タグ:ウラディミール・バレンティンの記事一覧
2017/07/26
〇ヤクルト11×-10中日●(神宮) ヤクルトが10点ビハインドから逆転に成功し、2夜連続となる延長サヨナラ勝ちを飾った。 ヤクルトはドラ2ルーキー・星が先発マウンドへ。しかし、星は序盤から要所で制球が甘くなり、2回にビシエドの適時二塁打、藤井の2ランで3失点。4回には3四死球で満塁のピンチを作ると、京田に中前適時打を許し、更に中堅手・山崎の悪送球で走者一掃となってしまい6点を失う。 そして、5回にはビシエド・藤井・松井雅に適時打を浴び4失点。結局、星は5回10失点という内容でマウンドを降りることになった。 その後、救援陣がこれ以 ... 続きを見る
2017/07/25
〇ヤクルト9×-8中日●(神宮) ヤクルトが4時間半にわたる死闘を制し、5位・中日との直接対決を制した。 ヤクルト・原樹理、中日・吉見の先発でプレイボール。試合は、初回から動きを見せ両軍一歩も譲らない攻防を見せた。 初回、原は谷の二塁打・大島の一ゴロでピンチを招くと、原がゲレーロの打席で暴投し先制点を献上してしまう。しかし、直後の1回裏にバレンティンが今季大15号となる逆転2ランを放ち逆転に成功。その後の3回には、新外国人・リベロが来日初本塁打を放ち、4点目を加えた。 しかし、4回表には原が先頭のゲレーロが藤井(ヤ)の悪送球で出塁 ... 続きを見る
2017/07/25
東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティン外野手は、25日に本拠地・神宮球場で行われている中日ドラゴンズ戦に3番・左翼として先発出場。1回裏の一死1塁という場面で、中日・吉見から今季15号となる2点本塁打を放ち、NPB通算200号本塁打を記録した。 200号本塁打は史上102人目の記録となり、来日7年目での達成となった。 ヤクルトは1回表に先発・原樹理の暴投で1点を失っていたが、直後の1回裏に主砲の一発で逆転に成功し1点のリードを奪っている。... 続きを見る
2017/07/19
〇DeNA5-3ヤクルト●(横浜スタジアム) 19日、横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズの一戦が行われ、DeNAが5-3で接戦を制した。 この試合の先発はDeNA・石田とヤクルト・石川の左腕対決となり、試合は序盤から動きを見せた。 2回、ヤクルトはバレンティンの今季第13号となるソロ本塁打で1点を先制。しかし、その直後に石川が宮崎にソロ本塁打を浴び同点に追いつかれる。そして、3回には桑原の四球・田中浩の犠打・筒香の中飛で二死3塁のピンチを招くと、ロペスに適時打を浴び勝ち越しを許してしまう。 1点を追う ... 続きを見る
2017/06/12
ニューヨーク・ヤンキースの脅威の新星アーロン・ジャッジ外野手がまたしても驚異的な記録を叩き出した。現地10日に行われた試合では史上最速の121.マイル(約194.9キロ)の打球速度を記録する本塁打を放ち、翌日11日の試合では驚愕の496フィート(約151メートル)弾をヤンキースタジアムに叩き込んだ。 ジャッジの本塁打は『ESPN』によると496フィートを記録。この記録は『ESPN』によると同社が独自に本塁打の飛距離の計測を始めて以来、2009年に現東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティン外野手が記録した495フィート弾を超え、歴代最長飛距離となった。 ... 続きを見る
2017/05/24
24日、東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティン外野手は、マツダスタジアムで行われている広島東洋カープとの一戦で、1回表に空振り三振に倒れた際に主審の福家英登に暴言を吐き、審判への侮辱行為とみなされ退場処分となった。 バレンティンの退場は4月4日の阪神戦以来となる今季2度目。バレンティンはこの打席での5球目のストライク判定に不服そうな表情を見せており、空振り三振に倒れた際に不満が爆発したようだ。 1回裏からは、代わりに鵜久森淳志選手が5番・左翼として出場している。... 続きを見る
2017/05/21
21日、東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースの一戦が神宮球場で行われ、阪神が4-5で勝利を収め、連敗を「3」で止めた。 この試合の先発は、ヤクルトが星、阪神が小野となっており、2016年のドラ2ルーキー対決となった。 試合が動いたのは2回だった。2回、雄平が内野安打で出塁すると、続くバレンティンが今季第7号となる本塁打を放ち2点を先制。 しかし、その直後に阪神も反撃に出た。3回、阪神は高山・上本に二者連続本塁打が飛び出し、2点を加え試合を振り出しに戻した。 追いつかれたヤクルトだったが、3回には坂口に今季初本塁打が飛び出し1点 ... 続きを見る
2017/05/11
〇DeNA4-3中日● DeNAが終盤の集中打で逆転勝利を収めた。 DeNAは初回、ロペスの今季第7号となるソロ本塁打で1点を先制したが、4回に先発・ウィーランドが京田、荒木、大島の3連打で満塁のピンチを作ると、ビシエドに2点適時打、高橋に犠飛を浴びてしまい逆転を許してしまう。 しかし、DeNA打線が中日2番手・岡田の攻略に成功した。7回、先頭の代打・エリアンが安打で出塁すると、続く倉本が2点本塁打を放ち同点に追いつく。そして、2死からロペスが二塁打で出塁すると、筒香の打席で捕逸がありロペスは3塁に進塁。すると、筒香が適時打を放ち、1点を勝ち越し ... 続きを見る
2017/05/02
開幕から1カ月が経過した。世間はゴールデンウィーク(GW)に入るが、プロ野球はどのチームにとっての“GW”となるのか。不調に苦しむ山田哲人内野手は、大型連休で遊びに来た子どもたちの前で快音を響かせることができるだろうか。... 続きを見る
2017/04/22
〇楽天11-2ソフトバンク● 楽天が計5本の一発攻勢でソフトバンクを降した。 楽天は初回から今季初先発の大隣を攻め、試合の主導権を握り続けた。初回、先頭の茂木が二塁打で出塁すると、ペゲーロが安打、ウィーラーが四球で続き無死満塁のチャンスを作る。続くアマダーは併殺に倒れたが、その間に1点を先制し、その後も銀次が適時二塁打、今江が適時打を放ち3点を奪った。 そして、楽天の一発攻勢が始まった。3回にアマダーがソロ本塁打、4回には嶋とペゲーロがソロ本塁打を放ち大隣をKO。その後も、2番手・加治屋から松井稼がNPB史上100人目となる通算200号となるソロ ... 続きを見る
2017/04/07
7日、東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープの一戦がマツダスタジアムで行われ、広島が4-1で勝利を収めた。 広島先発のドラ1ルーキー・加藤拓也(慶大)が初登板初先発で8回1/3までノーヒットノーランの快投を披露。 加藤は9回に3番・山田に四球を与え、4番・バレンティンにこの日初となる安打、5番・雄平に適時打を浴びたところで降板となったが、8回1/3を136球、被安打2、7奪三振、与四球7、無失点という内容で強力ヤクルト打線を完璧に封じ込めた。 加藤の降板後は守護神・中崎が登板。中崎は二死満塁のピンチを作ったが、代打・荒木を中飛に仕留め試合終了。ル ... 続きを見る
2017/03/12
1次ラウンドを3連勝で突破した侍ジャパン。好調なチームが2次ラウンドで最初に顔を合わせるのが前回大会ベスト4のオランダ代表だ。野手陣にメジャーリーグの一線級で活躍する選手たちを揃え、出場チームの中でも屈指の攻撃力を誇る。先発マウンドに登るバンデンハークを含めた強力布陣に対して、侍ジャパンが勝利を収めるためにどのような戦い方をするべきなのだろうか。... 続きを見る
2017/03/02
前回大会では、強豪キューバから2次ラウンドで2勝を挙げて初のベスト4入りしたオランダ代表。成長を遂げた若手内野陣に加え、投手陣の層も厚くなり、1次ラウンド突破は確実視されている。 オランダ代表1番の武器が、MLBのトップクラスが揃った若手内野陣。中でもショートを守るロサンゼルス・エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手は、球界最高の守備力を誇る名手。圧倒的な守備範囲と抜群の強肩は一見の価値がある。前回大会ではリードオフマンを務め、決勝ラウンド進出を懸けたキューバ戦では8回に同点2ランを放つなどバットでも活躍。今大会も攻守両面で大きな期待がかかる。 ボストン・ ... 続きを見る
2016/05/20
今季巨人の4番を任されているギャレット。鳴り物入りで入団した助っ人だが、期待通りの結果とは言いがたい。また今季正捕手の小林もディフェンス面で評価される一方、打撃に苦しんでいる。... 続きを見る
2016/03/25
ベースボールチャンネルでは、2016年プロ野球開幕に向けて、各球団の補強動向を診断していく。日本一という目標に向かって、効果的な補強を行うことができた球団は?最終回は東京ヤクルトスワローズだ。... 続きを見る
2016/03/25
3月25日、2016シーズンが開幕する。23日に開幕メンバーが発表され、調子が良ければ名前があったと思われる選手もいる。今回は、開幕メンバー入りしていない選手を見ていく。... 続きを見る
2016/03/11
畠山和洋、川端慎吾と2人の主力打者を欠きながらも、オープン戦ここ6試合で5勝1敗と好調な東京ヤクルトスワローズ。23年ぶりのリーグ連覇に向け、投打のカギを握るのは……。... 続きを見る
2016/03/07
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、NPBで4割打者に最も近い選手についてだ。... 続きを見る
2016/02/08
日本球界で実績を残した2人の外国人スラッガーが今季、復活に燃えている。ヤクルトのウラディミール・バレンティンとオリックスのトニ・ブランコだ。
... 続きを見る
2016/02/06
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回はオープン戦の成績とレギュラーシーズンの成績との関連性だ。... 続きを見る
2015/11/19
日本シリーズでは、パリーグ王者の福岡ソフトバンクホークスの前にあえなく屈した東京ヤクルトスワローズ。それでも2年連続最下位から巻き返し、14年ぶりのセリーグ制覇を成し遂げたことには胸を張っていい。来シーズンは球団史上2度目のリーグ連覇がかかるが、その前に直面している課題とは……。... 続きを見る