巨人、最強三本柱擁しなぜ借金5? あの頃の松井、由伸のように…待たれる新世代の長距離砲【死亡遊戯コラム】
2017/07/21
少しずつ調子を取り戻し、3位・横浜DeNAベイスターズとのゲーム差を5まで縮めた読売ジャイアンツ。Aクラス入りが少しずつ見え始めてはいるが、今の巨人には若きホームランバッターの出現が必要だ。... 続きを見る
2017/07/21
少しずつ調子を取り戻し、3位・横浜DeNAベイスターズとのゲーム差を5まで縮めた読売ジャイアンツ。Aクラス入りが少しずつ見え始めてはいるが、今の巨人には若きホームランバッターの出現が必要だ。... 続きを見る
2017/06/23
5月25日から13連敗し、交流戦は10位、セ・リーグでは4位(6月22日時点)に位置している読売ジャイアンツは、高橋由伸率いる巨人になってもまだ、阿部慎之助内野手や山口鉄也投手らに頼り、原巨人から脱却できずにいる。よく「世代交代の失敗」という言葉を耳にするが、今年は「新たなサイクルを始める準備期間」という考え方に変えていくべきなのかもしれない。... 続きを見る
2017/06/20
悪夢のような13連敗を止め、勝ち星を重ね始めた巨人軍。しかし、阿部慎之助内野手がけがで一軍登録を抹消されてしまった。リーグ戦再開を前に精神的支柱が離脱し、再び怪しい雲行きに。チーム再建を託された新GM・鹿取義隆氏の手腕に注目が集まっている。... 続きを見る
2017/06/19
日本野球機構は6月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ... 続きを見る
2017/06/07
〇西武3-0巨人●(メットライフドーム) 7日、メットライフドームで読売ジャイアンツ対埼玉西武ライオンズの一戦が行われ、巨人は0-3で黒星を喫した。 巨人はこの試合で12連敗となり、1975年9月に記録した球団ワースト記録であった11連敗を42年ぶりに更新。負のスパイラルが止まらず、23勝32敗で借金を今季最多の9とした。 巨人先発・吉川光、西武先発・岡本洋で試合はスタート。3回まで両先発は要所を締め無失点に抑えていたが、4回に試合が動いた。 4回、吉川光は一死から浅村に安打を許すと、メヒアに本塁打を浴びてしまい2点の先制点を献上 ... 続きを見る
2017/05/03
3日、読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの一戦が東京ドームで行われ、ジャイアンツが4-1で勝利を収めた。 先制点を奪ったのはDeNAだった。2回、ロペスが大竹からソロ本塁打を放ち、1点を先制しルーキーを援護した。 しかし、その裏の攻撃で巨人はプロ初登板のDeNA先発・水野から連打でチャンスを作ると、小林に2点適時打が飛び出し逆転に成功した。そして、巨人は3回にも橋本の適時打で1点を追加し、2点のリードを奪った。 投げては、巨人先発・大竹寛が6回1失点と試合を作った。大竹は7回に倉本・田中浩の連打で無死1・2塁とピンチを招いたところで降板と ... 続きを見る
2017/05/01
日本野球機構は、5月1日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 この日の登録選手はなしとなったが、中日・阿部、日本ハム・横尾、西武・山川といった若手や、楽天のベテラン右腕・青山が登録抹消となった。 【登録】 なし 【抹消】 <セ・リーグ> ヤクルト・中尾輝 中日・阿部寿樹 <パ・リーグ> 日本ハム・横尾俊健 西武・山川穂高 楽天・青山浩二 楽天・高梨雄平... 続きを見る
2017/04/19
〇巨人1-0ヤクルト● 約3年ぶりとなった巨人主催の鹿児島での一戦は、巨人が投手戦を制した。 巨人は、初回に中井が安打を放つも走塁死。しかし、続く立岡は相手失策、坂本も安打で続くと、ブキャナンのボークもあり一死2・3塁とのチャンスを作る。そして、4番・阿部の犠飛で1点を先制した。 しかし、先発の高木勇はバントの際にボールを右手に直撃させてしまい2回で負傷交代。そして、育成から昇格したばかりの篠原が緊急登板。篠原は初登板ながら3回を被安打4、2奪三振、1四球、無失点の好投を見せた。 その後は、池田・マシソン・森福・カミネロと繋ぎ完封 ... 続きを見る
2017/04/18
18日、読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの一戦が熊本・藤崎台県営野球場で行われ、巨人が3-0で勝利を収めた。 この試合の先発は巨人が菅野、ヤクルトは熊本県出身の山中となっており、山中は故郷での凱旋登板となった。また、同じく熊本県出身の巨人・立岡宗一郎選手も2番・中堅でスタメン入りした。 試合は初回に動いた。2番・立岡がチーム初安打を放ち出塁すると、4番・阿部が適時打を放ち1点を先制。5回には9番・菅野、2番・立岡の安打でチャンスを作ると、4番・阿部が再び適時打を放ち、2点目を奪った。また、巨人打線は8回にも2番手・村中から満塁のチャンスを作ると、代打・長 ... 続きを見る
2017/04/16
〇DeNA6-3ヤクルト● DeNAは初回、ロペスの本塁打で先制したが、3回に雄平の犠飛とバレンティンの本塁打で逆転を許してしまう。しかし、その後4回に先発・クラインが自らを援護する逆転2点適時打を放つと、5回にもロペス、倉本に適時打が飛び出し3点のリードを奪った。 先発・クラインは6回途中を3失点と先発の役割を果たし、打っても2打点の活躍だった。また、この試合では守護神の山崎康が7回に登板となり球場が騒然としたが、山崎は2奪三振を含む三者凡退で1回を無失点に抑えた。クラインの後を受けた4投手はしっかりと無失点に抑え、最後はパットンが締めて試合終了。   ... 続きを見る
2017/04/12
12日、読売ジャイアンツ対広島東洋カープの一戦が東京ドームで行われ、広島が5-9で勝利を収め、破竹の9連勝を飾った。 広島の先発はルーキー・床田。初回、1番・中井に安打で出塁を許すと、4番・阿部に右中間へ飛び込む2点本塁打を浴び2失点を喫した。 しかし、2回表には巨人は先発・内海から4番・新井、6番・エルドレッドがソロ本塁打を放ち試合を振り出しに戻した。そして、3回表は2番・菊池の二塁打、3番・丸の四球でチャンスを作ると、4番・新井が2打席連続の3点本塁打を放ち、勝ち越し点を奪うと6番・エルドレッドも2打席連続のソロ本塁打を放ち、4本塁打6得点で先発・内海をK ... 続きを見る
2017/04/07
2017シーズンが開幕してから1週間が経ち、7日より3カード目に入る。阪神タイガースは本拠地・甲子園での開幕戦となるが、対戦相手は読売ジャイアンツだ。今季初の伝統の一戦はどちらが勝ち越すのだろうか。また未だ白星なしの中日ドラゴンズは、今季初勝利となるのだろうか。... 続きを見る
2017/04/06
5日、横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツの一戦が横浜スタジアムで行われ、DeNAが4-2で勝利を収めた。 DeNAは連敗が3でストップ。一方の巨人は連勝が5で止まり、今季初黒星となった。 巨人の先発は吉川光、DeNAの先発はウィーランドと、両軍新加入の選手が先発となった試合は、7回表終了時まで2-2と拮抗していた。 試合は、両先発が降板した後の7回に動いた。 DeNAの2番手・パットンは二死1・2塁と勝ち越しのピンチを招いたが、1番・中井を152キロの速球で空振り三振に仕留め無失点に抑えると、その裏の攻撃で横浜打線が巨人救援陣を攻めた。 巨人の2番手は山口鉄。9年 ... 続きを見る
2017/04/05
オープン戦最下位で心配されていた読売ジャイアンツだが、蓋を開けてみれば中日ドラゴンズとの開幕カード3戦全勝と勢いに乗っている。その背景には、17年間ジャイアンツ一筋でプレーしてきたあの男の猛奮起があった。... 続きを見る
2017/04/04
4日、読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの一戦が横浜スタジアムで行われ、2-5でジャイアンツが勝利を収めた。 先発は巨人が菅野、横浜が今永だったが、昨季の両投手は味方の援護に恵まれず、勝ち星が伸びなかった。 昨季の菅野は防御率2.01に対し1試合平均の援護点は2.92で9勝と、最優秀防御率を受賞しながら10勝に到達することが出来なかった。今永も防御率2.93に対し平均援護点は3.06。好投を見せても援護に恵まれない場面が目立ち、8勝に終わった。 ちなみに、昨季援護点リーグトップの広島・野村は1試合平均5.74点の援護を貰い、最多勝、最高勝率の ... 続きを見る
2017/04/02
3月31日、セ・パ両リーグでペナントレースが開幕し、今季は3チームが開幕3連勝を飾った。 セ・リーグでは読売ジャイアンツが開幕3連勝を飾った。FA加入の陽岱鋼・山口俊が開幕に間に合わず、戦力が不安視されていたが、坂本勇人、阿部慎之助といった主軸が絶好調。 大野雄大、田島慎二、吉見一起といった中日の主力投手を攻略することに成功した。 パ・リーグでは楽天イーグルスと福岡ソフトバンクホークスが開幕3連勝を決めた。 2日の試合では、両チーム共に一時は勝ち越しを許していたが、試合終盤に逆転劇を見せた。 4日からの3連戦では、開幕3連勝を決めた両チームが対戦する ... 続きを見る
2017/03/31
31日、セ・リーグ開幕戦となる読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズが東京ドームで行われ、読売ジャイアンツが6-2で勝利を収めた。テンポよく試合が進んだため、両軍合わせて17安打を放つ試合だったが、2時間半程度で試合終了となった。 勝利投手はマイコラス(1勝)、敗戦投手は大野(1敗)となり、マイコラスは、巨人では99年のバルビーノ・ガルベス投手以来の外国人開幕勝利投手となった。 試合は初回から動いた。1回裏、先頭の中井が安打で出塁すると、4番・阿部が今季1号となる2点本塁打で幸先よく先制。 3回には2番立岡の安打、3番坂本の四球でチャンスを作ると、4番阿部、 ... 続きを見る
2017/03/01
2014年にドラフト1位指名され、読売ジャイアンツに入団した岡本和真内野手。1年目のシーズン終盤には17試合に出場(うち10試合はスタメン)するも、昨季は3試合のみだった。3年目の今季、厳しいスタメン争いを制することはできるのだろうか。 ... 続きを見る
2016/12/15
巨人が陽岱鋼(日本ハム)との契約合意を発表。史上初のFA選手3人同時獲得となったが、今オフの大型補強から、チーム事情が見て取れる。... 続きを見る
2016/12/12
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は今季二冠に輝いた筒香嘉智についてだ。... 続きを見る
2016/12/09
今オフシーズン、巨人が大型補強を敢行している。山口俊、森福允彦以外に3人目のFA選手・陽岱鋼の獲得も現実味を帯びてきた。... 続きを見る
2016/11/26
世代交代急務の巨人だが、巻き返しを図る上でベテラン選手の存在感は必要だ。今季怪我などもあり、不本意な成績に終わった亀井善行、片岡治大らはそれぞれの場所で役割が求められる。... 続きを見る
2016/10/28
日本シリーズを戦う2チームを除き、すでに他10球団は来季に向けてスタートを切った。巨人が来年優勝するためには何が必要なのか。... 続きを見る
2016/09/17
広島に圧倒的なゲーム差を付けられて、優勝を逃した巨人。巨人の強い時代はいつも左のスラッガーが存在した。... 続きを見る
2016/07/30
高橋監督が決断した4番阿部の起用。今季の開幕前の構想から大きく現実路線に切り替えた。 ... 続きを見る
2016/07/07
正捕手として期待されている3年目の小林誠が左肩甲骨棘下窩骨折で離脱。その穴を埋めるかのように、18年目のベテラン・實松が打撃でもリードでも存在感を発揮している。... 続きを見る
2016/06/04
巨人の阿部慎之助が一軍に戻ってきた。その後チームは3日試合終了時点で無敗だ。... 続きを見る
2016/05/23
巨人に頼もしい主砲が戻ってくる。阿部慎之助が早ければ交流戦初戦から一軍に復帰予定だ。今季は捕手として調整を続けているが、復帰後正捕手はどちらになるのか?... 続きを見る
2016/03/25
3月25日、2016シーズンが開幕する。23日に開幕メンバーが発表され、調子が良ければ名前があったと思われる選手もいる。今回は、開幕メンバー入りしていない選手を見ていく。... 続きを見る
2016/03/24
ベースボールチャンネルでは、2016年プロ野球開幕に向けて、各球団の補強動向を診断していく。日本一という目標に向かって、効果的な補強を行うことができた球団は?今回は読売ジャイアンツだ。... 続きを見る
2016/02/22
黙々と調整を続ける巨人の阿部慎之助。16年目を迎える大ベテランにはさまざまな役割が課せられている。... 続きを見る
2016/01/28
まもなく春季キャンプがスタートする。新生巨人のカギはやはり次世代の中心選手の出現にある。... 続きを見る
2015/12/24
打線低迷の中、投手陣が踏ん張り何とかリーグ2位をキープした巨人。来季は名将・原監督から若き高橋由伸監督へ指揮官も交代するが、どのような采配を振るうのだろうか。... 続きを見る
2015/11/27
巨人・高橋監督の就任でそれぞれ投手・野手のまとめ役を担う内海と阿部。どちらも逆指名で入団した二人は、背水の陣で2016年に臨む。... 続きを見る
2015/10/29
原辰徳監督の後任に、今季は代打の切り札として活躍した高橋由伸選手が就任した。一気に首脳陣が若返ったジャイアンツ。再生に向けて、今何が求められているのか。... 続きを見る
2015/10/25
巨人の来季監督に、高橋由伸打撃コーチ兼外野手の就任することが決定した。... 続きを見る
2015/10/16
クライマックスシリーズに入り、巨人の阿部が安打を量産している。それらすべてが長打ではなく単打。この打撃スタイルに込められた想いとは――。... 続きを見る
2015/10/10
チーム打率リーグワーストと低迷、93年と並ぶ球団史上最弱打線となった今年のジャイアンツ。得点数4位以下のチームがクライマックスシリーズ(以下CS)を制したケースは少なく、短期決戦では苦戦が予想される。... 続きを見る
2015/10/09
史上まれにみる大混戦となったセリーグのレギュラーシーズンも終わり、息つく間もなくクライマックスシリーズが始まる。今回は「混セ」に沸いた野球ファンであり、子どもの頃からの巨人ファンでもある、ロックバンド・TRICERATOPSのベース&コーラス・林幸治さんに話を伺った。前編は今シーズンの振り返りと、クライマックスシリーズへの期待を中心にお届けする。... 続きを見る
2015/09/16
16日、谷佳知が京セラドーム大阪で引退会見を開いた。通算安打は1927本。2000本安打には残念ながら到達できなかった。谷は、新井についで2000本安打達成に近い現役選手だった。次に2000本安打という大記録に到達する可能性が高い現役選手は、誰か(記録は、16日試合前時点)。... 続きを見る
2015/09/12
21世紀は阿部主体のチームづくりで結果を残してきた巨人。しかしそこから脱却をしなければならない時期がきた。正捕手として期待されるのは、小林誠司。そんな小林が正捕手の座をつかむための課題は明確だ。... 続きを見る
2015/09/11
ベースボール大国アメリカから日本へ。時代の潮流とは逆のルートに挑む日本人選手がいる。カリフォルニア州オレンジ郡で生まれ育った18歳、ケビン安藤捕手は10年前から抱いてきた日本プロ野球への憧憬の念をかなえるために、12日に広島東洋カープ、19日には読売ジャイアンツの入団テストを受ける。... 続きを見る
2015/09/06
5日のDeNA戦、巨人の2014年ドラフト1位のルーキー岡本和真が出場3試合目にして初安打。しかもそれが2ランホームランという華々しくプロでのキャリアをスタートさせた。... 続きを見る
2015/08/29
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は「9月男」に注目したい。... 続きを見る
2015/08/28
8月25日~27日、優勝争いの大事な時期にジャイアンツはスワローズに3タテを喫し、今季最多タイの5連敗を喫した。主力選手がいまだ調子が上がらず、若い選手が奮闘しているが、4連覇の可能性は非常に厳しくなってきた。... 続きを見る
2015/07/20
いよいよ混セの後半戦が始まる。4連覇を目指すジャイアンツがペナントを制するためには何が必要だろうか。... 続きを見る
2015/07/18
オールスターゲーム第1戦が17日、東京ドームで行われた。試合は、セリーグの猛打が爆発し、8-6で逃げ切った。... 続きを見る
2015/07/08
シーズン前半戦が残り7試合となったところで、V4を目指す巨人のここまでの戦いぶりを振り返っていく。... 続きを見る
2015/05/30
現在セリーグ2位に位置する巨人。開幕から故障者が絶えず主力メンバーの不振もありながらも、上位に定着している強さは健在だ。... 続きを見る
2015/04/24
故障者や主力打者の不振に悩まされながらも、4月23日時点で首位にいる巨人。開幕早々に正捕手失格の烙印を押された小林の起用法や、先日入団発表を行ったフランシスコの獲得などからは、原巨人のしたたかな戦略が見える。... 続きを見る