2019/12/04
ドナルドソンは来季34歳もブレーブス移籍1年目で37発 今季、球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成したワシントン・ナショナルズが、同球団からフリーエージェント(FA)となったアンソニー・レンドーン内野手との再契約について本人の早急な回答を望んでいる。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えている。 29歳のレンドーンは今季146試合に出場して打率.319、34本塁打、126打点と各成績でキャリアハイを更新。ポストシーズンでも打率.328、3本塁打、15打点と大活躍し、球団初の世界一に貢献した。 シーズン終了後に球団からのクオリファイング・オ ... 続きを見る
2019/11/30
今季は3試合の登板で2勝0敗 福岡ソフトバンクホークスは29日、リック・バンデンハーク投手と来季2020年シーズンの契約を結んだことを発表した。 オランダ出身で34歳のバンデンハークは、MLB、韓国プロ野球を経て2015年シーズンからソフトバンクでプレー。身長198センチ、体重105キロの大型右腕として今季までの5年間で通算79試合、41勝17敗、防御率3.50の成績を残している。 バンデンハークは再契約にあたり球団を通じて以下の通りコメントを発表した。 「今回こうしてホークス球団と再契約することができ、とても感謝しています。ソフトバンクホークス ... 続きを見る
2019/11/23
QO受諾後に“複数年”ゲット!来季は優勝候補に? シカゴ・ホワイトソックスが主砲のホセ・アブレイユ内野手と3年5000万ドル(約54億円)で再契約したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、伝えている。 キューバ出身で現在32歳のアブレイユは、メジャー6年目の今季キャリア最多タイとなる159試合に出場し、打率.284、33本塁打、123打点、OPS(出塁率+長打率).834をマーク。キャリアハイとなった打点の他、ルーキー年で最優秀新人賞(新人王)を獲得した2014年の36本塁打に次ぐ本塁打数で打線を引っ張り、3度目のオールスター選出も果たした ... 続きを見る
2019/11/20
レンジャーズから加入後20登板で6ホールド かつて元北海道日本ハムファイターズで活躍し、今季途中からアトランタ・ブレーブスに所属していたクリス・マーティン投手が、ブレーブスと新たに2年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 現在33歳のマーティンは、2016年から2017年に渡って日本ハムで2シーズン計92試合に登板し2勝2敗、48ホールド、22セーブ、防御率1.12と活躍。その後はテキサス・レンジャーズと契約して米球界に復帰し、今季途中からトレードでブレーブスに移籍していた。 今季はレンジャーズで38試合に登板し ... 続きを見る
2017/12/05
テキサス・レンジャーズは4日(日本時間5日)、今季で契約が満了しFAとなっていたトニー・バーネット投手と1年契約を結んだことを発表した。 2015年までヤクルトでプレーしていたバーネットは、2016年にレンジャーズで悲願のメジャーデビュー。1年目は53試合に登板して7勝3敗、防御率2.09と好成績を残したが、2年目の今季は50試合に登板して2勝1敗、防御率5.49と精彩を欠いていた。 同日付の球団公式サイトによると、バーネットはレンジャーズから一度来季の契約オプションを行使されずFAとなっていたが、レンジャーズは年俸を下げて再契約の道を選んだようだ。来季年俸は ... 続きを見る
2017/11/15
12球団合同トライアウトが15日、マツダスタジアムで開催される。自由契約選手が対象で、今年も多くの選手が生き残りをかけて、一発勝負のテストに臨む。 毎年、トライアウトには多くの選手が参加するが、契約を掴むことのできる選手はほんの一握りだ。近年はトライアウト参加後もキャンプ参加や入団テストの機会を設けることもあり、決して一発勝負の成績が悪かったからと言って悲観する必要はないが、それでも再び契約を得て活躍を見せるのは至難の業となっている。 昨季は65人がトライアウトに参加したが、NPB球団と再契約を果たしたのは久保裕也・榎本葵・柴田講平の3人のみ。しかし、榎本・柴 ... 続きを見る