タグ:ミネソタ・ツインズの記事一覧
2019/02/27
かかとの故障から復帰を目指しているミネソタ・ツインズのミゲル・サノー内野手が検査の結果次第ではチーム合流に前進する見通しだ。治療とリハビリは順調に進んでおり、27日(日本時間28日)に検査を受ける予定。大砲の復帰となれば、ツインズ打線にも厚みが増しそうだ。公式サイト『MLB.com』が26日(同27日)、伝えた。 サノーは2015年、22歳でメジャーデビュー。初年度から80試合に出場、18本塁打を放つなど台頭した。2年目に25本塁打、3年目の2017年には28本塁打と順調に数字を伸ばし、オールスターゲームとホームランダービーにも出場した。しかし、昨季は怪我の影響もあり71試合 ... 続きを見る
2019/02/15
ミネソタ・ツインズが、マックス・ケプラー外野手、ホーヘイ・ポランコ内野手と5年間の契約延長をしたことが分かった。米メディア『NBC Sports』が14日(日本時間15日)、伝えている。 同メディアによると、ツインズはケプラー、ポランコの生え抜き2選手と契約を延長。ケプラーは、5年3500万ドル(約38億6000万円)+6年目の球団オプション、ポランコは5年2575万ドル(約28億4000万円)+6年目の球団オプションとなっている。 ケプラーは、メジャーリーガーでは珍しいドイツ出身の26歳。長打が魅力の外野手で、2015年にメジャーデビューして以降、年々本塁打 ... 続きを見る
2019/01/17
2016年には42本塁打、不調の昨季から復活なるか ミネソタ・ツインズからフリーエージェント(FA)となり、ワシントン・ナショナルズに移籍したブライアン・ドージャー内野手が、2019シーズンへの意気込みを語った。米メディア『FEDERAL BASEBALL』が16日(日本時間17日)、伝えている。 新天地ナショナルズは、ブライス・ハーパー外野手(現FA)やアンソニー・レンドーン内野手など強打の選手を多く輩出している。同メディアによると、ドージャーは、ナショナルズ本拠地ナショナルズ・パークについて「ミネソタの球場と非常に似ている」と述べ、古巣ツインズのターゲット・フィールドと比 ... 続きを見る
2018/12/26
激戦のシーズンが終わり、輝かしいキャリアを終えることを決意した選手たちがいる。公式サイト『MLB.com』は、25日(日本時間26日)、「今季球界に別れを告げた名選手5人」と題した特集記事を発表。一時代を築いた名選手たちが名を連ねた。 まず紹介されたのはテキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手。ベルトレは1998年、19歳の若さにしてロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビュー。その後シアトルマリナーズ、ボストン・レッドソックスを経てテキサス・レンジャーズに移籍した。 豪快かつ確実性の高い打撃だけでなく、強肩と俊敏な動きで魅せる三塁守備、茶目っ気溢れ ... 続きを見る
2018/12/19
捕手、一塁手として活躍、殿堂入りの可能性も ミネソタ・ツインズが、今季引退を発表したジョー・マウアー氏の背番号「7」を永久欠番にする予定であることが分かった。米メディア『StarTribune』が18日(日本時間19日)、伝えた。 同メディアによると、マウアー氏は自身の背番号が永久欠番になることについて「まだショックを受けている」とコメント。さらに「息子を試合に連れてきて、飾られている背番号『7』を見れば、いつでも笑顔になれそうだ」と述べ、喜びを語っていた。 マウアー氏は捕手として2004年にツインズでメジャーデビュー。高い打撃力を武器に2006年に首位打者を獲得すると、2 ... 続きを見る
2018/11/27
今季限りで引退したマウアーの後釜に ミネソタ・ツインズが、タンパベイ・レイズのメジャー40人枠から外れたC.J.クロン内野手を獲得した。米スポーツサイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、報じている。 クロンは、一塁手や指名打者として今季140試合に出場し、打率.253、30本塁打、74打点と活躍。本塁打と打点でチームの打撃2冠に輝き、特に本塁打は3年連続で記録していた16本塁打から大幅に増加してキャリア最多だった。しかし、予算が少ないレイズにとっては高額の年俸を要するクロンを残留させる選択をせず、メジャーの40人枠から外す措置(DFA)を取っていた。 一 ... 続きを見る
2018/11/25
メジャー屈指の強打者、来オフに6年契約終了 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミット内野手について、ミネソタ・ツインズが獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、分かった。米メディア『CBSスポーツ』が報じている。 今季のダイヤモンドバックスは、平野佳寿投手を擁しながら8月までナショナル・リーグ西地区で首位争いをしていたものの、9月に7勝19敗と急失速。2011年以来の地区優勝を逃した。同サイトによると「この結果を受けてチームは再建を検討している」として、「正一塁手のゴールドシュミットについてのオファーを聞いている」と報じている。 ... 続きを見る
2018/11/10
地元ミネソタ出身、2014年に捕手から一塁手に転向 ミネソタ・ツインズのジョー・マウアー捕手が9日(日本時間10日)、現役引退を正式に表明。ツインズ一筋15年のキャリアに幕を閉じることとなった。米公式サイト『MLB.com』が報じた。 現在35歳のマウアーは、ミネソタ州セントポール出身。地元のクレティン・ダーラム高校を経て、2001年のドラフト会議で地元ミネソタに本拠地を置くツインズに全体1位で指名され入団。当初から捕手として大きな評価を得た。 2004年にメジャーデビューし35試合に出場すると、翌2005年には131試合に出場し打率.294をマーク。そして3年目の2006 ... 続きを見る
2018/11/06
千葉ロッテマリーンズは6日、ミネソタ・ツインズ傘下ロチェスター・レッドウィングスのケニース・バルガス内野手の入団が決まったと発表した。 プエルトリコ出身のバルガスは28歳、身長196センチ、体重133キロ。両打ちの内野手として2014年にメジャーデビューした。メジャー通算236試合に出場し、打率.252、35本塁打116打点の成績を残している。17年の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではプエルトリコ代表として、チームの準優勝に貢献した。 バルガスは球団を通じて「日本の野球はレベルが高いと聞いているから、楽しみだね。もう本当に日本でプレーが出来 ... 続きを見る
2018/10/10
ミネソタ・ツインズの若き大砲ミゲル・サノー内野手が休暇中に母国ドミニカ共和国で交通事故を起こし、警察官にけがを負わせたようだ。8日(日本時間9日)、同国紙『ディアリオ・リブレ』が報じている。 事故は現地7日の深夜、サノーが地元サンペドロ・デ・マコリス市内のディスコから車で去ろうとした際に発生した。車にはナンバープレートが付いておらず、警備していた警察官が質問しようとしたところ、サノーが車を急発進させた。このとき、警察官は足の骨を折るなどのけがを負った。 現地当局は事故について、サノーがギアをバックに入れた際に起きたものということで、故意ではなかったとしている。 ... 続きを見る
2018/10/04
ミネソタ・ツインズは2日(日本時間3日)、ポール・モリター監督(62歳)の解任を発表した。昨季、アメリカン・リーグの年間最優秀監督賞に選ばれた指揮官の解任を米メディアは驚きとともに一斉に報じた。球団は、モリター氏に特別補佐として留まることを要請したとされるが、その内容は明らかにはされていない。 モリター氏は2015年シーズンから指揮をとり、低迷していたチームを立て直した。17年は、前年103敗を喫して最下位だったツインズをア・リーグのワイルドカードまで導き、年間最優秀監督賞を手にした。 ツインズは今季78勝84敗で、ア・リーグ中地区1位のクリーブランド・インデ ... 続きを見る
2018/10/02
今季レギュラーシーズンの全日程を終了したメジャーリーグ。プレーオフの行方、個人タイトル争いと話題に事欠かないが、ベテランたちの去就にも注目が集まっている。 今季限りでの引退が噂される1人がミネソタ・ツインズのジョー・マウアー内野手だ。米公式サイト『MLB.com』は9月30日(日本時間10日1日)のシーズン最終戦について、「マウアーにとってMLB最後のゲームとなったかもしれない」と伝えている。 今季で球団との契約が終了するマウアー。30日はメジャー生活15年を過ごしたツインズでの最後の試合となる本拠地シカゴ・ホワイトソックス戦に「1番・一塁」で先発出場。途中か ... 続きを見る
2018/09/22
オークランド・アスレチックスのクリス・デービス外野手が21日(日本時間22日)、本拠地オークランド・コロシアムでのミネソタ・ツインズ戦でサヨナラ本塁打を放ち勝利に貢献。ワイルドカード圏内のチームはプレーオフ進出へのマジックを「3」とした。 アメリカン・リーグのワイルドカード順位で2位の位置にいるアスレチックスは、初回に「4番・指名打者(DH)」で先発出場したデービスがメジャートップ独走の第44号2ラン本塁打を放ち、幸先良く2点を先制。しかし4-0とリードした6回、3番手で登板したルー・トリビーノ投手がロビー・グロスマン外野手に2ラン本塁打を浴びると、その後も3番手のショーン・ ... 続きを見る
2018/09/21
米マイナーリーグは18日(日本時間19日)、3Aのパシフィックコースト・リーグとインターナショナル・リーグの優勝チームが対戦するチャンピオンシップ・ゲームが行われ、2018年の全日程を終了した。ルーキーリーグでは、今年6月に行われた新人ドラフト会議で指名された選手の奮闘も目立った。 毎年6月のドラフト会議では各球団40人、全体で約1200人の選手が米国内の高校・大学から指名される。数少ない例外を除き、マイナー契約を結んだ新人は最下層リーグであるルーキーリーグに登録される。ルーキーリーグのレギュラーシーズンが行われる6月から8月末まで(プレーオフは9月)の短い期間、入団間もない ... 続きを見る
2018/08/29
アメリカン・リーグ中地区首位のクリーブランド・インディアンスのカルロス・カラスコ投手が28日(日本時間29日)、本拠地プログレッシブ・フィールドでの同2位ミネソタ・ツインズ戦で今季チーム2人目となる16勝目を挙げた。 2015年から2ケタ勝利を挙げ続け、ここ4年でチームを代表する先発投手に成長したカラスコは、この日も好投を見せた。3回から6回までは毎回走者を置くものの生還を許さず、7回は2回以来となる3者凡退。8回に2死を取ったところで降板し、この日はスライダーなどを武器に7回2/3、104球(ストライク71球)を投げて被安打4、与四球2、奪三振11、無失点の成績だった。 & ... 続きを見る
2018/07/19
4年連続20本塁打以上、昨季は初のゴールドグラブ賞 現在ナショナル・リーグ中地区2位で地区優勝争いをしているミルウォーキー・ブリュワーズが、ミネソタ・ツインズのブライアン・ドージャー内野手の獲得を図っていることが18日(日本時間19日)、分かった。『MLBネットワーク』のリポーター、ケン・ローゼンサル氏がツイッターを通じて伝えている。 米公式サイト『MLB.com』は、すぐさまこのローゼンサル氏のツイートとともに事の経緯を報じた。ミルウォーキー・ブリュワーズは、現在首位シカゴ・カブスと2.5ゲーム差。そんな中ボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド内野手を狙っていたが、ロ ... 続きを見る
2018/06/20
ノーバウンド送球で走者の生還許さず! ボストン・レッドソックスのジャッキー・ブラッドリー・ジュニア外野手が19日(日本時間20日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦で驚異の強肩を見せつけた。 センターを守るブラッドリーは4点を追う8回の守備で、1死三塁のピンチにイハイア・アドリアンザ内野手の飛球を捕球をすると、タッチアップで生還を狙った三塁走者を刺すため本塁へ矢のような返球。 サンディ・リオン捕手に向かってノーバウンドで返球され、走者はチャレンジの末タッチアウト。併殺となって追加点を許さなかった。 米分析サイト『Statcat』によると、このブラッ ... 続きを見る
2018/06/11
2011年までカージナルスに所属「スタンはセントルイスの皆の英雄」 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が10日(日本時間11日)、敵地ターゲット・フィールドで行われたミネソタ・ツインズ戦で3打点を挙げ、メジャー歴代単独6位となる1954打点とした。 「4番・指名打者」で先発出場したプホルスは初回、1死一、三塁の場面で相手先発フェルナンド・ロメロ投手から中前へ先制タイムリー安打。エンゼルスに幸先良く1点をもたらす。 その後3打席は無安打だったが、迎えた4点を追う9回の第5打席、2死二、三塁と絶好のチャンスが訪れる。プホルスはクローザーのフェルナ ... 続きを見る
2018/05/14
圧巻の11奪三振。好投続け1-0の僅差で降板… ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板し、7回途中11奪三振の好投。自身に勝ち星は付かなかったが、チームは9回にサヨナラ勝利を収めた。 大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。大谷は、3回までに5者連続を含む7奪三振を記録するハイペースで三振の山を積み上げた。走者を許した場面も粘りの投球が光って、6回には2死三塁のピンチを背負うも、最後は4番のエディ・ロザリオ外野手をスプリットで空振り三振に仕留めて ... 続きを見る
2018/05/14
6回1/3を投げて11奪三振、自己最多103球投じる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板し、7回途中11奪三振の力投を見せたが、自身4勝目はならなかった。 今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。初回、大谷は先頭のブライアン・ドージャー内野手に内野安打を許し、得点圏に進めてしまうが後続を断って大事な立ち上がりを無失点で切り抜けた。2回も走者を背負う投球ながらアウト3つ全てを三振で取り、3回は圧巻の3者連続三 ... 続きを見る
2018/05/14
5回まで10奪三振!走者背負っても粘投 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回途中11奪三振1失点の好投も自身4勝目はならなかった。 今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。この日は現地が「母の日」ということもあり、ピンクリボン運動(乳がん撲滅キャンペーン)の一環で、選手をはじめとするチーム関係者や審判たちはピンク色の道具を着用。大谷はピンク色の帽子を着用して試合に臨んだ。 初回、大谷は先 ... 続きを見る
2018/05/14
球団の“最多奪三振記録”を更新 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回途中11奪三振の力投を見せたが、リリーフが打たれ自身4勝目はならなかった。 今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。対するツインズは、今季17勝18敗の成績で現在アメリカン・リーグ中地区2位に位置している。こちらの先発も23歳のルーキー、フェルナンド・ロメロ投手。今季これまで2試合に先発し2勝0敗、未だに失点はなく防御率0.00と好 ... 続きを見る
2018/04/26
ニューヨーク・ヤンキースのディーディー・グレゴリアス内野手が25日(日本時間26日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に「3番・ショート」で先発出場し、4試合連続本塁打を放って勝利に貢献した。 グレゴリアスは1-2と1点を追う3回2死走者なしの場面で第2打席を迎え、相手先発のランス・リンと対戦。カウント1-1からの3球目、内角高めにきた93マイル(約150キロ)の速球を捉えると、打球はライトスタンドに突き刺さる第9号同点ソロ本塁打となった。グレゴリアスはこれで自身初の4試合連続本塁打。月間9本塁打も自己最多となっている。 これで勢いに火 ... 続きを見る
2018/04/15
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2018/04/14
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/01/22
昨季はアトランタ・ブレーブスとミネソタ・ツインズでプレーした、現役最年長選手で通算240勝を誇るバートロ・コローン投手(44)の獲得にニューヨーク・メッツが興味を示していると21日(日本時間22日)付でMLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。 昨季はメッツからブレーブスに移籍したコローンだが、2勝8敗、防御率8.14と振るわずシーズン途中で自由契約に。その後、ツインズでは5勝6敗、防御率5.18とやや持ち直したが、連続2桁勝利は5年で途切れてしまい、シーズンオフにはFAとなっていた。 今季も現役続行の意思を固めているコローンは新天地を探している最中だが、ツ ... 続きを見る
2018/01/22
現在はFAとなっており、去就が注目されているダルビッシュ有投手。ツインズ、ドジャース、ヤンキース、カブス、レンジャーズが移籍先候補となっているが、先発陣の柱となる投手の補強を目指すツインズが日本の誇る右腕の獲得に本気になっているようだ。 ツインズのジム・ポーラッドオーナーはファン感謝デーで「ダルビッシュの獲得には大賛成だ。オフには多くの選手が名を連ね、獲得するチャンスがあるが、私はやはり誰もと同じくダルビッシュの獲得に最も興味を示している」と話し、適正な価格でダルビッシュと契約することにGOサインも出したようだ。 サッド・レバインGMもレンジャーズ時代にGM補 ... 続きを見る
2018/01/20
ミネソタ・ツインズで活躍したヨハン・サンタナ投手が、その功績からチームの殿堂入りを果たすと19日(日本時間20日)に球団が発表した。しかし、本人は「まだ正式に引退していない」と語り、MLB復帰に向けて意欲を燃やしているようだ。同日に「パイオニア・プレス」が報じた。 ツインズで2度のサイ・ヤング賞に輝き、3年連続で奪三振王を獲得するなど当時の球界の左腕エースだったサンタナ。しかし、ニューヨーク・メッツに移籍後は度重なる怪我の影響で2012年以降メジャーのマウンドから遠ざかっている。 今回の殿堂入りはツインズでの8年間での93勝44敗、防御率3.22が評価されての ... 続きを見る
2018/01/05
現在はFAとなっており、越年となった現在も去就が注目されているダルビッシュ有投手。カブスやレンジャーズ、アストロズなど、多くの球団が獲得に興味を抱いている中、ツインズがダルビッシュの獲得に自信を見せているようだ。 ツインズはフェルナンド・ロドニー、ザック・デュークといったベテランリリーフ選手を獲得し、ブルペン陣の補強に成功。野手陣はミゲル・サノー、ジョー・マウアーなどの選手が揃っているだけに、あとは先発投手の補強を残すのみという状況だ。 4日(日本時間5日)の球団公式サイトでは、ツインズはダルビッシュ獲得に興味を持ちながら未だ直接交渉には至っていないことを明か ... 続きを見る
2017/12/24
現在はフリーエージェントとなっているダルビッシュ有投手の獲得を目指しているミネソタ・ツインズが直接交渉に乗り出す意向であることが分かった。 米国・ミネソタ州のラジオ局「1500ESPN」のホストを務めているダレル・ウォルフソン氏は自身のツイッターで「ツインズはダルビッシュと近々面談の機会を設けたいと考えているようだ。現在、ツインズが獲得のオファーを出す兆候は見られていないが、これは論理的に考えれば納得の行く話だ。ツインズはダルビッシュと直接面談するまでオファーを出すことはないだろう」と語った。 ツインズは先発投手の補強が急務となっており、カブスやレンジャーズな ... 続きを見る
2017/12/16
ミネソタ・ツインズが15日(日本時間16日)、朴炳鎬内野手を正式に放出したと『フォックススポーツ』が報じた。朴はすでに母国韓国のネクセン・ヒーローズに復帰すると発表されていた。 朴は韓国球界で2年連続50発を放つなど大活躍。2015年に打率.343、53本塁打、146打点(韓国記録)という驚異的な成績を残すと、ポスティングシステムでMLBに挑戦。同年オフにツインズと4年契約を結んだ。 しかし、MLB初年度となる2016年に打率.191、12本塁打、24打点と期待を裏切り、さらに手首の手術でシーズンを終えると、2年目の2017年はマイナー暮らし。トリプルA級で打 ... 続きを見る
2017/11/15
米国・大リーグ機構は14日(日本時間15日)、今季の最優秀監督賞を発表し、ア・リーグはミネソタ・ツインズのポール・モリター監督、ナ・リーグではアリゾナ・ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督が選出された。ワールドシリーズに駒を進めた2チームの監督ではなく、前年の不振からチームを躍進に導いた2監督が選ばれることになった。 ツインズのモリター監督はミネソタ州出身の地元出身選手で、現役時代には通算3319安打を放った強打者だった。そして、マリナーズの打撃コーチを務めていた2004年には野球殿堂入りも果たしている。 モリター氏は2014年からツインズで打撃コーチを務 ... 続きを見る
2017/11/11
米国・大リーグは10日(日本時間11日)、ミネソタ・ツインズのバイロン・バクストン外野手(23)が最優秀守備選手に選出した。 今季でメジャー3年目のバクストンは、正中堅手として140試合出場と大幅に飛躍を遂げ、身体能力を活かしたファインプレーを連発していた。また、守備率も.988でわずか5失策と堅実な面も見せた。また、選手やボールの動きを高い精度で分析する「スタットキャスト」の計測値からも、バクストンの守備能力の高さが証明されているようだ。 受賞に際し、ツインズの二塁手・ドージャーは「彼は今まで見たことのある選手の中で、最も守備でチームに貢献しているよ」と賛辞 ... 続きを見る
2017/11/08
北海道日本ハムファイターズが米国大リーグのミネソタ・ツインズに所属していたマイケル・トンキン投手(27)と契約合意に至ったことを、7日(日本時間8日)付で米国紙「セントポール・パイオニア・プレス」が報じた。 同紙のマイク・ベラルディーノ記者のツイッターでは、球団関係者からの情報を公開。日本ハムとトンキンは2年210万ドル(約2億3800万円)の複数年契約を結び、守護神との活躍を期待されているようだ。 身長2メートル近くの長身右腕であるトンキンは2013年にツインズでメジャーデビュー。今季は16試合登板で防御率5.14と振るわなかったが、メジャー通算では141試 ... 続きを見る
2017/10/04
ニューヨーク・ヤンキースは3日(日本時間4日)に本拠地で行われたア・リーグのワイルドカードゲームでミネソタ・ツインズと対戦し、8-4で白星を飾り地区シリーズに駒を進めた。 この試合の先発は、23歳で今季頭角を現したルイス・セベリーノ。しかし、セベリーノはまさかの0回1/3を3失点KO。一方のツインズ先発・サンタナも2回4失点と精彩を欠く内容となり、勝敗は救援陣に委ねられたが、ブルペンの層が厚いヤンキースに軍配が上がることになった。 ヤンキースは1回から継投策に入ったが、4人の投手で8回2/3を1失点にまとめる好リリーフ。2番手・グリーンは2回1失点、3番手・ロ ... 続きを見る
2017/10/04
〇ヤンキース8-4ツインズ● 3日(日本時間4日)、ア・リーグのポストシーズンが開幕。ニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズがヤンキースの本拠地、ヤンキー・スタジアムで一戦を交え、ヤンキースが8-4でツインズを下した。 試合は、初回から波乱を匂わせる展開となった。 1回表、ヤンキース先発のセベリーノは2本の本塁打を浴びるなど、0回1/3を3失点でKO。その後は継投策で凌ぐ必要に迫られることとなった。 まさかの展開となったヤンキースだったが、直後の1回裏、先頭のガードナーの四球・ジャッジの安打でチャンスを作ると、一死から4番・グ ... 続きを見る
2017/10/04
今季、ア・リーグは東地区がボストン・レッドソックス、中地区がクリーブランド・インディアンス、西地区をヒューストン・アストロズが地区優勝を飾った。 また、ワイルドカードでニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズがポストシーズンに駒を進めた。今季はインディアンスとアストロズが100勝以上を記録し、レッドソックスとヤンキースはシーズン終了近くまで首位を争い続けた。 また、ツインズは2016年に100敗以上を喫していたが、今季は85勝と健闘し、ワイルドカードでポストシーズン進出を果たした。今回は、ア・リーグのポストシーズンへの出場を決めた5チームのエース5人を紹介 ... 続きを見る
2017/08/30
トロント・ブルージェイズの40人枠から外されていた青木宣親外野手が、29日(日本時間30日)にチームから解雇されて、フリーエージェントとなり、どの球団とも交渉可能となった。35歳の青木にとっては、今季再度活躍するためには9月に入るまでの残り2日間が非常に重要となってくる。 MLBで選手がポストシーズンに出場するには、8月31日までにチームのロースターに入っている必要がある。ゆえに、青木は実質30日と31日の残り2日間で所属先を見つけなければならないのだ。 ブルージェイズがトレードで獲得したばかりの青木を解雇したことは非情であるように見える。しかし、35歳の青木 ... 続きを見る
2017/07/16
ミネソタ・ツインズとマイナー契約を結んだ元MLB最年長投手のバートロ・コローン投手(44)が、18日(日本時間19日)のニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板することを、ミネソタ州地元紙「スター・トリビューン」など複数米メディアが報じた。 コローンの今季成績は13登板で2勝8敗、防御率8.14と開幕から黒星が先行。昨季はメッツで15勝8敗、防御率3.43という成績を残していただけに、今季から所属していたブレーブスでは期待を裏切る形となっていた。 そして、コローンは6月29日にアトランタ・ブレーブスのメジャー40人枠から外されて事実上の戦力外通告を受け、7月4日に ... 続きを見る
2017/07/09
アトランタ・ブレーブスのメジャー40人枠から外され、事実上の戦力外通告を受けていた元メジャー最年長選手のバートロ・コローン投手が7日(日本時間8日)にミネソタ・ツインズとマイナー契約を結んだ。 愛らしい見た目、実力十分の投球で人気を誇る44歳のコローンは今季からブレーブスに所属。昨季はニューヨーク・メッツに所属しており、34登板で191.2回を投げ15勝8敗、防御率3.43と年齢を感じさせない投球を見せていたが、今季は一転して絶不調。 開幕2戦目のマウンドに立つなど周囲の期待は高かったが、13登板で2勝8敗、防御率8.14と全く結果を残せず、6月下旬にメジャー ... 続きを見る
2017/04/17
シカゴ・ホワイトソックス対ミネソタ・ツインズが、16日(日本時間17日)にターゲット・フィールドで行われ、ツインズのブライアン・ドージャー内野手が今季MLB初のランニングホームランを記録した。 0-0で迎えた5回、先頭打者として打席に入ったドージャー。ホワイトソックス先発のジェームズ・シールズ投手を相手にカウント1-2からの5球目のカットボールを捉えると、打球は左中間深くへ飛び、予めセンター寄りに構えていたレフトのジェイコブ・メイ外野手のグラブを弾いてグラウンドを転々とする。相手野手陣が処理する間にドージャーは三塁を回って一気にホームへ生還し、先制のランニングホームランとなっ ... 続きを見る
2017/04/02
メジャーリーグ(MLB)の2017シーズンがスタートする。各地区の見どころや、各球団の戦力はどのようになっているのか。今回はア・リーグ中地区を紹介する。... 続きを見る
2016/03/18
自身2試合目のオープン戦に登板した上原だが、新球カットボールを打ち込まれ1回もたず4失点。41歳にして新球の習得に着手するのは、打者に第三の球の存在を植え付けたいからだという。... 続きを見る
2015/12/02
プレミア12で韓国代表として優勝に貢献した朴炳鎬はポスティングシステム(入札制度)で独占交渉権を獲得していたツインズと契約合意に達した。... 続きを見る
2015/06/15
インディアンズのフランシスコ・リンドーア、ツインズのバイロン・バクストンのトッププロスペクト二人のメジャー昇格が決まった。大物ルーキーの活躍が目立つ今季はメジャーリーグの転換点となる可能性もある。... 続きを見る
2015/03/05
日本では神様と称されるほどの圧倒的な活躍を見せたバースだが、アメリカのマイナーでも優れた成績を残してきたことはあまり知られていない。彼とともに戦ったチームメイトは今でもバースのことをリスペクトしている。... 続きを見る