タグ:内海哲也の記事一覧
2019/09/25
埼玉西武ライオンズの内海哲也投手が24日、現役引退を発表した読売ジャイアンツ・阿部慎之助捕手について球団を通じてコメントした。 内海は昨オフに炭谷銀仁朗捕手の人的補償選手として西武に移籍。引退する阿部とは、巨人時代に何度もバッテリーを組んでいた。 〇内海哲也投手のコメント 「朝のニュースで阿部さんの引退を知り大変驚きました。僕がジャイアンツ時代は毎試合のようにマスクをかぶって受けていただき、本当に勇気をいただきましたし、阿部さんのミットをめがけて投げれば何とかなる、という安心感もありました。 阿部さんはずっと第一線で戦い続けてこられましたし、来年も ... 続きを見る
2019/08/05
第101回全国高校野球選手権大会が6日から阪神甲子園球場で開幕する。7月30日には、大会に先立って行われた地方予選で代表全49校が出そろった。全6回に分けて、出場校出身の現役NPB選手を紹介する。第3回は、北信越・東海地方の9校だ。 【次ページ】北信越地方... 続きを見る
2019/03/29
プロ野球は29日、いよいよ開幕を迎える。今季はオフに巨人から西武に移籍した内海哲也の2000投球回や宮西尚生の300ホールド、古巣ヤクルトに復帰した五十嵐亮太のNPB通算800登板などが達成を間近に控えており、多くの偉業達成のシーンを見ることが出来そうだ。 昨季は岩瀬仁紀氏が1000登板、日本ハムに移籍した金子弌大、岸孝之、石川雅規が1500奪三振を達成するなど、多くの記録が打ち立てられた。 以下は、今季中に達成が予想される主な記録となる。 【800登板】 五十嵐亮太 777登板(日本のみ) 【700登板】 宮西尚生 ... 続きを見る
2019/01/23
日本野球機構は23日、2019年度「日本生命セ・パ交流戦」の詳細日程を発表した。開幕カードは、ナイター6試合となる。 交流戦は、6月4日から6月23日まで、各カード3回戦、計108試合の予定で、今年も注目カードが揃う。開幕3連戦では、広島東洋カープと埼玉西武ライオンズが激突。今オフともに読売ジャイアンツからフリーエージェント(FA)に伴う人的補償で移籍した内海哲也投手と長野久義外野手の対決が実現するかもしれない。 また、6月14日からの中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズの3連戦では、松坂大輔投手と涌井秀章投手が投げ合う可能性がある。かつて西武のエースとして活 ... 続きを見る
2019/01/11
昨季まで福岡ソフトバンクホークスでプレーした攝津正投手が8日、現役引退を表明した。攝津は、2009年、10年と2年連続で最優秀中継ぎのタイトルを獲得して頭角を現すと、2012年には先発投手として最多勝、最高勝率の投手二冠を達成。いま黄金期を迎えているチームの足場を固めた。 また、読売ジャイアンツでエースとして活躍した内海哲也投手は昨年12月20日、FA権を行使した炭谷銀仁朗捕手の移籍に人的補償選手として、埼玉西武ライオンズへの移籍が決まった。内海は、最多勝2回、最多奪三振1回と実績十分で、経験豊富な投球術が期待される。 昨季は、中日ドラゴンズ松坂大輔投手が、新 ... 続きを見る
2018/12/20
埼玉西武ライオンズは20日、フリーエージェント(FA)で読売ジャイアンツに移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的補償として、内海哲也投手を獲得すると発表した。 プロ15年目を迎えた内海は今季、15試合に登板し、5勝5敗、防御率4.17をマーク。7月31日の横浜DeNAベイスターズ戦では、自身4年ぶりとなる完封勝利を挙げるなど、2勝にとどまった昨季から、大きく数字を伸ばした。プロ通算成績は、324試合登板、133勝101敗、防御率3.21としている。 移籍先の西武は、今季リーグ優勝を果たした一方で、チーム防御率はリーグ最下位。実績十分なベテラン左腕は、戦力としてはもちろん ... 続きを見る
2018/06/30
日本野球機構(NPB)は30日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人 投手 内海哲也 【抹消】 巨人 投手 A. カミネロ ※7月10日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 野田昇吾 西武 投手 佐野泰雄 オリックス 内野手 鈴木昂平 ロッテ 投手 チェン・グァンユウ 【抹消】 西武 投手 小石博孝 西武 投手 南川忠亮 オリックス 外野手 T-岡田 ロッテ 内野手 細谷圭 ※7月10日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2017/11/02
読売ジャイアンツの菅野智之投手(28)は、30日の選考委員会で西武・菊池雄星投手(26)との一騎打ちを経て自身初となる沢村賞に選出された。 沢村賞の選考基準は(1) 25登板以上(2) 15勝以上(3) 勝率6割以上(4) 200イニング以上(5) 10完投以上(6) 防御率2.50以下(7) 150奪三振以上の7項目があり、今季の菅野と菊池は(4)の200イニング以上と(5)10完投以上の2つ以外は全てクリアしていた。 先発・中継ぎ・抑えの投手分業が確立している現在、投球回と完投の基準をクリアすることは難しいが、菅野の投球回は同僚のマイルズ・マイコラスと0回 ... 続きを見る
2017/09/30
29日、オリックスのクリス・マレーロがNPB通算10万号という節目の記録を達成した。一方、ロッテの2年目左腕・成田翔は2被弾に泣くほろ苦いプロ初先発のマウンドとなった。 野球では本塁打を放つ打者がいる一方、必ず本塁打を浴びる投手が現れる。本塁打は単打とは異なり、一発で得点を奪うことができるため、時に試合の流れを大きく変えることもある。そのため、本来被弾が多い投手は好成績を残せず、球界を去ることも多い。 しかし、NPBでは一流の投手たちが被本塁打ランキングに名を連ねている。これは、被本塁打の多さを補って余りあるほどの活躍を見せているからだ。また、登板イニングが多く ... 続きを見る
2017/08/23
日本野球機構は8月23日の試合に先発登板する投手を発表した。 オリックス・金子千尋が2014年以来となる10勝を狙いマウンドへ。今季、日本ハムには3試合に登板し3勝無敗、防御率2.37と相性が良い。また、楽天・美馬も自身最多の10勝目を狙う。今季、美馬もロッテ戦には3試合に登板し3戦2勝、防御率1.29と好相性。果たして、両投手は今日の試合で節目の2桁勝利に到達することはできるだろうか。 セ・リーグでは、8月は防御率2.14と復活の兆しを見せている中日・大野と8月のチーム打率が.290と好調を維持している巨人打線との対決にも注目だ。 23日の試 ... 続きを見る
2017/08/18
読売ジャイアンツの内海哲也投手は17日、東京ヤクルトスワローズ戦に先発するも2回途中4失点でKOされ、6敗目を喫した。プロ14年目の左腕にとって、今季最短での降板となった。
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2017/08/17
日本野球機構は8月17日の試合に先発登板する投手を発表した。 今季9勝をマークしているDeNA・今永が10勝をかけたマウンドに上がる。今永は現在4連勝中と勢いに乗っているだけに、本拠地・横浜スタジアムで自身初の大台に到達したいところだ。 また、4連勝中の西武はリーグトップの防御率2.06、リーグ2位の11勝をマークしている西武・菊池がマウンドへ。西武は既に2位・楽天との3連戦の勝ち越しを決めているが、逆転優勝に向けて楽天を3タテし、少しでもゲーム差を縮めていきたいところだ。 17日の試合に先発する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ ... 続きを見る
2017/08/10
日本野球機構は8月10日の試合に先発登板する投手を発表した。 11勝で防御率1.90の西武・菊池、同じく11勝で防御率2.26のソフトバンク・東浜と、今季安定感の光る両投手がリーグ最多の12勝を狙う。また、阪神・メッセンジャーも敵地・東京ドームでリーグ最多タイの12勝を狙う。 また、中日は前回登板で今季初勝利を手にした広島キラーの八木をマウンドへ。4月5日の広島戦では打球が脛に当たるアクシデントによって4回途中2失点で降板となったが、今回は好投を見せることができるだろうか。 10日に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> ... 続きを見る
2017/08/03
日本野球機構は8月3日の試合に先発登板する投手を発表した。 11連勝中と絶好調の西武はエース・菊池をマウンドに送る。楽天・則本、ソフトバンク・東浜と並んでハーラートップタイの10勝をマークしている菊池は7月7日から3連勝中と好調。チームも勢いに乗っているだけに、好投を見せて11勝目を狙いたいところだ。 菊池・則本と並んで10勝をマークしている東浜もオリックス戦に先発登板する。東浜も菊池と同じく7月7日から3連勝中。ソフトバンクは救援陣が登板過多になってきているだけに、少しでも長いイニングを投げて試合を作りたいところだ。 3日に先発登板する投手は ... 続きを見る
2017/07/08
日本野球機構は、7月8日の試合に先発登板する投手を発表した。 6連敗中のヤクルトは、ベテラン・石川をマウンドに送る。対する広島は、今季7勝1敗、防御率2.21と絶好調の薮田が登板。 また、阪神VS巨人のカードでは、能見と内海のベテラン左腕が対戦する。 パ・リーグでは、日本ハムの2年目右腕・井口がプロ初の先発マウンド。相手はソフトバンクの誇るドクターK・千賀だが、果たして好投を見せて連敗中のチームを救うことはできるだろうか。 8日に先発する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> 中日・小笠原慎之介-DeNA・井納翔一( ... 続きを見る
2017/06/23
5月25日から13連敗し、交流戦は10位、セ・リーグでは4位(6月22日時点)に位置している読売ジャイアンツは、高橋由伸率いる巨人になってもまだ、阿部慎之助内野手や山口鉄也投手らに頼り、原巨人から脱却できずにいる。よく「世代交代の失敗」という言葉を耳にするが、今年は「新たなサイクルを始める準備期間」という考え方に変えていくべきなのかもしれない。... 続きを見る
2017/05/21
日本野球機構は、5月21日の出場選手登録及び登録抹消を発表した。 読売ジャイアンツは、20日のDeNA戦で6回途中6失点とKOされた内海哲也投手を抹消し、代わりに田原誠次投手を登録した。 また、中日は不振で中継ぎに回っていた大野雄大投手を抹消し、ドラ1ルーキー・柳を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・田原誠次 中日・柳裕也 阪神・伊藤和雄 阪神・小野泰己 【抹消】 巨人・内海哲也 中日・大野雄大 阪神・松田遼馬 <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ・三家和真 オリックス・宮崎祐樹 【抹消】 ロッテ・ ... 続きを見る
2017/04/12
12日、読売ジャイアンツ対広島東洋カープの一戦が東京ドームで行われ、広島が5-9で勝利を収め、破竹の9連勝を飾った。 広島の先発はルーキー・床田。初回、1番・中井に安打で出塁を許すと、4番・阿部に右中間へ飛び込む2点本塁打を浴び2失点を喫した。 しかし、2回表には巨人は先発・内海から4番・新井、6番・エルドレッドがソロ本塁打を放ち試合を振り出しに戻した。そして、3回表は2番・菊池の二塁打、3番・丸の四球でチャンスを作ると、4番・新井が2打席連続の3点本塁打を放ち、勝ち越し点を奪うと6番・エルドレッドも2打席連続のソロ本塁打を放ち、4本塁打6得点で先発・内海をK ... 続きを見る
2017/04/05
5日、横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツの一戦が横浜スタジアムで行われ、2-4でジャイアンツが勝利を収め開幕5連勝を決めた。 巨人打線は、今日の試合でも集中打で効率良く得点を奪い、好投する内海を援護した。 1-1の同点で迎えた5回、先頭の7番・重信が二塁打で出塁すると、9番・内海が自らを援護する勝ち越し適時打を放った。 続く1番・中井も安打で繋ぎチャンスを拡大すると、2番・立岡の適時打、3番・坂本の犠飛で3点を追加し、DeNA先発・井納をKOした。 5回に適時打を放った内海は、7回を被安打6、3奪三振、2四球、1失点と好投。 ... 続きを見る
2016/11/26
世代交代急務の巨人だが、巻き返しを図る上でベテラン選手の存在感は必要だ。今季怪我などもあり、不本意な成績に終わった亀井善行、片岡治大らはそれぞれの場所で役割が求められる。... 続きを見る
2016/07/23
ここ数年、故障などで低調なパフォーマンスが続いた内海哲也。世代交代を図る中で、最年長投手に求められるものとは?
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2016/05/27
原巨人を支えた選手がいつまでもチームの中心では未来はない。新しい巨人を支える選手の台頭、それが今年の大きなテーマでもある。... 続きを見る
2016/05/11
巨人の左のエースがいよいよ一軍のマウンドに上がることになりそうだ。しかし、二軍で必ずしも安定した投球を見せているとは言い難い。... 続きを見る
2016/03/18
巨人の開幕ローテーションは一気に若返りそうだ。内海がオープン戦で結果が出ず、杉内やマイコラスも開幕アウト。菅野を中心に若手投手が先発の役割を担う。... 続きを見る
2016/01/15
2016年、巨人にとってやはり投手陣のデキが大きなポイントになる。... 続きを見る
2015/12/13
内海哲也と杉内俊哉。巨人を支えたベテラン左腕二人にとって、来季は選手生命をかけた1年になる。... 続きを見る
2015/11/27
巨人・高橋監督の就任でそれぞれ投手・野手のまとめ役を担う内海と阿部。どちらも逆指名で入団した二人は、背水の陣で2016年に臨む。... 続きを見る
2015/09/23
西口文也が今季限りでの引退を発表した。現役投手の中で通算200勝までは、すでに達成している山本昌につづき一番近い投手だったが、ここ数年は怪我にも悩まされ、思ったような投球ができなかった。... 続きを見る
2015/08/28
8月25日~27日、優勝争いの大事な時期にジャイアンツはスワローズに3タテを喫し、今季最多タイの5連敗を喫した。主力選手がいまだ調子が上がらず、若い選手が奮闘しているが、4連覇の可能性は非常に厳しくなってきた。... 続きを見る
2015/07/20
いよいよ混セの後半戦が始まる。4連覇を目指すジャイアンツがペナントを制するためには何が必要だろうか。... 続きを見る
2015/06/20
入団してから、毎年コンスタントに成績を残し、チームの主力としてけん引してきた長野久義。年齢は30代に突入するも、プロではまだ6年目だ。ファンはそんな背番号7に何を思うのか?... 続きを見る
2015/06/06
内海哲也にとって今季初登板はほろ苦いものとなった。5失点KOで2軍再調整。ジャイアンツ先発陣の柱としてけん引してきた男は、再び2軍から先発ローテーションの一枠を奪いにいく。... 続きを見る
2015/01/09
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回のテーマは、『援護率』だ。どの投手が打線の援護に恵まれているか、もしくは恵まれていないかを測る、一つの指標ともなる。... 続きを見る