タグ:クリーブランド・インディアンズの記事一覧
2017/09/13
19連勝中のクリーブランド・インディアンスが12日(日本時間13日)に、本拠地でデトロイト・タイガースと対戦。2-0と接戦を制し、近代野球とされる1900年以降で史上3度目の引き分けを挟まずに20連勝を達成した。 前日にタイガースに快勝し、19連勝の大記録を打ち立てたインディアンス。この日はリーグ防御率トップのエース、クルーバーが先発マウンドに上がった。 初回にリンドーアの30号ソロで先制すると、クルーバーは若手主体のタイガース打線を寄せ付けず。7回までわずか3安打、無四球、8三振という圧巻の投球でタイガース打線を封じた。 打線は6回に1点を追 ... 続きを見る
2017/09/12
クリーブランド・インディアンスが、11日(日本時間12日)に本拠地で行われたデトロイト・タイガース戦で11-0で勝利。連勝記録を「19」に伸ばし、過去100年では1935年のカブスの21連勝、2002年のアスレチックスの20連勝に次ぐ記録を打ち立てた。 この日は2回裏に四球から4連打で4点を先制すると、さらに犠飛で1点を加える。一方で今季絶不調で再建期に突入しているタイガースもチャンスは作るが、先発カラスコの粘りの投球で得点できず。 中盤にも今季絶好調のラミレスの本塁打などで得点を重ねたインディアンスが11-0で完勝。連勝記録を19へと伸ばした。 ... 続きを見る
2017/09/11
ア・リーグ中地区首位のクリーブランド・インディアンスが10日(日本時間11日)に本拠地で行われたボルティモア・オリオールズ戦に勝利。連勝記録を18に伸ばし、過去50年では「マネーボール」として話題になったオークランド・アスレチックスが2002年に記録した20連勝に次ぐ連勝となった。 クリーブランド中が大騒ぎの連勝劇だが、連勝記録と並行してインディアンスの公式ツイッターにも注目が集まっている。「@Indians」の球団公式ツイッターは、勝利(Win)とインディアンス(Indians)をかけて、「Windians」という言葉を使用しているのだが、Wの数が連勝するごとに増えるのだ。 ... 続きを見る
2017/09/04
MLBで珍本塁打が起こった。3日(日本時間4日)にデトロイトで行われたデトロイト・タイガース対クリーブランド・インディアンス戦の初回にインディアンスのラミレスが左翼へ放った打球が左翼手のアシストで本塁打となってしまった。 珍プレーを起こしたのはタイガースの左翼手のマートック。初回にラミレスが左翼へライナー性の当たりを放つと、打球はフェンスの上部に当たり、ボールは高くバウンド。さらに跳ね上がったボールも再びフェンス上部でバウンドして外野へと戻ってくる。 これだけでも珍しい出来事だが、さらに左翼手マートックが珍プレーを引き起こす。マートックは急いだのか、戻ってきた ... 続きを見る
2017/08/25
98年前の8月24日(日本時間25日)、クリーブランドでの試合中にありえない珍事が起こった。そして、98年後の米国時間24日にその歴史が掘り起こされ、米国で話題になっている。 『アメリカ野球学会』によると、1919年8月24日にクリーブランドで行われたクリーブランド・インディアンス対フィラデルフィア・アスレチックスの試合で珍事が起こった。その試合ではインディアンスへ移籍してきたばかりのレイ・コールドウェルが好投。8回2/3を1失点に抑え、試合は残り1アウトの場面を迎える。 しかし、その瞬間、雷が球場内に落ちた。落ちた場所はコールドウェルの被っている帽子頭頂部の ... 続きを見る
2017/07/14
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/07/13
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/06/11
〇日本ハム5-1巨人●(札幌ドーム) 北海道日本ハムファイターズの村田透投手は、11日に本拠地・札幌ドームで行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板。5回を69球で6安打、2奪三振、1四球、1失点と試合を作り、今季7試合目で嬉しいプロ初勝利を手にした。 この日は、プロ初勝利を狙う村田を打線が援護。3回に西川の本塁打で2点を先制すると、4回には田中に適時三塁打、中島に適時打が飛び出し2点を追加。リードを4点に広げた。 村田は、3回以外は全て走者を背負う投球となったが、要所を締め、古巣の巨人打線に得点を許さなかった。村田は5回で降板すると、その後は救援陣 ... 続きを見る
2017/04/28
ヒューストン・アストロズに所属する青木宣親外野手が、27日(日本時間28日)に敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「2番・ライト」で先発出場。4打数1安打で、日米通算2000安打まであと17本とした。 青木は初回、ジョシュ・レディックを二塁に置いた場面で第1打席を迎える。インディアンス先発のコーリー・クルーバーに対し初球のシンカーを振り抜くと、クルーバーが打球を弾きショートのフランシスコ・リンドーアが処理する間に一塁を駆け抜けて内野安打とした。一、三塁とチャンスを広げたが、後続が打ち取られてこの回は無得点に終わった。 その ... 続きを見る
2017/04/27
青木宣親外野手が所属するヒューストン・アストロズは26日(日本時間27日)に敵地プログレッシブ・フィールドでクリーブランド・インディアンスと対戦。青木は「8番・ライト」で先発出場し、4打数1安打で日米通算2000安打まであと18本とした。 3回の第1打席はファーストゴロ併殺打、4回の第2打席はセカンドゴロだった青木。第3打席は7回の先頭打者で迎え、インディアンス2番手のアンドリュー・ミラーに対し、カウント2-1から3球連続ファールと粘ったが、最後は高めの速球を振らされ、今季ここまでわずか4つだった三振を喫した。 青木は4-7と3点を追う8回、2死一塁の場面で第 ... 続きを見る
2017/04/25
MLBは24日(日本時間25日)、インディアンス傘下3Aコロンバスに所属しているスティーブ・デラバー投手を、薬物規定違反により80試合の出場停止に課すと発表した。オスタリンと呼ばれるパフォーマンス向上薬物が検出されたという。 デラバーは、2016年シーズンは広島東洋カープに途中加入。外国人枠の関係で1軍の登板には恵まれることはなかったが、25年ぶりのリーグ優勝を目指す広島の中継ぎのバックアップとして契約を結んでいた。リーグ優勝後に1軍に登録され、2試合に登板し0勝0敗、防御率0.00の成績だった。 『ファンラグスポーツ』のジョン・ヘイマン記者によると、デラバー ... 続きを見る
2017/04/12
シカゴ・ホワイトソックス対クリーブランド・インディアンスが、11日(日本時間12日)にプログレッシブ・フィールドで行われ、延長戦の末にインディアンスが2-1でサヨナラ勝ちを収めた。 インディアンスは、初回に2番のフランシスコ・リンドーアが、ホワイトソックス先発のジェームズ・シールズから右中間へソロホームランを放ち先制。投げては、先発のカルロス・カラスコが4回まで1安打に抑える最高の立ち上がりを見せて試合を優位に進めていった。 対するホワイトソックスの反撃は5回。ここまで押され気味だった打線だったが、先頭の5番トッド・フレイジャーがレフトスタンドへ叩き込む今季1 ... 続きを見る
2017/04/07
現地時間5日(日本時間6日)、テキサス・レンジャーズ対クリーブランド・インディアンスの一戦が米・グローブライフ・パーク・イン・アーリントンで行われ、6-9でインディアンスが開幕3連勝を飾った。 レンジャーズの先発は、ダルビッシュと共に開幕投手筆頭候補であったハメルズ。好投が期待されたが、6回4失点と本調子ではなかった。しかし、この日はレンジャーズ打線が左腕エースを援護。7回までに6点を奪い、後続の投手も7、8回を無失点に抑え、今季初勝利は目前だった。 しかし、WBC米国代表として好投を見せた守護神・ダイソンが2試合連続で大量失点を喫してしまう。 ... 続きを見る
2017/04/04
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、3日にテキサス州グローブライフ・パーク・イン・アーリントンでクリーブランド・インディアンスとの開幕戦に先発登板。メジャーリーグで自身初の開幕投手となった試合は6回1/3を4安打、5四球、4三振、4失点で降板した。チームは5対8で敗れた。 ダルビッシュの初回は3番・ブラントリーをスライダーで、4番・エンカーナシオンを直球で見逃し三振に奪う上々の立ち上がりを見せた。 2回裏にオドーアの本塁打でチームは1点を先制する。しかし3回表に四球と二塁打でピンチを招くと、2番・リンドーアに犠飛を打たれ、今季初失点を喫した。 &nb ... 続きを見る
2017/04/04
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、3日にテキサス州グローブライフ・パーク・イン・アーリントンでクリーブランド・インディアンスとの開幕戦に先発登板。メジャーリーグで自身初の開幕投手となった試合は6回1/3を4安打5四球4三振4失点という結果に終わった。 ダルビッシュの初回は持ち味のキレの良さを披露する。3番・ブラントリーをスライダーで、4番・エンカーナシオンを直球で見逃し三振に奪う。 2回裏にレンジャーズのオドーアの本塁打でチームは1点を先制するが、3回には四球と二塁打でピンチを招くと、2番・リンドーアに犠飛を打たれ、今季初失点を喫する。   ... 続きを見る
2017/04/02
メジャーリーグ(MLB)の2017シーズンがスタートする。各地区の見どころや、各球団の戦力はどのようになっているのか。今回はア・リーグ中地区を紹介する。... 続きを見る
2017/03/28
クリーブランド・インディアンスの本拠地、プログレッシブ・フィールドで2012年にファウルボールが顔面を直撃し失明をした男性が、インディアンスに対して訴えを起こしていた訴訟で、クリーブランド地域の郡裁判所陪審団は、インディアンスの責任を認めない評決を下した。『クリーブランドドットコム』が報じている。 事故は2012年7月20日に発生した。ニューヨーク州出身の男性が内野席に座っていたところ、案内係が試合後の花火のために、男性に移動を指示した。男性がそれに従い、席を離れ、フィールド上から目を切ったときに打球音が聞こえ、フィールドに対して振り返ったところで、95マイル(約153キロ) ... 続きを見る
2017/03/27
クリーブランド・インディアンスのGM、マイク・チャーノフ氏の息子ブローディ・チャーノフ君が、25日のインディアンス対ホワイトソックスのオープン戦でラジオ番組に出演。そこでなんとインディアンスの若手スター選手でWBCプエルトリコ代表のフランシスコ・リンドーアの契約延長についてうっかり語ってしまった。 ブローディ君は、最初は自身の夢や、昨シーズンのワールドシリーズの話などの世間話をインディアンスのアナウンサーのトム・ハミルトン氏に語っていた。 しかし、ハミルトン氏が「リスナーと僕たちだけの間の話だけど、お父さんは最近何か電話を受けている?誰かを獲得したりしない?」 ... 続きを見る
2017/02/15
MLBのスプリングトレーニングは日本のプロ野球のキャンプとは異なり、投手と捕手が先に到着し、その後に野手が到着して合同練習を開始するスタイルとなっている。 昨季のアメリカン・リーグ覇者であるクリーブランド・インディアンスは、投手と捕手の練習が14日から、野手が合流しての練習は18日からだ。 今年の目玉はなんといってもトロント・ブルージェイズから移籍してきた指名打者のエドウィン・エンカーナシオンだろう。3年およそ70億円の大型契約に見合う活躍が期待されている。 彼の獲得によって更に得点力を加えたインディアンスは、ア・リーグ中地区の連覇を通過点にし ... 続きを見る
2017/02/13
シンシナティ・レッズで11シーズンに渡ってセカンドを守り続けてきたブランドン・フィリップス内野手が、2人の投手とのトレードでアトランタ・ブレーブスへ移籍することが12日、球団から発表された。 フィリップスは、1999年にモントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)からドラフト指名を受け入団。2002年にクリーブランド・インディアンスへ移籍し、MLBデビューを飾った。 2006年にはシンシナティ・レッズへ移籍し、11シーズンで3度のオールスターに出場し、2塁手として4度のゴールドグラブ賞を獲得。レッズで築いた1774本の安打数は、球団史上歴代9位の記 ... 続きを見る
2017/01/30
クリーブランド・インディアンスのマスコットキャラクターであるワフー酋長がネイティブ・アメリカンに対する差別ではないかという議論はMLBで長年続いているが、27日にMLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏とインディアンスのオーナーのポール・ドーラン氏がロゴの是非に関して話し合ったとアメリカの複数メディアが伝えた。 ネイティブ・アメリカンに関するロゴやチーム名の論争はMLBだけではなく、NFLのワシントン・レッドスキンズやNHLのシカゴ・ブラックホークスといったアメリカの他のプロスポーツでも問題となっており、アメリカの国内を二分している。 また、日本でも先日、大 ... 続きを見る
2016/12/09
元インディアンスの右腕・村田透が6年ぶりに日本球界へと復帰する。移籍先は北海道日本ハムファイターズだ。... 続きを見る
2016/02/21
2015年オフ、岩隈・前田の移籍時にメディアでにぎわせたのが身体検査という言葉。年々この身体検査が厳しくなり、契約や移籍に影響している。
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2016/01/13
MLBでキャリアを積み上げてきた2人の日本人投手が今季オフにFAを取得する。... 続きを見る
2015/12/17
今オフ、村田透の去就がスポーツ紙面をにぎわせた。実際に本人もNPB復帰を考えたという。しかし最終的には来年もアメリカでプレーすることを選択した。その理由とは?... 続きを見る
2015/09/10
6月にMLB先発デビューを果たした村田。マイナーに降格後も3Aで好調を維持。3Aでは最終的に15勝4敗防御率2.90という素晴らしい成績を残した。チームはこのあとにプレーオフに進出、その後はコールアップの可能性もゼロではない。村田の2015年はまだ続く。... 続きを見る
2015/06/29
現地時間28日、また一人、日本人メジャーリーガーが誕生した。元巨人の村田透が4年間のマイナー経験を経てメジャー初登板を果たした。... 続きを見る
2015/06/15
インディアンズのフランシスコ・リンドーア、ツインズのバイロン・バクストンのトッププロスペクト二人のメジャー昇格が決まった。大物ルーキーの活躍が目立つ今季はメジャーリーグの転換点となる可能性もある。... 続きを見る
2015/05/30
シーズン中は本当の家族よりも長い時間を共に過ごすチームメイトたち。インディアンズに所属するマイク・アビレスの4歳の娘が白血病と診断されると、チームメイトやコーチ陣は一人また一人髪を剃って、サポートする意思を示した。... 続きを見る