タグ:マイアミ・マーリンズの記事一覧
2017/07/19
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、18日(日本時間19日)に本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の8回に代打として出場。左前安打を放ち、MLB通算3056本目の安打としてリッキー・ヘンダーソン氏を抜かし、安打数で単独23位に躍り出た。 イチローにまた新たな大記録だ。この日は2-3と1点をリードされた8回裏に2死から代打として登場。2-2から右腕ベノワの外角高めの球にうまく合わせ打球を遊撃手の頭上、中堅方向左翼寄りに飛ばし、左前安打とした。 この安打でMLB通算3056本目の安打として、MLB史上23位の安打数を記録。次なる目標はクレイグ・ビジオ ... 続きを見る
2017/07/18
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が、17日(日本時間18日)に本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に出場。イチローは代打で出場し左飛に打ち取られ、田澤は1回を3者凡退に抑え、今季2ホールド目を獲得した。 田澤はチームが5-4と3点を追加し逆転した直後の6回表に2番手として登板。先頭のフランコをフルカウントから三飛に打ち取ると、続くウィリアムスを二ゴロ、ナップも二ゴロに打ち取り、制球良く楽々と三者凡退に抑え、今季2ホールド目を手に入れた。 一方のイチローは6回裏に田澤への代打として出場。フィリーズ先発のアイコフ相手に1-1から打ち上げ ... 続きを見る
2017/07/17
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が16日(日本時間17日)に本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦の5回に代打として出場し、適時打を放った。この安打でイチローはMLB通算3055安打とし、歴代23位タイに浮上した。 イチローは、チームが0-3と3点をリードされた5回裏の1死一三塁の場面で代打として出場。2-2と追い込まれながらもドジャース先発のヒルの変化球に食らい付き投手返し。ヒルが素手で捕りに行くが、触れながらも捕ることができずに、ボールは遊撃手の前に転がり内野安打となった。 イチローはこの安打でMLB通算3055本目の安打を記録。史上23位の「史上 ... 続きを見る
2017/07/16
15日(日本時間16日)、マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手は本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦に途中出場した。 イチローは1-7と6点差で迎えた8回の先頭打者として代打出場。ドジャース4番手・ステュワートとの対戦となり、イチローは2球目のチェンジアップを捉えたが左飛に倒れ、出塁することは出来なかった。 イチローはこの日も安打が出ず、メジャー通算3055安打で歴代22位のリッキー・ヘンダーソンの記録まで残り「1」となっているところで足踏みが続いている。 田澤は6点ビハインドの6回に3番手として登板。田澤は先頭の投手・ウッ ... 続きを見る
2017/07/16
ロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベリンジャー選手は、15日(日本時間16日)に敵地で行われているマイアミ・マーリンズ戦でサイクル安打を達成した。球団史上9人目(10度目)の快挙で、また新人での達成は球団史上初となった。 ベリンジャーはこの試合に4番・一塁で先発出場。ベリンジャーは初回に迎えた第1打席では速球を弾き返し、中前安打を記録すると、第2打席ではスライダーを捉え今季26号となる2点本塁打を放つ。その後の第3打席では4連続で速球を投じられた後の5球目のスライダーを捉え、適時二塁打でサイクル安打に王手をかける。 そして、7回に迎えた第4打席ではマーリンズ4 ... 続きを見る
2017/07/15
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦に出場。イチローは代打で死球、田澤は1回を三者凡退に抑え、今季初ホールドを記録した。 イチローはチームが1-3と2点をリードされた5回裏に先頭打者で代打として出場。ドジャースの先発のマッカーシーの初球のカットボールを太ももに受け死球。思わずうめき声が漏れた。イチローはその後ゴードンの犠打失敗で二塁封殺となるが、チームはその回にスタントンとボーアの適時打で3点を入れ逆転した。 一方の田澤は、チームが逆転した後の6回表に登板。先頭のドジャースの ... 続きを見る
2017/07/09
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、8日(日本時間9日)に敵地で行われているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦の9回に代打で出場した。 先頭のリドルが中越えの二塁打で出塁し、イチローは無死二塁のチャンスで登場。そして、初球をバントでうまく三塁側に転がし、今季初の犠打を記録した。また、もしもバントヒットとなれば2015年以来の記録であった。 その後、一死3塁とチャンスを広げたマーリンズは、相手暴投で1点を加えリードを2点に広げた。直後の9回裏で守護神・ラモスが1点差に迫られ、5-4とギリギリで勝利しただけに、イチローは白星につながる非常に大きな1点を奪う契機を ... 続きを見る
2017/07/08
サムスン電子は6日にマイアミ・マーリンズのイチロー外野手を取り上げたVR(バーチャルリアリティ)動画を公開。「準備の美学」というタイトルのおよそ5分のVR動画は、イチローの試合に向き合う姿勢や自身の美学などが本人の口から語られる貴重な映像となっている。 360度見渡せる動画は、マーリンズのクラブハウスの中から始まる。イチローが日本語で「自分の中でもう少しだけ頑張ること、それを重ねていくことはすごく大事」などと頑張ることの大切さを説明。舞台はイチローの室内練習場で打撃練習の場面に移り、イチローの通訳のアラン・ターナー氏がイチローについて語り出す。 「スプリングト ... 続きを見る
2017/07/07
イチローが最多記録を更新 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、6日のセントルイス・カージナルス戦で2安打を放ち、MLB通算3054安打として歴代24位に単独浮上。また、同時にロッド・カルーを抜き、米国外出身選手での歴代最多安打を更新した。 今回は、イチローが歴史を塗り替えるにあたって乗り越えてきた選手と、また新たに迫るもう一人の安打製造機に焦点を当てつつ、米国外出身選手の安打数ランキングトップ5を特集する。 【次ページ】第5位:ロベルト・クレメンテ... 続きを見る
2017/07/07
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、6日(日本時間7日)に敵地で行われたセントルイス・カージナルス戦に「7番・右翼」で先発出場。2回表に左前安打を放ち、MLB通算3053安打として、歴代24位のロッド・カルーに並ぶと、さらに8回表にこの日2安打目となる安打を中前へ放ち、通算3054安打として歴代単独24位へと浮上した。 遂にイチローが、新たな歴史を打ち立てた。2回にカージナルス先発のワカから逆方向に外野の前に落ちる単打を放ち、MLB通算3053安打目を放つと、4回は二ゴロ、6回は四球。そして、8回に左腕セシルから中前へ3054安打目を放った。 MLB通算 ... 続きを見る
2017/07/04
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、3日(日本時間4日)に敵地で行われたセントルイス・カージナルス戦の7回表に代打として出場。ストレートの四球を選んだ。またこの試合では田澤純一投手も登板し、1回1/3を無失点に抑えた。 イチローは7回に代打として登場。左腕のライオンズからストレートの四球を選び、この回限りで退いた。 一方の田澤は3回裏に2番手として登板。2死二三塁のピンチだったが、中直に抑えこの回をしっかり抑える。すると、4回にも回跨ぎで登板。先頭打者を三ゴロに打ち取ると、三ゴロ、遊ゴロとゴロ3つに打ち取り、無失点。この日の成績を1回1/3を11球、無安打 ... 続きを見る
2017/07/01
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、30日(日本時間1日)に敵地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦の7回に代打として出場し、一ゴロに倒れた。 イチローは、7回表に代打として登場。相手投手は2011年には読売ジャイアンツに所属した経験も持つカルロス・トーレスだ。巨人時代は6試合に先発登板し、1勝2敗、防御率6.26と成績を残せなかったが、MLBに戻ってからは中継ぎとして大車輪の活躍を続けている。また、イチローはトーレスとは過去5打席対戦して、4打数無安打と抑え込まれている。 そして、この日はイチローはトーレスの5球目のカットボールに手を出し、ボテボテの ... 続きを見る
2017/06/28
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、27日(日本時間28日)に本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦で、代打として出場し、決勝適時打を放った。この安打にマーリンズの公式サイトも「イチ−プロ!マーリンズの野手の間を抜けるシングルヒットでメッツを沈める」というタイトルで大喜びの記事を掲載している。 「打った場所と完璧なタイミング以外で、イチローのMLBでの3051本目の安打よりも華やかなものはなかった」と記事では絶賛。さらに、『スタットキャスト』では打球速度が87.8マイル(約141キロ)で、安打になる可能性は29パーセントだったことを紹介し、「マーリンズにとって、この単打は ... 続きを見る
2017/06/28
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、27日(日本時間28日)に本拠地でのニューヨーク・メッツ戦の7回に代打として出場し、左前へ勝ち越し適時打を放った。この安打によりイチローはMLB通算で3051安打として、歴代24位まで残り「3」としている。 イチローは、3-3と同点で迎えた7回裏の無死一三塁の場面で代打として登場する。イチローの打席でメッツは投手を左腕のブレビンスに交代。イチローはブレビンスには通算で22打数7安打、打率.318と苦にはしていない。 イチローは初球を見逃し、ブレビンスの2球目を逆方向、三遊間に打ち、勝ち越し適時打を放った。25日の試合の遊 ... 続きを見る
2017/06/26
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、25日(日本時間26日)のシカゴ・カブス戦で、「1番・中堅」でスタメン出場。リッキー・ヘンダーソン氏が持つ中堅手としての最年長スタメン記録(43歳211日)を破り史上最年長の43歳246日でのスタメン出場となった。しかし、スタメン起用したドン・マッティングリー監督は寝耳に水だったようだ。 マーリンズの公式サイトによると、「本当か?」と記録について聞かされた監督は驚いた様子で語ったようだ。「彼は40歳台のようにプレーをしない。走ってもよし、投げてもよしだからね。最年長のプレーとは感じなかったよ」 また、マッティングリー監督 ... 続きを見る
2017/06/25
24日(日本時間25日)、マイアミで行われたマイアミ・マーリンズ対シカゴ・カブスの一戦で、9回に田澤純一投手が5番手として登板。 故障から復帰した田澤は22日の復帰試合で本塁打を浴びていたが、この日は1三振を奪うなど、14球で危なげなく三者凡退に抑える好リリーフを見せた。 そして、同僚のイチロー外野手は、2点ビハインドの8回一死に代打出場。カブス2番手・エドワーズとの対戦となったが、二ゴロに倒れこれで7戦連続無安打。打率も.209となった。 その後、試合はスコアが動かず3-5でカブスが勝利となった。 なお、この試合でカブス・上原 ... 続きを見る
2017/06/24
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、23日(日本時間24日)に本拠地でのシカゴ・カブス戦の7回に代打として出場し、一ゴロに打ち取られた。 イチローはチームが2-0と2点をリードした7回裏に投手の打順で代打として登場。相手投手のグリムは通算4打数2安打の成績だ。イチローは4球目の直球を振り抜き強烈な当たりを一塁へ放つも、一ゴロに打ち取られた。 これでイチローは6戦連続安打の後の6戦連続無安打。打率は.211としている。... 続きを見る
2017/06/23
シンシナティ・レッズに所属するジョーイ・ボットー内野手が、日本時間22日に球宴前に行われる本塁打競争へ出場の可能性について聞かれ、自身をマーリンズのイチロー外野手と比べて「思い通りに本塁打を打てる」と答えた。『シンシナティ・インクワイアラー』電子版が伝えている。 記事では、イチローの打撃練習に触れ、昨年にバリー・ボンズ氏がイチローなら本塁打競争に勝てると語ったことも紹介。また、彼の打撃練習を見たことがある人なら、本塁打を望み通りに打てることに疑いを持たないだろうとも絶賛している。 レッズの大砲のボットーは、自身の力をイチローと比べ、「俺のことはカナダのイチロー ... 続きを見る
2017/06/23
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、22日(日本時間23日)に本拠地で行われたシカゴ・カブス戦の5回に登場し、三ゴロに倒れた。また、肋軟骨炎症で故障者リスト入りしていた田澤純一投手も5月15日以来、およそ1ヶ月ぶりに復帰登板。2ラン本塁打を浴び1回を26球、1安打1四球2失点の成績だった。 イチローは、5回裏に2死一塁から代打として登場。カブス先発のアリエータから三遊間にうまくゴロを打つが、三塁手のブライアントが飛びつき、二塁に送球しフォースアウト。イチローは三ゴロに倒れた。 一方、久々のMLBでの登板となった田澤は6回表に登板。先頭打者をフルカウントから ... 続きを見る
2017/06/22
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手の打撃に変化が起こっている。ライナー性の強い打球が減少し、ゴロの割合が高くなっている。なお、フライの割合は例年並み。そして、広角にバランス良く打ち分けることがイチローの特徴だったが、今季はMLB移籍以来最も引っ張り気味の打球が多くなっている。 米データサイト「ファングラフス」によると、ライナー性の強い打球は昨季の27.6%から13.1%と減少。代わりに、ゴロ率が63.9%と通算の55.4%よりも高い数字をマークしている。2015年の不調時にもライナー性の打球が18.3%と低い数値になっており、今季はそれを下回っている。 また ... 続きを見る
2017/06/21
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、20日(日本時間21日)に本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に9回裏に代打として登場し、空振り三振に倒れた。 マーリンズが9回に5点を取られ、3-12と9点を追いかける場面で、イチローは2死走者なしの場面で代打として登場。イチローが出てくると、大敗しているマーリンズのファンからは歓声が起こった。 しかし、イチローはナショナルズのアルバースの外角に逃げる球に手を出し、空振り三振を喫してしまい、試合終了となる。 試合は、ナショナルズ打線が爆発し、3-12でマーリンズが敗戦。ハーパー、ジマーマン、マーフィー ... 続きを見る
2017/06/20
埼玉西武ライオンズに新たに加入することとなった、元マイアミ・マーリンズ傘下3Aのスティーブン・ファイフ投手(30)。2008年のドラフト3巡目(全体85位)でボストン・レッドソックスに指名され、26歳でメジャーデビューを果たすなど、将来が嘱望されている選手の1人であった。 レッドソックスに入団したファイフはマイナーで経験を積み、2011年にトレードでロサンゼルス・ドジャースに移籍。そして、26歳となる2012年にメジャーデビューを果たし、3年間で18試合に登板。しかし、2014年8月にトミー・ジョン手術を受け、2015年シーズンは所属球団なしでリハビリ生活を送った。 &nbs ... 続きを見る
2017/06/20
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、19日(日本時間20日)に本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に代打として登場。1打数無安打に終わり、2戦連続無安打に終わった。 イチローは、3回裏に早くも代打として登場。マーリンズ先発のニコリーノが3回で6失点したために3回で出番が回ってきた。 味方が1点を返し、無死三塁での打席。イチローは、ナショナルズ先発ロアークの3球目を叩き右翼ほぼ定位置へ飛球を運ぶが、右翼手がメジャー屈指の強肩のハーパーのため、走者はスタートの構えを見せたものの自重。犠飛とはならなかった。 マーリンズはこの回、ボーアのグランドス ... 続きを見る
2017/06/19
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が18日(日本時間19日)に敵地で行われたアトランタ・ブレーブス戦に代打として出場し、空振り三振に倒れた。また、ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手も、本拠地で行われたボストン・レッドソックス戦に代打から途中出場し、2打数無安打に終わった。 イチローは、9回表1死から代打として試合出場。2ストライクからファウルで粘るも、空振り三振に打ち取られ、7試合連続安打とはならず。打率は.224としている。 一方の、青木は、7回裏に代打として登場。この打席は三振に打ち取られ、途中出場として守備に就く。そして、9回裏の打席では1死一塁 ... 続きを見る
2017/06/18
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、17日(日本時間18日)に敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に代打として出場。6試合連続安打となる右前適時打を放ち、この日の成績を1打数1安打1打点1得点とした。 この日のイチローは、5回表の1死一塁の場面での登場。ブレーブスの先発のガルシアのボークと、相手の捕逸で走者が三塁へ進むと、イチローはカウント1-2から低めの直球を右前にライナー性の当たりで運び、適時打を記録する。 さらにイチローはその後、イェリッチの適時打で生還して、この日の成績を1打数1安打1打点1得点とした。イチローは守備には就かずに、この日の役割をしっかり ... 続きを見る
2017/06/17
17日、埼玉西武ライオンズは元マイアミ・マーリンズ傘下のスティーブン・ファイフ投手(30)との契約に合意したと発表した。 ファイフは2012年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューを果たし、MLB通算18登板、4勝6敗、防御率3.66をマーク。しかし、2014年を最後にメジャーリーグでの登板はなく、ここ数年はマイナーに所属していた。 今季はマーリンズ傘下の3Aでプレーし、全て先発の12登板で4勝3敗、防御率3.97という成績を残している。 ファイフは「日本シリーズ制覇を狙う埼玉西武ライオンズの一員となることにとても興奮しています。NPBで ... 続きを見る
2017/06/16
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、14日(日本時間15日)に代打で安打を放ち、MLBの交流戦での最多安打記録となる365安打をマークした。イチローほどのMLBでのキャリアと成績を重ねていると、試合に出れば何かしらの記録が更新されそうだが、ここでは今季中に達成可能な主な記録を紹介する。 【安打数歴代21位】 今季のイチローはこの日までに通算3048安打を記録し、安打数歴代24位のロッド・カルーの3053本までは残り5本と迫っている。カルーの先を見てみると、23位のリッキー・ヘンダーソンが3055本、そして22位のクレイグ・ビジオが3060本となっており、早ければ前半戦にこ ... 続きを見る
2017/06/14
肋軟骨炎症で故障者リスト(DL)入りをしているマイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、13日(日本時間14日)にダブルA級の試合に登板。アドバンスドA級の試合に登板した前回登板は2回を無失点に抑えたが、この日は一転して2/3回を5安打、4失点、2三振と大炎上となった。 この日は先発投手が5回でマウンドを降りた後の6回表に2番手として登板した田澤。先頭打者にセーフティーバントで出塁を許すと、三球三振に打ち取った1死から2連打を浴び満塁。8番・ベタンコートは三振に打ち取ったが、9番の今季から投手に転向したラミレスに満塁本塁打を浴び4失点を喫する。 さらに続く打者にも ... 続きを見る
2017/06/14
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたオークランド・アスレチックス戦の8回裏に代打で登場し、4戦連続となる右前安打を放った。 この日までに出場3試合連続で安打を放ち、打率も.198と上げているイチローは8回裏に先頭打者の代打として試合に出場した。 イチローは、アスレチックス3番手のニールの6球目を二遊間へ右前安打を放ち、出場4試合連続安打を記録。今季最長の記録だ。そして、打率を4月21日以来の2割台に乗せて.207とした。 この安打がイチローにとって通算3047本目の安打。歴代24位のロッド・カルー氏 ... 続きを見る
2017/06/12
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、11日(日本時間12日)に敵地ピッツバーグで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に「7番・右翼」として先発出場し、今季第2号を放ち、3打数1安打1打点を記録。3戦連続となる安打を放った。 この日は「7番・右翼」として先発出場を果たしたイチロー。第1打席は一塁にゴロを放ち、投手と競争となるが、わずかに及ばず一ゴロとなる。6回の第2打席では二ゴロに打ち取られる。 8回表の第3打席では、先頭打者としてパイレーツ3番手のハドソンとの対戦。ハドソンとは通算7打数3安打1二塁打と相性が良いイチローだが、この日は2-1からハドソンの4球 ... 続きを見る
2017/06/11
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、10日(日本時間11日)に敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦の1回から途中出場し、4打数1安打と2戦連続で安打を記録。MLB通算安打数を「3045」に伸ばした。 初回、2番・右翼で先発出場していた主砲のジャンカルロ・スタントン外野手が死球で負傷退場。イチローはスタントンの代走として1回表から途中出場となった。そして、後続のオズナが適時二塁打を放ちイチローは先制のホームを踏んだ。 その後、イチローは2番・右翼として出場。3回に迎えた第1打席では遊撃にゴロを放ち内野安打で出塁し、続くイエリッチの打席で盗塁を狙ったが、相 ... 続きを見る
2017/06/10
肋軟骨炎症で故障者リスト(DL)入りをしているマイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、9日(日本時間10日)にアドバンスドA級の試合に先発登板。実戦復帰となった一戦で2回を1安打無失点に抑え、順調な回復をアピールした。 今季はメジャーで16試合に投げ、1勝1敗、防御率6.60と精彩を欠いていた田澤。5月16日には肋軟骨炎症のため10日間のDLに入っていた。 この日はDL入り後初の実戦登板だったが、先頭打者に中前安打を打たれるも後続2人を空振り三振、4番・ガルシアを一ゴロに打ち取り無失点に抑える。 2回は三者凡退に抑えて、この日の成績を2回24球、 ... 続きを見る
2017/06/10
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、9日(日本時間10日)のピッツバーグ・パイレーツ戦の6回表に代打として登場し、中前適時打を放った。この安打がイチローにとってMLB通算で3044本目の安打となった。 6回表、1死二塁の場面で、代打として登場したイチロー。パイレーツ2番手のウェイド・ルブランは2015年には埼玉西武ライオンズにも所属し、イチローも通算で9打数5安打1本塁打とお得意様にしている投手だ。 イチローは2球で追い込まれるも、3球目のスライダーを逆らわずに中前へはじき返し、適時打となる。走者が本塁へ生還する間に、イチローも二塁まで進み、続くゴードンの ... 続きを見る
2017/06/07
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、6日(日本時間7日)に敵地でのシカゴ・カブス戦の7回に代打として出場し空振り三振に打ち取られた。 前日に逆方向へ華麗な安打を放ったイチローは、この日は2-4と2点をリードされた7回表に登場。2死二塁からカブスのストロップの97マイル(約156キロ)の直球に空振り三振を喫した。 イチローは守備には就かず、この日は1打数0安打の成績。打率は.181としている。また、カブスの上原浩治投手との対決とはならなかった。... 続きを見る
2017/06/06
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、5日(日本時間6日)に敵地で行われたシカゴ・カブス戦の8回に代打として出場し、左前安打を放った。 マーリンズが1-3と2点をリードされた8回表に先発投手ストレイリーの打順で代打として出場。無死一塁という状況だったが、走者がけん制でアウトとなり、1死の場面での打席。イチローは3球目を逆方向に、三塁線を破る安打を放ち、5月31日以来の安打を記録する。 この安打がイチローにとってMLB通算で3043本目の安打となった。歴代24位のロッド・カルーの記録までは残り10本としている。 さらに、イチローはスタントンに代 ... 続きを見る
2017/06/05
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、4日(日本時間5日)に本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の6回に代打として出場し、二ゴロに倒れた。 イチローは、5-5とチームが同点の状況での6回裏に先頭打者として登場。ダイヤモンドバックス2番手左腕のデラロサの2球目を叩くも二ゴロに打ち取られた。これにより、イチローは打率を.171に下げている。 マーリンズは7回裏にエリスに適時打が飛び出し勝ち越し。そのままリリーフ陣が逃げ切り、ナ・リーグ西地区で好調のダイヤモンドバックスから3連勝を飾った。この勝利により、マーリンズは24勝31敗としてナ・リーグ東地区で ... 続きを見る
2017/06/04
マイアミ・マーリンズのエディンソン・ボルケス投手(33)は、3日(日本時間4日)に本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、球団史上6人目となるノーヒットノーランを達成した。 ボルケスは開幕7連敗を記録するなど、ここまで精彩を欠いていたが5月29日のフィラデルフィア・フィリーズ戦でようやく今季1勝目を上げ、今回登板で快挙を達成した。 この日のボルケスは9回を98球で無安打、10奪三振、2四球、無失点の快投。ゴロアウトは11、フライアウトは2つという内容で、2四球で出した走者も併殺で打ち取り打者27人で試合を締めた。 ボルケス ... 続きを見る
2017/06/03
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、2日(日本時間3日)に本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の8回に代打として出場。見逃し三振を喫した。 7-5とマーリンズが2点をリードした8回裏の1死から代打として登場したイチローは、フルカウントから外角の直球を見逃し三振をして、安打とはならず。打率は.174と少し下がった。 試合は、マーリンズがイェリッチ、ボーア、スタントンの本塁打などで、7点を獲得し、ダイヤモンドバックスに勝利。一時の絶不調から抜け出し、借金を徐々に減らしつつあるマーリンズである。... 続きを見る
2017/05/31
マイアミ・マーリンズの買収問題に新展開だ。現地時間30日に『AP通信』は、元フロリダ州知事で第43代大統領ジョージ・W・ブッシュ氏の弟のジェブ・ブッシュ氏がマーリンズの買収について、「すでに興味をなくしている」と関係者からの話として報じた。 ブッシュ氏は、元ニューヨーク・ヤンキースのスター選手であるデレク・ジーター氏らと共にマーリンズの買収を目指す最有力として報じられてきたが、ブッシュ氏の撤退で、ジーター氏は他の投資家を探さなければならない状況へとなってしまった。 撤退に伴い、マーリンズ買収の最右翼は現時点では殿堂入り投手であるトム・グラビン氏も参加するタグ・ ... 続きを見る
2017/05/31
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、30日(日本時間31日)に本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦の6回に代打として出場し、右翼の守備に就いた。この日の成績は2打数で2三振と、3戦連続安打とはならなかった。 2戦連続で代打安打を放っているイチローは、この日は7-1とマーリンズがリードしている6回裏に、2番・スタントンの打順で代打として起用される。この打席は空振り三振に倒れたが、右翼の守備にそのまま就いた。 8回裏に回ってきた第2打席では、3球三振に倒れ、この日の打撃成績は2打数無安打で2三振。昨季9月21日以来の1試合2三振となった。 ... 続きを見る
2017/05/30
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、29日(日本時間30日)の本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦の7回に代打として出場し、二安打を放った。 7回裏に無死から代打として登場したイチローは2-2から左腕・ロドリゲスのスライダーにうまく合わせ二遊間へ転がす。二塁手がなんとか追いつくも、投げることができず今季初の内野安打となった。その後、イチローは守備には就かずにベンチへ退いた。 この日の安打で2戦連続代打成功となったイチロー。MLB通算で3041安打目を放ち、安打数歴代24位のロッド・カルーの3053安打まで残り「12」となった。... 続きを見る
2017/05/29
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、28日(日本時間29日)に本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に代打として登場。右前適時打を放ち、1打数1安打1打点1得点と活躍した。 イチローは1点をリードされた5回裏の1死三塁の場面で代打として登場する。イチローは、エンゼルス先発のシューメイカーから、右前へ鋭い当たりの適時打を放ち、同点打を披露した。さらに、続くリドルの本塁打で本塁へと生還した。 イチローにとって、この日の安打は5月23日のスタメン時以来の安打となり、代打としては12打席ぶりの安打となった。さらにこの安打でようやく今季の安打数を10に乗せることに成功 ... 続きを見る
2017/05/28
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、27日(日本時間28日)に本拠地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦の7回裏に代打出場。 イチローは1-2と1点ビハインドの7回に二死2塁と一打同点のチャンスで登場。球場にはイチローコールが響き渡ったが、エンゼルス先発・JC.ラミレスが投じた3球目のツーシームを打ち損じ二ゴロに倒れた。投手であるデービッド・フェルプスの代打であったため、守備には就かずそのまま交代となった。 イチローはこの凡退で9打席連続無安打となり、打率を.148とした。今季は61打数9安打と、かつてない不調に陥っている。 試合は、イチロ ... 続きを見る
2017/05/27
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、26日(日本時間27日)の敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦の7回に代打として出場し、二ゴロに倒れた。 7回2死から代打として登場したイチロー。右腕ミドルトンの5球目のスライダーを打つも、二ゴロに倒れた。イチローは守備には就かずそのまま交代した。 この日の凡退で打率は.150まで下降。一方のチームは序盤にスタントンとリアルミュートの本塁打などで5点を加え、6回にも5月絶好調のボーアの3ラン本塁打でエンゼルスを突き放した。9回に、2失点を喫するが序盤のリードが大きくマーリンズが14安打を集め8-5で勝利した。... 続きを見る
2017/05/24
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、23日(日本時間24日)に敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦に「9番・左翼」として15試合ぶりの先発出場。5打数1安打2打点とし、5月9日以来となる11打席ぶりの安打を放った。イチローの活躍などでマーリンズも11-9で勝利し、5月で5勝目となる白星を手にした。 初回に1点を先制したマーリンズは、2回表には2死二三塁とチャンスを作り、イチローに打席が回ってくる。ここでイチローはハーンの2球目の変化球をしっかり捉え、一二塁間へ右前2点適時打を放った。さらに、イチローは続くゴードンの右中間への適時三塁打で本塁へ生還。これがMLB史上 ... 続きを見る
2017/05/24
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、23日(日本時間24日)に敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦に「9番・左翼」として15試合ぶりの先発出場。2回表の第1打席に右前2点適時打を放った。 第1打席は2回表に2死二三塁とチャンスの場面での打席。イチローはハーンの2球目をしっかり捉え、一二塁間へ右前2点適時打を放った。打点はセーフコ・フィールドで本塁打を放って以来の今季3打点目。さらに、イチローは続くゴードンの右中間への適時三塁打で本塁へ生還した。... 続きを見る
2017/05/22
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、21日(日本時間22日)に敵地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦の6回表に代打として出場。ドジャース先発のマッカーシーの高めの直球に対し、空振り三振を喫した。 この日の三振で、イチローは出場9試合連続で無安打。打率は.157まで下がった。ちなみに今季の最低打率は.132である。 試合は、ドジャースの5番・ゴンザレスの3打点などでドジャースが6-3で勝利。マーリンズはドジャースのクローザーのジャンセンから1点を奪うも及ばなかった。 マーリンズは、前日は勝利し連敗を5で止めるも、この日の敗戦で5月は4勝16 ... 続きを見る
2017/05/21
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、20日(日本時間21日)に敵地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦の7回に代打出場したが、遊直に倒れた。 イチローは7点リードの7回に登場。ドジャース5番手・ストリップリングとの対戦となり、2ボール1ストライクから4球目のスライダーを捉えたが、遊撃への詰まったライナーとなった。 この試合でイチローは8試合連続無安打となり、打率を.160とした。また、守備には就かず、イチローの打順には後続の投手が入った。 試合は、マーリンズが5回までに大量10得点を奪い、10-6でドジャースを降し連敗を5で止めた。... 続きを見る
2017/05/20
マイアミ・マーリンズが苦しんでいる。5月は20日までに3勝15敗と借金12を作り、一気にナ・リーグ東地区最下位に転落。MLBでもサンディエゴ・パドレスと並び最低勝率となっている。 この状況に、マーリンズの主砲のジャンカルロ・スタントン外野手の苛立ちは募るばかりだ。マイアミの地元紙『マイアミ・ヘラルド』がスタントンのフラストレーションについて伝えている。 スタントンは、ロサンゼルス・ドジャースとの連戦の前に、記者に対して、負けが続いているマーリンズに対しての「イライラのレベルは過去最高だ」と答え、「昨年、約1ヶ月間、リーグで最低のプレイヤーだったときよりもイラつ ... 続きを見る
2017/05/20
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、19日(日本時間20日)に敵地ロサンゼルスで行われた、ロサンゼルス・ドジャース戦の5回に代打として出場し、一ゴロに打ち取られた。 マーリンズが0-5と5点を追いかける展開の5回表に代打として登場。初球を振り抜くが一ゴロに打ち取られた。守備には就かず、この日は出番を終えた。打率は.163まで下降。5月の月間打率も.182と調子を落としている。 また、試合は8回にドジャースの絶好調の新人ベリンジャーが2ラン本塁打を打った直後に、マーリンズのラモスが初球をドジャースのエイブナーに当てる。直後の9回にドジャースのストリップリング ... 続きを見る