タグ:デニス・サファテの記事一覧
2023/02/12
プロ野球、伝説の助っ人外国人選手は? プロ野球史に欠かせないのが、助っ人外国人選手の存在だ。これまで数多くの選手がその実力を発揮し、球界を席巻。チームを勝利に導く活躍を見せた。今回は、2リーグ制以降に圧倒的な成績を残した助っ人外国人投手5人を紹介する。 ※NPB通算成績を主な基準として選出 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。 ジーン・バッキー 投打:右投右打 身長/体重:191センチ/91キロ 生年月日:1937年8月12日 経歴:サウスウエスタンルイジアナ大-米マイナー アメリカ合衆国出身、サウスウエスタンルイジアナ大か ... 続きを見る
2022/12/03
プロ野球 最新情報(最新ニュース) チームの上位進出の鍵となるのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録枠を巡って競争も激しくなっている。今回は、各球団の歴代助っ人外国人選手をランキング形式で振り返り、活躍した選手の傾向を探っていきたい。【ソフトバンク・投手編】 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! ※成績はチーム在籍期間の通算成績、ランキングはこれを基準に作成。 野手編はこちら 【次ページ】第5位... 続きを見る
2022/12/01
プロ野球 最新情報(最新ニュース) チームの上位進出の鍵となるのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録枠を巡って競争も激しくなっている。今回は、各球団の歴代助っ人外国人選手をランキング形式で振り返り、活躍した選手の傾向を探っていきたい。【広島・投手編】 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! ※成績はチーム在籍期間の通算成績、ランキングはこれを基準に作成。 野手編はこちら 【次ページ】第5位... 続きを見る
2022/01/27
入団・退団・契約延長が発表された外国人選手は、以下の通り。※は育成選手。... 続きを見る
2021/12/27
現役引退、戦力外、自由契約が発表されたプロ野球選手は次の通り。※は育成選手。... 続きを見る
2021/12/04
全日程が終了した2021年シーズンのプロ野球。2021年シーズンのプロ野球。今年もコロナ禍の影響は続き、特例事項として外国人枠の増加(4人→5人)などが引き続き適用された。しかし渡航制限を受け、助っ人外国人選手の来日が大幅に遅れて開幕に間に合わないケースが多発。選手たちにとっても難しい調整が強いられていた。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! ここでは、2021年シーズンをNPBでプレーした助っ人外国人選手の今季成績を振り返っていく。今回は、福岡ソフトバンクホークス・投手編。 【次ページ】現役引退を表明した元守護 ... 続きを見る
2021/11/30
プロ野球では30日、現役引退・戦力外通告・退団選手を以下の通りで正式発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! パ・リーグ 福岡ソフトバンクホークス (現役引退) デニス・サファテ投手 【NPB】2021年プロ野球12球団現役引退、戦力外通告、自由契約、退団選手一覧... 続きを見る
2021/11/30
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手が30日、今季限りで現役を引退する旨を自身のツイッターで発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! サファテは、2011年に広島東洋カープ入団を機に来日。埼玉西武ライオンズを経て、14年からソフトバンクでプレー。17年にはシーズン54セーブという前人未到の数字を打ち建てた。通算成績は、427試合に登板し、27勝20敗234セーブ48ホールド、574奪三振、防御率1.57となっている。 ツイッターでサファテは、「今日、私は野球を引退することを発表しました。このよう ... 続きを見る
2021/05/26
千葉ロッテマリーンズの河村説人投手は、2020年ドラフト4位で入団したルーキーだ。開幕から一軍入りを果たすと、190センチ超えの長身から繰り出す力のあるボールを武器に、リリーフとして活躍。現在はファームで調整中だが、近い将来マリーンズの屋台骨となりそうな存在だ。スケールの大きさも感じさせる即戦力右腕に、プロ生活の課題と将来の展望について訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第3回) 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! プロでの現状課題は? 星槎道都大時代は、エースとしてリーグ最高殊勲選手賞を獲得するな ... 続きを見る
2021/04/02
プロ野球は26日、2021年シーズンが開幕を迎えた。今季は、9年ぶりに日本球界へ復帰した田中将大のNPB通算100勝、“小さな大投手”石川雅規の3000投球回、松井裕樹の150セーブなどの記録が目前に控えており、偉業達成のシーンを見ることが出来そうだ。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 昨季は、菅野智之が100勝、内海哲也が1500奪三振、宮西尚生が700試合登板と350ホールドを達成するなど、多くの記録が打ち立てられた。 以下は、今季中の達成が予想される主な記録となる。 【800 ... 続きを見る
2020/11/28
2020年シーズンの全日程を消化したプロ野球。今季は特例事項として外国人枠が「5」に増加し、例年以上に各球団の運用方針が異なった。入れ替わりの激しい助っ人外国人選手の活躍は、その年のチーム成績に大きな影響を与えている。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 今回は、2020年シーズンに福岡ソフトバンクホークスへ在籍した支配下助っ人外国人選手の今季成績を振り返っていく。 投手 デニス・サファテ 投打 右投右打 今季成績 一軍登板なし 来日10年目のシーズンを終えたサファテ。昨季は公式戦登板なしに終 ... 続きを見る
2020/11/24
プロ野球日本一を決める「SMBC日本シリーズ2020」が第2戦までを終え、福岡ソフトバンクホークスが読売ジャイアンツから先に2勝を挙げている。中でもソフトバンクの栗原陵矢は8打数7安打1本塁打4打点と打棒を振るい、「シリーズ男」に名乗りを上げている。ここでは、過去の日本シリーズ最高殊勲選手賞(MVP)選手を振り返る。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 近年の日本シリーズでは、助っ人外国人選手の活躍が際立つ。昨季は4試合で3本塁打を放ち、勝負強さを発揮したジュリスベル・グラシアルが受賞。2017年は、3試合で5投 ... 続きを見る
2020/08/25
新型コロナウイルスの影響による日程延期を経て、6月19日に開幕を迎えたプロ野球。異例のシーズンとなる今季は、特別ルールとして外国人枠が「5」に増加した。120試合を戦う中で、助っ人外国人選手の活躍は、例年以上にチーム成績を左右していくだろう。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 今回は、福岡ソフトバンクホークスに所属する支配下助っ人外国人選手のここまでの成績を振りかえり、その貢献度を見ていきたい。(今季成績は8月23日終了時点) 【次ページ】投手... 続きを見る
2020/05/27
新型コロナウイルス感染症の影響で、6月19日の開幕が決まったプロ野球。例年より少ない公式戦120試合が予定されており、「数」の記録の更新が難しくなる一方で、「率」の記録においては、新記録が生まれる可能性もある。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 2000年以降、更新が難しいと考えられてきた記録が次々と塗り替えられてきた。イチローの210安打はマット・マートンが塗り替え、王貞治らの55本塁打はウラディミール・バレンティンが抜き去り60本の大台に乗せた。現役選手の中にも、「NPB記録」を保持する選手が数多く存在する ... 続きを見る
2020/05/08
埼玉西武ライオンズは8日、平良海馬投手の自主練習の様子を公開した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 最大100キロあった体重は現在94キロ。しかし筋肉量は「増えた」と不敵な笑みを浮かべるのは3年目の平良海馬だ。 現在、自主練習期間の中で力を入れて行うのは筋力アップ。その対象は「(身体の)全部です」と豪語する平良だが、球のスピードアップが目的だ。7日はアップを終えた後、キャッチボール、ピッチング(ブルペン)をし、1時間ほどウェイトを行った。胸筋中心のトレーニングとなるが、95キロのベンチプレスを ... 続きを見る
2020/02/12
野村克也氏が11日、虚血性心不全により84歳で死去した。現役時代は戦後初の三冠王(1965年)に輝き、引退後はヤクルトを3度の日本一に導いた名将。現代の野球観にも多大な影響を与えた唯一無二の存在だった。 また指導者としても、数多くの名選手を育て上げてきた手腕は、今なお求める声が大きい。“ノムさん”が日本野球の行く末を憂い生前に残した言葉には、未来につながる気づきが詰まっている。「未来のプロ野球選手を夢見る選手を教える指導者はどのような知識を備えるべきか、そしてどのような指導をすべきか」。2019年4月17日に同氏の著書「指導者のエゴが才能をダメにする ノムラの指導論」から一部抜粋で公開したインタビューを再掲載する。
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2019/12/06
今季は福岡ソフトバンクホークスのジュリスベル・グラシアル内野手が日本シリーズMVPを獲得するなど、チーム編成には欠かせないのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。 今回も2019シーズンの助っ人選手の成績を振り返る。第4回はパ・リーグ上位3チームだ。また、表中の二重線以下はファーム成績となる。 【次ページ】西武... 続きを見る
2019/04/24
4月も下旬に入り、「平成」は新元号「令和」へ向け、いよいよカウントダウンを始めた。あらゆるところで“平成最後の”を枕詞に、一時代の終わりを惜しんでいる。平成時代はプロ野球30シーズンが行われた。全2回に分けて、平成時代のタイトル選手を選出する。第2回は投手編だ。 評価基準は、部門指標のシーズン最高値と部門タイトル獲得回数を重視し、そのほか傑出した連続記録なども評価に加えた。また、年度間のボールの違いやパークファクターは考慮しないものとした。 【次ページ】最優秀防御率... 続きを見る
2018/08/18
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手が16日に自身のツイッターを更新し、1軍に復帰した中日ドラゴンズの浅尾拓也投手について言及。過去の中日の起用法について「間違っていた」と批判した。 サファテは野球記者のジョン・ギブソン氏の「中日の浅尾拓也の姿を見るのは悲しくなる」というツイートに反応。「あれはドラゴンズのせいだった。彼を毎日複数回投げさせていた。残念です。いつも彼は私が今まで見た中で最も素晴らしい能力を持っていると思っていました。#私たちはロボットではない#自分の肩を守れ」と投稿し、過去の中日の起用法を痛烈批判した。 また、そのツイートに対し、元東 ... 続きを見る
2017/11/22
プロ野球の「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」が20日、東京都内で開催された。最優秀選手賞(MVP)や最優秀新人賞(新人王)、ベストナイン賞など、今季球界を盛り上げた選手が発表された。 今回は、式典の中で印象的だったシーンを選手のコメントとともに紹介する。 【次ページ】巨人・菅野「来年もまた沢村賞を」... 続きを見る
2017/11/21
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手は20日、今季のMVP(最優秀選手賞)に選出された。外国人投手でのMVPは1991年の郭泰源(西武)以来、26年ぶりの快挙となった。また、リリーフ投手での受賞も2011年の浅尾拓也(中日)以来となった。 また、サファテは9日に外国人選手史上初となる正力松太郎賞も受賞している。外国人では2005年のボビー・バレンタイン氏、リリーフ投手での受賞は1998年の佐々木主浩投手(横浜)以来の快挙だ。 今季のサファテは2005年の岩瀬仁紀(中日)、2007年の藤川球児(阪神)が持っていたシーズン記録の46セーブを大幅に更新する ... 続きを見る
2017/11/20
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手は20日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」でパ・リーグ最優秀選手賞(MVP)を獲得した。 来日7年目の今季は、66試合に登板し防御率1.09、2勝2敗、日本球界シーズン新記録の54セーブの成績を残した。絶対的守護神として、チームのリーグ最速優勝、2年ぶり日本一に大きく貢献した。 サファテは記者会見で「光栄に思う。クローザーとしてMVPがとれると思っていなかった」と喜びを語った。妻や3人の子どもたちのサポートのおかげで野球に集中できる環境だったと、家族への感謝 ... 続きを見る
2017/11/20
プロ野球の「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」は20日、東京都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)にセ・リーグは広島東洋カープの丸佳浩外野手、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手が受賞した。 広島・丸の今季成績は、143試合に出場して打率.308、171安打、23本塁打、92打点、13盗塁だった。リーグ最多安打者賞で、チームの2年連続リーグ制覇に貢献した。 ソフトバンク・サファテは、今季プロ野球記録を更新する54セーブを達成。守護神としてチームの2年ぶり日本一の立役者となった。3年連続3度目の最多セ ... 続きを見る
2017/11/13
日本野球機構は13日、2017年度のコミッショナー特別表彰、連盟特別表彰の受賞者を発表した。 コミッショナー特別表彰には、プロ野球新記録のシーズン54セーブを達成したデニス・サファテ投手(ソフトバンク)、プロ野球新記録の8試合連続2桁奪三振を記録した則本昂大投手(楽天)、プロ野球史上最多となる950試合に登板した岩瀬仁紀投手(中日)が選ばれた。 表彰式は20日の「NPB AWARDS 2017 supported by リポビタンD」で行われる。 <コミッショナー特別表彰> ▼特別賞 D.サファテ(福岡ソフトバンクホークス) ※プロ野球新記録となる ... 続きを見る
2017/11/05
日本シリーズ第6戦は、福岡ソフトバンクホークスが延長11回の末、川島慶三がサヨナラの適時打を放ち、4-3で横浜DeNAベイスターズを下し、2年ぶり日本一に輝いた。... 続きを見る
2017/10/31
〇ソフトバンク3-2DeNA●(31日・横浜スタジアム) 投手陣の好投が光ったソフトバンクがシリーズ開幕から3連勝を飾り、2015年以来2年ぶり、球団史上8度目となる日本一に王手をかけた。なお、4タテで日本一を決めたのは、2005年のロッテなど過去5例のみとなっている。 ソフトバンク・武田、DeNA・ウィーランドの先発でプレイボールし、両先発は立ち上がりから明暗が分かれることになった。 初回、ソフトバンクは先頭の柳田の安打・盗塁、今宮の犠打で一死3塁のチャンスを作ると、内川の適時二塁打で1点を先制。 4回には、中村晃が11球粘って ... 続きを見る
2017/09/28
〇ソフトバンク8-5西武●(28日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが西武投手陣の乱調を見逃さず得点を奪い、連敗を2で止めた。また、NPBでは61年ぶりとなるシーズン92勝をマークした。 この試合の先発はソフトバンク・武田と西武・岡本。CSに向けて好投を見せたい2人だったが、両軍打撃陣が序盤から得点を重ねる試合となった。 初回、武田は一死から源田に安打を浴びると、山川に左翼手・中村晃が一歩も動けない特大弾を浴び、2点を失う立ち上がり。 2点を追いかける試合展開となったソフトバンクだったが、2回にデスパイネの35号ソロ弾で1点を返し反 ... 続きを見る
2017/09/19
圧倒的な戦力層でシーズンを戦い抜き2季ぶりの栄冠掴む 9月16日の埼玉西武ライオンズ戦で、2年ぶり18回目となるリーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクホークス。東浜巨・嘉弥真新也・石川柊太・上林誠知・甲斐拓也など若手選手の台頭・躍進があった一方で今季は主力の故障が多く、和田毅・武田翔太・内川聖一は長期離脱、千賀滉大や五十嵐亮太、デスパイネも故障で一時期離脱するなど、故障者が多発する苦しいシーズンともなっていた。 夏場には先発陣が不調に陥り、特に中継ぎ陣への負担が激増している時期もあったが、非常に厚い戦力層でその穴をカバーし、見事にチームを2季ぶりのリーグ制覇に導いた。今回は、ソ ... 続きを見る
2017/09/16
福岡ソフトバンクホークスが2年ぶりのパ・リーグ優勝を飾った。ソフトバンクは16日にメットライフドームで行われた西武戦を7-3で勝利。2015年以来2年ぶり18回目(ソフトバンクとしては5回目)のパ・リーグ制覇を決めた。 試合は、4回に柳田が逆方向への30号2ランで逆転すると、5回には今宮、柳田、デスパイネの適時打で4点を加える。先発の東浜は、6回を2安打、9三振、1失点の好投。その後はモイネロ、岩嵜、サファテとつなぎ、7-3で勝利。2年ぶり18回目のパ優勝(ソフトバンクとして5回目、1リーグ時代からは20回目)を飾った。 昨季は前半戦を圧倒的な成績で乗り切るも ... 続きを見る
2017/09/14
〇ソフトバンク7-4オリックス●(14日・ヤフオクドーム) 一度は同点に追いつかれたソフトバンクが再びオリックスを突き放し白星を飾った。また、西武が楽天に勝利したため、優勝マジックは遂に「1」となった。 この試合の先発はソフトバンクがベテランの中田、オリックスがディクソン。序盤は両者共にピンチを背負ったりするなど苦しい立ち上がりになったが、なんとか無失点で切り抜ける。そして、試合は4回から動きを見せた。 4回、中田は先頭の吉田正に二塁打を浴びピンチを招く。その後ロメロ・マレーロを連続三振に仕留めたが、二死から小谷野に適時二塁打を浴び、1点の先制を ... 続きを見る
2017/09/11
ソフトバンクのデニス・サファテ投手が、10日に敵地で行われたロッテ戦で前人未到の50セーブに到達した。 5日のオリックス戦で日本記録となる47セーブを挙げていたサファテ。8日、9日とセーブを重ね、49セーブで迎えたこの日、サファテは9回裏の1死二三塁とピンチを迎えた場面で登板する。 サファテは平沢、高濱、荻野の三人を三連続三振。圧巻の投球で試合を締め、自身の日本記録を更新する50セーブを記録した。さらにチームは9連勝。マジックを5としている。 サファテは2011年に広島で日本球界デビュー。クローザーとセットアッパーを務め、2013年に西武に移籍 ... 続きを見る
2017/09/09
8日の公示で、福岡ソフトバンクホークスの五十嵐亮太投手(38)が1軍に復帰した。これにより、ソフトバンクのブルペン陣が「完成形」になったと言っても差し支えなくなった。 現在、ソフトバンクは守護神・サファテを筆頭に岩嵜翔・森唯斗・モイネロ・嘉弥真新也らが勝ち継投として登板している。一時期は先発が長いイニングを投げ切れず、五十嵐が離脱したこともあって彼らへの負担が激増していたが、モイネロの台頭・先発陣の復調が重なり負担は分散されることになった。 また、現在のソフトバンクには安定した勝ち継投だけでなく経験豊富なベテランの中田賢一・寺原隼人もベンチには控えている。先発 ... 続きを見る
2017/09/07
セ・パ両リーグは7日に8月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。 セ・リーグの投手部門では巨人のマイルズ・マイコラス投手、野手部門にはDeNAの筒香嘉智外野手が選出された。 マイコラスの月間MVPは2015年の6月以来の2度目。巨人の外国人投手で複数回の月間MVP受賞は史上初の快挙となった。8月は5試合に登板して4勝1敗、防御率1.46と好成績を残していた。また、筒香は8月に打率.315・7本塁打・23打点という成績を残し、主軸の役割を果たし続けていた。 パ・リーグの投手部門は、ソフトバンク・サファテが2016年5月以来2度目の選出となった。 ... 続きを見る
2017/09/05
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手(36)は、5日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ戦の延長11回裏に7番手として登板し、1回無失点の好投で今季47セーブ目をマークした。 サファテはこの試合で中日・岩瀬仁紀、阪神・藤川球児の持つNPBシーズン最多記録となっていた46セーブを更新し日本新記録を樹立した。今季58試合目の登板での達成となり、今後もセーブ記録を伸ばし続けることはほぼ確実で、夢の50セーブも射程圏内に入ってきた。 サファテは今日も安定感抜群の投球で、最終回を締めくくった。まず、先頭の伊藤をワンバウンドのナックルカーブで空振 ... 続きを見る
2017/09/02
○ソフトバンク 3-1 楽天● 前日、アマダーが威嚇行為で退場となったが、この日は初回に先頭打者のオコエがいきなり死球を受ける展開。乱闘こそ起こらなかったら不穏な立ち上がりとなった。しかし、楽天は後続が続かずにこの回無得点に終わった。 楽天・辛島、ソフトバンク・千賀の投げ合い。ソフトバンクは、3回に甲斐の安打から犠打で得点圏へ走者を進めると、1番・川島の右中間を破る適時打で先制する。 楽天は5回まで無得点に抑えられる。6回に連打と四球で無死満塁とするが、ウィーラーの併殺打での1点止まり。すると、その裏に中村の適時打で1点を失う。 楽天は8回にも失策と四球でチャンスを作り、千賀をマウンド ... 続きを見る
2017/09/01
〇ソフトバンク2-0楽天●(1日・ヤフオクドーム) 投打がかみ合い接戦を制したソフトバンクに優勝マジック「16」が点灯した。 ソフトバンク先発・東浜、楽天先発・岸は今季3度目の対決となり、試合は投手戦の様相を呈した。 2回には楽天・アマダーが東浜の投じた顔面付近の速球に激昂し、ダッシュでマウンドへ向かい威嚇行為でアマダーが退場になるというハプニングが発生。しかし、両軍の選手は集中力を切らさず接戦を繰り広げた。 そして、先制点を奪ったのはソフトバンクだった。4回、ソフトバンクは先頭の明石がチーム初安打を放ち出塁すると、今宮が犠打で送 ... 続きを見る
2017/08/18
〇ソフトバンク4-1楽天●(18日・Koboパーク宮城) 投手陣の好投、3発の本塁打攻勢がかみ合ったソフトバンクが首位攻防戦の初戦を制し、3連勝を飾った。 この試合の先発はソフトバンク・東浜、楽天・岸。試合途中から雨が降り出すなど、決してグラウンドのコンディションが良い中での登板ではなかったが、両先発は力投を見せた。 先制点を奪ったのはソフトバンクだった。 初回、ソフトバンクは明石の内野安打・今宮の犠打でチャンスを作ると、柳田が左中間スタンドに本塁打を放ち、2点を先制。その後はしばらく得点を奪えなかったが、7回にデスパイネ・松田が ... 続きを見る
2017/08/16
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手(36)は、16日に本拠地・ヤフオクドームで行われたオリックス・バファローズ戦の9回に5番手としてリリーフ登板。 2-1と拮抗した場面での登板となったが、1回無失点の好投を見せて今季40セーブ目を記録。中日・岩瀬仁紀投手が2005~2007年に記録した、史上2人目の3年連続40セーブを達成した。 9回に登板したサファテは、先頭の吉田正に四球を与え、小谷野の犠打で一死2塁のピンチを招くと、中島に遊撃と左翼の間に落ちるポテンヒットを浴びたが、左翼手・中村晃の好返球・高谷の走路を塞がないタッチプレーの好プレーに恵まれ、2 ... 続きを見る
2017/08/16
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手(36)は、15日に本拠地・ヤフオクドームで行われたオリックス・バファローズ戦の9回に4番手として登板し、1回無失点の好投で今季39セーブ目をマークした。 サファテは今季50試合に登板して2勝2敗3ホールド39セーブ、50イニングで77奪三振、7四球、WHIP0.70という成績を残しており、3年連続となる最多セーブのタイトル、36歳にしてキャリアハイ更新への期待が高まっている。 そんなサファテは、15日の試合で5年連続50試合登板を達成し39セーブ目をマーク。中日・岩瀬仁紀投手のみが持つ3年連続40セーブの大記録に ... 続きを見る
2017/08/11
7月度の日本生命月間MVPは、野手は秋山翔吾(西武)と桑原将志(DeNA)が選出された。上位争いに加わろうとするチームを支えたバットマンが選ばれた格好だ。投手は東浜巨(ソフトバンク)と菅野智之(巨人)が選出。菅野は5月度に続く2度目の選出となり、大型連敗やGMの辞任、コーチングスタッフの入れ替えなど波乱のシーズンを送るチームにあって好調をキープしている。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、7月に最も大きな貢献を果たしていた選手をチェックしていきたい。... 続きを見る
2017/08/09
〇ソフトバンク3-2ロッテ●(ZOZOマリンスタジアム) ソフトバンクが3回に奪った3点を守り切り、接戦を制した。 この試合の先発はソフトバンク・バンデンハーク、ロッテ・スタンリッジの元同僚対決。両者立ち上がりは無失点で切り抜けたが、3回に試合が動いた。 3回、ソフトバンクは二死から松田が左中間スタンドへソロ本塁打を放ち、1点を先制。その後も柳田・デスパイネの二者連続二塁打・中村晃の適時打で2点を加え、4連打でこの回3点を奪った。 バンデンハークは、4回に先頭の荻野に内野安打を許し、角中のあわや本塁打という当たりの適時三塁打で1点 ... 続きを見る
2017/08/03
〇ソフトバンク5-3オリックス●(京セラドーム大阪) ソフトバンクが一発攻勢でオリックスを降し、カード勝ち越しを飾った。 ソフトバンク自身初の10勝に到達した東浜、オリックスは3年目左腕の山崎福の先発で試合はスタート。 初回、ソフトバンクは先頭の今宮の中前安打・川島の犠打で一死2塁のチャンスを作ると、柳田・デスパイネにアベック弾が飛び出し3点を先制した。2回には、先頭の塚田が2015年以来のプロ通算2本目となる本塁打を放ち、4点目を奪う。そして、5回には真砂がプロ初安打をプロ初本塁打で飾り、5点目を加え山崎福をKOした。 プロ初安 ... 続きを見る
2017/07/18
〇ソフトバンク3-1西武●(ヤフオクドーム) ソフトバンクが投手戦を制し、2連勝でカード勝ち越しを飾った。 この日の先発はソフトバンクがバンデンハーク、西武が野上。序盤は両投手好投を見せていたが、中盤の4回から試合が動いた。 4回、ソフトバンクは先頭の高田が2015年以来となるプロ通算2号となる今季本塁打を放ち1点を先制。続く柳田も二塁打で出塁しチャンスを作ると、二死から中村晃が適時二塁打を放ち、この回2点を奪った。 5回には上林の四球・高谷の犠打でチャンスを作ると、前打席で本塁打を放った高田が今度は適時二塁打を放ち3点目を加えた ... 続きを見る
2017/07/07
〇ソフトバンク4-1日本ハム●(札幌ドーム) 投打のかみ合ったソフトバンクが5連勝を飾り、首位・楽天が西武に敗れたため首位浮上を果たした。 ソフトバンク・東浜、日本ハム・有原の先発で試合はスタート。 3回、ソフトバンクは9番に座る上林が右中間を破る二塁打で出塁すると、明石が犠打で送り一死3塁のチャンスを作る。そして、続く打撃好調の今宮が右前に適時打を放ち1点を先制した。そして、続く柳田が左中間スタンドに今季第22号となる本塁打を放ち、この回3点を奪った。 そして、4回には松田がバックスクリーンに今季第15号となるソロ本塁打を放ち、 ... 続きを見る
2017/06/29
〇ソフトバンク1-0日本ハム●(ヤフオクドーム) ソフトバンクが虎の子の1点を守り切り、4連勝を飾った。首位・楽天とのゲーム差を「0.5」とし、30日から楽天との直接対決に臨むことになった。 ソフトバンク・松本、日本ハム・メンドーサの先発で試合はスタート。そして、初回にソフトバンクが先制点を奪った。 初回、ソフトバンクは川崎の四球・今宮の犠打でチャンスを作ると、内川が一塁ベースを直撃し、打球方向が変化する適時打を放ち1点を先制。一塁手・中田は打球が予想外の方向に飛んでしまい、打球を止めることはできなかった。 その後は松本・メンドー ... 続きを見る
2017/06/16
〇ソフトバンク5-3広島●(マツダスタジアム) 16日、マツダスタジアムで福岡ソフトバンクホークス対広島東洋カープの一戦が行われ、ソフトバンクが5-3で勝利を収めた。 この日の先発は、ソフトバンク・バンデンハーク、広島・ジョンソンと両球団の誇る助っ人対決となったが、序盤から明暗が分かれた。 初回、ソフトバンクはジョンソンの立ち上がりを攻め、暴投と柳田の適時打で2点を先制。その後もソフトバンクは攻める手を緩めず、3回は川島の今季第2号となる本塁打で2点、4回には甲斐の四球・バンデンハークの犠打・ジョンソンの暴投で一死三塁のチャンスを作ると、松田の三 ... 続きを見る
2017/05/22
日本野球機構は5月22日付の出場選手登録および登録抹消を発表した... 続きを見る
2017/05/09
9日、福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズの一戦がヤフオクドームで行われ、2-1でソフトバンクが勝利を収めた。 ソフトバンク先発・千賀、オリックス先発・金子千尋で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 先制点を奪ったのはソフトバンクだった。2回、先頭の内川がソロ本塁打を放ち、1点を先制した。しかし、直後の3回に千賀が伊藤にソロ本塁打を許し、試合を振り出しに戻してしまった。 両先発共に1失点で好投を続けていたが、1-1の同点で迎えた5回に試合が動いた。5回先頭の松田が左中間スタンドへソロ本塁打を放ち、ソフトバンクが1点を勝ち越した。 ... 続きを見る
2017/04/11
11日、北海道日本ハムファイターズの対福岡ソフトバンクホークスの一戦が札幌ドームで行われ、ソフトバンクが0-3で勝利した。 この試合では、登録抹消となった大谷に続き、主砲の中田も欠場。代役としてレアードが来日初の4番に入ったが、打線の軸を欠いた日本ハムは、ソフトバンク・千賀、サファテの前に好機で一打が出ず完封負け。泥沼の6連敗を喫してしまった。 3回、高梨から先頭の8番・上林が三塁打で出塁。その後、高梨は9番・甲斐を遊邪飛、2番・本多のスクイズを失敗させるなどして二死を奪うが、1番・今宮、3番・柳田に四球を与え満塁とすると、4番・内川への初球でバランスを崩し転倒 ... 続きを見る
2017/04/02
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手が、2日の千葉ロッテマリーンズ戦で、横浜ベイスターズ(現DeNA)、読売ジャイアンツで活躍したマーク・クルーン投手の通算177Sを抜き、通算178Sで外国人投手の最多セーブ記録を更新した。 2011年に広島東洋カープに入団したサファテは、抑えやセットアッパーとして長年活躍してきた。2013年には西武ライオンズに所属し、2014年からは福岡ソフトバンクホークスで守護神を務め続けている。 以下、2016年シーズンまでのサファテのNPB通算成績である。 2011年 57登板 1勝3敗 35セーブ 1ホールド 防御 ... 続きを見る