タグ:小川泰弘の記事一覧
2017/07/29
日本野球機構は7月29日の試合に先発登板する投手を発表した。 6連敗と苦境に立たされている中日は、2年目左腕・小笠原をマウンドに送る。7月は5試合に登板し防御率11.44と苦しんでいるが、7月最後の登板を白星で飾り、連敗中のチームを救うことはできるだろうか。 また、28日の試合で逆転劇を見せ7連勝を飾った西武は多和田が先発登板。今季防御率は5.70だが、7月は防御率2.08と安定した投球を見せている。チームも勢いに乗っているだけに、勝利へ導く好投を見せたいところだ。 29日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> ... 続きを見る
2017/07/23
日本野球機構は7月23日の試合に先発する投手を発表した。 神宮球場で行われる東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースの試合は、ヤクルトの小川泰弘投手が先発復帰で阪神のR. メッセンジャー投手と対戦する。ヤクルトは連敗を止めて、巻き返しに向けて連勝したいところだ。一方の阪神も首位広島に食らいつくために負けられない。 また、ヤフオクドームで行われる福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの試合は、中田賢一投手対今季1勝8敗の石川歩投手だ。 本日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> ヤクルト・小川泰弘-阪神・R. メッセン ... 続きを見る
2017/07/20
エースのリリーフ転向が裏目に 東京ヤクルトスワローズは、19日に横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズと対戦。山田・バレンティンの2人で3発のソロ本塁打を放ち、ベテラン・石川も5回2失点と試合を作ったが、救援陣の脆さが露呈し、逆転負けで今季最多の13連敗を喫してしまった。 大型連敗中のチームの救援陣がリードを守り切れない姿を見て、ヤクルト・小川泰弘投手と、NPB記録の18連敗を記録した際の千葉ロッテマリーンズのエース・黒木知宏投手の姿が重なって見えた。黒木は90年代後半からロッテのエースとして君臨し、闘志あふれる投球で人気を誇り”ジョニー”の愛称でファンから親しまれていた投 ... 続きを見る
2017/07/09
ヤクルト3-3広島(神宮球場) 9回までヤクルトがリードを奪っていた試合は、土壇場で広島が同点に追いつく。そして、その後の延長戦は両軍救援陣の粘投もあり得点が入らず、試合は延長12回規定により引き分けに終わった。 この日の先発はヤクルト・由規、広島・大瀬良でプレイボール。序盤から互いに一歩も譲らない力投を見せていたが、5回に試合が動いた。 5回、ヤクルトは一死から藤井と昇格したばかりの廣岡が安打を放ちチャンスを作ると、二死から上田が適時打を放ち1点を先制。その後、上田は二死1・3塁の状況から盗塁を決めてチャンスを広げると、坂口が2点適時打を放ち、 ... 続きを見る
2017/07/07
〇広島9-8ヤクルト●(神宮) 広島が9回に大逆転劇を見せ、連勝を飾った。 この試合の先発は広島・戸田、ヤクルト・原樹理。 先発・戸田は初回に山田の本塁打で2点を失うと、4回からヤクルト打線に捕まり、5回7失点でKO。2番手・九里も1点を失い、計8失点を喫していた。 打線も4回に松山のソロ本塁打で1点、7回に菊池・丸の適時打で2点を奪ったが、その3点止まりで5点ビハインドと苦しい状況に立たされていた。 しかし、9回にヤクルト4番手・小川を攻略し、劇的なビッグイニングを作った。9回、まずは先頭の代打・バティスタが左中 ... 続きを見る
2017/05/19
日本野球機構は5月20日の試合に先発する投手を発表した。... 続きを見る
2017/04/29
29日、東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツの一戦が神宮球場で行われ、ヤクルトが2-1で勝利を収めた。 ヤクルト先発・小川、巨人先発・田口で始まった試合は、7回表まで両軍無得点と投手戦の様相を呈した。 巨人先発・田口は6回122球8四死球と大荒れだったが、要所を締め無失点に抑えた。しかし、7回に登板した2番手・篠原が一発に沈んでしまった。 篠原は7回一死からバレンティンに四球を与えると、続く雄平に痛恨の2点本塁打を浴び、決勝点となる2点を献上してしまった。 一方、ヤクルト先発・小川は8回途中121球1失点と熱投を見せた。小川は ... 続きを見る
2017/04/28
日本野球機構は4月29日の試合に先発する投手を発表した。 セ・リーグの東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツは、小川泰弘と田口麗斗の投げ合い。前回登板でともに7回まで好投し、チームを勝利に導くなど好調だ。 パ・リーグのオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスでは、オリックスの岸田護が今季初登板。2014年以来3年ぶりの先発のマウンドでどのような投球を見せるか注目が集まる。対するソフトバンクは、摂津正が4月15日以来となる今季2度目のマウンドに登る。 4月29日の予告先発は以下のとおり。 <セ・リーグ> ヤクルト・小川泰 ... 続きを見る
2017/04/22
〇楽天11-2ソフトバンク● 楽天が計5本の一発攻勢でソフトバンクを降した。 楽天は初回から今季初先発の大隣を攻め、試合の主導権を握り続けた。初回、先頭の茂木が二塁打で出塁すると、ペゲーロが安打、ウィーラーが四球で続き無死満塁のチャンスを作る。続くアマダーは併殺に倒れたが、その間に1点を先制し、その後も銀次が適時二塁打、今江が適時打を放ち3点を奪った。 そして、楽天の一発攻勢が始まった。3回にアマダーがソロ本塁打、4回には嶋とペゲーロがソロ本塁打を放ち大隣をKO。その後も、2番手・加治屋から松井稼がNPB史上100人目となる通算200号となるソロ ... 続きを見る
2017/04/15
○広島7-1阪神● 広島は初回に相手のミスに付け込み、2安打で4点を獲得。3回にも阪神先発の青柳のエラーなどで2点を追加し、序盤で阪神を突き放した。一方、広島先発の岡田は2戦連続で好投を披露。5回には糸原にプロ初打点となる適時打を浴びたが、阪神打線をストライク先行の投球で全く寄せ付けずに、9回を無四球、4安打、9三振、1失点で完投勝利。阪神はミスが響き、5連勝とはならなかった。 ○巨人6-2中日● 巨人はマギーの適時打で先制をしたが、3回裏には2死から巨人先発の田口が安打と四球で満塁を招き、藤井に初球をセンター返しされ2点適時打を浴びる。しかし、田口は四球でピンチを再三作るも ... 続きを見る
2016/12/23
球団史上2度目のセリーグ連覇を目指し、「燕進化」の新スローガンを掲げて2016年シーズンに臨んだ東京ヤクルトスワローズ。だが、投手陣の崩壊や思いもよらぬ故障者の続出で、結果はBクラスの5位とほろ苦いものになってしまった……。... 続きを見る
2016/10/24
今年のドラフトでは大方の予想に反し、履正社高の寺島成輝を1巡目で一本釣りした東京ヤクルトスワローズ。総勢5人の投手を指名し、真中満監督は「取ろうと思っていた選手をしっかり取れた」と振り返ったが、今シーズン12球団ワーストのチーム防御率に終わった投手陣の再建には、それだけでは足りない。... 続きを見る
2016/04/20
大学から共に2012年のドラフト会議でヤクルトと楽天に指名を受けた小川と則本はチームの投手陣の柱として今年も活躍が期待される。... 続きを見る
2016/03/25
ベースボールチャンネルでは、2016年プロ野球開幕に向けて、各球団の補強動向を診断していく。日本一という目標に向かって、効果的な補強を行うことができた球団は?最終回は東京ヤクルトスワローズだ。... 続きを見る
2016/03/25
2016年3月25日、いよいよプロ野球が開幕する。開幕戦6試合、勝負のポイントはどこにあるか。... 続きを見る
2016/03/25
12球団の開幕投手が発表された。各球団のエースが顔を並べた。... 続きを見る
2016/02/04
DH制を採用していないセリーグ、一つの形として野球の魅力を提示している。しかし、近年「打てない」投手が増えてきている。... 続きを見る
2016/01/29
進化なくして連覇なし──。新たに「燕進化」をスローガンに掲げ、2016年シーズンに臨む東京ヤクルトスワローズ。中でも特に「進化」が望まれるのが、先発投手陣である。... 続きを見る
2015/11/03
14年振りの日本一を逃したヤクルト。リリーフ陣は互角以上だったが、先発の差が勝敗をわけたと指摘する野球評論家が多い。... 続きを見る
2015/09/15
前半戦の4位から巻き返し、混戦の続くセリーグで単独首位に立っている東京ヤクルトスワローズ。その要因の1つとして挙げられるのが、一昨年の最多勝投手で昨年、今年と開幕投手も務めた小川泰弘が、後半戦に入って6連勝と見事に復活したことだ。... 続きを見る
2015/03/26
真中満新監督を迎え、2年連続最下位からの巻き返し、そして2001年以来のリーグ優勝も視野に入れている東京ヤクルトスワローズ。今年は親会社のヤクルト本社にとって創業80周年という節目の年でもあり、オフには積極的な補強に動くなどそこかしこに『本気度』がうかがえるが、14年ぶりの優勝を目指す上でカギになるものとは……。... 続きを見る
2015/01/28
2年連続最下位からの巻き返しを目指し、このオフは積極的な補強に打って出た東京ヤクルトスワローズ。特に昨年は壊滅状態だった投手陣は、FAの成瀬善久を獲得したことで石川雅規、小川泰弘との先発3本柱が確立した。だが、上位進出を狙うには彼らに続く投手、いわば『救世主』となる存在が必要だ。その可能性を秘めているのがプロ2年目の右腕、杉浦稔大である。... 続きを見る
2015/01/13
ルーキーイヤーに活躍した選手が他球団に研究されて成績を落としてしまう、いわゆる『2年目のジンクス』。2013年に新人王に輝いた二人の先発は2年目の昨年はケガや不振に苦しんだ。さて、2014年の新人王もセパともに先発。大瀬良大地、石川歩の2年目はどうなるのだろうか。... 続きを見る
2014/12/31
各球団の今シーズンの通信簿をつける企画。最終回は、2年連続セリーグ最下位となった東京ヤクルトスワローズ。シーズンを通してチームの動向を追ったライターに今季のチームを総括してもらった。... 続きを見る