タグ:侍ジャパンの記事一覧
2017/10/12
「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16~19日、東京ドーム)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」のU-24代表メンバーが12日、発表された。 初陣に臨む稲葉篤紀監督が都内で記者会見し、「東京五輪の金メダル獲得のために、中核となる選手に経験と自信を植え付ける大会。いい準備をして優勝したい」と話した。 今大会の出場選手は、24歳以下もしくは入団3年目未満が対象で、オーバーエイジ(OA)枠が3人。稲葉監督はOA枠の選考に悩んだとし、24歳以下では一塁手と二塁手がいないため、山川穂高内野手(西武)を選出したという。「(チームで今季途中から) ... 続きを見る
2017/10/12
11月に開催される「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」のメンバー25人が12日、発表された。稲葉篤紀監督が率いるトップチームの初陣で、今季新人遊撃手初のフルイニング出場を果たした源田壮亮内野手(西武)や今季15勝を挙げた薮田和樹投手(広島)らが名を連ねた。 大会は、11月16~19日に東京ドームで開催される。日本、韓国、台湾の3チームが出場し、選手の参加資格は24歳以下もしくは入団3年目未満が条件。オーバーエイジ枠は3人で、又吉克樹投手(中日)、甲斐拓也捕手(ソフトバンク)、山川穂高内野手(西武)が選出された。   ... 続きを見る
2017/09/11
野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督は11日、都内で行われた「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ」(11月16日・東京)に向けての記者会見で、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手の代表メンバー選出について、「可能性は十分にある」と話した。 今大会は、アジア球界の発展を目的に初めて開催される。選手の参加資格は24歳以下(1993年1月1日以降生まれ)もしくは入団3年目未満(オーバーエイジ枠は3人)で、今年1月の大会開催の発表から代表メンバーに注目が集まっていた。 稲葉監督は、現在の大谷について「24歳以下の中心選手であることは間違いない」と期待を ... 続きを見る
2017/09/11
日本野球機構(NPB)などは11日、「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16日・東京)の大会概要を発表した。稲葉篤紀監督が率いる野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの初陣となる。 大会は、NPB、韓国野球委員会(KBO)、中華職業棒球大聯盟(CPBL)が主催。今大会が第1回目で、アジアの野球界の発展を目的とする。4年ごとの開催を計画し、日本、台湾、韓国の3チームが対決する。 選手の参加資格は、24歳以下もしくは入団3年目未満が条件で、オーバーエイジ枠は3人となる。 稲葉監督は代表メンバーの選考について、「2020 ... 続きを見る
2017/09/09
●侍ジャパン 4-6 カナダ○ 侍ジャパンU-18代表は、8日(日本時間9日)にカナダ・サンダーベイで行われている「第28回WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」のスーパーラウンド第2戦でカナダ代表と対戦。侍ジャパンは4-6で敗戦し、スーパーラウンドの成績を2勝2敗とした。 カナダ代表に2点の先制を許した侍ジャパンは、2回に西巻(仙台育英)の内野安打で1点を返す。 5回にはさらに1点を失ったが、その裏にはキャプテンの清宮(早稲田実)のバックスクリーンへの特大のソロ本塁打が飛び出し1点差。清宮にとっては高校通算111号の一発となった。 ... 続きを見る
2017/09/08
「第1回BFA女子野球アジアカップ」で初代王者に輝いた「侍ジャパン」女子代表(マドンナジャパン)の吉井温愛主将(履正社)と姫野真由投手(花咲徳栄)は8日、成田空港での優勝会見で、カナダで開催中のUー18野球W杯に出場している同級生、安田尚憲内野手(履正社)と清水達也投手(花咲徳栄)にエールを送った。 姫野は、大会期間中に清水の活躍をニュースで確認しており、「自分も負けていられないと思って、力に変えて頑張った」と話した。 また前日の試合でサヨナラ打を放った安田に対して、吉井主将は「同じ学校で、同じ日の丸のユニホームを着てる。お互いにいいプレーができたらいいと思っ ... 続きを見る
2017/09/08
○侍ジャパン 4X-3 オーストラリア●(延長11回) 侍ジャパンU-18代表は、7日(日本時間7日~8日未明)にカナダ・サンダーベイで行われている「第28回WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」のスーパーラウンド第1戦でオーストラリア代表と対戦。侍ジャパンは延長11回タイブレークで4-3でオーストラリア代表をサヨナラ勝利で破った。 侍ジャパンの先発は今夏の甲子園の1回戦の広陵戦で中京大中京の先発として好投した磯村。磯村は初回走者を出すも粘りの投球でオーストラリア打線を抑える。すると、侍ジャパンはその裏にチャンスを作り、櫻井(日大三)の適時打で先制。さ ... 続きを見る
2017/09/06
〇侍ジャパン12-0南アフリカ共和国● 侍ジャパンU-18代表は、4日(日本時間5日~6日未明)にカナダ・サンダーベイで行われている「第28回WBSCベースボールワールドカップ」の第5戦で南アフリカ共和国代表を12-0で下し、今大会初となるコールド勝ちを飾った。 既にオープニングラウンドの戦績を3勝1敗としてスーパーラウンドへの進出を決めている侍ジャパンは、0勝3敗と苦しい戦いを強いられている南アフリカを投打で圧倒した。 侍ジャパンの先発は三浦銀二(福岡大大濠)。三浦は初回一死から四球で出塁を許したが、3奪三振で3アウト奪う上々の立ち上がりを見せ ... 続きを見る
2017/09/05
○侍ジャパン 3-1 オランダ● 侍ジャパンU-18代表は、5日(日本時間6日)にカナダ・サンダーベイで行われている「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」の第4戦でオランダ代表を、3-1で下し、オープニングラウンドの成績を3勝1敗として、スーパーラウンド進出が決定した。 侍ジャパンの先発は徳山(大阪桐蔭)。開幕戦のメキシコ代表との試合でも好投した徳山は、4回にオランダ代表に先制を許すも、5回を投げ打たれた安打はわずか3本。味方の逆転を待つ。 しかし、打線もオランダ代表のブレークをとらえきれず、5回には清宮(早稲田実)が、左中 ... 続きを見る
2017/09/04
○侍ジャパン 7-2 キューバ● 侍ジャパンU-18代表は、3日(日本時間4日)にカナダ・サンダーベイで行われている「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」の第3戦で全勝のキューバ代表を、7-2で下し、オープニングラウンドの成績を2勝1敗とした。 侍ジャパンは初回に藤原(大阪桐蔭)の二塁打でチャンスを作ると、相手バッテリーミスで1点を先制。さらにチャンスから清宮の犠飛でキューバ相手に先行する。 侍ジャパンの先発は木更津総合の山下。3回に2点を失うが、6回途中までに7三振を奪い、キューバ打線を抑える。 3回裏には無 ... 続きを見る
2017/08/28
日本野球連盟とNPBエンタープライズは28日、「第28回BFAアジア選手権」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」社会人代表のメンバーを発表した。 今秋のドラフト候補のJR東日本・田嶋大樹投手やヤマハ・鈴木博志投手ら24人を選出した。監督は、東京ガスの石井章夫氏が務める。 大会は10月2~8日、台湾で開催される。日本のほか、韓国、台湾、フィリピン、スリランカ、中国、パキスタン、香港が出場する。 代表メンバーは以下のとおり。選手名の前の数字は背番号。 【投手】 11 渡邉啓太 NTT東日本 13 鈴木健矢 JX-ENEOS 14 平尾 ... 続きを見る
2017/08/21
日本高野連とNPBエンタープライズは20日、「第28回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U-18 代表の出場選手20人を発表した。 歴代タイ記録の高校通算107本塁打を放っている早実・清宮幸太郎内野手(3年)、第99回全国高校野球選手権で4本塁打(20日現在)の広陵・中村奨成捕手が選ばれた。 監督は小枝守・日本高野連技術・振興副委員長が務める。 大会は、9月1~11日にカナダのサンダー・ベイで開催される。オープニングラウンドで、グループBの日本は米国、キューバ、メキシコ、オランド、南アフリカと ... 続きを見る
2017/07/31
侍ジャパン強化委員会は31日に、侍ジャパンのトップチーム監督に稲葉篤紀氏(44)が就任したことを正式に発表した。 稲葉氏は、1994年ドラフト3位でヤクルトスワローズに入団。2005年には北海道日本ハムファイターズに移籍し、07年には首位打者を獲得。14年に引退するまでの20年のキャリアで2167本の安打を積み重ねた。 日本代表の選手としては、08年の北京五輪、09年、13年のワールド・ベースボール・クラシックに出場。また、13年11月のチャイニーズ・タイペイ戦からは小久保前監督率いる侍ジャパンのトップチームのコーチを務め、今年のWBCでは打撃コーチとして侍ジ ... 続きを見る
2017/04/04
WBC組が先発に帰ってくる今節は好カードが目白押しだ。WBCが盛り上がったことで彼らの注目度も上がるだろう。その中で、それぞれがどんな戦いを見せるだろうか。... 続きを見る
2017/03/30
世界野球ソフトボール連盟は28日、最新の野球世界ランキングを発表した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準決勝まで進んだ日本代表は、引き続き1位を維持している。上位7カ国のランキングは変動せず。 同ランキングは、野球のU-12からプロのトップチームまで全ての代表を含めた4年間の成績を基に算出されている。そのため今回の発表には、前回のWBCの記録は反映外となった。 日本代表は今回のWBCで880ポイントを獲得し、5699ポイントとなった。前年のランキング2位、米国代表はWBC優勝で1,150ポイントを得るも、5378ポイントと日本代表に321ポイント ... 続きを見る
2017/03/24
23日試合終了時点で、オープン戦のチーム打率、防御率ともに最下位、そして順位も最下位と、開幕目前で不安を露呈している読売ジャイアンツ。これまでも若手の台頭が待望されてきたが、今季こそ出てくるのだろうか。... 続きを見る
2017/03/24
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、2大会連続4強の成績を収めた侍ジャパンが23日に米国から帰国。小久保裕紀監督が都内で会見に臨んだ。 登壇した指揮官の様子からは激戦の疲れが見えたが、会見が始まるとまっすぐ前を向きながら気丈に今大会を振り返った。 第2回大会以来の世界一奪還を最大目標に戦ってきた侍ジャパン。準決勝で米国に惜敗したことについて、「達成できなかった悔しさというのはある」と改めて悔しさを口にした。 外国人投手特有の“動く球”を打線がなかなか捉えることができず終始苦しい展開となり、5回までわずか1安打。得点は6回に菊池 ... 続きを見る
2017/03/23
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の米国戦で先発した菅野智之投手。6回を81球、被安打3、奪三振6、与四球1、失点1と、各球団の主力選手が集う米打線相手に一歩も譲らない投球を見せた。 米メディアでもその好投は注目され、MLB公式サイトでは菅野の特集が組まれた。 米国代表は侍ジャパンに2-1と僅差で勝利したが、侍投手陣を打ち崩したわけではなく、ミスに付け込む形で得点を奪った。そのため、米打線に付け入る隙をほぼ与えなかった菅野、千賀滉大といった投手陣が高評価を得ている。 菅野から適時打を放ったアンドリュー・マカッチェン外野手は ... 続きを見る
2017/03/22
侍ジャパンは21日(日本時間22日)にアメリカ合衆国、カリフォルニア州のドジャースタジアムでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝の米国戦を行い、侍ジャパンは1対2で接戦を落とし、2大会連続で決勝戦へ駒を進めることができなかった。 米国代表相手にチャンスは作るものの、なかなかあと1本が出なかった侍ジャパン。小久保裕紀監督は試合後のインタビューで、「1点が遠かった。選手は責められない」と語った。 また、「8回が勝負だと思って形作ったが、ホームは遠かった」と8回の攻撃を振り返った。 一方で、米国で戦う日程に関しては「日程は決められたも ... 続きを見る
2017/03/22
侍ジャパンは21日(日本時間22日)にアメリカ合衆国、カリフォルニア州のドジャースタジアムでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝の米国戦を行い、米国代表が2対1で接戦を制し、22日(日本時間23日)に同地で行われるプエルトリコ代表との決勝戦へチーム史上初めて駒を進めた。 ドジャースタジアムでは非常に珍しい、雨の中で行われた試合は、先発の菅野、ロアークが共に好投。米国打線は菅野の直球とコーナーに集める変化球をなかなか捉えることができず、また、侍打線はロアークのツーシームに苦戦し、両チームとも0点で前半戦を終えた。 しかし、4回に遂に試合が動く。米 ... 続きを見る
2017/03/22
侍ジャパンは引き続き千賀が登板。8番・スタントンをフォークボールで空振り三振に打ち取り4者連続三振。9番・クロフォードには右前安打を放たれ、1番・キンズラーには左中間フェンス直撃の二塁打を打たれ、一気にピンチを迎える。 続く2番・ジョーンズには前進守備で三塁に打たせるも、松田の手にボールがつかず、アウトは打者のみ。遂に米国に勝ち越し点を許してしまう。続く3番・イェリッチは三振に抑えるが、8回に大きい勝ち越し点を献上してしまった。 8回から米国代表は決勝ラウンドから合流しているサンフランシスコ・ジャイアンツのマーク・メランソンが登板。先頭の代打内川がカットボール ... 続きを見る
2017/03/22
菅野は6回を1失点に抑える完璧な投球を披露。侍ジャパンはこの回から千賀へ交代した。 千賀は先頭打者の5番・ホズマーを決め球のフォークボールで空振り三振に仕留めると、6番・マカッチェンを151キロの直球で連続三振に抑える。さらに7番・ポージーも見逃し三振に切って取り、千賀は三者連続三振と圧巻の投球を披露した。 米国代表はテキサス・レンジャーズのサム・ダイソンが4番手として登板。先頭の坂本が遊ゴロに打ち取られると、7番・松田もシンカー気味に変化するツーシームを打ち損ね三ゴロ。続く8番・秋山もダイソンを打ちきれずに二ゴロ。ダイソンは非常に慎重な配球で侍ジャパン打線を ... 続きを見る
2017/03/22
菅野は先頭の2番・ジョーンズに左安打を打たれるが、盗塁を狙ったジョーンズを小林が完璧な送球で刺し1死とする。続く3番・イェリッチを一ゴロ、不調の4番・アレナドを外角低めに完璧に制球された直球で見逃し三振に打ち取り3打席連続三振に抑えた。 一方の米国はまさかのジョーンズが続投。先頭の1番・山田はスライダーで空振り三振に打ち取られるが、2番・菊池が失策を帳消しにする右中間スタンドに同点本塁打を放ち、試合を振り出しに戻す。 米国はここで投手を交代。今大会は不調だが、米国最高の左腕リリーバーであるミラーが登板する。3番・青木が四球で出塁するも、4番・筒香はボール球のス ... 続きを見る
2017/03/22
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の侍ジャパン対米国戦が、米国・ドジャースタジアムで行われている。 6回、米国に1点のリードを許していた侍ジャパンだったが、本大会でも好投を見せていたN.ジョーンズから2番菊池が右翼スタンドに本塁打を放ち同点に追いついた。右翼・マカッツェンもあわやキャッチとなりそうな懸命のジャンプを見せたが、打球はスタンドへ届いた。 表の守備で、米打線を9球で三者凡退に抑えた菅野好投に応え、遂に同点に追いついた侍ジャパン。2大会ぶりの決勝進出に向け、後半戦は好投する投手陣を援護したいところだ。... 続きを見る
2017/03/22
菅野は8番・スタントンを高めの直球で空振り三振に仕留め、9番・クロフォードを投ゴロに打ち取る。菅野は続く1番・キンズラーも右飛に抑え、米国代表の流れを止める三者凡退を披露した。 米国はこの回から継投策を取る。ロアークに代わり、シカゴ・ホワイトソックスのネイト・ジョーンズが登板。先頭の松田が、ビデオ判定の結果アウトとなる。8番・秋山が中飛に打ち取られ、9番・小林が見逃し三振。米国のジョーンズの前に三者凡退に抑えられた。 侍ジャパン 0-1 米国 投手リレー 【侍ジャパン】 菅野 72球 【米国】 ロアーク 48球 ジョーンズ 9球 本塁 ... 続きを見る
2017/03/22
菅野は先頭の2番・ジョーンズを空振り三振に仕留めるが、3番・イェリッチの打球を名手菊池が弾き、1死二塁とピンチを迎える。4番・アレナドへは慎重に攻め、渾身の直球で空振り三振に仕留めるが、5番・ホズマーにも慎重に攻めた結果、四球で歩かせてしまう。 さらに、続く6番・マカッチェンに甘い変化球を左翼前に運ばれ、先制を許してしまった。7番・ポージーには連係ミスで危うくポテンヒットとなるところを坂本が好プレーで救ったが、遂にこの回米国に先制点を許してしまった。 1点を追うことになった侍打線は、3番・青木が二ゴロに打ち取られるが、4番・筒香が四球で出塁する。5番・中田は右 ... 続きを見る
2017/03/22
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の侍ジャパン対米国戦が、米国・ドジャースタジアムで行われている。 侍Jは菅野、米国はロアークの両先発が3回まで無失点と好投を続けていたが、試合は4回に動いた。 無死1塁から、3番イエリッチの二ゴロを菊池が失策し、2塁まで進塁を許してしまう。そして5番ホスマーには四球を与え無安打でピンチを作ってしまう。 その後、ここまで不調に苦しんでいた6番マカッチェンに先制適時打を浴び、1点を失ってしまった。 ミスが失点に繋がり、もったいない形で相手に先制点を献上してしまった。... 続きを見る
2017/03/22
米国代表は先頭のポージーが菅野のカットボールを捉え左安打。米国にチーム初安打を放たれるも、8番・スタントンを注文通りの三ゴロ併殺打に打ち取り二死。と思われたが、米国は二塁に入った菊池の足が離れていたとアピール。 ビデオ判定の結果、二塁はセーフとなり、1死二塁となった。日本の球界ではアウトとなるようなプレーでも、アメリカの地ではアウトとならないのだ。しかし、菅野は9番・クロフォードを二ゴロ、1番・キンズラーも三ゴロに抑え、無失点で初のピンチをしのいだ。 侍ジャパンの攻撃は8番・秋山がロアークのツーシームを捉えるも投直。しかし、9番・小林が左安打を放ち、WBCで5 ... 続きを見る
2017/03/22
侍ジャパン対米国は引き続き雨が降る中で2回に突入。2回表は4番のアレナドからの攻撃。菅野は2年連続の本塁打王、打点王のアレナドを外角のスライダーで空振り三振に打ち取ると、5番・ホズマーを決勝ラウンドから導入されているビデオ判定の結果、三ゴロに仕留めた。6番・マカッチェンも遊ゴロに抑え、菅野は2イニング連続で米国打線を三者凡退に抑えた。 一方の侍ジャパンの攻撃は5番・中田が外角のスライダーに手が出て空振り三振に打ち取られるも、6番・坂本が内野安打、しかし、7番・松田が三ゴロ併殺打に打ち取られ、走者を活かすことができなかった。 侍ジャパン 0-0 米国 ... 続きを見る
2017/03/22
侍ジャパン対米国の試合はドジャースタジアムでは非常に珍しい雨の中、試合が始まった。侍ジャパンの先発は予告通り、読売ジャイアンツの菅野智之。2次ラウンドのキューバ戦で4失点を喫して以来のマウンドである。 菅野は1番・キンズラーを右飛に打ち取ると、2番・ジョーンズを一塁手の中田がスタンドに飛び込むボールをギリギリで捕球。ファインプレーで2死とすると、3番・イェリッチをハーフスイングで空振り三振に仕留め、三者凡退。上々の立ち上がりを見せた。 侍ジャパンは1番・山田がユニフォームにかする死球で出塁すると、2番・菊池がきっちり犠打を決め、初回からチャンスを作る。しかし、 ... 続きを見る
2017/03/22
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の侍ジャパン対米国戦が、米国・ドジャースタジアムで雨模様の中行われている。 ドジャースタジアムで降雨の中試合が行われるのは極めて稀であり、同スタジアムで最後に雨天中止になったのは15年前の話となっている。 ドジャースタジアムの所在するロサンゼルスは、年間を通して雨が降る日が少なく、年間降水量は東京の1/4程度という地域だ。 マウンドが柔らかくなり、ゴロ性の当たりのバウンドがイレギュラーに変化することが予想されるが、侍Jはこの自然の変化をも味方につけることは出来るだろうか。... 続きを見る
2017/03/22
野球日本代表の「侍ジャパン」は21日(日本時間22日)にアメリカ合衆国、カリフォルニア州のドジャー・スタジアムでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝の米国戦に臨む。侍ジャパンは2次ラウンドのキューバ戦と同じスターティングメンバーで米国戦に臨む。 一方の米国代表は、マイアミ・マーリンズ所属のスタントンが8番に入るなど、超攻撃的な布陣で侍ジャパンを迎え撃つ。 先発投手は、侍ジャパンは菅野、米国代表はロアークである。 【侍ジャパン】 1(指)山田(ヤクルト) 2(二)菊池(広島) 3(右)青木(アストロズ) 4(左)筒香(DeNA) 5 ... 続きを見る
2017/03/21
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、22日に侍ジャパンと米国による準決勝が行われる。第2回大会以来の世界一を目指す侍ジャパンにとって、練習試合を除けば今大会初となる米国での試合になるが、一流メジャーリーガーが揃う強敵相手に有効な布陣とは何なのか。また、どのような展開に持ち込めば勝機を見出すことができるのだろうか。... 続きを見る
2017/03/21
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している侍ジャパンが4大会連続の決勝ラウンド進出を決めた。大会前までは過去最低の予選ラウンド敗退の予想があったなか、全勝突破の要因を振り返る。... 続きを見る
2017/03/20
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝を控える侍ジャパンは19日(日本時間20日)に、ロサンゼルス・ドジャースとアリゾナ州グレンデールのキャメルバック・ランチで強化試合を行い、2対3で侍ジャパンはサヨナラ負けを喫した。 試合は4回裏にドジャースが、安打と暴投でチャンスを作り、6番のセゲディンによる中前適時打で1点を先制。 一方の侍ジャパンは5回表に四球2つと暴投でチャンスを作り、9番・炭谷の二ゴロの間に1点を返す。さらに6回表には4番・筒香の二塁打に代走の平田の三盗で無死三塁とすると、5番・中田が二塁手の頭上を越える適時打で勝ち越しに成功した。 ... 続きを見る
2017/03/20
先頭の炭谷がこの日2本目となる安打で出塁するも、1番・山田、2番・菊池がドジャースの6番手の新人のホワイトの前に連続三振。3番・松田が遊飛に打ち取られ、追加点とはならなかった。 侍ジャパンの投手は4番手の平野佳寿へ交代。先頭のバーンズをスライダーで空振り三振に抑えると、続くテイラーもスライダーで見逃し三振。1番のディクソンに左中間フェンス直撃の二塁打を許すが、続く打者を二ゴロに抑え、同点のピンチはしのぐことに成功した。 ドジャース 1-2 侍ジャパン 投手リレー 【侍ジャパン】 武田 62球 岡田 21球 秋吉 15球 平野 18球 【ドジャース】 ... 続きを見る
2017/03/20
6回は先頭の筒香が外角の直球を左翼線にはじき返し、この日2本目の二塁打とする。筒香の代走の平田が三盗に成功し、続く5番・中田の二塁手の上を越す適時打で勝ち越し。足を絡めた侍ジャパンらしい攻撃となった。しかし、後続が続かずに、無死の走者を進塁させることができずに、攻撃を終了した。 一方の侍ジャパンは3人目の投手に秋吉を起用。先頭の5番・ベリンジャーに遊安打を許すが、しっかり制球された球で6番・セゲディンを6-4-3の併殺打に打ち取る。続く7番のイスラエル代表のデービスも抑え、勝ち越し後の好救援となった。 ドジャース 1-2 侍ジャパン 投手リレー 【 ... 続きを見る
2017/03/20
1点の先制を許した侍ジャパンの攻撃は7番の鈴木から。その鈴木が四球で出塁すると、8番・田中の打席で鈴木が二盗に成功。無死二塁とチャンスを作る。さらに田中は四球で出塁、そしてその球が暴投となり、無死一三塁とチャンスを拡大し、9番・炭谷の二ゴロの間に1点を返し、同点とした。しかし、1番・山田は150キロの直球に空振り三振。2番・菊池が右前に安打を放ち、再びチャンスを作るが、3番・坂本が右飛に倒れ、1点のみの攻撃で終了した。 一方の侍ジャパンは投手を岡田俊哉に交代。2次ラウンドでは登板がなかったので、久しぶりの登板となった。先頭の1番・トールスを一ゴロに打ち取るが、2番・フィーサイ ... 続きを見る
2017/03/20
この回からドジャースのマウンドには左腕のアビランが上がった。先頭の3番・坂本が中前安打で無死から走者を出す。4番・筒香は低めの直球に手が出ずに見逃し三振。5番・中田は初球のスライダーにタイミングが合わずに左飛。ここでドジャースが投手をアビランからデイトンに交代。続く6番・青木が遊ゴロに打ち取られ、またしても無死の走者を本塁に還すことができずに0点をスコアボードに重ねた。 4イニング目の武田は5番・グティエレスに初球の甘い直球を左翼前に運ばれ、再び無死からの走者を背負う。続く、6番・セゲディンの打席での暴投で走者を二塁に進塁させると、セゲディンに中前に打ち返され、ドジャースに1 ... 続きを見る
2017/03/20
先頭の8番・田中が左飛に打ち取られるが、1死から9番・炭谷が一塁線を抜ける単打を放つ。しかし、炭谷は捕手・グランダルの座ったままの牽制球に戻れずに一塁で 1番・山田が遊安打を放ち、再び走者を出すが、2番・菊池が難しい初球に手を出し二ゴロ。走者を活かすことができずに打者1巡目は無得点に終わった。 武田は先頭の8番・エイブナーに直球を右翼前に運ばれ、無死から走者を許すが、9番・テイラーにはカーブを中心に投球を組み立て、空振り三振に抑える。しかし、1番・トールズにカーブを中前にはじき返され、続くフォーサイスには四球を出し、満塁としてしまうが、3番・グランダルを捕邪飛で二死、4番・ゴ ... 続きを見る
2017/03/20
先頭の4番・筒香が左中間へ二塁打を放ち、チャンスを作るが、5番・中田は外のボールを引っかけ、ボテボテの遊ゴロに倒れる。続く6番・青木も外角の速球を捉えるが、左飛。7番・鈴木はスイングしたバットを一塁スタンドへ飛ばすハプニングがあったが、ボールは飛ばすに遊ゴロ。無死二塁の走者を全く進めることなく、0点で終えた。 初回を三者凡退で終えた武田は、先頭の4番・ゴンザレスを左飛に抑えるが、5番・グティエレスに左前安打を放たれ、この日初の走者を許す。しかし、6番・セゲディンを右飛に、7番のイスラエル代表だったデービスをカーブでボテボテの二ゴロに抑え、2回連続の無失点に抑えた。   ... 続きを見る
2017/03/20
ロサンゼルス・ドジャースの先発は23歳のトレバー・オークス。メジャー登板はないが、2016年シーズンはマイナーを駆け上がった若手右腕だ。侍ジャパンの先頭、山田がどん詰まりの遊ゴロに抑えられると、2番・菊池が変化球にタイミングが合わず、空振り三振。3番・坂本も遊ゴロに打ち取られ、三者凡退に終了した。 侍ジャパンの先発は、1次ラウンドの中国戦で先発登板した武田翔太。1番のトールスを2球で一ゴロに打ち取ると、2番・フォーサイスをカーブでタイミングを外させ三ゴロ。3番・グランダルが甘い球を捉えるが、右飛と武田は3人で抑えることに成功した。 ドジャース 0-0 侍ジャパン ... 続きを見る
2017/03/19
侍ジャパンは18日(日本時間19日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝ラウンドに向けた練習試合を、昨季ワールドシリーズチャンピオンのシカゴ・カブスとスローン・パークで行い、6-4で侍ジャパンが敗戦を喫した。 カブス先発は昨季11勝のラッキー、侍J先発は藤浪で始まった試合は、初回から動いた。 1回表、2番菊池が左翼スタンドに本塁打を放ち1点を先制。 しかし、1回裏には、この日1番で先発出場の川崎に内野安打を浴びると、盗塁と2人連続の一ゴロで1点を返され、同点に追いつかれる。 3回裏には、先頭の川崎に四球で出塁を許し、その後盗塁と ... 続きを見る
2017/03/19
7回からは、カブスの主力中継ぎ投手のペドロ・ストロップ投手が登板。 4番筒香が安打を放ち出塁すると、途中出場の5番山田の打席の暴投の際に二塁に進塁し、得点圏に走者を進める。しかし、山田は空振り三振、6番鈴木は遊飛、7番松田も二ゴロに倒れ、チャンスを活かすことが出来なかった。 侍Jは、7回から今大会好調の宮西をマウンドに送る。 4番シーザーから空振り三振を奪うも、5番の代打・デイビスに左前安打を浴びる。6番ハップは一ゴロに打ち取るも、二死二塁とピンチを招く。しかし、7番カンデラリオを左飛に打ち取り、ピンチを招いたが無失点に抑えた。 カブス 6-1 侍ジャパン ... 続きを見る
2017/03/19
6回からカブスは、守護神候補のウェイド・デービス投手をマウンドへ送る。 45登板で防御率1点台の右腕の前に、この回も打線が沈黙してしまった。 1番からの好打順だったが、1番田中は左飛、2番菊池は1度もバットを振ることなく三球三振、途中出場の3番秋山も左飛に倒れまたも三者凡退に終わった。 侍Jは、6回から増井に代えて松井をマウンドに送る。 しかし、松井も登板後の初球を代打・ボルトに右翼席に運ばれ1失点を喫する。 このイニングは、スプリングトレーニングの招待選手でもなく、ベンチ入りリストに登録されていないマイナーリーグの選手の代打攻勢が目立った ... 続きを見る
2017/03/19
4回まで49球で菊池の本塁打のみの1点で抑えられている侍打線。 なんとか攻略の糸口を掴み、得点を狙いたいところだったが、この回もラッキーの前に淡白な攻撃となった。7番松田は捕邪飛、8番平田は一飛、9番大野は空振り三振と、この回も相手の術中にはまってしまった。 5回からは増井が登板。捕手・大野との日本ハムバッテリーとなった。 増井は、先頭の3番ヘイワードに安打を許し無死で走者を背負ったが、4番シーザーを右飛に打ち取るも、5番モンテロに左翼線に二塁打を放たれ、1死2・3塁とピンチを作る。そして、6番ハップに犠飛、7番カンデラリオに一二塁間を破る適時打を浴び、2点を失った。 8番 ... 続きを見る
2017/03/19
3回に勝ち越し点を許し、反撃を見せたい侍打線。 しかし、4番筒香は中飛、5番中田は前打席と同様の遊ゴロ、6番鈴木も右飛に倒れ相手先発・ラッキーの前に三者凡退に終わる。 裏の守備では、9番ラッキーを中飛、1番川崎を二ゴロ、2番ゾブリストを中飛と三者凡退に抑える。3回には連打を浴びるなど乱調気味となっていた藤浪だが、この回は持ち直し、無失点に抑えた。 カブス 3-1 侍ジャパン 投手リレー 【侍ジャパン】 藤浪 91球 【カブス】 ラッキー 49球 本塁打 【侍ジャパン】 菊池(1回ソロ) 【カブス】 バッテリー 【侍ジャ ... 続きを見る
2017/03/19
侍ジャパンの大野は5球目の146キロのストレートを右飛、田中は3球目の143キロのストレートをサードゴロと2者連続で倒れる。菊池は7球を投じさせ四球で出塁。青木は初球から打ちにいくもニゴロと、続くことができなかった。 カブスは1番・川崎から。川崎は一度もバットを振らずに四球で出塁すると、ゾブリストの打席で再び盗塁を成功させ無死二塁。6球目のストレートをライトへ放ち、タイムリースリーベースヒットとし、2-1と勝ち越した。続くヘイワードがライトへのタイムリーヒットを放ち、1点追加。4番・シーザー、5番・モンテロから連続で空振り三振を奪う。ハップは内野安打、カンデラリオは四球で出塁 ... 続きを見る
2017/03/17
15日に第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝ラウンド進出を決めた侍ジャパン。準決勝からは米国に場所を移して戦うが、ここからは、長打とどれだけ足を使えるかが重要となってくる。... 続きを見る
2017/03/17
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド・プールEは15日に最終戦を迎え、侍ジャパンがイスラエルを下し、3連勝で決勝ラウンド進出を決めた。敗れればプレーオフ突入という緊迫した試合であったが、先発の千賀滉大投手の好投、筒香嘉智外野手の本塁打で流れを掴んで見事にものにした。21日(日本時間22日)に迎える準決勝へ向け、世界一奪還を目指す侍ジャパンは強豪相手にどのような戦い方が有効となるのだろうか。... 続きを見る