西武
2017/07/19
埼玉西武ライオンズのドラ3ルーキー・源田壮亮内野手(24)は、18日に敵地・ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクホークス戦に2番・遊撃手として先発出場。 4回に四球を選びチーム初となる出塁を果たすと、続く浅村の打席では初球からすかさず走り、悠々と盗塁成功。源田はこれで今季25盗塁(6 盗塁死)を記録し、1953年の豊田泰光氏、1981年の石毛宏典氏の持つ球団新人記録に並んだ。 節目の記録に到達した源田は球団を通し、以下のようにコメントを残した。 「偉大な先輩(豊田泰光氏、石毛宏典氏)に肩を並べることができてうれしいです。この記録に満足すること ... 続きを見る
2017/07/16
マイナビオールスターゲーム2017も終わり、いよいよペナントレースは後半戦に突入する。セ・リーグは広島カープが2位に8ゲーム差をつけて独走態勢。パ・リーグは東北楽天ゴールデンイーグルスと福岡ソフトバンクホークスが2強を形成、埼玉西武ライオンズ、オリックス・バファローズが追う展開だ。ここからどうペナントは変化していくのか。今回はパ・リーグ後半戦を展望する。... 続きを見る
2017/07/15
マイナビオールスターゲーム第2戦が、15日にZOZOマリンスタジアムで行われ、全セが全パにで勝利した。また、この試合のMVPには同点本塁打と3安打を放った福岡ソフトバンクホークスのデスパイネ外野手が選出された。 この日の先発投手は全セが菅野智之(巨人)、全パが則本昂大投手。菅野は2安打を打たれるも2回を無失点。則本はゲレーロ(中日)に自己最速となる158キロの直球を投げるなど、2回をパーフェクトに抑えた。 試合は、3回に全セの小林(巨人)が金子(オリックス)から左翼スタンドへ完璧な本塁打を放ち1点を先制。シーズンでの本塁打数0ながら球宴での自身初打席で本塁打 ... 続きを見る
2017/07/14
埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手は、14日にナゴヤドームで行われているオールスターゲームに全パの1番・右翼として先発出場。 今季は本塁打数が増えている秋山だが、球宴で早速その打棒を披露した。 初回、先頭打者で迎えた秋山は、2球目を逆らわずに流し打ち、そのままフェンスギリギリにスタンドイン。中1日で登板となったバルデスからチームに勢いを与える一発を放ち、全パは幸先よく1点を先制した。 秋山の今季成績は79試合に出場し打率.318、100安打、16本塁打、47打点、9盗塁。... 続きを見る
2017/07/13
埼玉西武ライオンズは13日、今月21日に始まるイベント「ライオンズフェスティバルズ2017」の応援大使に「ももいろクローバーZ」のリーダー百田夏菜子さんが就任すると発表した。 ライオンズフェスティバルズは、今年で2年目を迎える夏の大型シリーズイベント。21日の北海道日本ハムファイターズ戦から8月17日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦まで開催される。選手はメラメラと燃え上がる情熱の炎をコンセプトとしたユニフォームで試合に臨む。 百田さんは、グループ内のテーマカラーが赤であることや、元気の良さや爽やかさが夏のイベントのイメージにふさわしいことから応援大使への就任が ... 続きを見る
2017/07/12
埼玉西武ライオンズの岡本洋介投手(31)は、11日に本拠地・メットライフドームで行われた千葉ロッテマリーンズ戦に、11点リードの7回から2番手として救援登板。岡本は3イニングを46球で3安打・2奪三振・1四球・2失点という内容でまとめ、セーブの記録要件を満たし嬉しいプロ初セーブを手にした。 岡本は2009年ドラフト6位で西武に入団。昨季は4試合登板で防御率19.29と精彩を欠いたが、今季は6月に1軍昇格を果たすと、先発で3連勝を記録し、今回登板ではプロ初セーブを記録するなど好調を維持している。 セーブといえば、接戦で出てきた投手が僅差のリードを守り切った場合に ... 続きを見る
2017/07/11
埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手が11日、マイナビオールスターゲーム2017(14、15日)の補充選手として選出された。 源田は、右ひじのけがで出場を辞退した東北楽天ゴールデンイーグルス・茂木栄五郎内野手に代わって選出された。 出場予定だったフレッシュオールスター2017には出場せず、代替選手には西武から山田遥楓内野手が選ばれた。 源田選手のコメント どんな形であれ、オールスターに出場できるのは嬉しいですし光栄なことです。すごい選手ばかりが出場するので「僕でいいのかな」という思いも少しあります。他のチームの方々に聞いてみたいこと ... 続きを見る
2017/07/11
日本野球機構は11日、マイナビオールスターゲーム2017(7月14日・ナゴヤドーム、同15日・ZOZOマリンスタジアム)の出場選手を変更すると発表した。 東北楽天ゴールデンイーグルスの茂木栄五郎内野手が右肘尺骨肘頭、上腕骨滑車骨挫傷のため、出場を辞退する。 補充選手として埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手(初出場)が選出された。 茂木は野球協約第86条の規定により、後半戦再開からチームが10試合終了する翌日まで出場選手登録できない。 また、源田は出場予定だったフレッシュオールスターゲーム2017には出場しない。... 続きを見る
2017/07/11
埼玉西武ライオンズ・多和田真三郎投手が10日の千葉ロッテマリーンズ戦(メットライフドーム)に先発し、今季初勝利を挙げた。 今季6度目の先発登板でようやく白星をつかんだ。「うれしかったですね。我慢強く投げられた」と安堵の表情を浮かべる。 ロッテに先制を許して3点を先行されるも、味方が2点を返した直後の4回表と、同点に追いついた5回表を三者凡退で締めた。「点を取った後は一層集中して投げた」と振り返る。 右肩の違和感から戦線離脱し、6月28日のロッテ戦で復帰した。しかし、勝つことはできなかった。その試合後に森慎二コーチの訃報を知らされた。   ... 続きを見る
2017/07/11
埼玉西武ライオンズのエース菊池雄星は、今季ここまで8勝4敗の成績を残している。防御率は2.03(7月10日時点)でリーグトップを走っているが、開幕以来すべてが順風満帆なわけではない。... 続きを見る
2017/07/07
プロ野球は第22節に入る。パ・リーグは首位・東北楽天イーグルスと猛追を続ける福岡ソフトバンクホークスとのし烈な順位争いから目が離せない。... 続きを見る
2017/07/06
〇西武7-6日本ハム●(札幌ドーム) 西武が接戦を制し、3連勝を飾った。 日本ハム・メンドーサ、西武・ファイフの先発で試合はスタート。しかし、両投手は序盤から失点を重ねていった。 先制点を奪ったのは日本ハムだった。 2回、ファイフは先頭の田中に四球・盗塁を許し、石井の右飛で二死3塁のピンチを作ると、大野に三遊間を破る適時打を浴び先制点を献上。 また、この回盗塁を決めた田中賢介は今季8盗塁目を記録し、プロ16年目で史上74人目となる通算200盗塁を達成した。 1点を追う西武だったが、3回に集中打を見せた。3回、西武は ... 続きを見る
2017/07/06
埼玉西武ライオンズは6日、6月28日に死去した森慎二コーチに哀悼の意を表し、同コーチの背番号「89」のワッペン付けたキャップを着用すると発表した。 1軍は7月10日の千葉ロッテマリーンズ戦(メットライフドーム)、ファームは17日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(西武第二球場)からシーズン終了まで着用する。... 続きを見る
2017/07/04
3日に東京ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズの一戦。西武は11-4で日ハムを下し、連敗を5で止めた。 ベンチに掲げられた背番号89にようやく白星が届けられた。 多臓器不全のため、6月28日に森慎二投手コーチが死去。この日は都内で通夜が営まれた。チームは15安打の猛攻で、森コーチ亡き後、初勝利を飾った。 西武は初回、先発・岡本が中田に2ランを浴び先制を許した。しかし、3回に中村が3ランを放ち逆転。6回に金子侑の適時打、7回には中村がこの試合2本目となるソロで追加点を挙げた。2点リードで迎えた9回には無死満塁から栗山の適 ... 続きを見る
2017/07/03
北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズの試合が3日、東京ドームで行われている。 4回裏、無死ランナーなしで迎えた大谷の2打席目は、低めに入った4球目を捉え、ライト方向へ2塁打を放った。その後、二塁に到達した大谷には代走が送られ、交替した。 なお試合は4回裏途中で4-3と、西武がリードしている。... 続きを見る
2017/07/03
北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズの試合が3日、東京ドームで行われている。 大谷翔平は5番・指名打者でで先発出場。1打席目は1回裏、2死ランナーなしの場面で回ってきたが、四球を選んだ。 チームは3番中田翔の2点本塁打で先制している。... 続きを見る
2017/07/03
4カードぶりに勝ち越した北海道日本ハムファイターズと5連敗と苦しい埼玉西武ライオンズの対決。月曜、火曜は東京開催、移動日を挟んで札幌でのゲームとなる変則日程だ。... 続きを見る
2017/06/30
プロ野球は30日から第20節に入る。パ・リーグは、首位・東北楽天ゴールデンイーグルスと、ゲーム差0.5に迫る2位・福岡ソフトバンクホークスの直接対決となる。ここまでは楽天優勢だが、本拠地で首位を死守できるか。それとも交流戦から波に乗るソフトバンクが追い上げるか。... 続きを見る
2017/06/30
埼玉西武ライオンズの森慎二投手コーチが、28日午後0時10分、多臓器不全のため、福岡市内の病院で死去した。42歳だった。BCリーグ時代に取材し、その人柄を知る記者が当時のエピソードを振り返る。... 続きを見る
2017/06/29
日本野球機構は29日、マイナビオールスターゲーム2017の選手間投票の結果を発表した。12球団の支配下選手が投票し、最多得票はセ投手部門の菅野智之(巨人)で467票だった。 セは小林誠司、阿部慎之助、マギーの巨人3選手、パは楽天の則本昂大と茂木栄五郎の2選手、ソフトバンクの内川聖一の出場が新たに決まった。 腰部椎間板ヘルニアの手術を受け戦線離脱中の近藤健介(日本ハム)も選出されたが、出場を辞退するもよう。 近藤は球団を通じて、「同じプロである選手のみなさんに名前を書いていただき、このように選出されて本当に光栄です。打率の高さや“いやらしい”打席 ... 続きを見る
2017/06/29
西武の菊池雄星投手が6月23日のソフトバンク戦で黒星を喫した。デビュー以来、通算16試合で勝ち星なしの11連敗。鷹打線を攻略できない理由はどこにあるのか。... 続きを見る
2017/06/27
ロ野球はシーズン折り返しに差し掛かり、パ・リーグ第19節の2カードが27~29日に行われる。首位・楽天に1.5ゲーム差に迫るソフトバンクは、選手層の厚い打線で上昇気流に乗れるか。対する日本ハムは、大谷翔平の投手復帰の可能性に注目が集まる。... 続きを見る
2017/06/24
〇西武 3-2 ソフトバンク●(ヤフオクドーム) 勝:十亀(4勝2敗) S:増田(1勝2敗15S) 負:松本裕(1勝2敗) 本塁打: 【西武】メヒア13号(4回表2ラン)、外崎6号(4回表ソロ) ☆メヒア、外崎の2者連続本塁打 〇オリックス 2-1 ロッテ●(ほっともっとフィールド神戸) 勝:黒木(5勝1敗) S:平野(2勝3敗15S) 負:大谷(1勝1敗) 本塁打: 【オリックス】小島1号(8回裏ソロ) ☆小島のプロ初本塁打が勝ち越し弾に 〇楽天 2-1 日本ハム●(札幌ドーム) 勝:松井裕(3 ... 続きを見る
2017/06/23
プロ野球は23日、リーグ戦が再開する。北海道日本ハムファイターズは、本拠地で首位・東北楽天ゴールデンイーグルスを迎える。日本ハムは二刀流・大谷翔平の復帰が予想され、リーグ5位と低迷するチームの上位浮上のきっかけとなるか。... 続きを見る
2017/06/20
埼玉西武ライオンズに新たに加入することとなった、元マイアミ・マーリンズ傘下3Aのスティーブン・ファイフ投手(30)。2008年のドラフト3巡目(全体85位)でボストン・レッドソックスに指名され、26歳でメジャーデビューを果たすなど、将来が嘱望されている選手の1人であった。 レッドソックスに入団したファイフはマイナーで経験を積み、2011年にトレードでロサンゼルス・ドジャースに移籍。そして、26歳となる2012年にメジャーデビューを果たし、3年間で18試合に登板。しかし、2014年8月にトミー・ジョン手術を受け、2015年シーズンは所属球団なしでリハビリ生活を送った。 &nbs ... 続きを見る
2017/06/20
埼玉西武ライオンズの新外国人スティーブン・ファイフ投手(30)が20日、埼玉県所沢市内の球団事務所で入団会見し、「日本シリーズで勝てるように頑張りたい」と意気込みを語った。背番号は69。 米・カリフォルニア州出身の右腕は、身長191センチ、体重102キロ。自らの投球スタイルを「特徴をストレートやカット、ツーシームなどの変化球を織り交ぜながら打たせて取るピッチャー」と語る。 メジャーでは、2012~14年の3年間をドジャースでプレーした。18試合に登板し、4勝6敗、防御率は3.66の成績。最も状態が良かったのは13年とし、「現在も同じくらいのコンディション」と自 ... 続きを見る
2017/06/17
埼玉西武ライオンズの佐野泰雄投手は、17日にナゴヤドームで行われている中日ドラゴンズ戦に先発登板も、アクシデント発生で初回に降板となった。 佐野は1回二死の場面で大島に四球を与えたところで下半身を気にしながら表情をゆがめ、足を引きずりながらベンチに下がって治療を受けた。しかし、再びマウンドに立つことはなく、試合開始からわずか12球で交代となってしまった。 2番手にはガルセスがスクランブル登板した。... 続きを見る
2017/06/17
17日、埼玉西武ライオンズは元マイアミ・マーリンズ傘下のスティーブン・ファイフ投手(30)との契約に合意したと発表した。 ファイフは2012年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューを果たし、MLB通算18登板、4勝6敗、防御率3.66をマーク。しかし、2014年を最後にメジャーリーグでの登板はなく、ここ数年はマイナーに所属していた。 今季はマーリンズ傘下の3Aでプレーし、全て先発の12登板で4勝3敗、防御率3.97という成績を残している。 ファイフは「日本シリーズ制覇を狙う埼玉西武ライオンズの一員となることにとても興奮しています。NPBで ... 続きを見る
2017/06/12
埼玉西武ライオンズの十亀剣投手が調子を上げてきた。その鍵を握るのは、使い方を変えたある球種。プロ入り6年目を迎えた右腕は、好不調の波が激しい「両極端の投手」を脱し、先発不足が続くチームを支えられるか。... 続きを見る
2017/06/10
○西武 6-2 DeNA● 西武は初回に秋山の12号2ランが飛び出し先制。さらに2回には四球と失策などで追加点を加えると、秋山が適時打を放ち、この回に3点を入れ突き放す。DeNAは3回表に梶谷、ロペスの連続適時打で2点を返すが、その後は走者を出しても点に結びつかず。西武は8回に外崎にソロ本塁打が飛び出し、6-2でDeNAを破り、貯金を再び10とした。 ○楽天 2-1 広島● 両チーム0点で迎えた4回表に広島の鈴木が左中間フェンス直撃の適時三塁打を放ち、広島が1点を先制。楽天は5回裏にアマダーの一発で同点に追いつく。その後は野村、美馬の両先発が好投するが、野村が8回裏にペゲーロ ... 続きを見る
2017/06/09
交流戦は後半戦に突入する。現在、パ・リーグが31勝、セ・リーグが22勝、1分けとなっている。パ・リーグ優勢で、8日のゲームでは巨人が西武に13失点、ヤクルトがソフトバンクに15失点と圧倒的な差を付けられた。パ・リーグはオリックス、ソフトバンク、西武が好調で、セ・リーグは広島、阪神の状態がいい。13連敗の巨人は、札幌の地でどのような展開が待っているのか。交流戦未勝利のヤクルトも気がかりなところだ。... 続きを見る
2017/06/09
5月度の日本生命月間MVPが発表され、打者はブランドン・レアード(日本ハム)とダヤン・ビシエド(中日)が、投手は則本昂大(楽天)と菅野智之(巨人)が選出された。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、序盤から中盤へと向かう5月、最も大きな貢献を果たしていたのがどの選手だったのかを検討してみたい。... 続きを見る
2017/06/03
○オリックス 5-4 巨人● 6連勝を目指すオリックスは初回から打線が爆発する。セ防御率ランキングトップの巨人先発の田口から、T-岡田の3ランなどで4点を先制する。5回にも中島の適時打で追加点を挙げたが、6回裏に巨人の村田がプロ通算350号となる満塁本塁打で1点差に迫る。しかし、巨人の反撃はここまで。ローテーションを崩して先発させた田口でも悪い流れを止めることができずに、9連敗となった。 ○西武 11-2 ヤクルト● 西武は2回に中村が左翼スタンドへ先制ソロを放つと、3回には秋山、浅村の2者連続本塁打で3点を追加する。しかし、ヤクルトもその裏に山田の第6号2ランで2点差に迫る ... 続きを見る
2017/06/02
日本野球機構は6月3日の試合に先発する投手を発表した。 中日のドラ1ルーキー・柳裕也が初先発し、プロ初勝利を目指す。対するパ・リーグ首位の楽天は、今季5勝1敗の美馬学が登板する。 巨人は、防御率1.73でセ・リーグトップの田口麗斗がマウンドに上がり、オリックスの松葉貴大を迎える。 6月3日の予告先発は以下のとおり。 巨人・田口麗斗-オリックス・松葉貴大(東京ドーム 14:00) ヤクルト・館山昌平-西武・佐野泰雄(神宮 14:00) DeNA・平良拳太郎-ソフトバンク・松本裕樹(横浜 14:00) &n ... 続きを見る
2017/06/02
交流戦はカードが変わって第2節に突入する。第1節の戦績はパ・リーグが12勝6敗。セ・リーグ本拠地での開催になる今節はどんな戦いが待っているのか。今回も“対決”を取り上げていきたい。... 続きを見る
2017/05/30
今年も「日本生命 セ・パ交流戦」が開幕する。これまでの12年間の戦績はパ・リーグが大きく勝ち越している。今季もパ・リーグ優勢がささやかれているが、勝負は始まってみないと分からない。交流戦期間中はこれまでと異なり“対決”をテーマに、見どころを紹介していきたい。... 続きを見る
2017/05/26
プロ野球は26日から第17節に入る。福岡ソフトバンクホークスの2014年ドラフト1位の松本裕樹投手がプロ初先発の可能性が浮上している。また、ロエル・サントス外野手を獲得した千葉ロッテマリーンズは、新助っ人加入でテコ入れとなるだろうか。... 続きを見る
2017/05/23
プロ野球は23日から第16節に入る。ついに、千葉ロッテマリーンズの石川歩投手、角中勝也外野手の両タイトルホルダーが復活だ。4月19日に抹消となってから、約1カ月ぶりに1軍で登板する。ここから逆襲したい。... 続きを見る
2017/05/22
今年プロ入り8年目を迎えた埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が、またも福岡ソフトバンクホークス戦で勝つことができなかった。これまで15戦で勝てなかった理由をバッテリーに直撃した。... 続きを見る
2017/05/19
プロ野球は19日から第14節に入る。千葉ロッテマリーンズは今節、涌井秀章投手、二木康太投手、唐川侑己投手の3投手で首位を走る東北楽天ゴールデンイーグルスに挑みそうだが、楽天打線はどんな対策を練ってくるだろうか。... 続きを見る
2017/05/19
埼玉西武ライオンズは、18日にZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテマリーンズと対戦し、5-1で勝利を収め、2カード連続の3連勝で連勝を6に伸ばした。 この日の先発は今季未勝利だった十亀。前回登板の日本ハム戦では、5回で123球に達し、2失点で降板となったが、打線が日本ハム・加藤を攻略出来ず敗戦投手となっていた。 そして、18日のロッテ戦では緩急を活かした投球が光り、8回を135球で無失点という熱投を見せ、チームを勝利へ導いた。2015年には11勝をマークしたが、昨季は4勝止まりと期待に応えられなかった横手投げ右腕は、4試合目でようやく今季初勝利を手にした。 & ... 続きを見る
2017/05/16
〇オリックス3-2ソフトバンク●(京セラドーム大阪) オリックス先発・金子千尋、ソフトバンク先発・千賀で試合は始まったが、千賀は背中の違和感で初回に二死を奪ったところで緊急降板。 その後、ソフトバンクは石川のスクランブル登板を皮切りに、小刻みな継投策を採る必要に迫られた。しかし、ソフトバンクのブルペン陣は粘りの投球を見せ、試合は2-2と両軍一歩も譲らない展開となったが、8回に試合が動いた。 8回、先頭のモレルが二塁打で出塁すると、伊藤が1球で犠打を決め、一死3塁と絶好機を作る。そして、続く大城が決勝点となる犠飛を放ち1点のリードを奪った。 &nb ... 続きを見る
2017/05/16
16日から第14節に入るパシフィック・リーグ。オリックス・バファローズの金子千尋投手は前回、福岡ソフトバンクホークス千賀滉大投手との投げ合い、8回2失点にまとめるも、援護が1点しかなく敗戦した。今節初戦も同対戦となるが、果たしてリベンジできるのだろうか。... 続きを見る
2017/05/16
現在、パシフィック・リーグでトップタイの5勝をマークしている福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手とオリックス・バファローズの金子千尋投手、4勝の東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手、埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が好調だ。このまま4投手が切磋琢磨していけば、相当ハイレベルの白熱したゲームを見せてくれるだろう。... 続きを見る
2017/05/15
5月9日、2017年3・4月度の日本生命月間MVPが発表され、パ・リーグからは投手で金子千尋、野手でT-岡田(いずれもオリックス)が、セ・リーグからは投手でランディ・メッセンジャー(阪神)、野手で大島洋平(中日)が選ばれた。この表彰は、NPBが表彰タイトルを設けている打率や本塁打、勝利数や防御率といった馴染みのある数字を下地に選手の貢献を計って行っているとみられるが、今回はそれとは別の角度から、同期間における優秀選手を選出してみたい。... 続きを見る
2017/05/13
○ソフトバンク 3-2 楽天● ソフトバンクは初回に楽天先発の美馬の野選でチャンスを作ると、3番・柳田が三塁線を破る2点適時打で先制する。美馬は4回にも四球3つでピンチを背負うが、ここではなんとか無失点に抑える投球を披露。一方のソフトバンク先発の中田は5回までは無安打投球の好投。3点目をもらった8回に先頭の島内にソロを浴び、2本の安打を打たれ交代した。後続がペゲーロに適時打を打たれるが、なんとか2点で踏みとどまり、リードを保つ。9回はサファテが走者を出すも逃げ切り、5連勝を達成した。 ○西武 8-2 オリックス● 西武は2回にメヒアが左翼スタンド上段に突き刺さる超特大本塁打で ... 続きを見る
2017/05/12
12日、オリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズの一戦がほっともっとフィールド神戸で行われ、西武が0-11と大勝を収めた。 オリックス先発・西、西武先発・菊池で始まった試合は、終始西武が試合の主導権を握るワンサイドゲームとなった。 初回、西武は先頭の秋山が二塁打で出塁すると、源田が犠打で送り、浅村の犠飛で1点を先制。3回には満塁のチャンスで浅村が適時打を放ち2点を追加。そして、5回にも浅村が今季3号となる3点本塁打を放ち、5回までに浅村は6打点を稼いだ。 その後も西武は安打を積み重ね、17安打で11得点とオリックス投手陣を粉砕した。 &nb ... 続きを見る
2017/05/12
プロ野球は12日から13節に入る。今季、埼玉西武ライオンズはオリックス・バファローズ戦で1つも勝ちがない。エースの菊池雄星投手率いる表ローテーションで、そろそろ勝利を収めたいところだ。... 続きを見る
2017/05/10
〇ソフトバンク3×-2オリックス●(ヤフオクドーム) ソフトバンク先発・東浜、オリックス先発・松葉で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 東浜は7回途中2失点、松葉も7回2失点とほぼ互角の内容で降板。そして、その後も両軍救援陣が粘りの投球を見せ、試合は延長戦までもつれ込んだが、延長10回に試合が動いた。 延長10回、先頭の好調・上林がオリックス4番手・海田から二塁打を放ち、一打サヨナラのチャンスを作る。続く甲斐は敬遠四球で出塁し、明石が犠打で走者を進め一死2・3塁と絶好機を作る。そして、今宮が5番手・吉田一から中前にサヨナラ安打を放ち、試合を決 ... 続きを見る
2017/05/09
9日、北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズの一戦が札幌ドームで行われ、西武が2-7で勝利を収めた。 西武先発は今季4登板で4敗と苦しんでいる高橋光。高橋は初回に2四球でピンチを作り、中田の適時打で1点を許してしまった。また、2回には大野にソロ本塁打を浴び、序盤に2点を失う苦しい立ち上がりとなった。 しかし、3回に西武打線が日本ハム先発・高梨を攻略した。 3回一死から秋山が安打で出塁し、続く源田が四球を選びチャンスを作る。浅村は中飛に倒れたが、タッチアップで秋山は3塁に進塁。その後、中村の打席で源田が盗塁を決め二死2・3塁とすると、中村 ... 続きを見る