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タグ:工藤公康の記事一覧

ソフトバンク・工藤監督「本当に頼もしく見えた」 選手を信じて西武撃破し日本S進出

2018/10/21

 ペナントレース2位の福岡ソフトバンクホークスが21日、メットライフドームで行われた王者・埼玉西武ライオンズとのパシフィック・リーグ、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦に6-5で勝利。シリーズ4勝2敗(西武のアドバンテージ1勝含む)で2年連続の日本シリーズ進出を決めた。    ソフトバンクは初回、無死満塁から4番の柳田悠岐外野手がセンター左へ走者一掃の3点タイムリー二塁打を放ちいきなり先制に成功。5回、好投を続けていた先発の高橋礼投手が2点を返され1点差とされたが、直後の6回に先頭の柳田が右中間へ2試合連発となるソロ本塁打を放ち4-2と突き放した。   ... 続きを見る


圧倒的強さでリーグVを飾ったソフトバンク。特に貢献度が高かった5人【編集部フォーカス】

2017/09/19

圧倒的な戦力層でシーズンを戦い抜き2季ぶりの栄冠掴む  9月16日の埼玉西武ライオンズ戦で、2年ぶり18回目となるリーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクホークス。東浜巨・嘉弥真新也・石川柊太・上林誠知・甲斐拓也など若手選手の台頭・躍進があった一方で今季は主力の故障が多く、和田毅・武田翔太・内川聖一は長期離脱、千賀滉大や五十嵐亮太、デスパイネも故障で一時期離脱するなど、故障者が多発する苦しいシーズンともなっていた。    夏場には先発陣が不調に陥り、特に中継ぎ陣への負担が激増している時期もあったが、非常に厚い戦力層でその穴をカバーし、見事にチームを2季ぶりのリーグ制覇に導いた。今回は、ソ ... 続きを見る


【ソフトバンク優勝会見】工藤監督、2年ぶりVは「悔しい思い積み重なった結果」

2017/09/17

 福岡ソフトバンクホークスは16日、2年ぶりパ・リーグ優勝を決めた。工藤公康監督は同日、都内のホテルで優勝会見し、「選手たちが悔しい思いをしたくないということが積み重なって今日の優勝につながった」とナインをねぎらった。   一問一答は以下。   ――優勝を決めた今の気持ちは。    今はほっとしてます。   ――勝利が決まった瞬間はどういう感情が込み上げてきたか。    まず一つ夢がかなったと思った。2アウト取って最後のバッターというところで、選手たちが全員ベンチに集まって笑ってる姿を見て、よかったなと。この時を迎えられて本当に1年間頑張ってき ... 続きを見る


DeNAの2年目左腕・今永がチーム12年ぶりとなる2桁勝利を達成。横浜の過去12年間の左腕最多勝は?

2017/08/18

 横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手(23)は、17日に本拠地・横浜スタジアムで行われた中日ドラゴンズ戦に先発登板し、7回無失点の好投で自身初となる10勝(5敗)をマークした。    左腕投手の2桁勝利は、前身の横浜ベイスターズ時代を含めると土肥義弘氏(現・西武1軍投手コーチ)以来となる12年ぶり。親会社がDeNAに代わってからは史上初の快挙となった。    DeNAでは長年左腕投手が不足しており、チームの長期低迷の一因となっていた。しかし、近年は今永をはじめ、田中健二郎・石田健大・砂田毅樹・濱口遥大などが台頭。中継ぎでは大原慎司・林昌範が長年ブルペンを支えてきたが、今 ... 続きを見る


SB柳田、”穏やかに”強烈弾連発。大記録も視野、好調の要因は…胸に秘める指揮官の言葉

2017/07/06

福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手は、7月5日のオリックス・バファローズ戦で、今季ここまで抑え込まれていたエース・金子千尋投手から今季21号となるソロホームランを放った。最近、お立ち台でよく聞く「穏やかな心」は、ある人がアドバイスとして伝えた言葉である。... 続きを見る


ソフトバンクが3年連続の交流戦V!広島との優勝決定戦を制す

2017/06/18

 プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は、18日にマツダスタジアムで福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに7-4で勝利し、12勝6敗として3年連続となる最高勝率チームに決まった。また、パ・リーグの交流戦勝ち越しも決まっていたため、ソフトバンクには最高勝率の賞金500万円と、勝ち越しリーグの1位球団の賞金1000万円が合わせて贈られる。    ソフトバンクは初回に、松田の高い飛球を遊撃手の田中が見失い適時内野安打となり、1点を先制する。しかし、広島も1回裏に2死からチャンスを作ると、エルドレッドが詰まりながらも中前へ適時打を放ち、すかさず同点とする。    ソフトバンクは2回に ... 続きを見る


ソフトバンク、絶好調決勝上林の本塁打で鮮やかな逆転勝ち「日頃の監督、コーチのアドバイスに感謝」

2017/05/05

 千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス(5日 ZOZOマリン)は9回表にロッテ抑えの益田からデスパイネ、上林の本塁打で3点を奪ったソフトバンクが3-2で勝利。工藤公康監督の誕生日に最高のプレゼントを贈った。    先発の中田は3回に2死二三塁から3番・細谷にしぶとく中前2点適時打を放たれ、先制を許す。しかし、8回までロッテ打線を5安打に抑え、味方の援護を待ち続けた。    ロッテは先発・涌井が7回無失点に抑え、勝利の方程式で逃げ切りを狙うが、9回に益田が内川を四球で出塁させると、続くデスパイネに甘い変化球を完璧にとらえられ土壇場で同点に追いつかれる。   ... 続きを見る


中嶋聡、実働年数29年に更新 実働20年以上を誇る選手は?

2015/04/16

華々しいプロ野球の世界でも毎年引退や戦力外通告を受けて現役生活にピリオドを打つ選手がいる。その中で日本ハムの中嶋聡が15日の千葉ロッテ戦に9回から捕手で出場し、実働年数を29年に更新したように、こつこつ積み重ねた努力や経験で長きにわたってプロ野球界の第一線で活躍し続けている選手がいる。いくつかの事例を紹介したい。... 続きを見る


「ケガによる戦力ダウンをなくす」ソフトバンク初の連続日本一へ 春季キャンプの体作りにあった工藤監督の狙い

2015/03/27

ホークスにとって2015年シーズンは、球団初となる連続日本一を目指す戦いになる。昨年の日本一メンバーがそのまま残り、そこに新戦力が加わり、さらに選手層は厚くなった。そして春季キャンプに取り組んだ体作りの成果がシーズンに表れるか。ケガ人による戦力ダウンを免れることが、連覇への近道であると工藤監督は考えているからだ。... 続きを見る


選手育成型チーム作りに、さらなる進化を――ホークスファンが工藤監督に望む〝生え抜き〟キャッチャーの育成

2015/01/13

昨年11月に工藤新監督の就任を発表したホークス。秋山前監督と同様、元選手としてリーグ優勝と日本一に貢献し、常勝チームの礎を築いた人物の一人なだけに期待も大きい。地元ファンは工藤監督に何を求めているのか。年末年始に、ファンの本音を探ってみた。... 続きを見る


先発候補10人以上!? 松坂大輔の加入で、工藤ホークスの先発ローテ争いはさらに熾烈なバトル

2014/12/17

 2014年シーズン、日本一に輝いたホークス。大型補強を行って勝つことを強いられたチームは、苦しみながら悲願の日本一を果たした。次なる称号は連覇。その険しい道程を勝ち抜くため、投手陣の補強に動いたホークス。コマは揃った。いや、揃いすぎた。工藤公康新体制の下、どんな先発ローテが組まれるのだろうか。... 続きを見る


ローテーションは5人で回す? 工藤公康新監督の投手起用

2014/11/01

11月1日、福岡ソフトバンクホークスの監督に工藤公康氏が就任した。これまで当編集部は工藤公康氏の著書を3冊制作している。監督就任にあたり、過去の話から工藤監督がどういう野球のミカタの持ち主であるかを紹介したい。当然、チーム事情によって必ずしもこの内容と一致するとは限らないが、工藤監督の野球論は垣間見えてくる。『野球のプレーに「偶然」はない―テレビ中継・球場で野球を楽しむ29の視点』(カンゼン刊)P180-185より... 続きを見る


工藤公康が語る、バファローズ・金子千尋投手が負けない理由

2014/09/18

8月末に当編集部が編集制作したプロ野球解説者・工藤公康氏の野球観戦本『ピッチャー視点で"観戦力"を高める 工藤公康のピッチングノート』(カンゼン刊)が出版された。その書籍内より、今季好調なオリックス・バファローズをけん引するエース・金子千尋の投球術について、プロの視点から解説している。... 続きを見る




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