タグ:シンシナティ・レッズの記事一覧
2018/05/21
初回苦戦も、2回以降3度の3者凡退 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回1失点で今季初勝利を挙げるとともに日米通算150勝を達成した。 今季初勝利と日米通算150勝を狙うダルビッシュ。先発登板は今季8度目で、15日(同16日)以来5日ぶり。前回登板は敵地でのアトランタ・ブレーブス戦で、4回61球を投げて被安打3、失点1の成績だったが、右ふくらはぎの痙攣(けいれん)の影響で降板を余儀なくされた。レッズ戦は過去2試合に登板し1勝0敗、防御率は2.13となっている。 &n ... 続きを見る
2018/05/21
初回に39球要するも、2回以降立て直す シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われているシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回1失点で、勝利投手の権利を持って交代した。 今季初勝利と日米通算150勝を狙うダルビッシュ。先発登板は今季8度目で、15日(同16日)以来5日ぶり。前回登板は敵地でのアトランタ・ブレーブス戦で、4回61球を投げて被安打3、失点1の成績だったが、右ふくらはぎの痙攣(けいれん)の影響で降板を余儀なくされた。レッズ戦は過去2試合に登板し1勝0敗、防御率は2.13となっている。 ... 続きを見る
2018/05/10
ニューヨーク・メッツが9日(日本時間10日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦で“失態”を犯し、試合も接戦の末敗れた。 メッツは初回、1番のブランドン・ニモ外野手が見逃し三振に倒れた後、続いて“2番”としてウィルマー・フローレス内野手が打席に立った。フローレスは空振り三振となり、今度は“3番”としてアズドゥルバル・カブレラ内野手が打席に立ち、左翼線へのエンタイトル二塁打を放って2死二塁の場面を作った。 しかし、ここでレッズのジム・リグルマン監督が異議を申し立てる。メッツのオーダー表を手に審判団に説明すると、直後にカブレラの二 ... 続きを見る
2018/05/09
ニューヨーク・メッツが8日(日本時間9日)、40人枠から外れた右腕マット・ハービー投手をシンシナティ・レッズへトレードで放出するとともにデビン・メゾラコ捕手を獲得した。 ハービーは100マイル(約161キロ)を超える速球を投げ込む右腕で、2013年にトミー・ジョン手術(右肘側副靭帯再建手術)を受けながら昨年までメジャー5年間で通算34勝をマーク。しかし、今季は先発4試合を含む8試合に登板して0勝2敗、防御率7.00と苦しんでいた。メッツはハービーにマイナー降格を伝えたが、ハービーがこれを拒否したことから40人枠ロースターを外れた。 一方のレッズは、ハービーを獲 ... 続きを見る
2018/04/27
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2018/04/27
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/03/29
メジャーリーグ開幕日の29日(日本時間30日)、米オハイオ州シンシナティ、グレートアメリカン・ボールパークで行われる予定だったワシントン・ナショナルズとシンシナティ・レッズの試合が雨天のため中止になった。 気象サイト『Worldweatheronline.com』によれば、現在朝のシンシナティでは弱い雨が降っており、これからさらに雨が強まる予報となっている。試合開始予定時刻は午後4時10分だったが、中止が決定された。試合は明日の同時刻に順延される。 先発予定投手は、ナショナルズが過去サイ・ヤング賞を3回獲得しているマックス・シャーザー、レッズは昨季6勝のホーマ ... 続きを見る
2018/01/22
マイアミ・マーリンズからFAとなっており、今季の所属先が未定となっているイチロー外野手。16日(日本時間17日)には代理人のジョン・ボッグス氏が日本球界復帰の可能性も示唆したが、米サイト「SBネーション」では20日(同21日)付で特集を掲載し、同球団初となる日本人選手の誕生に期待している。 レッズはメジャー30球団の中で唯一日本人選手の在籍経験がなく、今オフには大谷翔平投手の獲得にも参戦。しかし、書類選考の段階で落選して日本の誇るスーパースターの獲得に失敗していた。 しかし、今オフにはメジャー通算3080安打を誇るイチローがFAに。再建を期すレッズは主力選手の ... 続きを見る
2017/12/16
大谷翔平投手を射止めたロサンゼルス・エンゼルスが15日(日本時間16日)、フリーエージェントのザック・コザート内野手と3年契約で合意したと発表した。タイガースからイアン・キンズラー内野手を獲得したのに続き大型補強だ。 コザートは32歳の右投右打の遊撃手。昨季はシンシナティ・レッズで122試合に出場し、打率.297、24本塁打、63打点を記録し、球宴にも初選出。キャリアハイの成績を残した。 MLBではキャリアのほぼすべての試合で遊撃手として出場しているコザートだが、エンゼルスには球界ナンバーワン遊撃手のアンドレルドン・シモンズが在籍しているため、コザートは三塁手 ... 続きを見る
2017/11/30
シンシナティ・レッズは2001年から2008年途中まで同球団でプレーし、在籍中に発を放ったアダム・ダン氏を球団殿堂入りとすることを発表した。 29日(日本時間30日)付で米国「Foxスポーツ」などの複数米メディアが速報し、レッズを始めとする5球団で活躍した長距離砲の偉業を称えた。 ダン氏はメジャーを代表する長距離砲の1人で、通算462本塁打をマーク。一方で三振数の多さもメジャー屈指で、2004年から2012年まで160三振以上を記録。2012年には歴代2位となるシーズン222三振も記録していた。(1位はマーク・レイノルズの223三振) また、通算12年で200 ... 続きを見る
2017/08/15
シカゴ・カブスが、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたシンシナティ・レッズ戦で主砲のジョーイ・ボットー内野手相手に「外野4人シフト」と奇策に打って出た。 カブスは5回表1死走者なしの状況で相手の主砲のボットーを迎えると、三塁手のブライアントを左中間に移動させて外野に4人選手を配置するシフトを展開した。しかし、ボットーは内角の厳しい球を引っ張ると、打球は一塁線を抜けてしまう。外野4人シフトを物ともせずに二塁打を放つことに成功した。 Joey Votto: Breaker of shifts. pic.twitter.com/57lh5lrhRM &mdash ... 続きを見る
2017/07/26
ニューヨーク・ヤンキース対シンシナティ・レッズの試合で(現地25日、ニューヨーク)で今世紀2度目の珍事が発生した。 2回裏にヤンキースが3連打で無死満塁とすると、打席には移籍してきたばかりのフレイジャーが入る。フレイジャーは、3-1から鋭いライナー性の当たりを遊撃に放つも、打球は遊撃手の前で地面に着き、ゴロとなる。 レッズの遊撃手のペラザは捕球した後、自ら二塁を踏み、1アウト。そのまま一塁へ送球し2アウト。その間に三塁走者が生還し得点は記録されたが、遊直だと考えた二塁走者は三塁に走るのが遅れ、二三塁間で挟まれてしまう。 結局、二塁走者も挟殺プレ ... 続きを見る
2017/07/23
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手は、22日(日本時間23日)に敵地で行われているシンシナティ・レッズ戦に途中出場した。 田澤は2点リードの8回に5番手として登板。直近9試合は無失点と故障から復帰後は安定感を取り戻していた田澤だったが、今回登板は精彩を欠いてしまった。 前回登板で味方の作った無死1・2塁のピンチを凌いだ田澤だったが、この日は先頭のデュバルに対し初球のカーブがすっぽ抜け死球を与えると、スアレスに速球を中前に弾き返され無死1・2塁のピンチを招く。そして、続くジェネットに適時打を浴びてしまい1失点で1点差に迫られてしまう。   ... 続きを見る
2017/07/02
シカゴ・カブスの上原浩治投手は、1日(日本時間2日)に敵地で行われているシンシナティ・レッズ戦に1点ビハインドの7回に4番手として登板。 僅差での登板となり、点差を広げさせない投球を期待された上原だったが、先頭のハミルトンに四球を与えると、続くジェネットに安打を許し、この日2安打と好調の3番・ボットにベンチが敬遠四球を宣言し、無死満塁のピンチを作る。 その後、4番・デュバルを遊ゴロ併殺に打ち取ったが、その間に1点が入り1失点。続くスアレスに四球を与え、再び二死1・3塁のピンチを招いた上原だったが、最後はシェブラーを二ゴロに打ち取り、無死満塁のピンチを1失点のみ ... 続きを見る
2017/06/23
シンシナティ・レッズに所属するジョーイ・ボットー内野手が、日本時間22日に球宴前に行われる本塁打競争へ出場の可能性について聞かれ、自身をマーリンズのイチロー外野手と比べて「思い通りに本塁打を打てる」と答えた。『シンシナティ・インクワイアラー』電子版が伝えている。 記事では、イチローの打撃練習に触れ、昨年にバリー・ボンズ氏がイチローなら本塁打競争に勝てると語ったことも紹介。また、彼の打撃練習を見たことがある人なら、本塁打を望み通りに打てることに疑いを持たないだろうとも絶賛している。 レッズの大砲のボットーは、自身の力をイチローと比べ、「俺のことはカナダのイチロー ... 続きを見る
2017/06/13
MLBのドラフトが12日(日本時間13日)から始まり、注目の二刀流高校生のハンター・グリーン選手は全体2位でシンシナティ・レッズに、もう一人の二刀流として注目されたブレンダン・マッケイ選手はタンパベイ・レイズに全体4位で指名された。 17歳の高校生ながら、投手としてすでに最速102マイル(約164キロ)を記録しているグリーンは、今季は5試合に投げ3勝0敗、防御率0.75、28回で43三振を記録。一方、遊撃手としては30試合に出場し、打率.324、6本塁打、28打点という成績を挙げている。 その“二刀流”としての活躍から『スポーツ・イラストレイテッド』誌などでは ... 続きを見る
2017/06/07
シンシナティ・レッズのスクーター・ジェネット内野手が6日(日本時間7日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦でMLB史上17人目の1試合4本塁打を記録。この日の成績を5打数5安打4本塁打10打点として、チームの13-1の勝利に貢献した。 この日までは111打数で打率.270、3本塁打、20打点の成績のジェネット。第1打席に左前にポテンヒットとなる適時打を放つと、3回裏の第2打席には右中間スタンド中段へ満塁本塁打を放つ。 4回裏の第3打席にはバックスクリーン方向へ2ラン本塁打を放ち、4回までに7打点。さらに6回裏の第4打席には高めの直球を逆方向へ運び、 ... 続きを見る
2017/05/22
MLBの試合中にファンや監督・選手へインタビューをする姿はよく見ることができるが、鳥へのインタビューとなると前代未聞だ。21日(日本時間22日)に行われたシンシナティ・レッズ対コロラド・ロッキーズの試合中に、現地放送局の『Foxスポーツ・オハイオ』のトム・ブレナマンアナウンサーが、放送席に飛び込んできた鳥へのインタビューを試みた。 6回裏に突如放送席に飛んできてアナウンサーのイスに止まった鳥は、人が近づいても逃げる様子を見せない。この状況にアナウンサーは、「若い人たちは気持ちが分からないかもしれないが、この鳥は奥さんから逃げてきたに違いない」と近くのネットに止まっている他の鳥 ... 続きを見る
2017/04/27
シンシナティ・レッズ対ミルウォーキー・ブリュワーズが26日(日本時間27日)にミラー・パークで行われ、序盤で大量得点したブリュワーズが9-4で勝利を収めた。 初回にジョーイ・ボットーのソロホームランで先制を許したブリュワーズは、その裏に猛攻を見せる。まず無死一、二塁からライアン・ブラウンの2点タイムリーツーベースヒットであっさり逆転すると、エルナン・ペレスの犠牲フライ、ジェット・バンディーのタイムリーヒット、オーランド・アルシアのタイムリーツーベースヒットでさらに3点を追加。一挙5得点でレッズを突き放した。 2回にも1点を追加し6-1としたブリュワーズは、3回 ... 続きを見る
2017/04/09
シンシナティ・レッズ対セントルイス・カージナルスが、8日(日本時間9日)にブッシュ・スタジアムで行われ、10-4でカージナルスが勝利した。レッズ先発のブロンソン・アローヨ投手が、黒星は付いたものの2014年以来3年ぶりのメジャー登板を果たしている。 試合は、カージナルスが初回からアローヨに襲い掛かる。1死から2番のアレドミス・ディアスが左中間にホームランを放つと、WBCでプエルトリコ代表として活躍した5番のヤディア―・モリーナもタイムリーツーベースヒットを放ち、2点を先制する。 レッズは4回にユージェニオ・スアレスのタイムリーツーベースで1点を返したが、直後に ... 続きを見る
2017/04/07
6日に行われた、シンシナティ・レッズ対フィラデルフィア・フィリーズの試合で決勝本塁打を打ったのは、代打で登場した救援右腕のマイケル・ロレンゼンだ。 4対4の同点で迎えた6回裏2死、ロレンゼンは9番投手の打順に代打として出場する。「直球を狙って行った」とインタビューに答えたロレンゼンは、3-1からモーガンが投じた92マイル(約148キロ)の速球をフルスイング。ボールはセンター方向へぐんぐん伸びていき、スタンドイン。勝ち越しとなるソロ本塁打を記録した。 投手の代打本塁打は、同じくレッズで2009年にミカ・オーウィングスが記録して以来のことだった。 ... 続きを見る
2017/04/01
メジャーリーグ(MLB)の2017シーズンがスタートする。各地区の見どころや、各球団の戦力はどのようになっているのか。今回はナ・リーグ中地区を紹介する。... 続きを見る
2017/02/13
シンシナティ・レッズで11シーズンに渡ってセカンドを守り続けてきたブランドン・フィリップス内野手が、2人の投手とのトレードでアトランタ・ブレーブスへ移籍することが12日、球団から発表された。 フィリップスは、1999年にモントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)からドラフト指名を受け入団。2002年にクリーブランド・インディアンスへ移籍し、MLBデビューを飾った。 2006年にはシンシナティ・レッズへ移籍し、11シーズンで3度のオールスターに出場し、2塁手として4度のゴールドグラブ賞を獲得。レッズで築いた1774本の安打数は、球団史上歴代9位の記 ... 続きを見る
2016/01/08
ドラフト全体1位指名でメジャーリーガーの息子としてキャリアをスタートしたグリフィーJr.。対照的に全体1,390位指名で底からキャリアをスタートしたマイク・ピアッツア。プロ野球選手として全く違ったスタートを切った2人は、ステロイドが蔓延する時代を勝ち残り、ついに殿堂入りを果たした。... 続きを見る
2015/12/30
ンキースは、レッズからトレードでクローザーのチャップマンを獲得したと発表。来季は、ベタンセス・ミラー・チャップマンと球界屈指のリリーフ陣を形成することになる。... 続きを見る
2015/09/09
11年間マイナー所属で、2009年WBCでは中国代表の一員としてプレーしたレイ・チャンが、1試合で9つすべてのポジションを守る記憶に残る記録を達成した。この記録は誰もが挑戦できることではなく、周囲から評価された上で挑戦権を得ることができる特別なものだ。... 続きを見る
2015/02/01
イチローのマーリンズ入団で、日本生まれの選手が在籍したことがないMLB球団はレッズだけとなった。スカウトを日本においていないのもその要因のひとつだろう。... 続きを見る
2014/12/22
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回はMLBのクローザーについてだ。... 続きを見る
2014/12/01
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第23回目は、MLBの野球を変える「若き韋駄天男」についてだ。... 続きを見る