2017/10/26
10月26日、2017年度のプロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、田嶋大樹投手は西武・オリックスの2球団の競合の末、福良淳一監督が当たりくじを引き当てて交渉権を獲得した。 オリックスは2013年ドラフトでもJR東日本からドラフト1位で吉田一将投手を指名しており、昨年の山岡泰輔投手に続いて2年連続で社会人出身選手のドラフト1位の交渉権を獲得した。 くじを引き当てた福良監督も満足そうな表情を浮かべていた。社会人No.1左腕と称された田嶋は、今年の山岡のように、1年目から球団の期待に応えることはできるだろうか。... 続きを見る
2017/10/26
10月26日、2017年度のプロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、広陵・中村奨成捕手は広島・中日の2球団競合の末、地元の広島東洋カープが交渉権を獲得した。 くじを引き当て、広島の緒方孝市監督も喜びを爆発させた。 1大会6本塁打と驚異的な打撃を見せ、甲子園を沸かせた男が、今度は広島を盛り上げていくことになった。... 続きを見る
2017/10/26
10月26日、2017年度のプロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、早稲田実業の清宮幸太郎内野手(3年)は、ロッテ・日本ハム・ヤクルト・巨人・楽天・阪神・ソフトバンクの7球団が競合し、北海道日本ハムファイターズが交渉権を獲得した。 7球団競合は1995年の福留孝介(PL学園)以来の快挙となり、日本ハムの木田優夫GM補佐が当たりくじを引き当てた。 高校通算111本塁打を記録し、世間を賑わせた怪物は、大谷翔平や中田翔、陽岱鋼らを育てた日本ハムでプロのキャリアを始めることになる。... 続きを見る
2016/12/02
オリックスは1日、ドラフト1位で指名した山岡泰輔(東京ガス)と都内のホテルで仮契約を結んだ。契約金は1億円プラス出来高払い5000万円、年棒1500万円(金額はいずれも推定)。背番号は13。山岡は仮契約後、記者会見を行った。色紙には、今季最下位だったチームと、小さな体の自分自身が這い上がって行くという意味を込めて「下剋上」と書いた。高校時代にはダルビッシュ有(レンジャーズ)も評価した社会人ナンバーワンピッチャーは何を語ったのだろうか?... 続きを見る
2016/11/17
福岡ソフトバンクホークスは、今年のドラフト1巡目に田中正義を引き当てた。この2年と違い、即戦力として先発ローテーション入りが期待される。... 続きを見る
2016/10/27
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト)で西武が1位指名で交渉権を獲得したのは作新学院のエース・今井達也だった。3年連続のBクラスと、低迷期に突入したチームは辻発彦新監督のもと再出発を図っているが、ドラフトはどのような意図が見えたのだろうか。... 続きを見る
2016/10/19
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、昨年ドラフト1位指名を受けた選手の今年の成績についてだ。... 続きを見る