タグ:デレク・ジーターの記事一覧
2023/10/26
大谷翔平 最新情報 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、まもなくフリーエージェント(FA)となる。ワールドシリーズ終了後に始まるFAに向けて、二刀流のスーパースターの動向に注目が集まっている。ニューヨーク・ヤンキースで活躍したデレク・ジーター氏が、大谷のキャリアに足りないものについて言及した。 今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで! 公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継! ジーター氏は「彼に欠けているのは、野球の大舞台でプレーすることだと。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でプレーしたことで、彼の知名度はさらに高まった ... 続きを見る
2022/05/01
プロ野球・メジャーリーグ最新情報 4月も終わり、気温が上がるにつれてますます盛り上がりをみせる野球界。海の向こうのメジャーリーグからも日本人選手の活躍が連日届いている。ここでは、国内外のMLBの歴史的名選手に重ねられる日本人選手を紹介する。 今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで! 公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継! 和製トラウト MVP3度を獲得した現役最強選手マイク・トラウト(エンゼルス)。将来の殿堂入りを確実視されている外野手は、毎年のようにOPS1.000前後をマークする総合力の高い打撃力が最大の武器だ。走塁も ... 続きを見る
2020/01/22
満票にわずか1票届かずも…ヤンキースへの愛情を改めて語る 米国野球殿堂が2020年の殿堂入り選手を発表し、元ニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーター氏が得票率99.7%、元コロラド・ロッキーズのラリー・ウォーカー氏が76.6%で選出された。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。 米国野球殿堂の投票はBBWAA(全米野球記者協会)に10年以上所属する記者によって行われ、そのうち75%の票を得た候補者が選出される。2019年には元ヤンキースの守護神でメジャー歴代最多記録となる通算652セーブを挙げたマリアーノ・リベラ氏が史上初めて満票での殿堂入り ... 続きを見る
2019/12/24
マイアミ・マーリンズはアトランタ・ブレーブスからフリーエージェント(FA)となっていたフランシスコ・セベリ捕手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 マーリンズとセベリは1年200万ドル(約2億2000万円)で契約合意。球団からの公式発表はまだなく、身体検査をクリアしてから入団が発表される予定となっている。 33歳のセベリは2008年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューを飾ると、翌09年にはイタリア代表としてWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)にも参加。控え捕手として、ヤンキースでのプレーを続けて ... 続きを見る
2019/11/19
2020年の候補者を発表、新たに18人が選出 アメリカ野球殿堂が2020年の殿堂入り候補者を発表した。今年は新たにニューヨーク・ヤンキース一筋で活躍した“英雄”デレク・ジーター氏など18人が選ばれている。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。 今年新たに候補者として選ばれたのは、ジーター氏をはじめ、440本塁打のジェイソン・ジアンビ氏、412本塁打のアルフォンソ・ソリアーノ氏、439本塁打のポール・コネルコ氏ら18人。主に1990年代から2000年代にかけて活躍した多くの選手が名を連ねた。 中でも、同サイトではジーター氏が満票で ... 続きを見る
2019/02/28
チーム再建真っ只中のマイアミ・マーリンズが、チーム内でスペイン語学習に力を入れるという、新たな施策に取り組んでいるということだ。26日(日本時間27日)、米国メディア『ESPN』のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』が報じている。 マーリンズでは、昨年からコーチ陣に対して行っていたスペイン語のクラスを、今では広報部門、サービス部門、戦術分析部門などチーム全体に広げている。そして、マイナー部門では、英語圏の選手にはスペイン語を、スペイン語圏の選手には英語を指導しているということだ。 こうした動きに対し、デレク・ジーター経営責任者(CEO)は ... 続きを見る
2019/02/13
ヤンキースで多くの世界一に貢献、ジーター氏とは8年ぶり共闘 ニューヨーク・ヤンキースで捕手として長年活躍したホルヘ・ポサダ氏が、マイアミ・マーリンズで最高経営責任者(CEO)を務めるかつての同僚デレク・ジーター氏の特別アドバイザーに就任することに合意したことが分かった。米スポーツサイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。 プエルトリコ出身のポサダ氏は、1990年にドラフト24巡目でヤンキースに入団後、1995年から2011年まで17年もの間メジャーで活躍した。在籍中にチームは5度の世界一を達成。ポサダ氏自身はそのうち4度ワールドシリーズ(1998年、1999年 ... 続きを見る
2018/11/17
マイアミ・マーリンズが新しいチームロゴと、来季以降着用するユニフォームデザインの変更を発表した。多様な文化が混在する南フロリダを象徴する、赤、青、黒、グレーなどを用いたデザインに変更される。米メディア『ESPN』が16日(日本時間17日)、伝えた。 マーリンズは昨季終了後、当時GMのジェフリー・ローリア氏が辞任し、新たに元ニューヨーク・ヤンキースのスーパースター、デレク・ジーター氏が就任。主力選手を次々に放出し、若手有望株をトレードで獲得して低迷するチームの再建にあたっている。 だが、昨季59本塁打を放ちナショナル・リーグMVPを受賞した主砲ジャンカルロ・スタ ... 続きを見る
2018/09/25
マイアミ・マーリンズのデレク・ジーターCEOは、ドン・マッティングリー監督の来季続投を明言した。昨オフに主力を放出し、今季ナショナル・リーグ最下位に沈むチームだが、同監督は4年契約の最終年となる2019年シーズンも指揮を執るという。米メディア『ESPN』が20日(日本時間21日)、伝えた。 ジーターCEOは昨オフ、チーム再建に大鉈を振るい、ジャンカルロ・スタントン、ディー・ゴードン、マーセル・オズーナ、クリスチャン・イェリッチら主力選手を次々と放出し、イチローとの契約も更新しなかった。開幕前の大方の予想通り、今季のチーム成績は低迷し、本拠地の集客数も減少の一途をたどった。 & ... 続きを見る
2018/04/25
地区最下位のマーリンズ、大方の予想通りの低迷 デレク・ジーター氏がCEOに就き、チーム再建を目指しているマイアミ・マーリンズ。23日(日本時間24日)現在、今季成績は5勝17敗、勝率.227とナショナル・リーグ東地区の最下位に沈んでいる。 新たな経営陣の下、チームはジャンカルロ・スタントンやディー・ゴードン、マーセル・オズナ、クリスチャン・イェリッチら主力選手を次々と放出し、イチロー外野手との契約も更新しなかった。将来はともかく、大方の予想通りの低迷と言える。しかし、ジーター氏は前向きな姿勢を示している。 米ケーブルテレビ会社大手『HBO』は24日(同25日) ... 続きを見る
2018/02/06
今オフから実業家のブルース・シャーマン氏らと共にマイアミ・マーリンズを所有することになり、主力選手を放出して年俸の削減を図るなど、新体制確立のために辣腕を振るい続けているデレク・ジーターCEO。 昨季の外野レギュラーであったジャンカルロ・スタントン、マーセル・オズナ、クリスチャン・イエリッチ、そして正二塁手のディー・ゴードンの4人を既に放出しており、選手自身からのトレード直訴もあり今後も正捕手のJ.T.リアルミュートなどもトレードとなる可能性が高くなっている。 今回の”球団解体劇”にはマーリンズファンを中心に批判の声が多くなっているが、地元紙「マイアミ・ヘラル ... 続きを見る
2018/01/29
今オフからマイアミ・マーリンズのCEOを務め、ブルース・シャーマン氏と共に球団を保有する投資家グループの中心となっているデレク・ジーター氏。 現役時代は名門であるニューヨーク・ヤンキース一筋でキャプテンも務め、新人王、ワールドシリーズMVP1回、シルバースラッガー賞・ゴールドグラブ賞5回、オールスター出場14回など輝かしい実績を残しており、将来の野球殿堂入りも有力紙されているが、今オフから取り組んでいる球団経営についての評判はやはり芳しくないようだ。 米サイト「SBネーション」では28日(日本時間29日)付で特集を掲載。ジーター氏の現役時代の功績を称える一方、 ... 続きを見る
2018/01/17
今オフからジェフリー・ローリア前オーナーに代わり、デレク・ジーターCEOを中心とした投資家グループが球団を保有することになったマイアミ・マーリンズ。 新体制では年俸の削減などを目指し、ジャンカルロ・スタントン、マーセル・オズナ、ディー・ゴードンといった選手をトレードで次々に放出。しかし、この新体制の方針には批判が多く集まっており、ファンやメディアだけでなく、選手からも失望の声が多く上がっている。 米国紙「サン・センチネル」では16日(日本時間17日)付で特集を掲載。母方の祖母が日本人で日系三世であるクリスチャン・イエリッチ外野手の代理人であるジョー・ロンゴ氏が ... 続きを見る
2018/01/12
今オフからジェフリー・ローリア前オーナーに代わり、デレク・ジーター新CEOを中心とした投資家グループがチームの再建・新体制確立を進めているマイアミ・マーリンズ。 再建を図るためにジャンカルロ・スタントンやマーセル・オズナといった主力を大量に放出して年俸削減を図っているが、その手法は多くのファンやメディアから非難を浴びており、チーム内ではクリスチャン・イエリッチ、J.T.リアルミュートといった選手がトレードを直訴するまで状況が悪化している。 ジーター新CEOの辣腕が振るわれ続けている中、米国紙「スポーツ・イラストレイテッド」では10日(日本時間11日)付で今オフ ... 続きを見る
2017/12/14
正二塁手のディー・ゴードン、主砲のジャンカルロ・スタントン、そして今季はキャリアハイの成績を残したマーセル・オズナの3人をトレードで放出し、イチロー外野手の契約オプションも行使しないなど改革が進んでいるマイアミ・マーリンズ。 マーリンズでは今季オフからジェフリー・ローリア前オーナーに代わり、元ヤンキースのデレク・ジーター氏と実業家のブルース・シャーマンを中心とした投資家グループがマーリンズを所有しており、チーム再建・新体制の確立のために辣腕を振るい続けている。 しかし、地元メディアやファンからは相次ぐ放出やリストラに批判や悲しみの声が寄せられており、ジーター政 ... 続きを見る
2017/12/10
マイアミ・マーリンズとニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)ジャンカルロ・スタントン外野手のトレードで合意。ヤンキースファンは昨季59発で本塁打王を獲得した男を手に入れ大盛り上がりだ。そんな中、現マーリンズCEOで元ヤンキースのデレク・ジーター氏にヤンキースファンから感謝の声が拡がっている。現役時代にはポストシーズンでの活躍で「ミスター・ノベンバー」と呼ばれていたが、今回は「ミスター・ディセンバー」というのだ。 現役時代はポストシーズンで通算200安打を放ち、ポストシーズンでの通算安打記録を保持しているジーター氏。2001年のワールドシリーズでは劇的なサヨナラ本塁打 ... 続きを見る
2017/12/08
マイアミ・マーリンズは7日(日本時間8日)、今季は盗塁王のタイトルを獲得したディー・ゴードン内野手と新労使協定で定められた25歳未満のドラフト対象外選手との契約金枠(インターナショナル・ボーナス・プール)100万ドル(約1億1300万円)をシアトル・マリナーズに放出し、代わりに若手有望株3人を獲得するトレードを成立させた。 地元紙「マイアミ・ヘラルド」では、人気選手であるゴードンの放出を受けて同日付で特集を掲載。「デレク・ジーターは本当に信頼できるのか?」と題し、大ナタを振るい続けているジーター政権に疑問を呈した。 記事では、今回のトレードについて「ディー・ゴ ... 続きを見る
2017/11/04
マイアミ・マーリンズは3日(日本時間4日)にイチロー外野手と来季の契約を更新しないことを発表した。イチローはFA(フリーエージェント)となり、すべての球団との交渉が可能になる。 イチローとマーリンズの関係が終わった。今季のイチローは代打の切り札として活躍。136試合に出場し、打率.255、3本塁打、20打点の成績で、代打安打のメジャー記録まで残り1本と迫った。 イチローはマーリンズとの3シーズンで、432試合に出場。打率.256(921-236)、5本塁打、63打点、22盗塁の成績を残した。 マーリンズは元ヤンキースのデレク・ジーター氏が最高経 ... 続きを見る
2017/10/18
日曜日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も多くの記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローの40歳シーズンでもある2014年シーズンを振り返る。 【次ページ】40歳シーズンが開幕... 続きを見る
2017/09/09
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、8日(日本時間9日)に敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に「7番・右翼」で先発出場。3打数1安打2得点とした。また、この試合の安打がMLB通算で2500本目の単打。史上6人目の大記録となった。 代打安打のMLB記録が迫っているイチローだが、この日は1ヶ月ぶりのスタメン出場。2回の第1打席は四球で出塁すると、2点目のホームを踏む。 第2打席、第3打席は凡退したイチロー。9回には先頭打者として登場。2球で追い込まれるも、遊撃へ技ありの内野安打を放ち、これがMLB通算で2500本目の単打となった。 『マイアミ・ヘ ... 続きを見る
2017/08/12
元ニューヨーク・ヤンキースのスーパースターのデレク・ジーター氏と、ニューヨークの投資家であるブルース・シャーマン氏が率いる投資家グループが、マイアミ・マーリンズを12億ドル(約1310億円)での買収に合意したと、11日(日本時間12日)にMLB公式サイトら複数ソースが報じた。 ジーター氏は、ヤンキース一筋のスーパースターで、キャリア通算では歴代6位の3465安打を積み重ねた名選手だ。彼の背番号「2」はヤンキースの永久欠番となっている。 また、マイアミの地元紙の『マイアミ・ヘラルド』によると、シャーマン氏は、ニューヨークを拠点とする69歳のベンチャー投資家とのこ ... 続きを見る
2017/05/31
マイアミ・マーリンズの買収問題に新展開だ。現地時間30日に『AP通信』は、元フロリダ州知事で第43代大統領ジョージ・W・ブッシュ氏の弟のジェブ・ブッシュ氏がマーリンズの買収について、「すでに興味をなくしている」と関係者からの話として報じた。 ブッシュ氏は、元ニューヨーク・ヤンキースのスター選手であるデレク・ジーター氏らと共にマーリンズの買収を目指す最有力として報じられてきたが、ブッシュ氏の撤退で、ジーター氏は他の投資家を探さなければならない状況へとなってしまった。 撤退に伴い、マーリンズ買収の最右翼は現時点では殿堂入り投手であるトム・グラビン氏も参加するタグ・ ... 続きを見る
2017/05/10
デレク・ジーター氏は、2014年にニューヨーク・ヤンキースでの20年間のキャリアを終え、数々の伝説的な記録やプレーを残した、文字通り生ける伝説だ。キャリアで記録した安打数は歴代6位の3465本。5回もワールドシリーズを制覇した。この度、ジーター氏が『YESネットワーク』のインタビューに答え、「現役時代のたった一つの後悔」について語った。 ジーター氏は、「私は、最後のシーズンに毎日日記を書いていました。私のたった一つの後悔は、キャリアのすべてのシーズンで日記を書いておけば良かったということです。なぜなら、本当にたくさんのことを忘れてしまっているからです」と日記をすべてのシーズン ... 続きを見る
2017/04/21
マイアミ・マーリンズの買収騒動は、元ニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーター氏がジェブ・ブッシュ氏と組んで買収に名乗りを上げていることが報じられていたが、この度、殿堂入り投手のトム・グラビン氏も買収に力を入れていることが、『ブルーブバーグ』の報道で20日(日本時間21日)に明らかになった。 グラビン氏はジーター氏とほぼ同時代に活躍。アトランタ・ブレーブスやニューヨーク・メッツでプレーし、キャリア通算で305勝203敗、サイ・ヤング賞を2回、最多勝5回、球宴出場10回などの輝かしい成績を残し、2014年には殿堂入りを果たした。 今回、グラビン氏は、米共和党重鎮 ... 続きを見る
2016/03/24
アメリカとキューバの国交回復を記念し、米大リーグのレイズとキューバ代表チームが親善試合を行った。オバマ大統領とカストロ議長のトップ陣のほか多くのVIP達、そして55000人の大観衆が集った一戦は両国にとって大きな試合となった。... 続きを見る
2016/03/04
米スポーツサイトが、現役、OB、通向けの3部門に分けて、ユニフォーム購入の際のおすすめ選手を紹介。トップスターや各球団のレジェンドら多種多様な顔ぶれの中、日本人ではイチロー、ダルビッシュ、小林雅が選ばれている。... 続きを見る
2016/02/02
公式サイトで、イチローのメジャー通算3000本安打達成日を予測する企画がスタートした。... 続きを見る
2015/01/05
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回のテーマは、MLBの新人王を獲得した選手の2年目以降の成績についてだ。MLBで生き残ることがいかに難しいかを物語っている。... 続きを見る
2014/12/09
引退したデレク・ジーターの後釜の遊撃手として、ヤンキースはダイヤモンドバックスからディーディー・グレゴリアスを獲得した。守備には定評があり、地に足がついた補強と言える。... 続きを見る
2014/09/30
ベースボールチャンネルは、毎週火曜日に、横浜ベイスターズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・メッツの3球団で通訳として活躍した小島克典氏による書き下ろし連載をスタートします。小島氏は10月より「ゆるすぽweb」www.yurusupo.comを立ち上げ、2020年の東京五輪に向けてゆるやかなスポーツ文化の醸成を目指します。この「通訳はみ出し日記」では、日米の球界で培った小島氏の経験をベースに、現地メディアの報道や知られざる業界の慣習を、独自の視点で軽やかに紹介してもらいます。第1回目は、昨日引退したMLBの大スター、デレク・ジーター選手についてです。... 続きを見る
2014/09/29
この日、1デープレーオフが決まる可能性があったのは次の3つの地区。 アリーグ中地区 ○デトロイト・タイガース3-0●ミネソタ・ツインズ ●シカゴ・ホワイトソックス4-6○カンザスシティ・ロイヤルズ 上記の結果、タイガースの優勝が決定、ロイヤルズはワイルドカードの枠に入った。 ロイヤルズの青木宣親は2番右翼で先発、一打席目は送りバントが一塁飛球となり失敗、二打席目は中前打、三打席目も左前打、このタイミングでタイガースが勝って優勝の可能性がなくなったため交代となった。3打数2安打で打率.285 ホワイトソックスのポール・コネルコはこの試合を最 ... 続きを見る
2014/09/26
○ニューヨーク・ヤンキース6-5●ボルチモア・オリオールズ ヤンキースの今季本拠地最終戦、そしてデレク・ジーターのヤンキースタジアムでの最終ゲーム。2番遊撃で先発した。 ヤンキースの先発は黒田博樹。1回表にいきなりつかまる。先頭打者のマーケイキスに4球目の145km/hのシンカーを、2番デアーザにも4球目、落ち切らなかったスプリッターをともに右翼席に運ばれる。二者連続ホームランを浴びて、いきなり2点を追いかける展開に。 しかし、その後、2回はジーターの失策の走者を出したのみ、3回は1死からデアーザに安打を打たれるが、遊撃ジーターへのゴロ併殺(チャレンジで判定が覆る)。以後8回まで ... 続きを見る