タグ:WBC2017の記事一覧
2017/03/11
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド突破を決めた侍ジャパン。 投手陣は、キューバ戦でこそ6失点を喫したが、オーストラリア、中国戦では共に1失点と安定した内容を残し、1次ラウンド突破の原動力となった。 WBC開幕前までは公式球に慣れていない面を見せるなど不安を見せていたが、いざ開幕してみると多くの投手が公式球に順応し好投を見せた。 小久保監督は10日の中国戦後の会見で、以下のコメントを残している。 「投手陣にある程度形が見えてきた。しっかりピッチャーがいい状態になったというのが収穫。大きなところだと、キャッチャー ... 続きを見る
2017/03/11
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールB、侍ジャパン対中国代表の試合が10日、東京ドームで行われた。 初回、侍ジャパンの山田哲人内野手(ヤクルト)がライトへ犠牲フライを放ち先制すると、2回に小林誠司捕手(巨人)、3回に中田翔内野手(日本ハム)がともに2ランを放ち、4点リードのまま後半戦に突入。7回には相手で2点追加となり、試合は7-1で侍ジャパンが1次ラウンドを3連勝で1位通過した。 小久保裕紀監督は「順位が決まってからの試合だったので、入るのが難しかった。休ませる選手は休ませ、投げてない投手に投げさせる。そういう中でもしっかり ... 続きを見る
2017/03/10
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールBの1次ラウンド最終戦である侍ジャパン対中国代表が10日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが7対1で勝利した。この試合の2回に本塁打を放ち、チームに流れを呼び込んだのが、読売ジャイアンツの小林誠司だ。 「2ボールでバッティングカウントだったので、思い切って行こうと思っていました」と試合後のインタビューで語った小林誠司。中国の先発のガン・チュエンのストレートを振り抜き、完璧な弾道でスタンドまで運んだ。 しかし、本塁打を打つのは小林の仕事ではないようだ。「自分としては自分の仕事をするだけだと思っているので、2次ラウン ... 続きを見る
2017/03/10
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、1次ラウンドのプールBの全日程が終了し、侍ジャパンが3戦3勝とプール1位で2次ラウンドへと進出した。B組の1次ラウンドのMVPには侍ジャパンの筒香嘉智外野手が選出された。 今大会はWBC開幕前から「4番は不動」と小久保監督から4番の指名を受けた筒香。周囲の期待に沿う、初戦と2戦目に本塁打を放ち、3試合で打率.364、2本塁打、5打点とし、侍ジャパンのプールBの1位通過に大きく貢献した。 12日から始まる2次ラウンドでも日本の4番として世界と対戦する。レベルが高い相手にも日本の若き本塁打王は世界を驚かす活躍をしてくれ ... 続きを見る
2017/03/10
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールBの1次ラウンドの最終戦である侍ジャパン対中国代表が、10日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが7対1で勝利し、3戦3勝で2次ラウンドへ進出した。この日は2次ラウンドを見据えた選手起用が光った。 侍ジャパンは初回から初スタメンの1番・田中が安打で出塁すると、持ち味の積極的な走塁が光り、中国から早々と1点を先制する。 2回裏には9番・小林が中国先発のガン・チュエンの甘い直球を完璧に叩き、左翼スタンドへ2ラン本塁打を放ち、3回裏にはオーストラリア戦で目覚めた5番・中田が2試合連続となるアーチを打ち込むなど、打線は2 ... 続きを見る
2017/03/10
侍ジャパンの投手は増井に代わり、東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹がWBC初登板を果たす。先頭打者を149キロの高めの直球で空振り三振に打ち取ると、続く打者はチェンジアップで空振り三振に仕留める。1番・チュ・フジャも直球で三振に抑え、三者連続三振。初登板ながら状態の良さを見せつけた。 中国の投手は4イニング目のモン。打線は先頭の平田が四球で塁に出るも、松田が遊ゴロ。しかし、二塁フォースアウト後の一塁への送球が大きく逸れ、松田に二塁への安全進塁権が与えられ、1死二塁とする。続く9番・内川は中直に打ち取られるが、1番・田中が二安打で続き、チャンスを拡大させる。そして、2番・菊 ... 続きを見る
2017/03/10
侍ジャパンの投手は藤浪に代わり、北海道日本ハムファイターズの増井浩俊が今大会初登板。1死から5番・ヤン・シュンイに右前安打を許すが、後続をしっかり打ち取り、9球でイニングを終了。侍ジャパンの流れを作る投球を見せた。 打線は4番・筒香からの攻撃も、モンを捉えきれずに一ゴロを打足され1死となる。続く、5番で途中出場の大野は粘りを見せるも外のチェンジアップに手が出て空振り三振。6番・鈴木も高めのボール球に手を出し空振り三振。捕手登録のモンに完璧に抑えられた4回からの3イニングとなった。 侍ジャパン 5 – 1 中国 投手リレー 【中国】 ガン ... 続きを見る
2017/03/10
4回に直球のコントロールが定まらなかった藤浪の5回はカットボールを効果的に使用し、1番、2番を空振り三振に打ち取る。3番のレイ・チャンも切れ味鋭いカットボールを軸に2球で追い込むと、外角にカットボールを投げ込み、見逃し三振。この回はコントロールに大きな問題は見られずに、中国打線を三者三振に仕留めた。 一方の中国は引き続き、中国の「大谷翔平」ことモンが続投。先頭の1番・田中が四球で塁に出るも、2番・菊池が二ゴロ併殺打に打ち取られ、2死とする。3番・山田も多彩な変化球と直球にタイミングが合わず、三ゴロに打ち取られ、5回を終了した。 侍ジャパン 5 – 1 ... 続きを見る
2017/03/10
中田の2試合連続本塁打で4点にリードを広げた侍ジャパンは、先発の武田を降ろし、2番手の藤浪晋太郎へ交代。藤浪は2球で2死を奪うも、153キロの直球を7番・ワン・ウェイの肋骨付近に当て、コントロールの甘さを見せた。死球でリズムが狂ったのか、続く8番・シュ・グイウェンには直球が1球も入らずに四球を与えピンチを迎える。しかし、9番・トゥ・シャオレイには変化球を効果的に使い、三振に打ち取って嫌な流れを断ち切った。 中国は2番手の「中国の大谷翔平」ことモン・ウェイチャンが登板。今大会では2試合に左翼手と指名打者として出場していた選手だ。先頭の平田、続く松田が内野ゴロに打ち取られ、9番・小 ... 続きを見る
2017/03/10
3点のリードをもらった侍ジャパンの先発武田は先頭の8番・シュ・グイウェンに安打を許す。しかし、1死から1番・チュ・フジャの打席で小林が一塁へ牽制。リードを大きく取っていたシュが戻れずに2死となる。しかし、続く1番、2番に出塁を許し、3番・レイ・チャンには右前適時打を浴び、1点を失った。二死無走者から得点を許し、武田にとっては苦しいイニングとなった。 侍ジャパンの攻撃は2番・菊池が右飛に倒れるも、3番・山田は四球で塁に出る。続く4番・筒香は二遊間にゴロを放つも、筒香シフトを敷いていた中国の守備陣の術中に嵌り、遊ゴロに終わる。しかし、ここで5番・中田がオーストラリア戦での本塁打に続 ... 続きを見る
2017/03/10
侍ジャパンの先発武田翔太は最速150キロの直球と120キロ台半ばのカーブを効果的に組み合わせ2三振、中国打線を3人で抑える。積極的に振ってくる中国打線に的を絞らせない良い投球となった。 2回裏は6番の鈴木誠也からの攻撃。オーストラリア戦で待望の初安打を放った鈴木だが、第1打席は高めの速球に手が出て空振り三振。続くWBC初打席の7番・平田は中飛に倒れるも、8番・松田が1次ラウンド全試合安打となる左前安打を放つ。続く9番・小林が左翼へ直球を完璧に捉えた2ラン本塁打を放つ。二死から得点を重ねた侍ジャパン。小林は自身の打撃の調子の良さを見せつけた打席となった。 侍ジャパ ... 続きを見る
2017/03/10
侍ジャパンの先発は昨季14勝のソフトバンクホークスの武田翔太。初球を1番・チュ・フジャに右翼前へ運ばれる。続く打者を遊ゴロに抑えるも一塁走者が走っていたため、一死二塁。武田はいきなりピンチを迎える。しかし、後続を打ち取り0点に抑える。12球で終わらせまずまずの立ち上がりを見せた。 対する侍ジャパンの1回裏の攻撃は1番・田中、2番・菊池と昨季の広島東洋カープのおなじみの上位打線から始まった。1番・田中がWBC初打席初安打を中堅に放つと、2番・菊池の打席で盗塁。菊池は空振り三振も相手捕手の送球ミスの間に一気に三塁まで進む。田中は3番・山田の右飛で本塁へ生還。積極的な走塁が光り、侍 ... 続きを見る
2017/03/10
野球日本代表の「侍ジャパン」は10日に東京ドームでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド最終戦の中国戦に臨む。既に、キューバ代表とオーストラリア代表を破り、1次ラウンドを首位で突破することが決定している侍ジャパンは、スタメンを多少入れ替えて中国を迎え撃つ。 侍ジャパンの先発は予告通り武田翔太。対する中国の先発はガン・チュエンと発表された。 侍ジャパンの1番には田中広輔が入り、2試合遊撃手のスタメンの坂本勇人は外れた。また、右翼を守っていた鈴木誠也が中堅に入り、右翼のポジションには平田良介が入っている。 【侍ジャパン】 1(遊)田中 ... 続きを見る
2017/03/10
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールB、1次ラウンドのキューバ代表対オーストラリア代表が10日に東京ドームで行われ、キューバ代表が4対3で勝利した。 両チーム1勝1敗で並び、2次ラウンド進出をかけた試合を制したキューバが、4大会連続でWBCの2次ラウンド進出を果たした。 オーストラリア代表は4回まで毎回得点圏に走者を置くも、あと一本が出ずに無得点。4回裏に一死満塁としたキューバも投ゴロ併殺打で得点ならず。お互いに点が取れない展開が続いた。 膠着状態の試合は5回に動く。5回表にオーストラリアの4番・デニングが四球と盗塁で5度目のチ ... 続きを見る
2017/03/10
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDが、9日(日本時間10日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにてメキシコ代表対イタリア代表で開幕し、イタリア代表が10対9でメキシコ代表にサヨナラ勝ちを収めた。 メキシコの先発はMLB通算108勝のヨバニ・カヤルド、対するイタリアの先発は元オリックス・バファローズのアレッサンドロ・マエストリで試合が始まった。 初回に、メキシコ代表の1番・キロスがマエストリから先頭打者本塁打を放ち先制。しかし、その裏にはイタリアの2番のジョン・アンドレオリがソロアーチを放ち同点とする。 3回に ... 続きを見る
2017/03/10
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、1次ラウンドのプールCが9日(日本時間10日)に、カナダ代表とドミニカ共和国代表の対戦がフロリダ州のマーリンズパークで幕を開けた。試合はWBC連覇を狙うドミニカ共和国が王者の貫禄を見せつけ、カナダ代表を圧倒し、9対2で勝利した。 ドミニカ共和国のスタメンには昨季43発のネルソン・クルーズ、39発のロビンソン・カノ、37発のマニー・マチャド、34発のカルロス・サンタナ、32発のエイドリアン・ベルトレと2016年シーズンに30発以上を放った選手が5人スタメンに名を連ねる超強力打線となった。 ドニニカ共和国は2回に8番・ ... 続きを見る
2017/03/10
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している侍ジャパンは、第2ラウンド進出が決定した。同大会初戦のキューバ戦、2戦目のオーストラリア戦ともに勝利し、9日の試合で中国がオーストラリアに敗れたため、日本はプールB1位が決まったが、2次ラウンドでも勝ち進んでいくためには、相手がどういった戦法で来るか想定した戦いも必要ではないだろうか。... 続きを見る
2017/03/10
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールBのオーストラリア対中国戦が9日、東京ドームで行われ、オーストラリアが勝利した。 この勝利により、直接対決を残したキューバとオーストラリアが1勝1敗、中国代表が0勝2敗、侍ジャパンが2勝0敗と、3チームが2勝する可能性がなくなったため、侍ジャパンの2次ラウンド進出が確定した。 また、2次ラウンドでは日本が優先的にナイター戦を行う日程が組まれており、日本の2次ラウンド進出が決まった時点でプールBの順位に関係なく、プールA・2位の国との対戦が決定。そのため、2次ラウンド初戦はオランダと対戦することにな ... 続きを見る
2017/03/09
チャイニーズ・タイペイ 8-11 韓国 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールA第1ラウンドの韓国対チャイニーズ・タイペイの試合が、9日に韓国・高尺スカイドームで行われた。 韓国とチャイニーズ・タイペイは既に1次ラウンド敗退が決まっているが、グループ3位以内に入ることで次回のWBCでは予選免除となるため、共に0勝2敗で同率3位の両国にとって非常に重要な一戦となっていた。 韓国代表は、2試合で無安打だった3番キム・テギュンが体調不良でスタメン落ち、1番だったイ・ヨンギュが2番へ移るなど、打線を入れ替えて試合に臨むことになった。 &nb ... 続きを見る
2017/03/09
中国0-11オーストラリア ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールB第1ラウンドの中国対オーストラリアの試合が9日に東京ドームで行われ、0対11でオーストラリア代表が勝利した。 この試合では8回に11点差がついたため、規定により今大会初のコールドゲームとなった。 この勝利により、プールBで2勝以上のチームが2つ以上存在することがなくなったため、既に2勝を上げている侍ジャパンの2次ラウンド進出が確定し、12日に2次ラウンドでプールA2位のオランダと対戦することになった。 また、オーストラリアも対戦成績を1勝1敗とし、2位 ... 続きを見る
2017/03/09
中国 0-4 オーストラリア ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールB第1ラウンドの中国対オーストラリアの試合が9日、東京ドームで行われている。 この試合でオーストラリアが勝利すると、キューバとオーストラリアの戦績が1勝1敗となり、2勝以上出来るチームが日本ともう1国のみとなるため、日本の2次ラウンド進出が確定する。また、両国の戦績は現在0勝1敗となっており、1次ラウンド突破へ望みを繋ぐために、負けられない試合となっている。 オーストラリア先発は2014年に東北楽天ゴールデンイーグルスに所属していたブラックリー、中国先発はジュ・チュ ... 続きを見る
2017/03/09
チャイニーズ・タイペイ 3-6 韓国(2回終了時点) ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールA第1ラウンドの韓国対チャイニーズ・タイペイの試合が9日、韓国・高尺スカイドームで行われている。 チャイニーズ・タイペイの先発は千葉ロッテ所属のチェン・グァンユウ、韓国先発はヤン・ヒョンジョンで試合は始まった。 初回、韓国はパク・ソクミンの適時打で1点を先制。その裏にはヤン・ヒョンジョンが台湾打線を三者連続三振に斬る最高の立ち上がりを見せる。 そして2回表の途中、チャイニーズ・タイペイ先発のチェン・グァンユウが負傷降板のアクシ ... 続きを見る
2017/03/09
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールA、チャイニーズ・タイペイ対韓国の試合が9日、韓国・高尺スカイドームで行われている。 2回途中、チャイニーズ・タイペイ先発のチェン・グァンユウが負傷降板のアクシデントに見舞われた。中指を痛めたと見られており、チェンは1回1/3、被安打4、3奪三振、3失点の内容でマウンドを降りた。 チェンの降板を受け、西武ライオンズのカク・シュンリンがスクランブル登板しているが、韓国打線の猛攻を許してしまい、1/3回18球で降板している。... 続きを見る
2017/03/09
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドプールAのイスラエル代表対オランダ代表が、9日にソウルの高尺スカイドームで行われた。 両チーム2勝0敗で迎え、プールAの1位を争った試合はイスラエル代表が4対2で勝利。13日に東京ドームで行われる「A組1位対A組2位」の前哨戦となった試合は、合計9人の投手を費やしたイスラエル代表がオランダ打線を封じた結果となった。 イスラエルの先発投手は、MLB通算124勝のジェイソン・マーキー。マーキーは、2004年から2009年まで6シーズン連続で2桁勝利を記録したベテラン投手だ。対するオランダは、今大会が4度 ... 続きを見る
2017/03/09
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドプールAのイスラエル代表対オランダ代表が、9日にソウルの高尺スカイドームで行われている。両チーム2勝0敗で迎え、A組1位を争っている試合はイスラエル代表が鮮やかな速攻劇で3対0と1回終了時にリードをしている。 イスラエル代表の先発投手はMLB通算124勝のジェイソン・マーキー。マーキーは6日の韓国戦で3回2安打3三振無失点と好投した投手だ。対するオランダ代表は今大会が4度目のWBC出場となる42歳のロブ・コルデマンスで試合が始まった。 初回にオランダ代表は1死一二塁で4番・ウラジミール・バレンティン ... 続きを見る
2017/03/09
WBCの1次ラウンド・プールBの侍ジャパン対オーストラリア代表戦が、8日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが中田翔内野手・筒香嘉智外野手のアベック本塁打などで4対1と勝利。侍ジャパンは2次ラウンド進出へ大きく前進した。 敗れたオーストラリアのジョン・ディーブル監督は試合後に先発の菅野智之投手を絶賛。4回1/3を1失点に抑えた菅野は彼の目にも印象に残ったようだ。 オーストラリアのディーブル監督は監督業と共に現在はロサンゼルス・ドジャースのスカウトも務めている。以前はボストン・レッドソックスの環太平洋地区スカウトも務めており、松坂、岡島、田澤の日本人投手のスカウトを ... 続きを見る
2017/03/09
WBC第2戦。日本は豪州に4-1で勝利した。点差だけを見れば快勝と言ってもいいが、終盤まで侍Jは苦しめられた。それには理由がある。豪州は日本を徹底的に分析。また、その傾向は豪州だけでなく各国同様だ。日本対策もとい“日本包囲網”は完成しつつある。連勝も手放しで喜んでいいわけではない。... 続きを見る
2017/03/09
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールB、オーストラリア代表対侍ジャパンの試合が8日、東京ドームで行われた。 侍J先発の菅野は2回、2アウトをとった直後、デサンミゲルのホームランで先制を許してしまう。その後はランナーを出しても得点を与えず、危なげないピッチングを見せた。そして5回途中、ハーマンの打席でWBC第1ラウンドの球数制限(65球)に達してしまい、降板となる。 WBC初出場の菅野は「東京ドームのマウンドには立ちなれているが、今日は独特の雰囲気の中で投げることができて、自分の野球人生にとっても忘れられない一日になった。この経 ... 続きを見る
2017/03/08
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドプールA、オランダ対チャイニーズ・タイペイの対戦が韓国・高尺スカイドームで行われた。 試合の結果は、オランダ代表が9回裏にサヨナラ押し出し四球でチャイニーズ・タイペイに勝利した。 この結果を受け、全チーム残り1試合でオランダとイスラエルが2勝0敗、韓国・チャイニーズ・タイペイは0勝2敗となったため、オランダ・イスラエルの2次ラウンド進出と、韓国・チャイニーズ・タイペイの1次ラウンド敗退が決まった。 なお、9日にはイスラエル対オランダ、チャイニーズ・タイペイ対韓国の試合が予定されており、最終 ... 続きを見る
2017/03/08
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールB第1ラウンドのオーストラリア対侍ジャパンの試合が、8日に東京ドームで行われた。 昨日は打線が爆発し大量得点で勝利したが、侍ジャパン・菅野、オーストラリア・アサートンの両先発で始まった本試合は、中盤まで投手戦の様相を呈した。 1回、山田と菊池の連続安打でチャンスを作るも無得点に終わる。その後、5回に先頭の坂本が安打で出塁するまで12人連続アウトを喫するなど、相手先発のアサートンを捉えられなかった。 先発の菅野は度々ランナーを出す場面が見られたが、要所を抑え、失点は2回のデサンミゲルのソロホームランによる1点に ... 続きを見る
2017/03/08
オーストラリア代表は8回もウィリアムズが続投。 ウィリアムズは山田、菊池を打ち取ると、青木、筒香と左打者が続く場面で左腕のケネディにスイッチ。しかし、この継投が完全に裏目に出た。 青木に四球を与え出塁を許すと、4番筒香がライトポール際に特大本塁打を放ち、2点を追加した。ケネディは5番中田に四球を与えたところで降板。1アウトも奪えない乱調であった。6番坂本のところで、5番手・サールが登板。坂本は遊ゴロに倒れたが、この回、筒香の本塁打で2点を追加し、終盤で3点と差を広げた。 裏のオーストラリアの攻撃は、宮西の好投もあり三者凡退に終わった。 オースト ... 続きを見る
2017/03/08
7回からは、ウェルズに代わりウィリアムズが登板。 投手交代後、試合はすぐに動いた。5番中田がウィリアムズの初球を左翼席へ運び、値千金の勝ち越し本塁打を放った。続く6番坂本は二飛に倒れたが、7番鈴木は四球で出塁。しかし、8番松田は空振り三振、9番小林も一飛に倒れ、この回の攻撃は終了。 しかし、今大会初安打となる中田の本塁打でついに勝ち越しに成功。試合終盤に突入したところで、待望の追加点を奪った。 7回裏は千賀が続投した。千賀はこの回も持ち味を活かし、好投を披露した。 7番デサンミゲルを空振り三振、8番オールティエンを二ゴロ、9番ハーマンを三ゴロと三者凡退に抑えた。 味方の ... 続きを見る
2017/03/08
5回に同点に追いつき、勢いに乗りたい侍打線だったがこの回はウェルズの前に沈黙。 2番菊池は空振り三振、3番青木は左飛、4番筒香は外角のスライダーに見逃し三振を喫し、三者凡退に終わった。6回までで計4安打と、なかなかオーストラリア投手陣を捉えられないまま、試合は終盤戦に向かうことになった。 裏の守備からは、ソフトバンク・千賀滉大が登板。今日の千賀も球威抜群で、オーストラリア打線に付け入る隙を与えなかった。 3番ヒューズを155キロの直球で空振り三振、4番デニングをフォークで空振り三振と連続三振に仕留めたが、5番ケネリーに三塁強襲の内野安打を許す。 しかし、6番ウェルチを速球で三 ... 続きを見る
2017/03/08
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールAのオランダ代表対チャイニーズ・タイペイ代表戦が8日、韓国・高尺スカイドームで行われている。 この試合で台湾代表が敗れると、全チーム残り1試合でオランダ・イスラエルが2勝0敗、韓国・台湾が0勝2敗となり、1次ラウンド突破国が決まることになるため、重要な一戦となっている。 負けたら終わりの一戦で、7日、イスラエルに悪夢のような大敗を喫したチャイニーズ・タイペイが意地を見せて続けている。 5回終了時点で5-4と台湾がリードも、両軍一歩も譲らない好勝負を展開している。 試合は2回に動き ... 続きを見る
2017/03/08
5回表も続投のアサートンを、侍打線が遂に捉えた。 6番坂本が左前に1回表ぶりの安打を放つと、相手の守備がもたつく間に好走塁で2塁を陥れ、無死2塁とチャンスを作る。また、7番鈴木も二塁内野安打を放ち、昨日大活躍の松田の打席のところで、アサートンからウェルズにスイッチ。 ここで松田がまたも仕事を果たす。2球目をレフトに運び、犠飛で1点を奪い試合を振り出しに戻した。昨夜に続き、今日もチームの勢いを取り戻す一打を放った。 その後は1死1塁となり、9番小林は犠打でしっかりと送り2死2塁のチャンスで1番山田に打席を回す。しかし、山田は中飛に倒れ3アウトとなった。しかし、この回は松田の犠 ... 続きを見る
2017/03/08
侍打線は、4回もアサートンを捉えきれなかった。 3番青木は一ゴロ、4番筒香は遊ゴロ、5番中田も右飛に倒れ、1回から数えて12人連続アウトとなってしまった。四球での出塁もなく、1回の菊池の安打以降、1度も出塁出来ていない。反撃のためにも、昨日の試合のような打線爆発が待たれる。 裏の守備では、4回も菅野が続投。 先頭のヒューズに三遊間を抜ける左安打を許し、先頭打者の出塁を許す。そして、4番デニングの二ゴロの間に進塁を許し1死2塁となるが、5番ケネリーを見逃し三振、6番ウェルチを空振り三振と、連続三振で追加点を許さなかった。 オーストラリア 1-0 侍ジャパン & ... 続きを見る
2017/03/08
3回も、侍打線は制球が荒れ気味のアサートンを攻めきれなかった。 9番小林は二ゴロ、1番山田は左飛、2番菊池も二ゴロに倒れ、10球で3アウトとなってしまった。 裏では菅野が持ち直した。 9番ハーマンを高めのボール球で空振り三振、1番カンディラスを一邪飛、2番ペレスフォードを投ゴロと、下位打線からのスタートながら、この回わずか8球で三者凡退に仕留めた。 オーストラリア1-0侍ジャパン 【オーストラリア】 アサートン 42球 【侍ジャパン】 菅野 33球 本塁打 オ デサンミゲル(2回ソロ) 侍 バッテリー 【 ... 続きを見る
2017/03/08
2回は6番坂本から攻撃が始まったが、坂本は遊ゴロ、7番鈴木は遊飛、8番松田も見逃し三振に倒れ、三者凡退に終わった。顔の前を通過するボールが2球見られるなど、この回はいまいち制球が安定していない先発・アサートンを攻めることが出来なかった。 裏のオーストラリアの攻撃では、5番ケネリーの強い打球を遊撃・坂本がエラー。先頭打者を出塁させてしまうが、6番ウェルチを二ゴロ併殺打に打ち取る。しかし、7番デサンミゲルにスライダーを右中間スタンドに運ばれ、先制点を献上してしまう。その後の8番オールティエンは一ゴロに打ち取り3アウトを取ったが、この回は相手に貴重な先制点を許してしまった。 &nb ... 続きを見る
2017/03/08
初回は両軍がランナーを出すも、後続が倒れ無得点に終わった。 1回表は、先頭・山田がセンター返しの安打で出塁すると、2番菊池もライトに安打を放ち、いきなり無死1・2塁とチャンスを作り、3番青木の二ゴロの間にそれぞれ進塁し、1死2・3塁とする。しかし、4番筒香が空振り三振、5番中田は三ゴロに倒れ先制点を奪うことは出来なかった。 1回裏はエース・菅野が登板。菅野は1番カンディラスを二ゴロに打ち取るが、2番ベレスフォードに初球を左前に運ばれる。しかし、3番ヒューズを中飛、4番デニングを二ゴロに打ち取り、後続の連打を許さなかった。この回は12球と、少ない球数で3アウトを ... 続きを見る
2017/03/08
侍ジャパンは8日、東京ドームで行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールB第3戦でオーストラリアと対戦する。この一戦に挑むスタメンが発表された。 侍ジャパンの先発は巨人・菅野智之、オーストラリア先発はティム・アサートンとなっている。 小久保監督は、7日のキューバ戦で11得点を挙げた打線を変更せず2戦連続の大量得点を目指す。 また、オーストラリア打線には2015年シーズンに東京ヤクルトスワローズに在籍していたミッチ・デニング外野手が4番・センターでスタメン入りしている 侍ジャパン 1(指)山田哲人 ... 続きを見る
2017/03/08
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕した。初戦のキューバ戦、侍Jは11-6と快勝したが野球評論家の小宮山悟氏はこの試合をどう分析するのか。... 続きを見る
2017/03/08
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組のキューバ代表対中国代表が8日に東京ドームで行われ、7日の日本戦で敗れたキューバが中国に6対0と完勝し、勝敗を1勝1敗にして、2次ラウンド進出へ望みをつないだ。 中国の先発は、MLB通算82勝のパナマ出身で中国人のルーツも持つブルース・チェン。チェンは2015年に現役を引退したが、今回のWBCのために復帰。2006年と2009年にはパナマ代表としてWBCに出場しており、今回が3度目のWBCとなる。対するキューバの先発はブラディミール・バノスで試合が始まった。 先発のチェンは、2回2/3を49球でキュ ... 続きを見る
2017/03/08
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組のキューバ代表対中国代表が8日に東京ドームで行われ、5回終了時点で4対0とキューバがリードする展開となっている。 中国の先発は、MLB通算82勝のパナマ出身で中国人の祖父母を持ち、今回は中国代表として出場しているブルース・チェン。チェンは2006年と2009年にはパナマ代表としてWBCに出場しており、今回が3度目のWBCとなる。対するキューバの先発はブラディミール・バノスで試合が始まった。 先発のチェンは、2回2/3を49球でランナーを出しながらもキューバ打線を無失点に抑えた。50球を超えずに降板し ... 続きを見る
2017/03/08
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが、7日に東京ドームで開幕した。侍ジャパンは、初戦のキューバ戦を11対6で勝利。三塁手として先発した松田宣浩の3ランを含む4安打4打点の活躍が光った。 強化試合では田中広輔も三塁手として起用し、試合の前日はどちらを三塁手として起用するか悩んでいるとした小久保監督も、試合後の会見では「悩んでごめんなさい」と松田の活躍には脱帽だ。 また、強化試合は11打数2安打だった松田は「強化試合のバッティング内容を見ると、あまりいい状態じゃなかったので自分でもまずいと思っていた」と話し、「今日はスタメンに使っていただい ... 続きを見る
2017/03/08
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが、7日に東京ドームで開幕した。侍ジャパンは、初戦のキューバ戦を11対6で勝利。強化試合では阪神タイガース相手の負けを含む、2勝3敗で本番を迎えたが、小久保裕紀監督はかなりのプレッシャーを感じていたようだ。 「予想以上にプレッシャーはかかっていた。だが、選手は普段通りのプレーで入れていた」と小久保監督は試合後に語り、「初回、4番筒香のタイムリーはチームを落ち着かせてくれたし、追い上げられた後のダメ押しの2ラン。ここで一発打ってほしいなと思ったところで出た。そういう点でも、選手が地に足つけて、いい結果が出た試合だった」と、 ... 続きを見る
2017/03/08
WBC初戦。キューバに快勝した日本だが、試合を通じて圧倒していたわけではない。特に初回のピンチは冷や汗もので、ここで決壊していては結果はどうなっていたか分からない。試合のターニングポイントとも言うべきファインプレーはなぜ生まれたのか? 偶然ではない侍ジャパンの高度な戦略に迫る。... 続きを見る
2017/03/08
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で韓国、台湾を下し、2次R進出を確実のものとしたイスラエル。隠れた実力者は多かったものの、チーム練習であまりできない中で、高い組織力を発揮したことは特筆すべきことだ。ソウルでの試合を追っていた台湾人記者は、快進撃のイスラエルと自国の体たらくを比較し、複雑な感情を抱いている。... 続きを見る
2017/03/08
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが、7日に東京ドームで開幕した。 小久保裕紀監督率いる侍ジャパンは初戦、横浜DeNAベイスターズ・筒香嘉智外野手のタイムリーヒットで先制するも3回にアヤラ内野手の犠牲フライで1-1に追いつかれる。その後、4回以降は失点するも逆転を許さず、キューバ代表に11-6で勝利し、第2ラウンド進出へ一歩前進した。 試合後の会見で、WBC2戦目となるオーストラリア戦の先発に、読売ジャイアンツの菅野智之投手を起用すると発表した。 小久保監督は「キューバ同様、スイングが強化試合の時よりも鋭くなると思うので ... 続きを見る
2017/03/07
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBの第1ラウンド、侍ジャパン対キューバ代表戦が行われ。侍ジャパンが11対6で古豪・キューバを撃破した。 試合は1回から動いた。1回裏、3番青木がレフトフェンス直撃の二塁打を放つと、4番筒香がライト線に適時打を放ち、先制点を奪う。しかし、キューバ打線も石川を攻め反撃に出る。4回にはセスペデスの二塁打を皮切りに1点を失い、同点に追いつかれてしまう。 しかし、4回には山田の二塁打で1点を勝ち越し、5回には坂本、菊池のタイムリー、松田の3ランホームランで試合の主導権を握る。 中盤までキューバ打線を抑え込 ... 続きを見る
2017/03/07
この回は則本が3イニング目を投げたが、連打で失点を許してしまった。 まず、先頭の4番デスパイネに右中間スタンドに運ばれ、1点を許す。その後も、5番サーベドラ、6番グラシアルに連打を許し、無死2・3塁とピンチを作る。7番のところで代打・アービレイスが登場し、ファウルなどで8球粘り、9球目を中前に運び2点適時打を放った。4連打を浴び、3点を失ってしまう。 8番にも代打・アラルコンを起用してきたが、ここは遊ゴロ併殺打に打ち取った。その後9番セスペデスに安打を浴びたところで、左腕・岡田にスイッチ。則本は2回2/3を44球、被安打5、3失点という内容だった。 キューバ ... 続きを見る