、最新の『Papi: My Story』という自叙伝で、元ボストン・レッドソックス監督のボビー・バレンタイン氏を徹底的に批判した。米スポーツメディアの『スポーツ・イラストレイテッド』で一部が紹介されているが、その中で元千葉ロッテマリーンズ監督でもあるボビー・バレンタイン氏の手腕をこき下ろしている。    バレンタイン氏は、テリー・フランコーナ氏が監督を解任された後の2012年シーズンからレッドソックスの監督に就任したが、69勝93敗という成績を残し、一年で解雇されてしまう。この年の成績は2 ... 続きを見る


【MLB】上原、昨日の試合で三者凡退に抑えた3人に3連打浴び、一死も取れず降板

2017/05/01

 シカゴ・カブスの上原浩治投手は、30日(日本時間30日)に古巣・ボストンで行われたレッドソックス戦に登板。昨日に引き続き2連投となったが、今日は連打を浴び精彩を欠いてしまった。    上原は2-2と同点の8回に3番手として登板。しかし、先頭の9番・ヘルナンデス、1番・ボガーツ、2番・ベニンテンディに3連打を浴び満塁のピンチを作ったところで降板となった。    昨日は同じ3人を三者凡退に抑えたが、今日は3連打を浴びてしまい、リベンジを果たされてしまった... 続きを見る


【MLB】上原、古巣凱旋登板で1回無安打無失点。逆転直後の大事なイニングで圧巻投球

2017/04/30

 シカゴ・カブスの上原浩治投手は、29日(日本時間30日)に古巣・ボストンで行われたレッドソックス戦に登板。1イニングを三者凡退に抑え、チームの勝利に貢献した。    古巣との3連戦の初戦である昨日は登板がなかったが、7回に3点を奪い逆転に成功した直後である2点リードの場面で先発・ラッキーの後を受け2番手で登板。   上原は先頭の9番・ヘルナンデスを一直、1番・ボガーツを左飛、2番・ベニンテンディも空振り三振に仕留めた。伝家の宝刀・スプリットが冴え、危なげなく古巣打線を三者凡退に抑えた。    上原の降板後は、ロンドン、デービスがそれぞれ1イニングずつを無失点に抑 ... 続きを見る


【MLB】緩急自在の投球で完封勝利のヤンキース田中「全ての球種が良かった」と胸張る

2017/04/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発し、3-0で自身3年ぶりの完封勝利を収めた。    わずか97球、アウト27個のうちゴロを打たせて取ったものが併殺打を含めて16個という省エネピッチングを見せた田中は、試合後に地元テレビ局『YES』のインタビューに対し以下のように答えている。   「(レッドソックス先発のクリス・セールは)リーグを代表する投手なので、そういう相手に0を積み重ねていこうという気持ちだった。今日はトータルで全ての球種が良かった。それを上手く(捕手の)ロマインがリ ... 続きを見る


【MLB】まるで“精密機械”完封勝利の田中、ゴロアウト16個でRソックス打線翻弄

2017/04/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発し、3-0で自身3年ぶりの完封勝利を収めた。    強打のレッドソックス打線を相手にした田中は、3点の援護を受けて登った9回のマウンドも三者凡退に抑えてわずか97球で試合を締めくくった。    9回を被安打3、与四球0、奪三振3、失点0という内容だったが、投じた97球のうち72球がストライクとコントロールが抜群に良かった。イニング毎の球数は初回9球、2回14球、3回11球、4回17球、5回6球、6回11球、7回8球、8回12球、9回9球とな ... 続きを見る


【MLB】田中、3年ぶり完封勝利!わずか97球でRソックス打線を沈黙させる

2017/04/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発。わずか97球で完封勝利を収めた。    田中は、初回を三者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せると、3回までわずか1安打とレッドソックス打線を封じ込めた。4回にマット・ホリデイの犠牲フライで1点の援護を受けた田中は、さらに投球のギアを上げる。    この日は打者を次々に打たせて取ったことで、8回まで88球と極めて少ない球数で抑えた田中。味方打線がさらに2点を追加し3-0で迎えた9回のマウンドにも登り、3人を9球で仕留めて完封勝利を飾った9回 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキースがRソックスとの接戦制す。誕生日のジャッジが好守に活躍

2017/04/27

 ニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスが26日(日本時間27日)にフェンウェイ・パークで行われ、ヤンキースが3-1で勝利を収めた。    ヤンキースは2回無死一塁で、この日25歳の誕生日を迎えたアーロン・ジャッジが、自身フェンウェイ・パーク初打席で第7号2ランホームランを放ち幸先良く先制。    また、ライトを守るジャッジは、守備でも魅せた。3回1死二塁の場面でザンダー・ボガーツが打ち上げた一塁ファール方向への飛球を目がけ、身長201センチ、体重124キロの巨体を揺らしてダッシュ。スタンドに飛び込みながら捕球するファインプレーとなった。一度は「落球した」と判断 ... 続きを見る


【MLB】Rソックス、終盤の猛攻で逆転勝利。パイレーツはリリーフ陣が踏ん張れず

2017/04/14

 ピッツバーグ・パイレーツ対ボストン・レッドソックスが、13日(日本時間14日)にフェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが4-3で逆転勝利を収めた。    初回、レッドソックスは先発エデュアルド・ロドリゲスがアンドリュー・マカッチェンに2ランホームランを浴び、いきなりビハインドを強いられる。    しかし、直後の2回に1死二塁からマルコ・ヘルナンデスがタイムリーツーベースヒットを放ち1点差とした。その後6回に1点を奪われ再び2点差となったが、終盤の8回に強力打線がその力を発揮する。    パイレーツ3番手のダニエル・ハドソンに対し、1死からダスティン・ペドロ ... 続きを見る


【MLB】Rソックス、今季最多15安打8得点で快勝。投打で首位オリオールズに隙見せず

2017/04/12

 ボルティモア・オリオールズ対ボストン・レッドソックスが、11日(日本時間12日)にフェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが8-1で快勝した。    レッドソックスは2回に1死二、三塁からパブロ・サンドバルが犠牲フライを放って先制すると、5回にも1死二、三塁のチャンスでダスティン・ペドロイアが犠牲フライを放って2-0と試合を優位に進める。    7回に1点を返されたものの、直後の攻撃で打線がつながる。1死からサンドバルが四球で出塁すると、その後相手の失策とヒットで満塁。ここでペドロイアがショートへの内野安打を放って走者2人が生還し、続くアンドリュー・ベニンテンディはラ ... 続きを見る


【MLB】Rソックス、接戦制し連敗ストップ。先発ポーセロが古巣相手に8奪三振

2017/04/10

 ボストン・レッドソックス対デトロイト・タイガースが、9日(日本時間10日)にコメリカ・パークで行われ、7-5でレッドソックスが接戦を制した。    初回に1点を先制されたレッドソックスは、直後の2回に1死一塁からサンディ―・レオンがツーベースヒットで二、三塁とチャンスを広げる。2死となったが、続くマルコ・ヘルナンデスがレフト前へタイムリーヒットを放ち、同点に追いついた。    その後1点を勝ち越されたものの、3回にはミッチ・モアランドが今季初打点となるタイムリーツーベースヒットを放って再び同点。試合は序盤で2-2と点の取り合いとなった。    3-4と1点ビハイ ... 続きを見る


【MLB】Rソックス、6人の継投支えた女房役が劇的一発!延長12回サヨナラ弾で開幕2連勝

2017/04/06

 ピッツバーグ・パイレーツ対ボストン・レッドソックスが、5日(日本時間6日)にフェンウェイ・パークにて行われ、レッドソックスが延長戦の末に劇的なサヨナラ勝利を飾った。    レッドソックスは、昨年12月にシカゴ・ホワイトソックスとのトレードで獲得した左腕のクリス・セールが先発。セールは初回を三者凡退に抑えると、その後はヒットを打たれながらも要所で三振を奪うなど7回を被安打3、与四球1、奪三振7、二塁を踏ませない好投を見せた。    一方、パイレーツ先発のジェイミソン・タイロンも、メジャー2年目ながら堂々とした投球を披露。4回までを順調に無失点で抑えると、5回は四球とヒットで ... 続きを見る


柱はエース・田中のみ…ヤンキースは苦難のシーズンに。攻守に隙ないRソックスが本命【MLB展望:ア・リーグ東地区】

2017/04/02

オルティスは引退も、若手台頭で盤石の打線 ア・リーグ東地区 ◎ボストン・レッドソックス 〇ボルチモア・オリオールズ 〇トロント・ブルージェイズ △ニューヨーク・ヤンキース ×タンパベイ・レイズ    オフにはシカゴ・ホワイトソックスから剛腕、クリス・セールの獲得に成功。セール、デビッド・プライス、昨季サイ・ヤング賞のリック・ポーセロの三本柱はMLB全体でも最強クラスとなった。    一方、ブルペン陣は上原浩治、田澤純一の日本人コンビに加え、ブラッド・ジーグラーといった選手が退団。さらに、代わりに獲得したタイラー・ソーンバーグは開幕DL入りが決まった。抑えのクレイグ・キンブレ ... 続きを見る


レッドソックス、剛腕セール補強でMLB最強先発3本柱!ベテランと若手融合し世界一奪還へ【MLBチーム分析・キャンプ編】

2017/02/16

 昨シーズンは激戦のアメリカン・リーグ東地区を制し、2013年以来の世界一を期待されたボストン・レッドソックスだが、地区シリーズでクリーブランド・インディアンスに3連敗。リーグ優勝すら逃してしまった。    しかし、オフには昨シーズン233奪三振を記録し17勝を挙げたクリス・セール投手をシカゴ・ホワイトソックスから補強。昨シーズン22勝を挙げ、サイ・ヤング賞に輝いたリック・ポーセロ投手、3年連続で15勝以上を記録しているデビッド・プライス投手と組む先発3本柱はMLBでも最強クラスだ。    一方で野手は、昨シーズンのMVP投票2位に輝いたムーキー・ベッツ外野手、WBCオラン ... 続きを見る


【MLB】世界一のオッズを発表!1万円が150万円に!? 1発大当たり狙いの球団は…

2017/02/14

 米大手ブックメーカーの「ボバダ」が、早くも2017年シーズンのMLBの世界一チーム予想オッズを発表した。    1番人気は昨季108年ぶりに世界一に輝き、上原浩治投手も今季から所属するナショナル・リーグ中地区のシカゴ・カブスと、昨季17勝を挙げたクリス・セール投手を補強し、4年ぶりに世界一を見据えるアメリカン・リーグ東地区のボストン・レッドソックスが共に5.5倍と並んだ。    前田健太投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは4番人気で11倍、WBCにも出場する青木宣親外野手擁するヒューストン・アストロズは7番人気で15倍である。    また、田中将大投手がエー ... 続きを見る


【MLB】Rソックスがオルティスの「34」を永久欠番に決定。引退即は球団史上初

2017/01/28

 ボストン・レッドソックスは26日、昨シーズン限りで現役を引退したデビッド・オルティス内野手の背番号「34」を永久欠番とすることを決めた。レッドソックスの永久欠番としては11人目で、三冠王のカール・ヤストレムスキーや最後の4割打者のテッド・ウィリアムスなどのメンバーの仲間入りを果たした。    「ビッグ・パピ」との愛称でも知られるオルティスは現役最終年の2016年シーズンも打率.315 38本塁打 127打点と2006年以来の3回目の打点王を獲得。DHとしてのシルバー・スラッガー賞も史上最多の7回目を獲得するなど、ファンに惜しまれながら現役を退いた。キャリア通算では打率.286 54 ... 続きを見る


MLB投球効率の良い投手は、アは田中将大、ナは超ベテラン、バートロ・コローン【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2016/11/28

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回はMLB選手の投球効率についてだ。... 続きを見る


【MLB】レッドソックスの8回に必要なリリーバーは? ファレル監督は「上原の起用」を明言

2016/09/14

現在アリーグ東地区の首位を走るボストン・レッドソックスだが、これからは同地区のライバルとの対戦が続く。今シーズンのレッドソックスの課題は特に不安定なリリーフ陣だ。そんな中、ファレル監督は復帰した上原を8回で起用することを明言している。... 続きを見る




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