タグ:デトロイト・タイガースの記事一覧
2018/01/31
昨季途中にデトロイト・タイガースからトレードでシカゴ・カブスに移籍し、現在はFAとなっているアレックス・アビラ捕手がアリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約合意間近であることを米国紙「アリゾナ・セントラル」が30日(日本時間31日)付で報じた。同紙によると、メディカルチェック後に正式契約に至る見通しのようだ。 アレックスの父親のアル・アビラ氏は2015年のシーズン途中からGMを務めており、2015年オフにはタイガース一筋でプレーを続けていた息子を引き留めず、2016年はシカゴ・ホワイトソックスでプレー。しかし、2016年オフには1年契約を結んでタイガースに息子を呼び戻していた。 ... 続きを見る
2017/12/14
ロサンゼルス・エンゼルスは13日(日本時間14日)、デトロイト・タイガースからトレードでイアン・キンズラー内野手(35)を獲得したことを、MLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。 キンズラーはメジャー通算1826安打、234本塁打をマークしている強打の二塁手で、ベテランながら二塁の守備も軽快にこなしていた。球宴には3度選出しており、今年行われた第4回WBCでは正二塁手として米国代表の初優勝に大きく貢献した。 今季は139試合に出場し打率.236(551-130)、22本塁打、52打点という成績を残していた。来季はエンゼルスでメジャー屈指の名手であるアンドレ ... 続きを見る
2017/12/08
今季オフに海外FA権を行使してメジャーリーグ移籍を目指しているオリックス・バファローズの平野佳寿投手に、デトロイト・タイガースが獲得に興味を抱いていることを地元紙「デトロイト・ニューズ」が7日(日本時間8日)付で報じた。 記事では、平野が来年で34歳を迎えること、2013年から143セーブ、防御率2.62、奪三振率9.4といったデータを紹介し、オリックスでは9回を担うクローザーであったことも伝えている。また、メジャーでは実績がないことから、他の中継ぎ投手に比べて年俸を低く抑えられることも魅力のようだ。 今季のタイガースは守護神のフランシスコ・ロドリゲスが開幕か ... 続きを見る
2017/12/03
中日ドラゴンズに新外国人選手として、デトロイト・タイガースからスティーブン・モーヤ外野手(26)と元ニューヨーク・ヤンキースで今季はメキシカンリーグでプレーしていたソイロ・アルモンテ外野手(28)が加入する見通しであること分かった。 中日は12月2日に今季は加入1年目ながら本塁打王のタイトルを獲得したアレックス・ゲレーロ外野手の退団を発表。今回加入する見込みの2人には、ゲレーロの穴を埋める活躍が期待される。 米国の移籍情報サイト「トレードルーマーズ」は1日付で、モーヤは中日と1年契約で合意したと報じた。 2014年にメジャーデビューを果たしたモ ... 続きを見る
2017/11/02
ヒューストン・アストロズは1日(日本時間2日)に敵地で行われたワールドシリーズ第7戦でロサンゼルス・ドジャースを5-1で下し、球団史上初となるワールドシリーズ制覇を成し遂げた。 シリーズMVPにはシリーズ7戦で6本塁打を放ったジョージ・スプリンガーが選出されたが、投手陣では第4戦で7回途中1失点、第7戦では6回から9回までを4回1失点と好投したチャーリー・モートン、そして、8月31日にデトロイト・タイガースから移籍してきたジャスティン・バーランダーが目立った活躍を見せた。 12年間在籍してきたタイガースから移籍したバーランダーは、レギュラーシーズンでは5戦5勝 ... 続きを見る
2017/10/31
ワールドシリーズ第6戦に先発登板する予定となっているヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手。今季途中に13年在籍したデトロイト・タイガースを離れ、トレードでアストロズに移籍した右腕は、移籍後は10戦9勝で無敗と好成績をマークして地区優勝、ポストシーズンでもリーグ制覇に大きく貢献した。 ワールドシリーズ第2戦では先発登板するも、被安打は2ながら2本塁打に泣き、移籍後初めて勝利投手の権利を持つことなく降板となった。なお、試合はその後に打線が奮起し、延長戦の末に勝利したため、バーランダーの黒星は消滅し無敗記録は継続した。 タイガースのエースとして君 ... 続きを見る
2017/10/01
デトロイト・タイガースのアンドリュー・ロマイン内野手は、9月30日(日本時間10月1日)に敵地で行われたミネソタ・ツインズ戦でMLB史上5人目となる1試合で全ポジションを守るという偉業を達成した。 本職は遊撃手ながら、内野のユーティリティープレイヤーとして活躍しているロマイン。昨季もキャッチャー以外の全ポジションで出場を果たしており、タイガースのオースマス監督はロマインを1試合で全ポジションに就かせることを示唆していた。 ロマインは7番・レフトとして先発出場すると、レフト→センター→ライト→サード→ショート→セカンド→キャッチャー→ピッチャー→セカンド→ファー ... 続きを見る
2017/09/23
デトロイト・タイガースは22日(日本時間23日)、ブラッド・オースマス監督と来季の契約を結ばないことを発表した。 オースマス監督は、現役時代はゴールドグラブ賞3回獲得し、00年にはタイガースで野茂英雄氏とバッテリーを組んでいたことでも知られている。10年に引退後、14年から名将ジム・リーランド氏の後を引き継ぐ形でタイガースの監督に就任。就任1年目は地区優勝に輝いたものの、その後は低迷。今季はチーム再建もあり、62勝91敗と大きく負け越していた。 一方で、このニュースが球団の公式ツイッターで発表されると、デトロイトのファンからは「今シーズンで最高のことが起きた」 ... 続きを見る
2017/09/04
MLBで珍本塁打が起こった。3日(日本時間4日)にデトロイトで行われたデトロイト・タイガース対クリーブランド・インディアンス戦の初回にインディアンスのラミレスが左翼へ放った打球が左翼手のアシストで本塁打となってしまった。 珍プレーを起こしたのはタイガースの左翼手のマートック。初回にラミレスが左翼へライナー性の当たりを放つと、打球はフェンスの上部に当たり、ボールは高くバウンド。さらに跳ね上がったボールも再びフェンス上部でバウンドして外野へと戻ってくる。 これだけでも珍しい出来事だが、さらに左翼手マートックが珍プレーを引き起こす。マートックは急いだのか、戻ってきた ... 続きを見る
2017/09/01
デトロイト・タイガースのエース、ジャスティン・バーランダー投手が、31日(日本時間1日)にヒューストン・アストロズへ1対3でトレードされたと、両球団が発表した。 プレーオフに出場するためには8月31日中にチームに所属していなければならない。この日はバーランダーがトレードされるのかが注目されていた。1日を迎える直前まで交渉は続き、直前で決定。アストロズへマイナーの有望株3選手とトレードされたとジョン・ヘイマン記者らが速報した。 バーランダーはタイガース一筋で2度のノーヒットノーランを達成したエース。9回に突入しても160キロを超える速球を武器に、2011年には2 ... 続きを見る
2017/08/26
米国・大リーグ機構は25日(日本時間26日)、24日に行われたデトロイト・タイガースとニューヨーク・ヤンキースの一戦で起こった大乱闘・報復合戦への処分を発表した。なお、処分には異議申し立てが可能であり、申し立ててから処分が確定するまでは試合の出場も可能となっている。 この試合の4回、タイガース先発・フルマーがこの試合本塁打を放っていたサンチェスに死球を与えたことが発端となり、6回にはヤンキースの3番手・ケインリーがタイガースの4番・カブレラの背後を通過するボールを投じる。この1球が報復の危険球とみなされ、ケインリーは警告もなしに退場。ジラルディ監督もベンチを飛び出し、怒りを露 ... 続きを見る
2017/08/16
14日(日本時間15日)に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦で退場処分となったデトロイト・タイガースのイアン・キンズラー内野手が、15日(同16日)の試合前に、自身を退場処分としたエンジェル・ヘルナンデス審判に対して「他の仕事を探すべきだ」などと痛烈に批判したと『デトロイト・ニュース』が伝えた。 14日の試合でキンズラーは最初の2打席で2つのボール球をストライクとコールされ、迎えた第3打席でも初球の低めの球をストライク判定。2球目の外角に大きく外れた球がボールとコールされた際にヘルナンデス球審に何かを言い、即座に退場を宣告されていた。 キンズラーによると ... 続きを見る
2017/08/05
ボルティモア・オリオールズ対デトロイト・タイガース戦(日本時間5日、ボルティモア)の3回裏に、両軍の選手がアウトカウントを間違えるという珍事が起きた。 3回裏、タイガースの先発のジャスティン・バーランダー投手が、先頭のジェントリーを遊ゴロ、続くジョーンズを三振に奪うと、2番・マチャドに勝ち越しとなるソロ本塁打を浴び失点。そして、続くスクープを外角の空振り三振に打ち取ってスリーアウトチェンジとなった。 しかし、まさかのタイガースの選手たちは誰もスリーアウトに気づかず。まるでツーアウト目を三振で取ったかのように捕手から三塁手、遊撃手、二塁手へとボール回しが始まり、 ... 続きを見る
2017/07/31
デトロイト・タイガースが、30日(日本時間31日)にアレックス・アビラ捕手とジャスティン・ウィルソン投手をシカゴ・カブスに放出し、ジェイメル・キャンデラリオ内野手、アイサック・パレデス内野手と後日発表の選手または金銭をトレードで獲得したと複数ソースが報じた。 このタイガース、実は2015年のシーズン途中からアビラの父親のアル・アビラ氏がゼネラル・マネージャーを務めている。父親は、タイガース一筋の息子が2015年にフリー・エージェントとなった際には引き留めなかったが、2016年オフに1年契約を結び直し、再び息子を自分のチームに入れることに成功していた。 そして、 ... 続きを見る
2017/07/19
デトロイト・タイガースが18日(日本時間19日)に主力のJ.D.マルティネス外野手をアリゾナ・ダイヤモンドバックスにトレードした。 今季でタイガースとの契約が切れるマルティネスは今年のトレード市場でも注目の選手の1人だ。2014年にタイガースに移籍して大ブレイクを果たしたマルティネスは、今季は怪我で約1ヶ月出遅れるも、打率.305、16本塁打、39打点の好成績を残している。 キャリア最高のシーズンはオールスターとシルバー・スラッガー賞にも選ばれた2015年で打率.282、38本塁打、102打点だ。 今回のトレードでタイガースはダイヤモンドバック ... 続きを見る
2017/06/26
6月に入り、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の来季終了後の契約がMLB史上最高額の総額4億ドル(約446億円)クラスになる可能性があると報じられた。MLBの平均年俸は、毎年上がり続けており、『USAトゥデイ』によると、13年連続で上昇し、今季の選手の平均年俸は447万ドル(約5億円)となっている。... 続きを見る
2017/05/23
デトロイト・タイガースに所属するアンソニー・ゴース元外野手の、投手としてのデビュー戦が22日(日本時間23日)にA+級で行われ、初球から99マイル(約159キロ)を投げる衝撃的なデビューを飾ったと、チームのGM補佐がツイッターで伝えている。 ゴースは、2008年にドラフト2巡でフィリーズから指名を受け、その後はトロント・ブルージェイズへとトレード、2012年に俊足巧打の外野手としてMLBデビューを果たした。デトロイト・タイガースへと移籍した2015年には140試合に出場し、打率.254、5本塁打、26打点、23盗塁と中堅手のレギュラーも獲得した。 2016年 ... 続きを見る
2017/04/28
シアトル・マリナーズに所属する岩隈久志投手が、27日(日本時間28日)に敵地コメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース戦に先発。6回途中1失点でまたも初勝利はならなかった。 岩隈は初回、ヒットと死球で1死一、二塁とピンチを迎えるが、後続を2者連続で抑えて無失点で切り抜ける。2回以降は、5回まで打たれたヒットは1本のみと順調に投球を重ねていった。 しかし6回、味方打線が1点を先制した直後に先頭のタイラー・コリンズにライトへツーベースヒットを許すと、1死二塁からビクター・マルティネスの打球をセカンドのロビンソン・カノーが捕球できずエラー。その間にコリンズがホ ... 続きを見る
2017/04/10
ボストン・レッドソックス対デトロイト・タイガースが、9日(日本時間10日)にコメリカ・パークで行われ、7-5でレッドソックスが接戦を制した。 初回に1点を先制されたレッドソックスは、直後の2回に1死一塁からサンディ―・レオンがツーベースヒットで二、三塁とチャンスを広げる。2死となったが、続くマルコ・ヘルナンデスがレフト前へタイムリーヒットを放ち、同点に追いついた。 その後1点を勝ち越されたものの、3回にはミッチ・モアランドが今季初打点となるタイムリーツーベースヒットを放って再び同点。試合は序盤で2-2と点の取り合いとなった。 3-4と1点ビハイ ... 続きを見る
2017/04/02
メジャーリーグ(MLB)の2017シーズンがスタートする。各地区の見どころや、各球団の戦力はどのようになっているのか。今回はア・リーグ中地区を紹介する。... 続きを見る
2017/03/01
デトロイト・タイガースとニューヨーク・ヤンキースのオープン戦が、現地時間28日にジョージ・M・スタインブレナー・フィールドで行われた。ヤンキースは田中将大投手が初登板し、2回を被安打0、奪三振2、無失点とほぼ完璧に抑えた。試合はヤンキースが9対5で勝利した。 先発した田中は初回、先頭打者のイアン・キンズラー内野手への初球がすっぽ抜け、バックネットに直撃する暴投となり、慌ただしい滑り出しになった。キンズラーには三塁手の失策によって出塁を許すが、続く2番オマ―・インファンテ内野手を併殺打に打ち取り難なく2死とした。続く打者からは三振を奪い、この回を3人で抑えた。 ... 続きを見る
2017/02/04
WBCベネズエラ代表が、大会屈指の強力な中軸を擁することになりそうだ。 デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ、ビクター・マルティネス、ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ、コロラド・ロッキーズのカルロス・ゴンザレスといったMLB屈指の強打者たちが中軸を担うと予測されている。 そして、テキサス・レンジャーズで昨季33本塁打を放ったルーグネッド・オドーの参戦が、ベネズエラの地元紙「Béisbol3bases」でも示唆されており、更に強力打線に厚みが出る。 カブレラは今大会に出場する野手でも圧倒的なキャリアを持つ野手である。 ... 続きを見る
2016/12/28
年末に北海道日本ハムファイターズから大きなニュースが2つ飛び込んできた。... 続きを見る
2016/12/07
13年に東北楽天ゴールデンイーグルスで活躍し、球団初の日本一に貢献したケーシー・マギーが、来季巨人でプレーすることになった。... 続きを見る
2016/04/04
岩隈久志と田中将大の2人はオープン戦は防御率が悪化した。これは不安材料になるのだろうか。... 続きを見る
2016/03/14
ヤンキース・田中将大が11日にオープン戦2度目の登板となったオリオールズ戦で無失点。開幕投手が決定的となった。... 続きを見る
2015/11/13
デトロイト・タイガースが今オフの補強候補の上位にあげる岩隈久志。優れた投球内容に加えて、実力に比して安価な契約で済む可能性が高く、米メディアからはタイガースにベストフィットではとの声も上がっている。... 続きを見る
2015/11/11
フロリダ州では30球団の編成責任者が集うGMミーティングが開催を迎え、多くの噂が飛び交う時期となった。FAになる可能性のある岩隈久志の周囲も騒がしくなってきた。... 続きを見る