タグ:青木宣親の記事一覧
2020/11/20
本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】2005年のパ・リーグ... 続きを見る
2020/10/04
新型コロナウイルスによる日程延期を経て、6月19日に開幕したプロ野球。7月10日からは有観客試合、9月19日からは入場者数を増員して開催するなど、少しずつ以前の光景を取り戻している。今回は、9月終了時点のタイトル選手を紹介していきたい。(成績は9月30日終了時点) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】打者成績(打率、本塁打、打点)... 続きを見る
2020/09/04
新型コロナウイルスによる日程延期を経て、6月19日に開幕したプロ野球。7月10日からは有観客試合として開催されるなど、少しずつ以前の光景を取り戻している。今回は、8月終了時点のタイトル選手を紹介していきたい。(成績は8月31日終了時点) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】打者成績(打率、本塁打、打点)... 続きを見る
2020/08/10
8月12日に大樹生命月間MVP賞が発表される。それに先立ちデータに主眼を置いた別角度からの評価で、6・7月に最も大きな貢献を果たしていた選手をチェックしたい。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】野手... 続きを見る
2020/08/04
新型コロナウイルスによる日程延期を経て、6月19日に開幕したプロ野球。7月10日からは有観客試合として開催されるなど、少しずつ以前の光景を取り戻している。今回は、6、7月度を振り返り、月間のタイトル選手を紹介していきたい。(成績は7月31日終了時点) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】打者成績(打率、本塁打、打点)... 続きを見る
2020/07/30
7月23日(日本時間7月24日)に開幕を迎えたメジャーリーグ。60試合制や、ナショナル・リーグ初の指名打者(DH)制導入など、NPB同様2020年は異例のシーズンとなる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 一方で、今年は新たに筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊の3人がNPBから海を渡り、メジャーの舞台に挑戦。2人の野手が同時に挑戦するのは、2012年の青木宣親と川﨑宗則以来8年ぶりとなる。筒香と秋山は、日本人野手再評価の流れを作ることができるだろうか。 本シリーズでは、年度別シーズンOPSランキングトッ ... 続きを見る
2020/07/29
7月23日(日本時間7月24日)に開幕を迎えたメジャーリーグ。60試合制や、ナショナル・リーグ初の指名打者(DH)制導入など、NPB同様2020年は異例のシーズンとなる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 一方で、今年は新たに筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊の3人がNPBから海を渡り、メジャーの舞台に挑戦。2人の野手が同時に挑戦するのは、2012年の青木宣親と川﨑宗則以来8年ぶりとなる。筒香と秋山は、日本人野手再評価の流れを作ることができるだろうか。 本シリーズでは、年度別シーズンOPSランキングトッ ... 続きを見る
2020/07/28
7月23日(日本時間7月24日)に開幕を迎えたメジャーリーグ。60試合制や、ナショナル・リーグ初の指名打者(DH)制導入など、NPB同様2020年は異例のシーズンとなる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 一方で、今年は新たに筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊の3人がNPBから海を渡り、メジャーの舞台に挑戦。2人の野手が同時に挑戦するのは、2012年の青木宣親と川﨑宗則以来8年ぶりとなる。筒香と秋山は、日本人野手再評価の流れを作ることができるだろうか。 本シリーズでは、年度別シーズンOPSランキングトッ ... 続きを見る
2020/07/19
7月23日(日本時間7月24日)に開幕するメジャーリーグ。60試合制や、ナショナル・リーグ初の指名打者(DH)制導入など、NPB同様2020年は異例のシーズンとなる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 一方で、今年は新たに筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊の3人がNPBから海を渡り、メジャーの舞台に挑戦。2人の野手が同時に挑戦するのは、2012年の青木宣親と川﨑宗則以来8年ぶりとなる。筒香と秋山は、日本人野手再評価の流れを作ることができるだろうか。 本シリーズでは、年度別シーズンOPSランキングトップ1 ... 続きを見る
2020/07/17
7月23日(日本時間7月24日)に開幕するメジャーリーグ。60試合制や、ナショナル・リーグ初の指名打者(DH)制導入など、NPB同様2020年は異例のシーズンとなる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 一方で、今年は新たに筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊の3人がNPBから海を渡り、メジャーの舞台に挑戦。2人の野手が同時に挑戦するのは、2012年の青木宣親と川﨑宗則以来8年ぶりとなる。筒香と秋山は、日本人野手再評価の流れを作ることができるだろうか。。 本シリーズでは、年度別シーズンOPSランキングトップ ... 続きを見る
2020/07/16
7月23日(日本時間7月24日)に開幕するメジャーリーグ。60試合制や、ナショナル・リーグ初の指名打者(DH)制導入など、NPB同様2020年は異例のシーズンとなる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 一方で、今年は新たに筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊の3人がNPBから海を渡り、メジャーの舞台に挑戦。2人の野手が同時に挑戦するのは、2012年の青木宣親と川﨑宗則以来8年ぶりとなる。筒香と秋山は、日本人野手再評価の流れを作ることができるだろうか。 本シリーズでは、年度別シーズンOPSランキングトップ1 ... 続きを見る
2020/07/08
本シリーズでは、年度別シーズンOPSランキングトップ10選手と、同年の日本人選手の成績を振り返り、時代背景とともに日本人野手のメジャーリーグ挑戦の軌跡を辿る。... 続きを見る
2020/06/23
新型コロナウイルス感染症の影響で6月19日にようやく開幕を迎えたプロ野球。公式戦は、例年より少ない120試合だが、新たな記録が生まれる足掛かりとなるかもしれない。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。2ヶ月無料お試し実施中! 規定打席到達が基準となっている「打率」は、試合数によって大きく左右される記録の一つだ。本数の積み重ねである安打や本塁打とは対照的に、試合数が少なければ、高い率を残す選手が現れる可能性も高い。2017年に近藤健介外野手(北海道日本ハムファイターズ)が57試合の出場で打率.413をマークしたのは記憶に新しい。   ... 続きを見る
2020/06/17
新型コロナウイルス感染症の影響で6月19日にいよいよ開幕するプロ野球。公式戦は、例年より少ない120試合とされるが、新たな記録が生まれる足掛かりとなるかもしれない。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。2ヶ月無料お試し実施中! 規定打席到達が基準となっている「打率」は、試合数によって大きく左右される記録の一つだ。本数の積み重ねである安打や本塁打とは対照的に、試合数が少なければ、高い率を残す選手が現れる可能性も高い。2017年に近藤健介外野手(北海道日本ハムファイターズ)が57試合の出場で打率.413をマークしたのは記憶に新しい。 &nbs ... 続きを見る
2020/06/13
いよいよ6月19日に開幕を迎えるプロ野球。新型コロナウイルスの影響で公式戦日程を再編成した今シーズンは、例年以上の注目が集まっており、多くのプロ野球ファンが開幕を待ちわびていることだろう。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! そこで今回は、開幕に先立って、同年のチームの基本オーダーとなることも多い開幕スタメンを予想していきたい。第6回は、昨シーズンセ・リーグ6位となった、ヤクルトだ。 【次ページ】ヤクルトの開幕スタメン予想... 続きを見る
2020/05/25
野手通算記録(歴代・現役) 【次ページ】投手通算成績... 続きを見る
2020/03/29
09年WSで松井氏、13年ALCSで上原氏がシリーズMVP受賞 過去25年間のワールドシリーズ優勝球団について米公式サイト『MLB.com』が特集記事を発表。ランキング化され、1位にはニューヨーク・ヤンキースが選ばれた。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 栄えある1位となったのは1998年のニューヨーク・ヤンキース。若きデレク・ジーター氏を中心にシーズン114勝、勝率.704でアメリカン・リーグ東地区を制した。ワールドシリーズでは首位打者8度の故トニー・グウィン氏率いるサンディエゴ・パドレスを相手に4連勝と、圧 ... 続きを見る
2020/03/24
投手として初のメジャーリーガーとなったマッシー・ムラカミこと村上雅則投手がサンフランシスコ・ジャイアンツでデビューしてから半世紀以上が経過した。以降、数々の日本人投手がMLBの舞台で投げ、MLBの強打者たちを相手にしてきた。今回は日本人初○○の投手部門を特集する。(2017年7月25日配信、再掲載) 【次ページ】■日本人初勝利&奪三振... 続きを見る
2020/02/17
外野手は高齢化進む 東京ヤクルトスワローズが2月1日から春季キャンプをANA BALL PARK浦添(沖縄県浦添市)で行っている。最下位に沈んだ昨季からの躍進に向け、今季のキーマンは誰になるのか。スポーツ・チャンネル『DAZN(ダゾーン)』が、注目ポイントを伝えている。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 「2020の主役は誰だ?」をテーマに、各球団を取材する企画「12球団 キャンプキャラバン」。第15回は、ヤクルトについて特集された。 2020年の主役として解説の橋上秀樹氏が挙げたのは、「『3割 ... 続きを見る
2020/02/11
アメリカン・リーグ ※新入団選手以外は、メジャー出場経験のある選手のみを記載 ※太字は現所属 【次ページ】ナ・リーグ... 続きを見る
2020/02/03
セ・リーグ ■読売ジャイアンツ 選手会長:菅野智之 主将:坂本勇人 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! ■横浜DeNAベイスターズ 選手会長:石田健大 主将:筒香嘉智→佐野恵太 ■阪神タイガース 選手会長:梅野隆太郎 主将:糸原健斗 ■広島東洋カープ 選手会長:會澤翼→田中広輔 主将:なし ■中日ドラゴンズ 選手会長:福田永将→京田陽太 主将:高橋周平 ■東京ヤクルトスワローズ 選手会長:中村悠平 主将:なし→青木宣親 【次ページ】パ・リーグ... 続きを見る
2020/01/27
ヤクルトは昨季59勝82敗で最下位に低迷。新シーズンは高津臣吾新監督のもと迎えることになった。アメリカのほか韓国球界でもプレーするなど、経験豊富な高津監督のもと、投手陣を再建し失点を減らしたいという球団の思惑が見える。だが、どうやらヤクルトの問題は投手陣だけではないようである。... 続きを見る
2019/12/27
来シーズンに向けて各チームとも着々と戦力補強を進めている。そうした中で、来季も海を渡り日本球界へとやって来る外国人戦士たちがいる。そして、その中には思わぬ選手の名前も含まれている。彼らはなぜNPBを新天地に選択したのだろうか。それぞれのケースを探ってみたい。第2回は、巨人・パーラと、ヤクルト・エスコバーだ。
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2019/10/30
2014年には日米野球で来日経験も 東京ヤクルトスワローズは30日、新外国人選手としてアルシデス・エスコバー内野手と契約を結んだことを球団公式サイトで発表した。背番号は「2」。 エスコバーはベネズエラ出身の32歳。2008年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビューを果たすと、2010年年オフにカンザスシティ・ロイヤルズに移籍した。 ロイヤルズでは移籍1年目から正遊撃手としてプレーし、2014年には現在ヤクルトに所属する青木宣親外野手とともにワイルドカードからワールドシリーズに進出。オフに日米野球で来日し、翌2015年には念願の世界一に貢献した。 &nb ... 続きを見る
2019/09/24
球団記録の監督通算744勝、“ロイヤルズ旋風”巻き起こす カンザスシティ・ロイヤルズは23日(日本時間24日)、ネッド・ヨースト監督が今季限りで球団の監督を退任することを発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 サンフランシスコ・ジャイアンツのブルース・ボウチー監督に続いて、またも1人の名将が現場を退くことになった。 同サイトによると、ロイヤルズのヨースト監督が今季限りで監督を退任することが決定。後任者としてはセントルイス・カージナルスで監督を務めたマイク・マシー二ー氏が候補に挙がっていたが可能性は薄く、誰が次期監督を務めるかは分かっていな ... 続きを見る
2019/04/25
4月も下旬に入り、「平成」は新元号「令和」へ向け、いよいよカウントダウンを始めた。あらゆるところで“平成最後の”を枕詞に、一時代の終わりを惜しんでいる。 平成時代はプロ野球30シーズンが行われ、59人の新人王が生まれた。今回は、平成最高の新人王を選出する。評価基準は、シーズン記録とタイトルを重視し、そのほか傑出した記録なども評価に加えた。また、年度間のボールの違いやパークファクターは考慮しないものとした。 【次ページ】投手... 続きを見る
2019/04/23
4月も下旬に入り、「平成」は新元号「令和」へ向け、いよいよカウントダウンを始めた。あらゆるところで“平成最後の”を枕詞に、一時代の終わりを惜しんでいる。平成時代はプロ野球30シーズンが行われた。今回から2回に分けて、平成時代のタイトル選手を選出する。第1回は打者編だ。 評価基準は、部門指標のシーズン最高値と部門タイトル獲得回数を重視し、そのほか傑出した連続記録なども評価に加えた。また、年度間のボールの違いやパークファクターは考慮しないものとした。 【次ページ】首位打者... 続きを見る
2019/04/16
松井秀喜 青木宣親 【次ページ】田中・ダル・前田・平野... 続きを見る
2018/12/27
2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。 12球団総括の第5回は、福岡ソフトバンクホークスと東京ヤクルトスワローズだ。 福岡ソフトバンクホークス 2年連続日本一に輝いたものの、リーグ優勝を逃す悔しいシーズンとなった。シーズンを通して苦しんだのは故障者の続出だ。 昨季のブルペンを支えた岩嵜翔とサファテが相次いで離脱。打線の方ではシーズン中に2000安打を達成した内川聖 ... 続きを見る
2018/06/18
プロ野球セ・パ交流戦で東京ヤクルトスワローズが球団史上初の勝率1位を決めた。セントラル・リーグでは交流戦前まで最下位に沈んでいたチームが、交流戦でここまで躍進した要因はどこにあるのだろうか。... 続きを見る
2018/02/09
日本野球機構は5日、青木宣親外野手が東京ヤクルトスワローズに支配下選手登録されたことを公示した。2011年オフにポスティングシステムを用いて米球界に移籍した安打製造機は7年ぶりに古巣へ復帰するとなった。 宮崎・日向高から早稲田大学を経て2003年のドラフト4位でヤクルトに指名された青木は2年目から頭角を現し、首位打者3回、最多安打2回、盗塁王1回と日本屈指の安打製造機へ成長。そして、2011年オフにポスティングシステムを行使して米球界移籍を果たしていた。 米国では野茂英雄氏に並ぶ最多タイとなる7球団を渡り歩き、米国でも主にリードオフマンとして活躍。メジャー6年 ... 続きを見る
2018/02/06
日本野球機構は5日、青木宣親外野手が東京ヤクルトスワローズに支配下登録されたことを公示した。2011年オフにポスティングシステムを用いてメジャーに移籍した青木は、7年ぶりに日本球界でプレーすることになった。... 続きを見る
2018/01/27
MLBで6シーズン、計7球団を渡り歩いた青木宣親外野手が新しい家をカリフォルニア州に購入したようだ。「ロサンゼルスタイムス」が26日(日本時間27日)に報じた。 青木の新しい家はカリフォルニア州のニューポートビーチにあるとのことだ。記事によると価格は245万6000ドル(約2.7億円)。白と木目を基調にした落ち着いた部屋の数々に、リビングには青木がメジャー挑戦後最初の球団となったブリュワーズの本拠地ミラー・パークの開閉式天井のような、太陽光を取り入れることができる大きな窓があるという。 さらに新居にはバーカウンターや、レンガの壁に巨大暖炉も備え付けられており、 ... 続きを見る
2017/11/24
今季は8人の日本人選手がメジャーリーグで出場を果たした。しかし、今季は調子が不安定な選手が多く、チームの期待を裏切ることも多かった。また岩隈・上原などは故障にも苦しめられ長期離脱の憂き目に遭った。 また、今季は1996年の野茂英雄氏から毎年続いていた日本人メジャーデビューが途絶えた。マイナーでは中後悠平、加藤豪将がプレーしていたが、いずれもメジャー昇格を果たすことはできなかった。 今回は、各選手の1年間を振り返りたい。 ポストシーズンで明暗分かれる ■田中将大(ニューヨーク・ヤンキース) 今季成績 30試合 178.1回 13勝12敗 ... 続きを見る
2017/10/31
ニューヨーク・メッツでプレーしていた青木宣親外野手(35)が放出されることを、30日(日本時間31日)付で米国「CBSスポーツ電子版」など、複数米国メディアが報じた。 今季、青木はヒューストン・アストロズ、トロント・ブルージェイズ、ニューヨーク・メッツでプレーしたが、契約延長には至らなかった。この放出で青木はFAとなり、今シーズンオフも新天地を探すことになる。 青木の今季成績は3球団合計で109試合出場、打率.277(336-93)、5本塁打、35打点、出塁率.335、OPS.728となっている。... 続きを見る
2017/09/20
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に1番・左翼として先発出場。イチローの1番起用は6月25日のシカゴ・カブス戦以来となり、今季初の3戦連続先発出場となった。 また、この試合にはニューヨーク・メッツの青木宣親外野手も1番・右翼手として先発出場。日本の誇る安打製造機2人が、ナ・リーグ東地区の一戦で共演を果たした。日本人打者の1番共演は、2011年の9月19日のイチロー(マリナーズ)と福留孝介(インディアンス)以来となった。 イチローは5打数1安打で打率を.263とした。イチローは9回に1点ビハインドで二死1・2塁と一打同 ... 続きを見る
2017/09/04
ニューヨーク・メッツに移籍した青木宣親外野手が、3日(日本時間4日)に敵地での古巣のヒューストン・アストロズとの試合に「2番・右翼」で先発出場。4打数3安打2打点1盗塁と活躍した。また、この日の打点でMLB通算213打点として松井稼頭央内野手(211)を抜かし、日本人歴代3位へ浮上した。 メッツへ電撃移籍してから2試合目の出場となった青木。初回は四球を選びチャンスメイクをすると、2回、5回と中前へ連続適時打。8回には左翼へ二塁打を放ち、この日を4打数3安打2打点1盗塁とした。 また、この日の2回の打点で、MLB通算で212打点として、04年から10年までメジャ ... 続きを見る
2017/09/03
ニューヨーク・メッツに移籍した青木宣親外野手は、2日(日本時間3日)に古巣・アストロズの本拠地で行われたダブルヘッダーの第2戦に1番・右翼手として先発出場し、5打数1安打と移籍後初安打をマークした。 古巣球場に凱旋ということもあり、青木が打席に立った際には球場全体から歓声が沸き上がった。 注目の移籍後第1打席は今季10勝をマークしているピーコックとの対決となったが、青木は3球目のツーシームを叩くも遊ゴロに倒れる。 3回に迎えた第2打席も積極的に2球目を叩くが、投ゴロに打ち取られる。5回の第3打席は二死1・2塁と好機で打席が回ってきたが、ツーシー ... 続きを見る
2017/09/03
ニューヨーク・メッツは2日(日本時間3日未明)、トロント・ブルージェイズの40人枠から外され、自由契約となっていた青木宣親外野手の獲得を発表した。青木は今季3球団目の所属となり、メジャー6年目で7球団目の所属となった。 9月に日本人選手が移籍したのは、2010年にピッツバーグ・パイレーツからオークランド・アスレチックスに移籍した岩村明憲氏以来、史上2人目となった。 今季、青木はアストロズとブルージェイズの2球団で83試合に出場し打率.274、5本塁打、27打点、5盗塁、出塁率.319、OPS.721という成績を残しているが、双方のチーム事情もありシーズン途中で ... 続きを見る
2017/08/30
トロント・ブルージェイズの40人枠から外されていた青木宣親外野手が、29日(日本時間30日)にチームから解雇されて、フリーエージェントとなり、どの球団とも交渉可能となった。35歳の青木にとっては、今季再度活躍するためには9月に入るまでの残り2日間が非常に重要となってくる。 MLBで選手がポストシーズンに出場するには、8月31日までにチームのロースターに入っている必要がある。ゆえに、青木は実質30日と31日の残り2日間で所属先を見つけなければならないのだ。 ブルージェイズがトレードで獲得したばかりの青木を解雇したことは非情であるように見える。しかし、35歳の青木 ... 続きを見る
2017/08/29
トロント・ブルージェイズの青木宣親外野手が、28日(日本時間29日)にチームの40人枠から外されたことが球団から発表された。このニュースに現地のブルージェイズのファンからは怒りの声が多く寄せられている。 青木は、今季はヒューストン・アストロズでシーズンを開幕したが、トレード期限である7月31日にブルージェイズへトレードされていた。 移籍後はなかなか出場機会に恵まれなかったが、12試合出場で打率.281、3本塁打、8打点と成績を残していた。今季の両チーム合わせての成績は、83試合、打率.274、5本塁打、27打点、5盗塁となっている。 青木が4 ... 続きを見る
2017/08/29
トロント・ブルージェイズの青木宣親外野手が、28日(日本時間29日)にチームの40人枠から外されたことが球団から発表された。今後、球団はウェーバー公示を行う。 青木は、今季はヒューストン・アストロズでシーズンを開幕。左翼手のレギュラーとして多くの試合に出場していたが、トレード期限である7月31日にブルージェイズへトレードされていた。 移籍後は出場機会には恵まれなかったが、わずか12試合出場、32打数で3本塁打と驚異的なペースで本塁打を放っていた。移籍後の成績は打率.281、3本塁打、8打点。今季の通算成績は、83試合、打率.274、5本塁打、27打点、5盗塁と ... 続きを見る
2017/08/05
ヒューストン・アストロズからトロント・ブルージェイズに電撃移籍した青木宣親外野手が、4日(日本時間5日)に敵地でのヒューストン・アストロズ戦で移籍後初出場。古巣へ戻ってきた青木はスタンディングオベーションを受けるも遊ゴロに倒れた。 青木は8回裏に右翼手バティスタに代わって試合出場する。そして、チームが大量リードをされた9回表には打順が回ってきたが、アストロズのファンは打席に向かう青木に対してスタンディングオベーションで青木を迎え、ヒューストンに戻ってきた姿を祝福した。 青木はヘルメットを取りヒューストンのファンにお礼をしてから打席に入る。さらにアストロズのフ ... 続きを見る
2017/08/02
ヒューストン・アストロズからトロント・ブルージェイズに電撃トレードで移籍した青木宣親外野手。その青木に元ブルージェイズで現福岡ソフトバンクホークスの川﨑宗則内野手がすでに連絡を取っていたというニュースが地元で話題となっている。 移籍後に記者からのインタビューに答えた青木は、地元の記者から「川崎選手のことを知っているとお聞きしましたが、トロント行きについて何か連絡はありましたか」と聞かれると、「『Welcome to Toronto』、『トロント最高だ』というメールが来ました」と笑いながら明かした。 このニュースが地元で報じられると、トロントのファンからは川崎を ... 続きを見る
2017/08/01
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、31日(日本時間8月1日)にトロント・ブルージェイズへとトレードで移籍することを球団公式サイトが発表した。 記事によると、アストロズがブルージェイズの左腕のフランシスコ・リリアーノ投手を獲得し、ブルージェイズに青木とテオスカー・ヘルナンデス外野手をトレードで放出。青木にとってはMLBでの6球団目となった。 青木は、今季は地区優勝に向けて突っ走るアストロズで70試合に出場し、打率.272、2本塁打、19打点、5盗塁の成績を残していた。 移籍が伝えられた後、インタビューに答えた青木は、「びっくりしました」 ... 続きを見る
2017/07/24
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、23日(日本時間24日)の敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に「8番・左翼」で先発出場。第2号本塁打を含む4打数3安打3打点と活躍した。 青木は0-3と3点をリードされた直後の3回表に先頭打者として打席に立ち、先発のバンディの甘い球をとらえ、打球は右中間へのエンタイトルツーベースとなり、チャンスを作ると、マリスニックも出塁し、アルトゥーベの3ラン本塁打でホームを踏んだ。 続く回では2死走者一塁のフルカウントから変化球にうまく合わせ打球は中前へ。複数安打を記録する。そして、6回には3-6と再びチームがリードされた状況 ... 続きを見る
2017/07/18
ヒューストン・アストロズのカルロス・ベルトラン外野手(40)はMLBを代表する中堅手の一人だった。2006年から2008年にかけては外野手部門でゴールドグラブ賞を獲得。広い守備範囲と強肩で大活躍していた。しかし、40歳になった今季、外野手としての出場機会は激減。5月16日以来、外野手として試合に出場していない。そこで、チームは17日(日本時間18日)の試合前に彼のグラブのために葬儀を行い、ベルトランのグラブとお別れをした。 アストロズは、外野手のポジションに、ジョージ・スプリンガー、ジョシュ・レディック、青木宣親、マーウィン・ゴンザレス、ジェイク・マリスニックと控えを含めて5 ... 続きを見る
2017/07/17
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、16日(日本時間17日)に本拠地で行われたミネソタ・ツインズ戦に「8番・左翼」で先発出場。3打数2安打2打点と活躍し、チームの勝利に貢献した。 7月はこの日までに7試合に出場し、16打数3安打、打率.188と波に乗れていなかった青木。後半戦最初の出場となるこの試合で心機一転調子を上げていきたいところだ。 青木は、2回裏の2死一塁の第1打席でツインズ先発のギブソンから鮮やかな中前安打を放ち、チャンスを拡大すると、続くマリスニックの同点適時打を呼び込んだ。 さらに青木は4回裏の1死一二塁からの第2打席では ... 続きを見る
2017/07/11
MLBのレギュラーシーズンは7月9日(日本時間10日)をもって前半戦が終了。オールスターの休みが入り、後半戦が14日(同15日)から始まる。今季の日本人選手はこの日までに計8人が出場。各選手の前半戦を振り返りたい。 ■上原浩治投手 前半戦:33試合、防御率2.73、2勝4敗2セーブ12ホールド。 昨季の世界一チームへ移籍した1年目は、勝利の方程式の一員として君臨。チームは不調だが、42歳になっても上原自身は常に高いレベルをキープして、洗練された投球術でチームの勝利に貢献し続けている。連投時の成績が悪いのが少し気になるが、この日までに挙げた12ホールドはチームトッ ... 続きを見る
2017/07/01
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、本拠地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦で驚きのMLB“初登板”を果たした。 4-10とアストロズが6点をリードされた9回に青木は突如マウンドに上げられる。青木は先頭から2者連続で四球で出塁を許すと、続くカーターに左越えの二塁打を許し失点。続くガードナーには右翼手の好プレーとなるが犠飛となり、エルズベリーに対しては遊ゴロで失点。そして、3番のジャッジを中飛に打ち取り、1回を1安打、2四球、3失点でMLB初登板を終えた。 この日の最速はジャッジに対して投げた78マイル(約126キロ)の直球。衝撃の投手デビューは3失点 ... 続きを見る