タグ:ワールドシリーズの記事一覧
2017/11/03
ヒューストン・アストロズが1日(日本時間2日)、敵地で行われたワールドシリーズ第7戦でロサンゼルス・ドジャースを5-1で破り、球団史上初の世界一に輝いた。ドジャースのダルビッシュ有投手はワールドシリーズで2試合続けて炎上し、チームを世界一に導くことはできなかった。ポストシーズン2勝0敗と好調だったダルビッシュがなぜ突然ワールドシリーズで崩れたのか。その一つの要因として取り上げられているのが、ワールドシリーズ公式球の「すべるボール」だ。... 続きを見る
2017/11/03
球団史上初のワールドシリーズ制覇 ヒューストン・アストロズは11月1日(日本時間2日)、敵地で行われたワールドシリーズ第7戦でロサンゼルス・ドジャースを5-1で下し、1962年の球団創設以来、史上初となる世界一を成し遂げた。 先発陣はダラス・カイケル、ジャスティン・バーランダー、チャーリー・モートンらが安定した成績を残していたが、一方で中継ぎ陣には不安を抱えていたアストロズ。しかし、その不安を若手が中心の強力打線が払しょくし、今季は見事にチャンピオンリングを掴むことができた。 上位から下位まで切れ目のない打線を形成し、チーム打率・安打数・打点はリーグトップ。本 ... 続きを見る
2017/11/02
ヒューストン・アストロズは1日(日本時間2日)に敵地で行われたワールドシリーズ第7戦でロサンゼルス・ドジャースを5-1で下し、球団史上初となるワールドシリーズ制覇を成し遂げた。 シリーズMVPにはシリーズ7戦で6本塁打を放ったジョージ・スプリンガーが選出されたが、投手陣では第4戦で7回途中1失点、第7戦では6回から9回までを4回1失点と好投したチャーリー・モートン、そして、8月31日にデトロイト・タイガースから移籍してきたジャスティン・バーランダーが目立った活躍を見せた。 12年間在籍してきたタイガースから移籍したバーランダーは、レギュラーシーズンでは5戦5勝 ... 続きを見る
2017/11/02
ロサンゼルス・ドジャースは1日(日本時間2日)に本拠地で行われたワールドシリーズ第7戦でヒューストン・アストロズに1-5で敗れ、29年ぶりのワールドシリーズ制覇を逃した。 この試合の先発は今季途中にドジャースに移籍してきたダルビッシュ有投手だったが、ダルビッシュは第3戦に続いて今回登板でも2回途中5失点でKO。その後を投げたモロー・カーショウ・ジャンセン・ウッドが無失点と力投を見せただけに、序盤の2イニングが悔やまれる敗戦となった。 地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では敗戦を受けて1日付で特集を掲載。第3戦・第7戦の2試合で先発の役割を果たせなかったダルビッシ ... 続きを見る
2017/11/02
1日(日本時間2日)、ヒューストン・アストロズは敵地で行われたワールドシリーズ第7戦でロサンゼルス・ドジャースを5-1で下し、球団史上初となるワールドシリーズ制覇を果たした。 球場が史上初の歓喜に沸く中、ドジャー・スタジアムではアストロズの勝利だけでなく、もう1つの出来事で歓声が沸き起こった。 アストロズの勝利後、4番・遊撃手として先発出場を続けたカルロス・コレア内野手(23)が試合終了後に、現地を訪れていたガールフレンドに指輪を渡し、世界一の瞬間にプロポーズを行った。 コレアのガールフレンドも最初はとても驚いた表情を見せたが、その後は大喜びで ... 続きを見る
2017/11/02
ヒューストン・アストロズは1日(日本時間2日)に敵地で行われたワールドシリーズ第7戦でロサンゼルス・ドジャースを5-1で下し、1962年の球団創設以来初となる世界一に輝いた。 この試合の先発はアストロズ・マッカラーズ、ドジャース・ダルビッシュ。総力戦が予想された一戦は、初回から動きを見せた。 初回、アストロズは先頭のスプリンガーが左翼線への二塁打で出塁すると、続くブレグマンの一ゴロを一塁手・ベリンジャーが悪送球しアストロズは幸先よく1点を先制。その後、ブレグマンは気迫溢れるヘッドスライディングで三盗を成功させると、アルトゥーベの一ゴロ間に2点目を奪った。 &n ... 続きを見る
2017/11/02
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、1日(日本時間2日)に本拠地で行われたヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第7戦に先発登板したが、2回途中KOとなってマウンドを降りた。 勝った方が世界一という大一番で、ドジャースは初回からミスが生じ、ダルビッシュの投球リズムが狂った。 初回、ダルビッシュは先頭のスプリンガーに左翼線ギリギリへ二塁打を浴びいきなりピンチを招くと、続くブレグマンの一ゴロをベリンジャーが悪送球。ベースカバーに入ったダルビッシュは捕球できず、ドジャースはいきなり1失点。その後もブレグマンの三盗でピンチを広げると、アルトゥーベの一 ... 続きを見る
2017/11/02
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、1日(日本時間2日)に本拠地で行われたヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第7戦に先発登板したが、立ち上がりは味方失策も絡んで2失点スタートとなった。 勝った方が世界一という大一番で、ドジャースは初回からミスが生じてしまった。 初回、ダルビッシュは先頭のスプリンガーに左翼線ギリギリへ二塁打を浴びいきなりピンチを招く。そして、続くブレグマンの一ゴロをベリンジャーが悪送球。ベースカバーに入ったダルビッシュは捕球できず、ドジャースはいきなり1点を失い、ブレグマンにも2塁へ進まれる。 その後、ブレ ... 続きを見る
2017/11/01
ロサンゼルス・ドジャースは、31日(日本時間11月1日)に本拠地で行われたワールドシリーズ第6戦でヒューストン・アストロズを3-1で下し、世界一へ逆王手をかけた。 この試合にはベテラン左腕のリッチ・ヒル投手(37)が先発登板。グラウンド外では紳士ながら、グラウンド内では非常に感情的で熱い男になると評された男が、人種差別行為後に初めてドジャー・スタジアムに登場したユリエスキ・グリエル内野手の打席でとった行動が米国中で話題となっている。 ワールドシリーズ第3戦で「つり目ジェスチャー」と呼ばれるアジア人を揶揄するジェスチャーを行い、スペイン語で蔑称を発したグリエルは ... 続きを見る
2017/11/01
ロサンゼルス・ドジャースは31日(日本時間11月1日)、本拠地で行われたワールドシリーズ第6戦でヒューストン・アストロズを3-1で下し、シリーズ戦績を3勝3敗として29年ぶりとなる世界一へ王手をかけた。 レギュラーシーズンでは100勝以上をマークした両チームの戦いは第7戦までもつれることになり、その運命の一戦にはドジャース・ダルビッシュ有、アストロズのランス・マッカラーズが先発する。 地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は31日の試合終了後に速報で次戦の先発に関する特集を掲載。 ドジャースのロバーツ監督は「私たちは最終戦に登板するダルビッシュに全幅 ... 続きを見る
2017/10/31
ワールドシリーズ第6戦に先発登板する予定となっているヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手。今季途中に13年在籍したデトロイト・タイガースを離れ、トレードでアストロズに移籍した右腕は、移籍後は10戦9勝で無敗と好成績をマークして地区優勝、ポストシーズンでもリーグ制覇に大きく貢献した。 ワールドシリーズ第2戦では先発登板するも、被安打は2ながら2本塁打に泣き、移籍後初めて勝利投手の権利を持つことなく降板となった。なお、試合はその後に打線が奮起し、延長戦の末に勝利したため、バーランダーの黒星は消滅し無敗記録は継続した。 タイガースのエースとして君 ... 続きを見る
2017/10/31
29日(日本時間30日)に行われたワールドシリーズ第5戦でロサンゼルス・ドジャースを延長10回の死闘の末に13-12で下し、球団創設56年目で史上初となる世界一へ王手をかけたヒューストン・アストロズ。 投手陣は先発のカイケルが4回途中4失点で降板したのを筆頭に12失点と振るわなかったが、打線が5本塁打と大爆発。ドジャースの絶対的エース・カーショウ、ポストシーズンでは無失点が続いていた前田健太、守護神のジャンセンを攻略し、ドジャースに手痛い黒星を与えた。 MLB公式サイトは、決戦を前に30日(日本時間31日)付で特集を掲載。悲願の世界一まであと1勝に迫ったアスト ... 続きを見る
2017/10/29
ロサンゼルス・ドジャースが敵地で行われたワールドシリーズ第4戦でヒューストン・アストロズを6-2で下した。 ドジャース・ウッド、アストロズ・モートンの先発で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 ウッドは5回までに2四球で出塁を許すも無安打投球と大一番で最高の投球を披露。一方のモートンも5回まで1安打無失点と一歩も引けを取らない好投を見せていたが、6回に試合が動いた。 6回、アストロズはスプリンガーのソロ本塁打で試合の均衡を破り1点を先制。ドジャース先発のウッドはこの本塁打がこの試合初の被安打となり、またここで降板となった。 先 ... 続きを見る
2017/10/28
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、敵地でのワールドシリーズ第3戦のヒューストン・アストロズ戦に先発登板。1回2/3、6安打、1四球、4失点でノックアウトとなった。 今ポストシーズンは2戦に投げ2勝としっかり期待通りの活躍を見せているダルビッシュ。ワールドシリーズでの登板は自身初の経験だ。 初回、先頭打者のスプリンガーに右中間を破る二塁打を打たれるが、後続を抑え無失点。しかし、2回に先頭のグリエルに左翼スタンドに先制ソロ本塁打を許す。 さらに続けて二塁打、四球で再びピンチを迎えると、ゴンザレスに左中間フェンス ... 続きを見る
2017/10/26
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、25日(日本時間26日)に本拠地で行われているワールドシリーズ第2戦の5回から2番手として救援登板し、ワールドシリーズ初登板で1回1/3を無失点と好投した。 先発のヒルが3回に試合の均衡を破られる1点を失い、4回1失点という内容で降板した後を受けて登板した前田。味方の逆転を呼び込むために、1点も与えたくない場面での登板となったが、前田は今回登板でも好投を見せた。 アストロズの誇る強力上位打線との対戦となった前田は、まずは先頭のスプリンガーを速球で中飛に打ち取り一死を奪う。続くブレグマンには8球粘られたが、最後は直球で押 ... 続きを見る
2017/10/22
ワールドシリーズ出場が決まっているロサンゼルス・ドジャースに嬉しいニュースが入ってきた。 地区シリーズ第3戦で腰部を負傷し、離脱していた正遊撃手のコーリー・シーガー内野手(23)がワールドシリーズには復帰する予定であることを、MLB公式サイトが21日付(日本時間22日)で報じた。 シーガーは既に球場で打撃練習や走塁練習をこなしているが、まだ実戦形式の練習には至っていない。しかし、ロバーツ監督はここ2・3日でシーガーを実戦形式の練習に復帰させる予定としており、その上で「シーガーを復帰させるか決めるにはまだまだ時間がある」と話しているが、やはりワールドシリーズでの ... 続きを見る
2017/10/21
かつては横浜DeNAベイスターズにも所属していた、ヒューストン・アストロズのユリエスキ・グリエル内野手(33)。昨季メジャーデビューを果たしたキューバのスターは、今季は正一塁手としてレギュラー定着。133試合に出場して打率.299(529-158)、18本塁打、75打点、OPS.817と好成績をマークし、アストロズの地区優勝に貢献。 ポストシーズンでは、地区シリーズで毎試合安打を放ち打率.529をマーク。リーグ優勝決定シリーズではヤンキース投手陣の前に他の打者と同様に苦戦し、成績を落としているが、第4戦では敗戦こそ喫したものの、満塁のチャンスで試合の均衡を破る走者一掃の適時二 ... 続きを見る
2017/06/16
シカゴ・カブスの本拠地のリグレー・フィールドは外野フェンスがツタで覆われていることで有名だが、14日に、球団は108年ぶりに世界一となった2016年シーズンにフェンスに生えていたツタの葉を1個200ドル(約2万2000円)で販売することを発表した。米スポーツ局の『ESPN』が報じている。 カブスはシーズンシート保持者などに、2016セット限定で昨季に本拠地リグレー・フィールドの外野フェンスに生えていたツタの葉を販売する広告メールを送付。値段は1個200ドルで、専用の観賞用のケースに収まり、ツタの葉には本物である証明としてホログラムが貼られるという。 リグレー・ ... 続きを見る
2016/11/09
レッドソックスに続き、カブスを108年ぶりの世界一に導き見事ヤギの呪いを解いたセオ・エプスタイン。米メディアは球史に残る呪いを2つも解呪した辣腕GMになぞって、「エプスタインが次に救うチームは?」と題して特集。その一つに阪神を紹介した。... 続きを見る
2016/10/18
前田健太(ドジャース)はまだ、ポストシーズンで結果を出せていない。しかし第5戦に登板のチャンスを与えられそうだ。... 続きを見る
2016/02/04
2013年ボストン・レッドソックスの優勝メンバーでもあるジョニー・ゴームズがストーブリーグの遅さに痺れを切らし、2016年の新天地を東北楽天ゴールデンイーグルスに決断した。... 続きを見る
2016/01/26
日本在住の弟の逮捕でダルビッシュまでMLBに調査されたというのはいささかショッキングだが、賭博関連はどんな些細な噂も看過しないMLBの方針の現れだ。... 続きを見る
2015/10/29
メッツ生え抜きのライトが12年目にして初のワールドシリーズの舞台を踏んだ。今季は長期欠場もあっただけに、その感動は増幅している。... 続きを見る
2015/10/28
ロイヤルズ対メッツの組み合わせで幕を開けたワールドシリーズ。先頭打者ランニングホームランの劇的な幕開けから始まった試合は、数々のドラマの末延長14回ロイヤルズ主砲ホズマーのサヨナラ犠牲フライで決着となった。... 続きを見る
2015/10/23
1997年から99年まで監督とベンチコースという間柄であったカブスのジョー・マッドン監督とメッツのテリー・コリンズ監督。敵将同士で戦ったナショナルリーグ優勝決定シリーズ終了後二人は抱擁を交わした。そしてコリンズ監督は友人の思いを受け、念願の舞台ワールドシリーズに挑む。... 続きを見る
2014/11/29
29年ぶりにワールドシリーズ出場を成し遂げたロイヤルズ。若手選手が多い中で、青木宣親の果たした役割は計り知れない。プレーだけでなく、野球に取り組む真摯な姿勢は若手選手の意識も変えた。... 続きを見る
2014/11/17
29年ぶりにワールドシリーズに進出したロイヤルズ。青木選手や、個人トレーナーの原田雅章氏が住む地域も祝福の嵐だった。そんな中、一人の少年が青木選手宛に1通のお願いの手紙を送った。果たして、その結末は――。... 続きを見る
2014/11/03
横浜ベイスターズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・メッツの3球団で通訳として活躍した小島克典氏による書き下ろし連載「通訳はみ出し日記」。連載5回目は、ワールドシリーズ第7戦で惜しくも敗れた青木宣親選手についてだ。
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2014/10/30
3勝3敗で迎えたワールドシリーズ第7戦は、ロイヤルズの本拠地カンザスシティで行われ、ジャイアンツが接戦をものにした。 ●カンザスシティ・ロイヤルズ2-3○サンフランシスコ・ジャイアンツ 前日と同様に青木宣親は2番右翼に入った。 ロイヤルズはガスリー、ジャイアンツはベテランのハドソンが先発。 すでに、1回からジャイアンツは2日前に完封したエースのバムガーナーもブルペンに入り、いつでも救援できる態勢に。 ジャイアンツは2回表、サンドバルが死球、ペンス、ベルトの連打で無死満塁。ここでモース、クロフォードが連続犠飛で手堅く2点を先取する。 &nb ... 続きを見る
2014/10/29
負ければジャイアンツの世界一が決まる第6戦は、ロイヤルズの本拠地カンザスシティで行われ、ロイヤルズが雪辱。3勝3敗の五分とした。 ○カンザスシティ・ロイヤルズ10-0●サンフランシスコ・ジャイアンツ 青木宣親は3試合ぶりに2番右翼で先発出場を果たす。 先発投手はロイヤルズはベンチュラ、ジャイアンツはピーヴィ。 先制したのはロイヤルズだ。2回裏、ムスタカスのタイムリー二塁打、なおも一死三塁で、ここまでシリーズ無安打の青木にまわる。青木は7球粘って1-2から左前へタイムリー、先発ピーヴィを降板させた。 打線はさらに勢いづく。続く ... 続きを見る
2014/10/27
サンフランシスコでのワールドシリーズ第5戦はジャイアンツが勝って3勝2敗。世界一まであと1勝とした。 ○サンフランシスコ・ジャイアンツ5-0●カンザスシティ・ロイヤルズ1-7 青木宣親は3試合連続でスタメンを外れた。 ロイヤルズの先発はシールズ、ジャイアンツはバムガーナー。初戦と同様にエース対決となった。 2回裏、一死二、三塁でジャイアンツはクロフォードの二ゴロの間に先制する。4回裏には、再びクロフォードのタイムリーで2-0とリードを広げた。 2点を失ったものの、その後シールズは追加点を許さず、打線の援護を待つ。 しかし、ロ ... 続きを見る
2014/10/26
サンフランシスコでのワールドシリーズ第4戦はジャイアンツが勝って2勝2敗のタイに戻した。 ○サンフランシスコ・ジャイアンツ11-4●カンザスシティ・ロイヤルズ1-7 青木宣親は前日に続いてスタメンを外れる。 ジャイアンツの先発は元阪神、オリックスのボーグルソン、ロイヤルズはバーガス。 1回裏、ジャイアンツはハンター・ペンスの三ゴロの間に先制する。 3回表、ロイヤルズはホスマー、インファンテ、ペレスのタイムリーで4点を取って逆転に成功する。 しかし、その裏にポージーのタイムリーが出てジャイアンツは4-2と追い上げる。 5回裏、 ... 続きを見る
2014/10/23
本拠地、カウフマン・スタジアムでのワールドシリーズの第2戦、青木宣親が所属するロイヤルズが勝って1勝1敗とした。 ○カンザスシティ・ロイヤルズ7-2●サンフランシスコ・ジャイアンツ ロイヤルズはベンチュラ、ジャイアンツはピービーが先発。 1回表、ジャイアンツは先頭打者のブランコが、8球粘ってベンチュラの156㎞/hの速球を右翼スタンドに叩き込む。 しかしその裏、ロイヤルズはバトラーのタイムリーですぐに同点に追いつく。 さらに2回裏、ロイヤルズはエスコバーのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功するが、4回表にジャイアンツはベルトのタイムリー二塁打で2-2の再び同点に。 6回裏、ロイヤルズはバトラーの ... 続きを見る
2014/10/22
カンザスシティ・ロイヤルズにとって29年ぶりのワールドシリーズは、本拠地、カウフマン・スタジアムで開幕した。 ●カンザスシティ・ロイヤルズ1-7○サンフランシスコ・ジャイアンツ ロイヤルズはシールズ、ジャイアンツはバムガーナー。ともにチームのエースが初戦に先発した。 1回表、ジャイアンツは大舞台に強いパブロ・サンドバルがタイムリー二塁打で先制、続くハンター・ペンスが2ラン本塁打でいきなり3-0と先制。 4回表、ジャイアンツはモースのタイムリーで1点追加、さらに満塁からブランコが押し出しで加点、5-0とリードを広げる。 7回表には無死一塁でジャイアンツ、パニックが右中間に飛球、青木がダイビングキ ... 続きを見る