タグ:コーリー・クルーバーの記事一覧
2021/05/20
ニューヨーク・ヤンキースのコーリー・クルーバー投手は19日(日本時間20日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。同試合で無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! サイ・ヤング賞に2度輝いたベテラン右腕が、メジャー11年目にしてキャリア初のノーヒッターを成し遂げた。 この日のクルーバーは、レンジャーズ打線を圧倒した。8回までに許した走者は四球1つのみ。球数も少なく抑え、最終回のマウンドへ上がった。 先頭の8番チャーリー・カルバーソン内野手を二 ... 続きを見る
2019/02/11
クリーブランド・インディアンスのエース、コーリー・クルーバー投手について、昨年末ごろまではトレードの噂が絶えなかったが、現状移籍の可能性はかなり低いものとなっているようだ。公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えた。 クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。2013年には11勝を挙げ、先発ローテーションに定着した。翌年も18勝の大活躍を見せると、2015年こそ9勝にとどまったが、2016、2017年はいずれも18勝を挙げた。今季も剛腕は健在で、33試合登板、215回を投げ20勝7敗、防御率2.89の好成績。2014年と2017年にはアメリ ... 続きを見る
2018/12/26
ロサンゼルス・ドジャースは、クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手をトレードで獲得する可能性がまだあるようだ。先日シンシナティ・レッズとの大型トレードが成立したが、補強の手を緩めることはまだなさそうだ。公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えた。 クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。2013年に11勝を挙げて先発ローテーションに定着した。2014年も18勝の大活躍でチームのエースに成長し、2016、2017年はともに18勝を挙げた。今季も33試合登板、215回を投げて20勝7敗、防御率2.89の好成績。今季は逃した ... 続きを見る
2018/12/05
実績あるグレイ、カイケル、ハップの獲得にも動く シンシナティ・レッズが、インディアンスのコーリー・クルーバー投手とトレバー・バウアー投手の獲得に興味を示していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 レッズは、今季チーム防御率がナショナル・リーグ15チーム中14位の4.63。2桁勝利を挙げたのが10勝のルイス・カスティーヨ投手のみの先発投手陣に限ると同14位の5.02に落ち込む。 そこで、同サイトのジョン・ポール・モロシ記者が「クルーバーとバウアーの獲得に興味を持っている」と報告した。今季3年連続18勝以上となる20 ... 続きを見る
2018/11/30
クリーブランド・インディアンスがコーリー・クルーバー投手を交換トレードで放出する可能性があるという。相手球団の候補はロサンゼルス・ドジャースやミルウォーキー・ブリュワーズ、アトランタ・ブレーブスで、いずれも複数人を放出して、クルーバーを狙うと見られる。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。 クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。3年目となる2013年には11勝を挙げて先発ローテーションの核として定着した。翌年も18勝の大活躍でチームのエースに成長。2015年こそ9勝にとどまったが、2016、2017年はともに18勝を挙げた。 & ... 続きを見る
2018/10/02
ア・リーグは異なる3投手が勝利数、奪三振、投球回でそれぞれトップ MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。投手部門は、アメリカン・リーグでサイ・ヤング賞争いがし烈を極め、ナショナル・リーグでは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手がホールド数で3位にランクインする健闘を見せた。 ア・リーグ、ナ・リーグともにハイレベルな争いが繰り広げられた。まず、ア・リーグでは、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が21勝で最多勝。8月~9月は9勝負けなしと圧巻の投球を見せ、防御率も1.89と抜 ... 続きを見る
2018/07/17
メジャーリーグは、15日(日本時間16日)にシーズン前半の日程が終了。アメリカン・リーグでは、東地区のボストン・レッドソックス、ナショナル・リーグでは西地区のロサンゼルス・ドジャースなどがそれぞれ地区首位を走る展開だ。圧倒的な力を見せるチームもあれば、僅差で競り合う地区もあり、シーズン後半も目が離せない。 そして、投手の個人成績では、チームの勢いを裏付ける内容となっている。ア・リーグは、防御率ではレッドソックスのクリス・セールがトップの2.23、そして中地区首位のクリーブランド・インディアンスからもトレバー・バウアーが2.24で2位にランクイン。また、セールの奪三振数188は ... 続きを見る
2018/06/21
クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、アメリカン・リーグトップの11勝目を挙げた。 クルーバーは初回、先頭打者のヨアン・モンカダ内野手を空振り三振、後続を凡打で抑える三者凡退の立ち上がり。3点の援護をもらった2回は走者を出しながらも無失点で切り抜けた。 3回の先頭に四球を与えた後は、7回まで14者連続アウトの圧巻の投球を見せた。この日、7回96球(ストライク65球)を投げ、1安打7奪三振1四球だった。インディアンスは12-0で快勝。クルーバーは今季11個目の勝ち星 ... 続きを見る
2018/04/28
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦に「5番・指名打者」で先発出場。第1打席でヤンキースのセベリーノから第4号ソロ本塁打を放った。 ヤンキースのセベリーノは昨季14勝6敗で、防御率2.98でサイ・ヤング賞投票で3位にも入った若きヤンキースのエースだ。大谷はセベリーノの97マイル(約156キロ)の内角の直球をフルスイング。打球は112マイル(約180キロ)の速度で右翼スタンドへ突き刺さった。 大谷はこれでデビューからわずか1ヶ月でリーグを代表する投手2人から本塁打を放ったことになる。もう1人の投手 ... 続きを見る
2018/04/13
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、2試合連続本塁打となる同点2ランを放つなど2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。 大谷は、2点を追う5回2死二塁の場面で第2打席を迎えると、相手先発コーリー・クルーバー投手の速球を捉え、バックスクリーン左への同点2ラン本塁打。本拠地デビューから2試合連続での本塁打に球場のボルテージは最高潮となり、チームは最終的に延長13回でサヨナラ勝ちを収めた。 この日大谷に本塁打を浴びたのは、昨季を含めて2 ... 続きを見る
2017/11/16
15日(日本時間16日)、各リーグでその年に最も活躍した投手に贈られる、サイ・ヤング賞が発表された。ア・リーグではクリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手、ナ・リーグではワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が選出された。 同賞は全米野球記者協会(BBWAA)の会員となっている記者による投票で選出されるもので、NPBの沢村賞のように、米国では投手最高の栄誉となっている。 今季のクルーバーは29試合に登板し、203.2回を投げて18勝4敗、265奪三振、防御率2.25、Whip0.87という成績を残しており、最多勝と最優秀防御率のタイ ... 続きを見る
2017/11/15
サイ・ヤング賞は誰の手に? 米国・大リーグでは15日(日本時間16日)に今季のサイ・ヤング賞が発表される。全米野球記者協会所属の記者による投票で選出される同賞は、その年に最も活躍した投手に贈られるもので、メジャーで活躍する投手にとって最高の栄誉となっている。 今季のサイ・ヤング賞には、ア・リーグがコーリー・クルーバー(インディアンス)、クリス・セール(レッドソックス)、ルイス・セベリーノ(ヤンキース)、ナ・リーグがマックス・シャーザー(ナショナルズ)、クレイトン・カーショウ(ドジャース)、スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)がそれぞれノミネートされており、誰がこの投手 ... 続きを見る
2017/11/09
米国・大リーグ選手会は8日(日本時間9日)、選手間投票によって選出される各賞を発表した。 今季は首位打者と最多安打のタイトルを獲得するなど、主力打者としてアストロズを球団史上初となるワールドシリーズ制覇に導いたホセ・アルトゥーベ内野手が年間最優秀選手とア・リーグ優秀選手に選出された。 上記2タイトルの同時受賞は2012年・2013年のデトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手以来の快挙となった。 また、今季頭角を現し、本塁打を量産したニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とロサンゼルス・ドジャースのコーディ・ベリンジャー内野手が ... 続きを見る
2017/11/07
米国・大リーグ機構は6日(日本時間7日)、BBWAA(全米野球記者協会)の会員による投票で決まる、今季の両リーグのMVP、新人王、サイ・ヤング賞、最優秀監督賞の最終候補者3人を発表した。 今季は52本塁打を放ち、本塁打王のタイトルを獲得したヤンキースの新星、アーロン・ジャッジ外野手が新人王とMVPの2つにノミネートされた。両方で選出となれば、1975年のフレッド・リン、2001年のイチロー以来、史上3人目の快挙となるが、アストロズの”小さな巨人”ことホセ・アルトゥーベ内野手もMVPの有力候補だ。 サイ・ヤング賞ではナショナルズのマックス・シャーザー投手に2年連 ... 続きを見る
2017/10/07
クリーブランド・インディアンスは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズ第2戦でニューヨーク・ヤンキースを9-8で下し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。ヤンキースが序盤に相手エースのクルーバーをノックアウトしてリードを奪うが、インディアンスが猛反撃。6回に満塁本塁打、8回にソロ本塁打で同点に追いつき延長戦に突入すると、13回にゴームズのサヨナラ打で試合を決めた。 初戦はインディアンスが4-0で完封勝ち。2戦目はインディアンスの先発がエースのクルーバー、ヤンキースはベテランのサバシアが先発で試合が始まった。 先制をしたのはヤンキース。初回 ... 続きを見る
2017/10/04
今季、ア・リーグは東地区がボストン・レッドソックス、中地区がクリーブランド・インディアンス、西地区をヒューストン・アストロズが地区優勝を飾った。 また、ワイルドカードでニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズがポストシーズンに駒を進めた。今季はインディアンスとアストロズが100勝以上を記録し、レッドソックスとヤンキースはシーズン終了近くまで首位を争い続けた。 また、ツインズは2016年に100敗以上を喫していたが、今季は85勝と健闘し、ワイルドカードでポストシーズン進出を果たした。今回は、ア・リーグのポストシーズンへの出場を決めた5チームのエース5人を紹介 ... 続きを見る
2017/09/14
MLB史に残る勢いで白星を重ね続けているクリーブランド・インディアンス。12日(日本時間13日)の試合ではエースのコーリー・クルーバーが完封勝利を収め20連勝、13日(同14日)の試合ではデトロイト・タイガースに5-3で勝利し1935年のシカゴ・カブス以来となる21連勝を達成した。 なお、引き分けを挟んだ最大連勝数はニューヨーク・ジャイアンツが記録した26となっている。 その中心にいるのは、圧倒的な投球でチームを引っ張るエース、コーリー・クルーバー(31)だ。開幕直後こそ打ち込まれ、5月には1試合に登板したのみで腰に違和感を訴え離脱。5月までは6試合登板で3勝 ... 続きを見る
2017/09/13
19連勝中のクリーブランド・インディアンスが12日(日本時間13日)に、本拠地でデトロイト・タイガースと対戦。2-0と接戦を制し、近代野球とされる1900年以降で史上3度目の引き分けを挟まずに20連勝を達成した。 前日にタイガースに快勝し、19連勝の大記録を打ち立てたインディアンス。この日はリーグ防御率トップのエース、クルーバーが先発マウンドに上がった。 初回にリンドーアの30号ソロで先制すると、クルーバーは若手主体のタイガース打線を寄せ付けず。7回までわずか3安打、無四球、8三振という圧巻の投球でタイガース打線を封じた。 打線は6回に1点を追 ... 続きを見る