タグ:イチローの記事一覧
2018/01/20
FAとなっているイチロー外野手に嬉しいニュースだ。フロリダ州で発見された新種のハチがイチローにちなんで命名されたのだ。18日(日本時間19日)に「ZooKeys」に論文が発表された。 学名を「Diolcogaster ichiroi」と名付けられたのは、フロリダ州で発見された新種のハチだ。発見者のホセ・フェルナンデス・トリアナ氏は、ハチの名前の由来として、次のように記述している。 「私のお気に入りの野球選手で、史上最高の選手のひとりである特別で注目すべきイチロー・スズキにちなんで、この特別で注目すべき種は名付けられました。この論文の研究を行っているときは、イチ ... 続きを見る
2018/01/19
マイアミ・マーリンズからFAとなり、現在は新たな所属先を探しているイチロー外野手。16日には代理人のジョン・ボッグス氏が日本球界復帰の可能性を示唆したことから、日米でその動向が大きく注目されている。 シーズン最多安打記録を樹立するなど、米国でも多くの伝説を残したイチローの去就は現地でも注目されており、米サイト「ファンサイデッド」では18日(日本時間19日)付で特集を掲載。イチローの今後についての見解を報じた。 同サイトのジャレッド・ウルフ記者は「若い頃であれば間違いなくチームに加えたい存在だったが、今のイチローを戦力として獲得する球団が現れるとは考えにくい。現 ... 続きを見る
2018/01/17
現在はFAとなっているイチロー外野手に日本球界復帰の可能性があることを、MLB公式サイトが16日(日本時間17日)付で報じた。 記事によると、代理人であるジョン・ボッグス氏はイチローの現役続行の意思を尊重して移籍先を探しており「メジャーのチームがイチローは非常に価値がある選手であることに気づいてくれることを望んでいる」と話し「出場機会を与えれば、もっとやれる」と今後の活躍に太鼓判も押している。 しかし、マリナーズやベテラン外野手が不在のパドレスなどと交渉中も、いずれも交渉は不発に終わっているようだ。古巣のマリナーズに関しては、外野手が飽和気味であることから、バ ... 続きを見る
2018/01/06
イチロー外野手がシアトル・マリナーズと契約した17年前の1月5日が再び脚光を浴びている。MLB公式サイトが5日(日本時間6日)にイチローの特集を組み、その偉業を改めて紹介。ファンからも多くのコメントが寄せられ、改めてイチローの偉大さが注目を浴びている。 MLB公式サイトの「Cut4」は5日にイチローについての特集記事を掲載。マリナーズでデビューした日からヤンキースに移籍するまでのシーズンを振り返り、動画とともに改めてその偉業と記録にスポットライトを当てた。 さらに、SNSでも17年前の1月5日が注目を浴びる。ツイッターではMLB公式アカウントが「MVP。新人王 ... 続きを見る
2018/01/06
大谷翔平が入団するロサンゼルス・エンゼルスは日本語を話せることを条件に職員を募集している。これは、スポーツ面だけでなくマーケティング面でも大きな期待をかけていることの証だが、日本のファンにとって大きな懸念もある。そして、その解決策に最も適任なのは…。... 続きを見る
2017/12/02
ポスティングシステムを使ってメジャーリーグに挑戦する北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。米国では大谷の二刀流の実力の高さにファンのみならず、記者までも驚嘆しているが、遂には大谷の「走力」までもが話題の的となった。 1日に米国で名高いジェイソン・スターク記者が大谷の走塁についてツイッター上で言及。本塁から一塁までわずか3.80秒で到達した走塁について、「大谷の本塁から一塁までの到達タイムは本当に良い。彼を見た人からこのことについて聞いてはいた。彼は野球界で最も足が速い選手のうちのひとりだ」と絶賛した。 さらに、その投稿には野球ファンから、「イチローは一生に ... 続きを見る
2017/11/29
いよいよポスティングシステムの正式な申請が12月1日(日本時間2日)に迫った大谷翔平。レンジャーズ、マリナーズ、ヤンキースなどが早くも獲得のために猛アピールを続けており、申請前から早くも争奪戦の様相を呈している。 そのような状況の中、MLB公式サイトは28日(日本時間29日)付で「球界に大きな影響を与えた日本人メジャーリーガーたち」と題した特集を掲載。新たなスター誕生の前に、これまでメジャーリーグで活躍してきた日本人選手たちを振り返った。 記事では大谷について「日本の二刀流スーパースターの大谷翔平が2018年からメジャーリーグでプレーする。彼はおそらく、日本球 ... 続きを見る
2017/11/25
ポスティングシステムを利用して今オフにMLB挑戦を表明している北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。その一挙手一投足は米国でも報道され、今オフで最も注目されている選手となっているが、23日には大谷が「お気に入りの選手」が明らかになり、ちょっとした話題を呼んでいる。 「大谷のお気に入りの選手」。『MLBネットワーク』のジョン・モロシ記者が大谷と会話した際にこの質問もしたそうだ。モロシ記者は自身のツイッターで、「彼は最初にイチローとダルビッシュ有の名前を挙げた」とレポート。続けて、「ブライス・ハーパーも好きで、彼の打撃を研究している」と報じた。 すると、MLB ... 続きを見る
2017/11/24
今季は8人の日本人選手がメジャーリーグで出場を果たした。しかし、今季は調子が不安定な選手が多く、チームの期待を裏切ることも多かった。また岩隈・上原などは故障にも苦しめられ長期離脱の憂き目に遭った。 また、今季は1996年の野茂英雄氏から毎年続いていた日本人メジャーデビューが途絶えた。マイナーでは中後悠平、加藤豪将がプレーしていたが、いずれもメジャー昇格を果たすことはできなかった。 今回は、各選手の1年間を振り返りたい。 ポストシーズンで明暗分かれる ■田中将大(ニューヨーク・ヤンキース) 今季成績 30試合 178.1回 13勝12敗 ... 続きを見る
2017/11/16
今季は52本塁打で本塁打王のタイトルを獲得し、新人王にも選出されたニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手。 1987年にマーク・マグワイアが記録した新人最多本塁打記録を更新し、その驚異的な打撃で一気にメジャーリーグのスター選手まで上り詰めた新星に、地元・ニューヨークでは1975年のフレッド・リン、2001年のイチロー以来、史上3人目となる新人王&MVPのW受賞への期待が高まっている。 地元紙「ニューヨーク・ポスト」では16日(日本時間17日)のMVP発表を控え、15日(同16日)付で特集を掲載し、史上3人目の偉業に期待を寄せた。 ジ ... 続きを見る
2017/11/14
マイアミ・マーリンズのマイケル・ヒルGMは、13日(日本時間14日)に行われているGM会議で、現在FAとなっているイチロー外野手との再契約の可能性を改めて否定した。 デレク・ジーター新CEOらが新たに経営することになったマーリンズは、3日(日本時間4日)にイチロー外野手に来季の契約を更新しないことを伝えており、現在のイチローはFAで全球団と交渉可能となっている。しかし、44歳という年齢や衰えもあり、新天地探しは難航している。 米国・マイアミの地元紙「サン・センチネル」の13日付の特集によると、ヒルGMは「イチローはチームに多くのものをもたらしてくれたことについ ... 続きを見る
2017/11/12
マイアミ・マーリンズからフリーエージェント(FA)となったイチロー外野手。来季に所属する球団は古巣のマリナーズがぴったりといったファンやメディアの声も聞こえてくるが、実現する可能性はあるのだろうか。MLB公式サイトでマリナーズを担当するグレッグ・ジョーンズ氏が日本時間11日にファンの疑問について丁寧に答えた。 「マリナーズはイチローを外野手の控えとして獲得しますか?」 ファンから寄せられたこの質問に対して、ジョーンズ氏はマリナーズのディポートGMが外野手を探しているとしながらも、「44歳の右翼手を獲得することは高確率でない」と、自身が聞いた話に基づいて答えた。 ... 続きを見る
2017/11/09
今季でマイアミ・マーリンズとの契約が満了し、FAとなっているイチロー外野手(44)。来季はどの球団でプレーするか不透明となっているが、米国紙「SFゲート」でイチローの代理人であるジョン・ボッグス氏とオークランド・アスレチックスが接触したと報じられた。 「SFゲート」では、8日(日本時間9日)付でアスレチックスの来季に向けた補強策について特集を掲載。 記事では、マーリンズのクリスチャン・イエリッチ、マーセル・オズナ両外野手に注目している一方、FAとなっているイチローについても言及。 現在、アスレチックスの監督を務めているボブ・メルビン氏は2003 ... 続きを見る
2017/11/05
マイアミ・マーリンズは3日(日本時間4日)、イチロー外野手(44)と来季の契約を更新しないことを発表した。イチローはFAとなって全球団との交渉が可能となり、新天地を探すことになった。 メジャー17年目のイチローは、今季は代打や代走などがメインで、外野手の4番手として不規則な出場が続いたが、シーズン成績は136試合に出場して打率.255(196-50)、3本塁打、20打点、代打安打のメジャー記録まで残り1本と迫っていた。 マーリンズ時代の3年間では432試合に出場し、打率.256(921-236)、5本塁打、63打点、22盗塁という成績を残していた。   ... 続きを見る
2017/11/04
マイアミ・マーリンズは3日(日本時間4日)にイチロー外野手と来季の契約を更新しないことを発表した。このニュースにチームメイトのディー・ゴードン内野手がメッセージをイチローに送り、心温まる内容が話題となっている。 ゴードンは自身のインスタグラムに、3000安打を放った打席後に塁上の笑顔のイチローとハグをしている写真を投稿。以下のコメントを添えた。 「一緒にプレーしていた日々が寂しくなるよブラザー…僕がクラブハウスから出るときに、こっそりと音楽を小さくしてくれたよね…僕たち全員に対して最高のチームメイトでいてくれてありがとう…そして僕に流儀を教えてくれてありがとう ... 続きを見る
2017/11/04
マイアミ・マーリンズは3日(日本時間4日)にイチロー外野手と来季の契約を更新しないことを発表した。これにより、イチローはFA(フリーエージェント)となり、すべての球団との交渉が可能になる。このニュースにいち早く反応しているのが古巣のマリナーズファンだ。多くのマリナーズファンがイチローにラブコールを送っている。 イチローがFAとなったニュースが全米に伝えられると、多くのマリナーズ、イチローファンがマリナーズの公式ツイッターアカウントにイチローを獲得しろというメッセージを送信している。 「ケン・グリフィー・ジュニアのようにイチローがマリナーズに戻る姿を見たい」 「マ ... 続きを見る
2017/11/04
マイアミ・マーリンズは3日(日本時間4日)にイチロー外野手と来季の契約を更新しないことを発表した。これにより、イチローはFA(フリーエージェント)となり、すべての球団との交渉が可能になる。また、球団はSNSでイチローのマーリンズでの軌跡を紹介したビデオを「#ThankYouIchiro」のハッシュタグとともに投稿。多くのファンがコメントを寄せ、悲しみに暮れている。 球団が投稿したビデオには、イチローのマーリンズでの歴史が詰まっている。イチローの初登板から、イチローのそっくりさん、3000安打、シアトルでの凱旋弾が紹介されている。 そしてツイッターだけではなく、 ... 続きを見る
2017/11/04
マイアミ・マーリンズは3日(日本時間4日)にイチロー外野手と来季の契約を更新しないことを発表した。イチローはFA(フリーエージェント)となり、すべての球団との交渉が可能になる。 イチローとマーリンズの関係が終わった。今季のイチローは代打の切り札として活躍。136試合に出場し、打率.255、3本塁打、20打点の成績で、代打安打のメジャー記録まで残り1本と迫った。 イチローはマーリンズとの3シーズンで、432試合に出場。打率.256(921-236)、5本塁打、63打点、22盗塁の成績を残した。 マーリンズは元ヤンキースのデレク・ジーター氏が最高経 ... 続きを見る
2017/10/24
去就が注目されているマイアミ・マーリンズのイチロー外野手。今季は代打出場がメインとなりながら136試合に出場して打率.255(196-50)、3本塁打、20打点という成績を残し、外野の4番手として活躍を続けたが、来季の所属については不透明となっている。 そんな状況の中、MLB公式サイトは22日(日本時間23日)付でイチローの去就に関する特集を掲載。 記事では「イチローはシーズン終了後もフロリダ州南部に留まり、マーリンズ・パークで定期的にトレーニングを続けている。イチローにとって、18年目のシーズンを迎えるために今から準備を始めることは、決して特別なことではない ... 続きを見る
2017/10/22
10月22日に44歳を迎えたイチロー。誕生日のこの日には、野球人生で初の代打の切り札となったメジャー17年目の2017年シーズンを振り返る。 絶不調で始まった2017年 43歳シーズンもマーリンズ所属で迎えたイチローは3試合目で今季初安打を記録。代打起用がメインとなったシーズンだったが、その試合から7試合連続無安打。19日のマリナーズ戦までに打率は.067まで下がった。 【次ページ】古巣で凱旋弾... 続きを見る
2017/10/21
日曜日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も多くの記録を打ち立てて、シーズンを終えた。誕生日が前日に迫った今日はイチローが数々の記録を打ち立てた歴史的な2016年を振り返る。 【次ページ】3000安打まで65本でスタート... 続きを見る
2017/10/20
日曜日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も多くの記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローが再び新天地へと移籍した2015年を振り返る。 【次ページ】新天地!!... 続きを見る
2017/10/18
日曜日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も多くの記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローの40歳シーズンでもある2014年シーズンを振り返る。 【次ページ】40歳シーズンが開幕... 続きを見る
2017/10/17
あと5日で44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も様々な記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローがマリナーズ以外での初のフルシーズンとなった2013年シーズンを振り返る。 【次ページ】ヤンキースと2年契約... 続きを見る
2017/10/16
今月22日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も様々な記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローがマリナーズを離れ、ヤンキースに電撃移籍となった2012年シーズンを振り返る。 【次ページ】日本凱旋!... 続きを見る
2017/10/14
今月22日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も様々な記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローの2011年シーズンを振り返る。 【次ページ】球団最多安打記録を更新... 続きを見る
2017/10/13
今月22日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も様々な記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローの2010年シーズンを振り返る。 【次ページ】グリフィーの引退試合でサヨナラ打... 続きを見る
2017/10/10
今月22日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も様々な記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローの2009年シーズンを振り返る。 【次ページ】WBC韓国戦、伝説の決勝打... 続きを見る
2017/10/08
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回はイチローの2008年シーズンを振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】スプリングトレーニングでまさかの26打席無安打... 続きを見る
2017/10/05
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回は、数々の名場面を残してきたイチローの2007年を振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】45連続盗塁成功... 続きを見る
2017/10/03
今季、チームはポストシーズン進出を逃し2017年シーズンが終了となったマイアミ・マーリンズのイチロー外野手。 今季は外野の4番手として、主に代打として活躍を続けたイチロー。MLBの最多代打安打記録まで残り「1」と迫っていたが、惜しくも記録達成とはならず、今季は136試合出場で打率.255(196-50)、3本塁打、20打点、1盗塁、出塁率.318、OPS.649という成績を残した。 また、通算安打も歴代22位となる3080本に伸ばし、歴代21位のキャップ・アンソンの3081本まで残り「1」とした。 そして、米国「CBSマイアミ電子版」では、2日 ... 続きを見る
2017/10/03
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回は、数々の名場面を残してきたイチローの2006年を振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】WBCに出場。優勝に貢献... 続きを見る
2017/10/01
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、9月30日(日本時間10月1日)に本拠地で行われたアトランタ・ブレーブス戦に代打として途中出場も、2打数無安打に終わった。 7回に1番・ゴードンの代打として途中出場したイチロー。ブレーブス4番手・ジョンソンとの対戦となったが、2球目のツーシームを引っ掛けて遊ゴロに倒れた。 また、イチローはその後左翼の守備に就き、8回には再び打席が回ってきた。今度は5番手・ウィスラーとの対戦となり、二死1・2塁のチャンスだったが二ゴロに倒れた。 2打数無安打に終わったイチローは、今季打率を.256とした。 ... 続きを見る
2017/10/01
代打安打数のシーズン記録まで残り1と迫ったマイアミ・マーリンズのイチロー外野手。今季はここまで50本の安打を積み重ね、通算安打数でも21位のアンソンの3081安打まで王手をかけている。今季は残り2試合となっているが、ファンにとって気になるのは来季のイチローの去就だ。29日(日本時間30日)にマイアミの地元紙『サン・センティネル』はイチローについてのドン・マッティングリー監督の言葉を紹介した。 今季限りでイチローとマーリンズの契約は終了する。契約には球団が来季の契約についての選択権を持っている球団オプションが付いていて、年俸200万ドル(約2億2500万円)でイチローを残留させ ... 続きを見る
2017/09/30
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回は、数々の名場面を残してきた2005年を振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】絶好調のスタート... 続きを見る
2017/09/29
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が28日(日本時間29日)、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦に代打として登場。右前安打を放ち今季27本目の代打安打。この安打によってシーズン代打安打記録で歴代単独2位に浮上し、代打安打数1位まで残り1本とした。また、続けて盗塁を記録。今季初盗塁とし、メジャーでは17年連続、日米合わせて24年連続の盗塁を記録した。 イチローが鮮やかな安打を魅せた。マーリンズが5点リードで迎えた6回裏、イチローは2死から代打で登場。ブレーブス先発のテヘランの直球を振り抜き、打球は一二塁間を破り、右前安打を記録した。さらに続くゴードンの打席で待望の今季初盗塁を ... 続きを見る
2017/09/29
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が28日(日本時間29日)、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦に代打として登場。右前安打を放ちシーズン代打安打記録と安打数歴代21位まで残り1本とした。 イチローはチームが5点をリードした6回裏に代打として登場。一二塁間を破る鋭い当たりで右前安打を放った。さらに直後に二盗を決め、今季の初盗塁。MLBで17シーズン連続となる盗塁を決め、歴代35位に並ぶ通算509盗塁とした。 この安打で今季の代打安打を27安打として、MLB記録まで残り1本。さらに通算3080安打として『エライアス』によると安打数歴代21位のアンソンまでも残り1 ... 続きを見る
2017/09/28
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回は、数々の名場面を残してきたイチローの最高のシーズンである2004年を振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】シーズン最多安打記録更新... 続きを見る
2017/09/26
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回は、数々の名場面を残してきたイチローの2003年を振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】MLBタイ記録のイニング2補殺... 続きを見る
2017/09/26
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が25日(日本時間26日)、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦で2本塁打を放ち、今季の本塁打数を50本として、MLBの新人のシーズン本塁打記録を更新した。 ジャッジの勢いが止まらない。9月は11本塁打と再びスイッチを入れていたジャッジ。前日のブルージェイズ戦で2本塁打を放ち、87年にマグワイア氏が作った新人のシーズン最多本塁打記録(49)に王手をかけていた。 そして迎えた25日。ジャッジは3回に直球を右中間に運び49号を放つと、7回には左中間に一発。この日2本目となる今季50号を放ち、MLBの新人のシーズン ... 続きを見る
2017/09/25
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が24日(日本時間25日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦で2本塁打の活躍。今季48号として、マーク・マグワイア氏(現パドレスベンチコーチ)が持つ新人本塁打記録まで残り1本とした。 ジャッジはチームが1-9と敗戦濃厚の6回表に弾丸ライナーで左翼に47号を打ち込むと、7回表には左中間へ完璧な当たりの48号2ランを放った。 MLBの新人記録はマグワイア氏が87年にアスレチックスで記録した49本塁打。残り1本と迫り、史上初の50号の大台も見えてきた。 今季前半戦で30発を放ったジャッジだったが、球 ... 続きを見る
2017/09/24
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、23日(日本時間24日)に敵地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に代打で途中出場したが、1打数無安打で今季打率を.259とした。 この日のイチローは、8-6と2点リードの7回に代打出場。無死1・2塁の好機で左腕のチャフェンとの対戦となったが、打球は遊撃手の正面へ。併殺コースだったが、快足を飛ばして併殺は免れ、一死1・3塁とした。その後、マーリンズはゴードンの左犠飛でこの回2点目を追加し、試合は12-6でダイヤモンドバックスに快勝した。 マーリンズは残り8試合となっており、年間代打安打「26」を記録しているイチロー ... 続きを見る
2017/09/23
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回は、数々の名場面を残してきたイチローのMLB2年目となる2002年シーズンを振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】前半戦を絶好調でターン... 続きを見る
2017/09/22
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回は、数々の名場面を残してきたイチローの伝説をMLBデビューの年から振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】MLBデビュー&初安打... 続きを見る
2017/09/20
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、19日に本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に1番・左翼手として先発出場。 この日は9回まで快音が出ず4打数ノーヒットとなっていたが、1点ビハインドで迎えた9回裏二死1・2塁のチャンスでベテランの真骨頂が発揮された。 イチローは速球で攻めてくるラモスに対し、3球目の速球を逆らわずに逆方向へ。「スタットキャスト」の計測によると、イチローは速度が87.7マイル、角度は12度という打球を放ち、遊撃手・レイエスのグラブをかすめて打球はフェアゾーンに。その間に二塁走者は生還し、チームは土壇場で同点に追いつくことに成功した。そして ... 続きを見る
2017/09/20
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に1番・左翼として先発出場。イチローの1番起用は6月25日のシカゴ・カブス戦以来となり、今季初の3戦連続先発出場となった。 また、この試合にはニューヨーク・メッツの青木宣親外野手も1番・右翼手として先発出場。日本の誇る安打製造機2人が、ナ・リーグ東地区の一戦で共演を果たした。日本人打者の1番共演は、2011年の9月19日のイチロー(マリナーズ)と福留孝介(インディアンス)以来となった。 イチローは5打数1安打で打率を.263とした。イチローは9回に1点ビハインドで二死1・2塁と一打同 ... 続きを見る
2017/09/18
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は17日(日本時間18日)、敵地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に「7番・右翼」で先発、4打数1安打2打点として打率を.260とした。 大型ハリケーン「イルマ」の影響でマーリンズの主催試合ながらも、ミルウォーキーで行われた3連戦。イチローはシリーズの最終戦で3日ぶりに先発出場を果たす。 第1打席は詰まった当たりの三飛に倒れると、チームが5点を取られた4回の守備では、二塁後方の当たりに猛チャージ。内野手と交錯しそうになりながら手を伸ばすが、ボールはグラブをかすめるも捕ることができずに6点目を失った(記録は右前打)。 ... 続きを見る
2017/09/16
メジャー17年目のシーズンも佳境に入ってきたマイアミ・マーリンズのイチロー(43)。今季は代打出場がメインとなっているが、シーズン打率は2割6分台まで持ち直し、代打打率に至っては3割台に近づいている。 そして、通算安打数も重ね続けて歴代安打数ランキングも日々更新し、王貞治氏の持っていた5862塁打の記録を抜くなど、球史に残る記録を更新し続けている。 そんなイチローだが、実は今季も代名詞ともいえる芸術的なバント安打が0となっている。イチローはメジャーでもバントの名手として知られており、2001年から2015年までは毎年バント安打を記録していたが、昨季からバント安打 ... 続きを見る
2017/09/15
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、14日(日本時間15日)に敵地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に「2番・中堅」として先発出場。3打数2安打1四球と、8月9日以来の複数安打を記録した。 この日は外野手のスタントン、イェリッチ、オズナが揃ってお休み。イチローは「2番・中堅」でスタメン出場となり、第1打席から左前へ安打を放つ。 しかし、初回と2回に計9点を失ったマーリンズ。イチローの第2打席は三振、第3打席はチャンスで四球を選ぶが、打線がつながらずチームはスコアボードに「0」を重ねる。 イチローは7回の第4打席では右翼線へ鋭い当たりの ... 続きを見る
2017/09/13
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、12日(日本時間13日)に敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に代打として登場。四球を選んだ。また、田澤純一投手も中継ぎ登板で、2回を1安打無失点に抑えた。 この日のマーリンズは6回裏までに7点を獲得し、7-2と快勝ムード。しかし、フィリーズ打線が驚異の粘りで食らいつき、1点差で9回裏を迎える。 そして、フィリーズは9回裏には満塁とチャンスを作ると、金賢洙外野手の右前への当たりで二塁走者が本塁へ突入し、タッチをかいくぐりサヨナラ勝利。チームメイト総出で金を祝福したが、ビデオ判定の結果、捕手のミットが走者の指に先に触れて ... 続きを見る