タグ:フィラデルフィア・フィリーズの記事一覧
2018/12/12
これまでにセグーラ、マカッチェンを獲得 今オフ積極的な動きを見せているフィラデルフィア・フィリーズが、ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっているザック・ブリットン投手の獲得に乗り出す可能性が高いようだ。公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えた。 フィリーズのジョン・ミドルトンオーナーは今オフ、多額を投じての大型補強を明言。シアトル・マリナーズとのトレードでホアン・ニカシオ投手、ジェームス・パゾス投手、ジーン・セグーラ内野手を獲得した。また、元ヤンキースのアンドリュー・マカッチェン外野手とも契約合意し、大幅な強化を進めている。 &n ... 続きを見る
2018/12/12
フィラデルフィア・フィリーズは、ニューヨーク・ヤンキースのアンドリュー・マカッチェン外野手と来季から3年総額5000万ドル(約56億円)の契約で合意したことを発表した。経験豊富なベテランで、来季以降頂点を狙うチームでの活躍に期待がかかる。公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えた。 マカッチェンは2009年にピッツバーグ・パイレーツでメジャーデビュー。初年度から108試合に出場して12本塁打を放った。翌年以降は完全にレギュラーに定着し、3年目から、10年目となった今季までは、毎年20本塁打以上を記録している。2013年には打率.317、21本塁打、84打点 ... 続きを見る
2018/12/10
ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手だが、移籍先候補は残り6つに絞られたようだ。大型内野手の去就に注目が集まっている。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えた。 マチャドは2012年、ボルティモア・オリオールズでデビュー。2年目からレギュラーに定着すると、強肩を活かした派手な守備と長打力を武器にMLB屈指の内野手へと成長した。2015年からは4年連続で30本塁打を超え、(35本、37本、33本、37本)と、主に遊撃を守る選手として、傑出した力量を示している。今季はシーズン途中でドジャースに移籍し、2年連 ... 続きを見る
2018/12/08
フィリーズとトレード、見返りに右腕ガルシアを獲得 ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、フィラデルフィア・フィリーズとのトレードでリリーフ左腕のホセ・アルバレス投手を放出した。米スポーツサイト『ESPN』が7日(同8日)に伝えている。 エンゼルスが今季フル回転の働きを見せたアルバレスをトレードによって放出した。現在29歳のアルバレスは今季エンゼルスで自己最多、そしてチーム最多となる76試合に登板。6勝4敗、14ホールド、1セーブ、防御率2.71を記録し、メジャー6年目で最高の成績を収めていた。 一方で、チームはアルバレスを放出する見返りとしてリリーフ ... 続きを見る
2018/12/03
米公式サイト『MLB.com』は2日(日本時間3日)、フィラデルフィア・フィリーズが、シアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手を獲得する可能性が高いと報じた。遊撃手のセグーラを獲得する場合、ロサンゼルス・ドジャースのマニー・マチャド内野手の獲得の可能性はやや低くなりそうだ。 セグーラは2012年、ロサンゼルス・エンゼルスでメジャーデビュー。シーズン途中でミルウォーキー・ブリュワーズに移籍すると、2年目から遊撃のレギュラーに定着した。アリゾナ・ダイヤモンドバックスを経て、2017年からシアトル・マリナーズでプレー。安定した守備と、3年連続3割超えの高打率を誇る打撃を武器に活 ... 続きを見る
2018/11/29
シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手がトレードされる可能性があると報じられたことを受け、米公式サイト『MLB.com』は28日(日本時間29日)、有力な移籍先候補を紹介。古巣ニューヨーク・ヤンキースに加え、ニューヨーク・メッツなどの5つのチームが挙げられた。 カノーは2005年にヤンキースでメジャーデビュー。二塁手のレギュラーに定着すると、2013年まで同球団の中心選手として活躍し続けた。同年オフにマリナーズに移籍した後も、持ち前の打撃力を武器に打線の中核を担った。今季までの通算成績は2078試合出場、打率.304、311本塁打、1233打点。通算安打数2470はM ... 続きを見る
2018/11/29
アリゾナ・ダイヤモンドバックスのパトリック・コービン投手の移籍先に注目が集まっている。先日、フィラデルフィア・フィリーズとの交渉を行ったと報じられた左腕の次の交渉相手は、ニューヨーク・ヤンキースの予定だ。公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。 コービンは、2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビューしたニューヨーク出身の先発左腕。デビュー初年度から22試合に登板し、6勝を挙げる活躍を見せた。2年目には14勝8敗、防御率3.41の好成績で先発ローテーションの核を担う存在に成長。その後3、4年目の成績は振るわなかったものの、2017年には再び14勝 ... 続きを見る
2018/11/24
計1100億円の契約実現か「街が狂ってしまう」 ロサンゼルス・エンゼルスのスーパースターであるマイク・トラウト外野手と、今オフにワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となったブライス・ハーパー外野手が、将来ともにフィラデルフィア・フィリーズでプレーするのではないかという話が急浮上した。米メディア『MLBネットワーク』のジェイソン・スターク記者が自身のツイッターで投稿している。 スターク記者は23日(日本時間24日)、自身のツイッターで「いつか」と念押ししながらも「ハーパーとトラウトがフィリーズで“ユニット”を組むことが実現する」とツイート。続けて「10億ドル( ... 続きを見る
2018/11/19
フィラデルフィア・フィリーズは今オフ、本腰を入れて大型補強を行うようだ。同球団オーナーのジョン・ミドルトン氏が、多額を投じることもいとわない方針を明かした。大物選手たちが多く市場に出回る今季、勝負をかける。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えた。 今季のフィリーズは80勝82敗でナショナル・リーグ東地区3位。2位のワシントン・ナショナルズとは2ゲーム差、地区優勝を果たしたアトランタ・ブレーブスとは10ゲーム差だった。 今オフの補強では外野陣のさらなる強化として、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の獲得に乗り出す可能性が ... 続きを見る
2018/11/18
ハーパー、マチャドの獲得の噂もあるが… フィラデルフィア・フィリーズがボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっているネイサン・イオバルディ投手に興味を示していることが分かった。米メディア『Phillies Nation』が18日(日本時間同日)、伝えた。 フィリーズが今季レッドソックスの世界一に貢献した剛腕投手に興味を示している。 イオバルディは今季タンパベイ・レイズで開幕を迎え、7月トレードでボストン・レッドソックスに移籍。開幕直前に右肘関節遊離体の手術を受けていたものの、100マイル(約161キロ)近い直球を武器に活躍。平均球速は97. ... 続きを見る
2018/09/03
シカゴ・カブスのハビア・バイエズ内野手が2日(日本時間3日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦で第30号本塁打を放ち、「30本塁打・100打点」を達成した。 バイエズは2点リードの6回、フィリーズ先発のアーロン・ノラ投手に対してカウント1-2から92.3マイル(約149キロ)の速球を捉えると、打球は左中間スタンドに入る第30号ソロ本塁打となった。 バイエズはこの本塁打で「30本塁打・100打点」を達成。かつて二遊間を守った内野手として球団史上4人目、さらに25歳以下のシーズンで達成した選手としては球団史上5人目の快挙となった。 & ... 続きを見る
2018/09/01
ナショナル・リーグ東地区2位のフィラデルフィア・フィリーズが8月31日(日本時間9月1日)、本拠地シチズンズバンク・パークで行われたシカゴ・カブス戦でサヨナラ勝ち。この日敗れた首位アトランタ・ブレーブスとの差を2.0ゲームに縮めた。 フィリーズは、スコア1-1で迎えた延長10回に6番のアズドゥルバル・カブレラ内野手が、カブス4番手のスティーブ・シーシェック投手から初球のシンカーを捉えて第21号ソロ本塁打を放ち、2-1でサヨナラ勝利を決めた。 フィリーズはこれで2連勝。この日で3連敗を喫した地区首位のブレーブスとの差を2.0ゲームに縮めた。米公式サイト『MLB. ... 続きを見る
2018/08/29
フィラデルフィア・フィリーズは28日(日本時間29日)、ニューヨーク・メッツから元本塁打王のホセ・バティスタ外野手を獲得したと発表した。交換選手もしくは金銭トレードかは後日発表される。 今年10月に38歳を迎えるバティスタ。今季はアトランタ・ブレーブスでもプレーしており、これで今季3球団目の所属となった。 2004年にボルティモア・オリオールズでメジャーデビューし、当初は複数ポジションを守るユーティリティープレーヤーだった。トロント・ブルージェイズ時代の2010年に長打力が開花し、54本塁打を放ち本塁打王に輝いた。翌11年も43本塁打を放ち、2年連続で本塁打王 ... 続きを見る
2018/08/07
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェイス・フィールドでのフィラデルフィア・フィリーズ戦にリリーフ登板。延長13回から2回無失点と好投し、チームがサヨナラ勝ちを収めたため、今季3勝目を挙げた。 ダイヤモンドバックスは、0-2と2点を追う9回にデビッド・ペラルタ外野手のソロ本塁打とスティーブン・スーザJr.外野手のタイムリー安打で同点に追いつく粘りを見せる。 そのまま延長戦に入り、平野は7番手として13回から登板。先頭のトミー・ハンター投手を91.4マイル(約147キロ)の速球で捕邪飛に打ち取ると、続くカルロス・サンタナ内 ... 続きを見る
2018/07/25
投手使い切り…野手が9番手として登板 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、7回4失点。8勝目はならず、チームも延長16回の末にサヨナラ負けを喫した。 前田は、15日(同16日)のロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板して以来、中9日のマウンド。初回を3者凡退に抑えると、そのまま3回までをパーフェクト。強打のフィリーズ打線を封じ込んだ。 4回2死からオデュベル・ヘレーラ外野手に89.7マイル(約144キロ)のカットボールを左前へ弾き返され、この日初安打を許 ... 続きを見る
2018/07/25
得意のチェンジアップがキレキレ。3回までパーフェクト ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、7回4失点で8勝目はならなかった。 前田は、オールスターゲーム直前の15日(同16日)のロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板して以来、中9日のマウンド。シーズン後半戦初登板となった。 初回に味方打線に1点の援護をもらった前田。先頭のセザー・ヘルナンデス内野手を91マイル(約146キロ)の速球で一ゴロに打ち取ると、続くリース・ホスキンス外野手はフルカウントから速球で ... 続きを見る
2018/06/05
MLBドラフト会議が4日(日本時間5日)に始まり、次々と選手が指名され夢舞台の扉を開いている。 メジャーリーグのドラフトは、昨季勝率の低いチームから順に指名をしていく「完全ウェーバー制」を採用。このことから、今回はデトロイト・タイガース、サンフランシスコ・ジャイアンツ、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックス、シンシナティ・レッズなどの順で指名が開始された。上位指名を受けた選手は以下の通り。 【全体1位 タイガース:ケーシー・マイズ(オーバーン大)投手】 今年のドラフト全体1位は、デトロイト・タイガースから指名を受けたオーバーン大の ... 続きを見る
2018/05/30
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、「右臀部の張り」で2回途中で緊急降板。チームも敗れ、前田は4敗目を喫した。 自身2連勝中の前田は初回、先頭打者に二塁打を浴びるもこの回を無失点に抑えると、2回に思わぬアクシデントに見舞われた。先頭のニック・ウィリアムズ外野手にソロ本塁打で先制を許し、なお1死から二塁打を打たれた直後に右足を気にする素振りを見せる。ここは続投したが、直後に三振を奪い2アウトとしたところで再びスタッフが集まり、デーブ・ロバーツ監督が交代を告げた。 ... 続きを見る
2018/05/30
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、2回途中で緊急降板。球団がその理由を「右臀部の張り」と発表した。 自身2連勝中(計14回2/3無失点)で臨んだ前田。初回、先頭のセザー・ヘルナンデス内野手にカーブを捉えられ、レフト線への二塁打とされるも、後続を遊飛、左飛に打ち取って2アウト。4番のカルロス・サンタナ内野手には四球を選ばれ一、二塁とされるが、5番のアーロン・アルテール外野手をスライダーで空振り三振に仕留め無失点で切り抜けた。 2回、悪夢は突然や ... 続きを見る
2018/05/30
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、2回途中で急遽降板した。 自身2連勝中(計14回2/3無失点)で今季4勝を挙げている前田は、23日以来となる中5日でのマウンド。フィリーズ戦は過去4戦で3勝0敗、防御率3.86と得意としている。一方、フィリーズの先発はシカゴ・カブスに所属していた2015年に22勝を挙げサイ・ヤング賞を受賞したこともあるジェイク・アリエタ投手だ。 前田は初回、先頭のセザー・ヘルナンデス内野手にカーブを捉えられ、レフト線への二塁 ... 続きを見る
2018/05/21
今季最速トップ5独占! セントルイス・カージナルスのジョーダン・ヒックス投手が20日(日本時間21日)、本拠地ブッシュ・スタジアムで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦にリリーフ登板し、今季MLB最速となる105マイル(約169キロ)を計測した。 先発ジャック・フラハティ投手の後を受けて、5-1とリードした8回2死一塁の場面で登板したルーキーのヒックス。この回を無失点で切り抜けると、続く9回2死走者なしで3番オデュベル・ヘレーラ外野手を打席に迎え、その初球に投じたシンカーで104.2マイル(約168キロ)を計測。見逃して1ストライクとした後、2球目は外に外れるシンカーを投げ ... 続きを見る
2018/05/02
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦でリリーフ登板。今季初勝利を挙げた。 田澤は1-1の同点で迎えた延長10回、5番手としてマウンドに登った。先頭のセザー・ヘルナンデス内野手を初球の90.1マイル(約145キロ)の速球で中飛に打ち取ると、リース・ホスキンス外野手には四球を与え1死一塁。オデュベル・ヘレーラ外野手はカウント0-1から92マイル(約148キロ)の速球で二飛で2アウトとしたが、続くアーロン・アルテール外野手にはカウント1-1からの92.7マイル(約149キロ)の速球を捉えられ、 ... 続きを見る
2018/04/29
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2018/04/29
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/07
フィラデルフィア・フィリーズで今季から監督を務める元巨人のゲーブ・キャプラー氏にすでに批判が殺到している。米メディアの『デッドスピン』は6日(日本時間7日)に「6試合ですべての人がゲーブ・キャプラーを嫌っている」と題した記事を掲載。シーズン早々、キャプラー新監督の評判の悪さが書かれている。 キャプラー監督といえば、2005年には読売ジャイアンツでプレー。しかし、目立った活躍は残せずにシーズン途中に退団し、MLBへと戻った。その後は2011年を最後に現役引退し、イスラエル代表のコーチなどを務めた後、2018年からフィリーズの監督に就任した。 しかし、監督の経験が ... 続きを見る
2018/01/09
2018年シーズンからフィラデルフィア・フィリーズの監督を務める元巨人のゲーブ・キャプラー氏の評価が現地で高まりつつあるようだ。 米サイト「ファンサイデッド」では7日(日本時間8日)付で「今のところキャプラー監督に全く問題はない」と題した特集を掲載。監督1年目となるキャプラー氏の手腕を疑問視する声が多い中で新指揮官を評価し、チーム再建を期待している。 記事によると、キャプラー氏は監督就任にあたり「選手が育つ環境と文化」を作り上げることを重視しており、ただチームを上位に浮上させることよりも、チームが勝てるように選手を押し上げることを目指しているようだ。 &nbs ... 続きを見る
2017/12/20
19日、今季はボルティモア・オリオールズとフィラデルフィア・フィリーズでプレーした金賢洙外野手が韓国・LGツインズと契約合意に至ったことが米国紙「プレスボックス」など複数米メディアで報じられた。 金は2015年のプレミア12では大会MVPに輝き、同年オフに米球界に移籍。2016年にはオリオールズで95試合に出場して打率.302という好成績を残したが、今季は打率.231と不振に終わりシーズン終了後にフィリーズから放出されていた。 今季オフには韓国人メジャーリーガーの”出戻り”が相次いでおり、朴炳鎬、黄載鈞が既に韓国球界復帰を決めている。いずれも韓国球界で優秀な成 ... 続きを見る
2017/11/09
全米に衝撃を与えるニュースが報じられた。ブルージェイズやフィリーズでエースとして君臨したロイ・ハラデイ氏が飛行機事故によって急死した。2度のサイ・ヤング賞、通算200勝と数々の栄光を築いたハラデイ氏のキャリアを振り返る。... 続きを見る
2017/11/08
トロント・ブルージェイズとフィラデルフィア・フィリーズに所属し、2度のサイ・ヤング賞を獲得した通算203勝投手のロイ・ハラデイ氏が7日(日本時間8日)、自らの操縦する小型飛行機がメキシコ湾に墜落し、40歳という若さで死去した。 MLB公式サイトなど、複数米メディアが大エースの死を速報。慈善事業にも力を入れており、ロベルト・クレメンテ賞の受賞歴もある右腕の死は全米で惜しまれており、7日付のMLB公式サイトの特集では「球界はまたも素晴らしい人材を失ってしまった」とコメントしている。 2000年代のメジャーリーグを代表する名投手として活躍していたハラデイ氏は、199 ... 続きを見る
2017/10/31
2005年に読売ジャイアンツでもプレーしていた、ゲーブ・キャプラー氏(42)がフィラデルフィア・フィリーズの監督に就任することを、30日(日本時間31日)付でMLB公式サイトが報じた。 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督も2000年にヤクルトで助っ人の経験があり、来季はNPB経験者が2人、メジャーリーグのチームの指揮を執ることになる。 1995年にデトロイト・タイガースにドラフト指名されプロ入りを果たしたキャプラーは、1998年に22歳でメジャーデビュー。その後は数球団を渡り歩き、2005年には読売ジャイアンツに入団。しかし、NPBでは期待通り ... 続きを見る
2017/10/27
2005年シーズンに読売ジャイアンツに在籍していたゲーブ・キャプラー氏が、今季は66勝96敗で、首位のワシントン・ナショナルズと31ゲーム差をつけられて地区最下位に沈んだフィラデルフィア・フィリーズの新監督となる可能性が浮上している。 キャプラーは巨人で日本の環境に馴染めず、38試合出場で打率.153(111-17)、3本塁打、6打点という成績に終わったが、メジャーでは12年間で1104試合に出場して打率.268、82本塁打、386打点という成績を残していた。 米国・フィラデルフィアの地元紙「フィラデルフィア・インクワイアラー」では、26日(日本時間27日)付 ... 続きを見る
2017/09/20
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、19日(日本時間20日)に敵地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。5回1/3を1失点(自責0)と好投したが、降板後に後続が逆転を許し勝利投手の権利は消滅。2014年以来、3季ぶりとなる10勝、日米通算で10回目となる2桁勝利はお預けとなった。 初回、ダルビッシュは上位打線を全員ゴロアウトに抑える上々の立ち上がりを見せる。2回は先頭のホスキンスに四球を与え走者を背負ったが、ウィリアムスを左飛、アルテールを遊ゴロ、クロフォードをスライダーで空振り三振に仕留め、つけ入る隙を与えない。 そして、3回には女 ... 続きを見る
2017/09/03
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、2日(日本時間3日)に本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の6回に代打出場したが、左飛に倒れた。 イチローは2点リードの6回に代打として途中出場。フィリーズ2番手・ピントとの対戦となり、2ボール2ストライクから5球目のチェンジアップを叩いたが、距離は伸びず左飛に終わった。 イチローの今季代打打率は.277(83-23)、1本塁打、9打点となっており、代打の年間最多安打記録までは残り5本としている。また、今季打率は.248となっている。 試合はマーリンズが10-9で勝利し、連敗を5でストップさせた ... 続きを見る
2017/08/28
フィラデルフィア・フィリーズ対シカゴ・カブス(現地27日、フィラデルフィア)で起きた1球の牽制が「面白すぎる」ということで、米国で話題となっている。 5回表に無死からカブスのリゾが出塁。すると、フィリーズ先発のピベッタが、続くラステラの打席で、リゾの足を警戒して牽制球を投げる。しかし、カメラに映し出されたのは、ベースから一歩も離れずに、ベース上で待機しているリゾの姿。リゾは一歩もリードしていなかったのに牽制球を投げられてしまったのだ。 この珍プレーには球場で見ていた客もざわつき、現地実況陣も爆笑。ツイッター上でも様々なアカウントが紹介して話題を呼び、「最高に面 ... 続きを見る
2017/08/27
フィラデルフィア・フィリーズに所属するリース・ホスキンス内野手が、26日(日本時間27日)の本拠地でのシカゴ・カブス戦の初回に2ラン本塁打を放ち、史上最速試合数(17)での10本塁打到達のMLB新記録を達成した。 24歳で右投右打のホスキンスは、今季はトリプルAでシーズンをスタート。打率.284、29本塁打、91打点と活躍し、8月にMLBに昇格した。 デビューしてから最初の3試合は無安打だったが、5戦目から本塁打を量産。いきなり2本塁打を放つと、この日までの16試合で9本塁打を放っていた。 そして、迎えた26日のカブス戦。ホスキンスは初回に2ラ ... 続きを見る
2017/07/29
ボルティモア・オリオールズが28日(日本時間29日)に、フィラデルフィア・フィリーズに金賢洙外野手、ギャレット・クレビンジャー投手とインターナショナル・ボーナス・プールを放出し、ジェレミー・ヘリクソン投手と金銭をトレードで獲得したと発表した。 トレードに出された金は、野球韓国代表の常連でもある29歳の外野手。2015年のプレミア12では大会MVPを受賞している。しかし、今季は56試合に出場し、打率.232、1本塁打、10打点と絶不調で、スタメンの機会にも恵まれていなかった。昨季は打率.302、6本塁打、22打点と活躍した。 一方のヘリクソンは今季20試合に先発 ... 続きを見る
2017/06/21
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手が今季限りでの現役引退を表明した。福岡ダイエーホークスに入団後、走攻守3拍子揃った選手として活躍。MLBでも難しいとされる内野手でワールドシリーズ制覇を経験した。日本球界屈指の二塁手がこれまでに残した偉業を紹介する。... 続きを見る
2017/06/16
MLB最低勝率のフィラデルフィア・フィリーズが、15日(日本時間16日)にボストン・レッドソックスに1-0で勝利。今季の交流戦の連敗を8で止め、交流戦での初勝利を挙げた。 この日のレッドソックスの先発は左腕エースのクリス・セール投手。この試合までは8勝2敗と大活躍しており、フィリーズの劣勢が予想されていた。しかし、この日はフィリーズ先発のニック・ピベッタ投手が好投。味方の好守などもあり、7回を4安打無失点に抑える。 フィリーズ打線もセールに抑えられていたが、8回裏に1死一塁から、WBCでイスラエル代表としても活躍していたタイ・ケリー三塁手が、セールから左翼線へ ... 続きを見る
2017/04/29
28日(日本時間29日)、ロサンゼルス・ドジャース対フィラデルフィア・フィリーズの一戦がドジャー・スタジアムで行われ、ドジャースが5-3で勝利を収めた。この試合でドジャースは勝率を5割に戻し、フィリーズの連勝を6で止めた。 ドジャースの先発は、これまでの4登板で1勝2敗、防御率8.05と背信投球が続いていた前田健太。しかし、今日の前田は立ち上がりから7者連続でアウトを奪うなど、好調な立ち上がりを見せた。 しかし、前田は3回に四球と安打でピンチを作ると、ガルビスに2点適時二塁打を浴び、先制点を献上してしまった。 その後、ドジャース打線が前田を援護 ... 続きを見る
2017/04/29
28日(日本時間29日)、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板した。 これまでの4登板で1勝2敗、防御率8.05と背信投球が続いていたが、今日の投球では今季最多の7回を投げ2失点と結果を残した。 前田は2回まで6者連続アウトと完璧な立ち上がりを見せたが、3回に四球と安打が絡み、失点を喫した。3回一死から8番・ラップに四球を与え、1番・ヘルナンデスに安打を浴びピンチを広げる。そして、続くガルビスに2点適時二塁打を浴び、先制点を献上してしまった。 2点を追うことになったドジャースは、小刻み ... 続きを見る
2017/04/28
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、27日(日本時間28日)に敵地シチズンズバンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の9回に代打出場したが、レフトフライに終わった。 マーリンズは先発のエディンソン・ボルケスが5回までに2失点し苦戦するが、6回にJ.T.リアルミュートのタイムリーヒットで1点差に迫る。しかし、ボルケスは直後のマウンドでも粘れず、2死一塁の場面でブロック・スタッシにライトへタイムリースリーベースヒットを浴び1-3とリードを広げられて降板した。 7回にクリスチャン・イェリッチのタイムリーヒットで再び1点差に迫ったマーリンズ。 ... 続きを見る
2017/04/27
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が26日(日本時間27日)に敵地シチズンズバンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の7回に代打として出場したが、サードライナーに終わった。 イチローは、3-5と2点差に詰め寄った直後の7回1死二塁の場面で、投手のジャーリン・ガルシアの代打として登場。フィリーズ2番手のジョエリー・ロドリゲスに対し、初球のスライダーをバントの構えでファールとすると、2球目の約147キロの速球を弾き返したが、ライナー性の打球はサードのグラブに収まった。 イチローはこの日1打数無安打で打率.174、メジャー通算安打は歴代24位 ... 続きを見る
2017/04/24
アトランタ・ブレーブス対フィラデルフィア・フィリーズが23日(日本時間24日)にシチズンズバンク・パークで行われ、3者連続ホームランが飛び出したフィリーズが5-2で勝利を収めた。 1-1の同点で迎えた8回、フィリーズは、ブレーブス2番手のアロディス・ビスカイーノから先頭のマイケル・ソーンダースがツーベースヒットで出塁すると、続くシーザー・ヘルナンデスが右中間へ2ランホームランを放って勝ち越しに成功した。 さらにアーロン・アロサーも2者連続弾となるソロホームランをセンターへ叩き込むと、3番手で登板したイアン・クロールに対しても攻撃の手を緩めることなく、オデュベル ... 続きを見る
2017/04/09
ワシントン・ナショナルズ対フィラデルフィア・フィリーズが、8日(日本時間9日)にシチズンズバンク・パークで行われ、フィリーズが17-3で大勝。初回にフランチャイズ記録となる12得点を記録した。 フィリーズは初回、無死満塁のチャンスで4番マイケル・フランコの犠牲フライで先制。これを皮切りに、怒涛の攻撃を仕掛ける。なおも1死一、三塁でマイケル・ソーンダースがタイムリーヒットを放ち1点を追加すると、その後もトミー・ジョセフのタイムリーヒット、ホーウィー・ケンドリックの3点タイムリースリーベースなどで加点。11-0となったところで、再びジョセフがこの回自身2本目のタイムリーヒットで1 ... 続きを見る
2017/04/07
元フィラデルフィア・フィリーズのライアン・ハワード一塁手が6日に、アトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだと複数メディアが報じた。 13シーズンのキャリアをフィリーズで過ごし、フィリーズの顔として君臨していたハワードは、高額な年俸と高齢(37歳)、成績の衰えがネックとなり、昨季オフにフィリーズから放出されていた。 2016年シーズンは打率.196、25本塁打、59打点の成績も、後半戦は打率.262、13本塁打、32打点と復調の兆しを見せ、オフのインタビューでも「まだ、高いレベルでプレーできる」と答えたハワード。その言葉を証明するために、遂に新天地を見つけた ... 続きを見る
2017/04/02
メジャーリーグ(MLB)の2017シーズンがスタートする。各地区の見どころや、各球団の戦力はどのようになっているのか。今回はナ・リーグ東地区を紹介する。... 続きを見る
2016/05/08
マイナーリーグは通称ハンバーガーリーグ。そしてメジャーリーグはステーキリーグとその食生活の格差が野球界の伝統となっていた。フィラデルフィア・フィリーズの「食」に対する新たな取り組みにより、新たな文化が生まれるか。... 続きを見る
2016/03/14
ヤンキース・田中将大が11日にオープン戦2度目の登板となったオリオールズ戦で無失点。開幕投手が決定的となった。... 続きを見る
2014/12/22
今季ドミニカ共和国のウインターリーグでプレーした日本人は、すでに帰国した中日の又吉克樹だけだったが、実はトレーナーとして帯同している日本人がいる。レオーネス・デル・エスコヒードでトレーナーとして活動されている北野一郎氏だ。... 続きを見る