田澤純一
2017/08/14
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回を2安打打たれるも、今季7ホールド目を記録した。田澤は通算85ホールド目としてMLBでの日本人のホールド記録で歴代単独1位に躍り出た。 田澤はチームが2点リードの8回に登板。先頭から2者連続で安打を許すが、続く打者を併殺打。そして、レイノルズを遊ゴロに打ち取り、無失点に抑え、今季7ホールド目を記録した。 田澤はこのホールドで通算85ホールドとして、ボストン・レッドソックスなどで活躍した岡島秀樹氏の84ホールドを抜き、日本人投手として歴代単独1位のホ ... 続きを見る
2017/08/08
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が、7日(日本時間8日)に敵地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に出場。イチローはナショナルズのエースのシャーザーから四球を選び、田澤は1回を無安打無失点に抑えた。 マーリンズが2-2と同点の7回表、イチローは2アウトから代打として出場。キャリアで46打数12安打、打率.261のナショナルズのエースのシャーザーとの対戦となった。イチローは、シャーザーの低めの球を見極め、ストレートの四球を選んだ。しかし、ゴードンが三振に打ち取られ得点ならず。イチローも再三の牽制で今季初盗塁を試みなかった。 一方の田澤は7回裏に ... 続きを見る
2017/07/23
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手は、22日(日本時間23日)に敵地で行われているシンシナティ・レッズ戦に途中出場した。 田澤は2点リードの8回に5番手として登板。直近9試合は無失点と故障から復帰後は安定感を取り戻していた田澤だったが、今回登板は精彩を欠いてしまった。 前回登板で味方の作った無死1・2塁のピンチを凌いだ田澤だったが、この日は先頭のデュバルに対し初球のカーブがすっぽ抜け死球を与えると、スアレスに速球を中前に弾き返され無死1・2塁のピンチを招く。そして、続くジェネットに適時打を浴びてしまい1失点で1点差に迫られてしまう。   ... 続きを見る
2017/07/18
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が、17日(日本時間18日)に本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に出場。イチローは代打で出場し左飛に打ち取られ、田澤は1回を3者凡退に抑え、今季2ホールド目を獲得した。 田澤はチームが5-4と3点を追加し逆転した直後の6回表に2番手として登板。先頭のフランコをフルカウントから三飛に打ち取ると、続くウィリアムスを二ゴロ、ナップも二ゴロに打ち取り、制球良く楽々と三者凡退に抑え、今季2ホールド目を手に入れた。 一方のイチローは6回裏に田澤への代打として出場。フィリーズ先発のアイコフ相手に1-1から打ち上げ ... 続きを見る
2017/07/16
15日(日本時間16日)、マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手は本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦に途中出場した。 イチローは1-7と6点差で迎えた8回の先頭打者として代打出場。ドジャース4番手・ステュワートとの対戦となり、イチローは2球目のチェンジアップを捉えたが左飛に倒れ、出塁することは出来なかった。 イチローはこの日も安打が出ず、メジャー通算3055安打で歴代22位のリッキー・ヘンダーソンの記録まで残り「1」となっているところで足踏みが続いている。 田澤は6点ビハインドの6回に3番手として登板。田澤は先頭の投手・ウッ ... 続きを見る
2017/07/15
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦に出場。イチローは代打で死球、田澤は1回を三者凡退に抑え、今季初ホールドを記録した。 イチローはチームが1-3と2点をリードされた5回裏に先頭打者で代打として出場。ドジャースの先発のマッカーシーの初球のカットボールを太ももに受け死球。思わずうめき声が漏れた。イチローはその後ゴードンの犠打失敗で二塁封殺となるが、チームはその回にスタントンとボーアの適時打で3点を入れ逆転した。 一方の田澤は、チームが逆転した後の6回表に登板。先頭のドジャースの ... 続きを見る
2017/07/11
MLBのレギュラーシーズンは7月9日(日本時間10日)をもって前半戦が終了。オールスターの休みが入り、後半戦が14日(同15日)から始まる。今季の日本人選手はこの日までに計8人が出場。各選手の前半戦を振り返りたい。 ■上原浩治投手 前半戦:33試合、防御率2.73、2勝4敗2セーブ12ホールド。 昨季の世界一チームへ移籍した1年目は、勝利の方程式の一員として君臨。チームは不調だが、42歳になっても上原自身は常に高いレベルをキープして、洗練された投球術でチームの勝利に貢献し続けている。連投時の成績が悪いのが少し気になるが、この日までに挙げた12ホールドはチームトッ ... 続きを見る
2017/07/04
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、3日(日本時間4日)に敵地で行われたセントルイス・カージナルス戦の7回表に代打として出場。ストレートの四球を選んだ。またこの試合では田澤純一投手も登板し、1回1/3を無失点に抑えた。 イチローは7回に代打として登場。左腕のライオンズからストレートの四球を選び、この回限りで退いた。 一方の田澤は3回裏に2番手として登板。2死二三塁のピンチだったが、中直に抑えこの回をしっかり抑える。すると、4回にも回跨ぎで登板。先頭打者を三ゴロに打ち取ると、三ゴロ、遊ゴロとゴロ3つに打ち取り、無失点。この日の成績を1回1/3を11球、無安打 ... 続きを見る
2017/06/25
24日(日本時間25日)、マイアミで行われたマイアミ・マーリンズ対シカゴ・カブスの一戦で、9回に田澤純一投手が5番手として登板。 故障から復帰した田澤は22日の復帰試合で本塁打を浴びていたが、この日は1三振を奪うなど、14球で危なげなく三者凡退に抑える好リリーフを見せた。 そして、同僚のイチロー外野手は、2点ビハインドの8回一死に代打出場。カブス2番手・エドワーズとの対戦となったが、二ゴロに倒れこれで7戦連続無安打。打率も.209となった。 その後、試合はスコアが動かず3-5でカブスが勝利となった。 なお、この試合でカブス・上原 ... 続きを見る
2017/06/23
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、22日(日本時間23日)に本拠地で行われたシカゴ・カブス戦の5回に登場し、三ゴロに倒れた。また、肋軟骨炎症で故障者リスト入りしていた田澤純一投手も5月15日以来、およそ1ヶ月ぶりに復帰登板。2ラン本塁打を浴び1回を26球、1安打1四球2失点の成績だった。 イチローは、5回裏に2死一塁から代打として登場。カブス先発のアリエータから三遊間にうまくゴロを打つが、三塁手のブライアントが飛びつき、二塁に送球しフォースアウト。イチローは三ゴロに倒れた。 一方、久々のMLBでの登板となった田澤は6回表に登板。先頭打者をフルカウントから ... 続きを見る
2017/06/14
肋軟骨炎症で故障者リスト(DL)入りをしているマイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、13日(日本時間14日)にダブルA級の試合に登板。アドバンスドA級の試合に登板した前回登板は2回を無失点に抑えたが、この日は一転して2/3回を5安打、4失点、2三振と大炎上となった。 この日は先発投手が5回でマウンドを降りた後の6回表に2番手として登板した田澤。先頭打者にセーフティーバントで出塁を許すと、三球三振に打ち取った1死から2連打を浴び満塁。8番・ベタンコートは三振に打ち取ったが、9番の今季から投手に転向したラミレスに満塁本塁打を浴び4失点を喫する。 さらに続く打者にも ... 続きを見る
2017/06/10
肋軟骨炎症で故障者リスト(DL)入りをしているマイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、9日(日本時間10日)にアドバンスドA級の試合に先発登板。実戦復帰となった一戦で2回を1安打無失点に抑え、順調な回復をアピールした。 今季はメジャーで16試合に投げ、1勝1敗、防御率6.60と精彩を欠いていた田澤。5月16日には肋軟骨炎症のため10日間のDLに入っていた。 この日はDL入り後初の実戦登板だったが、先頭打者に中前安打を打たれるも後続2人を空振り三振、4番・ガルシアを一ゴロに打ち取り無失点に抑える。 2回は三者凡退に抑えて、この日の成績を2回24球、 ... 続きを見る
2017/05/18
マイアミ・マーリンズは17日、田澤純一投手が肋軟骨の炎症で10日間の故障者リスト(DL)入りとなったことを発表した。 シアトル・マリナーズの岩隈久志投手、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手に続き、今季3人目の故障者リスト入りとなってしまった。 田澤は15日(日本時間16日)のヒューストン・アストロズ戦でユリエスキ・グリエル選手に満塁弾を浴びるなど、不調が続いていた。 田澤の今季成績は16試合登板で15回を投げ、1勝1敗5ホールド、11奪三振、8四球、防御率6.60となっている。... 続きを見る
2017/05/16
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、15日(日本時間16日)に本拠地マイアミで行われたヒューストン・アストロズ戦に2番手として登板。アストロズのグリエルに満塁本塁打を浴び1回を4失点。最悪の結果となってしまった。 マーリンズ先発のストレイリーが5回にガティスの痛烈な投直を腕に当て、この回限りで降板。田澤は2番手としてマウンドへ上がった。 前日に田中将大から2本塁打を放ったスプリンガーを外角の直球で空振り三振に打ち取るも、2番・レディックに右越え二塁打を放たれピンチを背負う。 続く3番・アルチューベは右飛に打ち取るが、走者は三塁へ。4番・コレア ... 続きを見る
2017/05/09
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手と田澤純一投手が、8日(日本時間9日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に出場。田澤は1回を2三振を含む3人でしっかり抑え、イチローは右前安打を放った。 この日がシーズン14試合目の登板となった田澤。先頭のカーペンターを外角低めのフォークで空振り三振に奪うと、ギョーコも同じ球でファウルチップの空振り三振に奪う。続くモリーナを右飛に打ち取り三者凡退。3試合連続でパーフェクトの投球となった。 8回裏には、イチローが先頭で代打として出場。元広島東洋カープ所属のソコロビッチを相手に2球で追い込まれるも、チェンジア ... 続きを見る
2017/05/05
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、4日(日本時間5日)に敵地で行われたタンパベイ・レイズ戦の8回裏に4番手として登板。1回を3人で抑えた。 5点ビハインドの8回裏、4番手として登板した田澤は、先頭の8番・ノリスを直球で右飛に打ち取ると、続くロバートソンを2球で遊ゴロに打ち取る。さらに1番の好調のディッカーソンを高めの直球で右飛に打ち取り、完璧な1イニングを披露した。 田澤は1日のレイズ戦で失点したが、この日の登板で防御率を少し下げ5.06。絶好調とは言えないが、徐々に防御率を下げている。 また、この日はレイズの台湾出身で先月にMLBデビュー ... 続きを見る
2017/05/02
1日(日本時間2日)、マイアミ・マーリンズ対タンパベイ・レイズの一戦がマーリンズ・パークで行われ、レイズが2-4で勝利を収めた。 マーリンズ先発・チェンが6回2失点、レイズ先発・オドリッジも5回2失点と両軍互角の戦いを繰り広げていたが、試合は7回に動いた。 7回、マーリンズは2番手に好調のジーグラーをマウンドに送るが、先頭のノリスに二塁打を浴びると2四球で満塁のピンチを作り、三ゴロの間に1点の勝ち越しを許した。ジーグラーはその後も四球を与え再び満塁のピンチを作ったところで降板。 二死満塁のピンチで、3番手として田澤が登板した。田澤は絶体絶命の場 ... 続きを見る
2017/04/30
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手、田澤純一投手が29日(日本時間30日)に本拠地で行われているピッツバーグ・パイレーツ戦に出場した。 イチローは6回に投手・ジーグラーの代打で出場したが、左飛に倒れ5戦連続無安打となった。 田澤は3点ビハインドの8回に4番手として登板。3番・マカッチェンからの中軸を相手に、6球で3者凡退に打ち取る好投を見せた。 マーリンズは先発・ストレイリーが6回途中3失点と試合を作ったが、打撃陣がパイレーツ先発・ノバの前に散発3安打で無四球完封負けを喫し、4連敗となった。... 続きを見る
2017/04/23
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が22日(日本時間23日)の敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に登場。イチローは初球を左飛に打ち上げ、出場3試合連続安打とはならなかった。田澤は11回裏に登板するが、1死も取れずに安打と四球でピンチを招いて交代した。試合はマーリンズが6-3で勝利した。 イチローは2-2の同点で迎えた8回表に9番・ストレイリーの打席で代打として登場。初球の直球を流すも、左飛に打ち取られた。この日の守備機会はなかった。 この日のマーリンズは先発のストレイリーが好投。7回を投げ4安打2失点14奪三振と圧巻の奪三振ショーを披露した。試合 ... 続きを見る
2017/04/20
マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日)にセーフコ・フィールドで行われ、マーリンズは5-10で敗れた。イチロー外野手は9番・ライトで先発出場し、第4打席にソロホームランを放つなど4打数2安打1打点だった。 2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニューヨーク・ヤンキース時代の2014年6月12日以来3年ぶり。先発出場でいえば、その前日となる同11日以来となった。 第1打席で空振り三振を喫したイチローは、4回1死ランナーなしで迎えた第2打席で、マリナー ... 続きを見る
2017/04/16
現地15日(日本時間16日)、マイアミ・マーリンズの田澤純一投手がニューヨーク・メッツ戦に3番手として1点ビハインドの8回に登板した。 しかし、田澤は一死を奪った後、甘く入った直球を2番・カブレラにスタンドまで運ばれてまい1失点。相手のリードを2点に広げてしまった。田澤は今季6登板で3被弾を喫し、防御率は7.20となってしまった。 8回裏には、イチロー外野手が代打で出場。しかし、メッツ2番手・サラスの前に三球三振に倒れ、今季成績を11打数1安打、5三振、打率.091とした。 マーリンズはその後、8回二死から2番・ロハスが四球で出塁すると、3番・ ... 続きを見る
2017/04/14
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのニューヨーク・メッツ戦の12回表に登板し、1回を三者凡退に抑えた。試合はメッツが16回表にダーノーの本塁打で勝ち越し、5時間半を超えた熱戦を9-8で制した。 田澤は8-8で迎えた12回表にチームの7番手として登板。先頭のこの日3安打のブルースをフルカウントから左飛に打ち取ると、続く打者をフルカウントから右飛に抑える。7番・デューダも右飛に打ち取り、この回を無失点に抑えた。 今季は登板4試合のうち、3試合で失点を喫し、絶不調が続いていたが、この日はしっかりと自分の役割を果たした田澤。初回以来 ... 続きを見る
2017/04/13
アトランタ・ブレーブス対マイアミ・マーリンズが、12日(日本時間13日)にマーリンズ・パークで行われ、マーリンズは5-6で敗れた。田澤純一投手は8回に登板し1失点。イチロー外野手は6回に代打で登場して空振り三振だった。 試合は0-0で迎えた3回表、ブレーブスがエンダー・インシアーテの2ランホームランで先制。しかし、マーリンズも直後に反撃する。その裏2死三塁から、ジャンカルロ・スタントンが今季第1号となる2ランホームランを左中間へ叩き込んですぐさま同点に追いついた。 4回にソロホームランで1点を勝ち越されたマーリンズは5回、1死一塁の場面で再びスタントンが魅せる ... 続きを見る
2017/04/10
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手とイチロー外野手は、9日(日本時間10日)に敵地で行われたニューヨーク・メッツ戦に出場。田澤は1イニングを3人で抑え、イチローは代打で左飛の成績に終わった。 田澤は3点リードされた7回裏に2番手として登板。先頭の1番・レイエスを3球で三ゴロに打ち取ると、続く2番・カブレラは2球で中飛に打ち取る。3番・セスペデスも右飛に打ち取り、今季3試合目の登板で初の無失点に抑えた。 一方のイチローは、8回表に田澤の打順で代打として登場。メッツの2番手のサラスの2球目の直球を流すも、左飛に打ち取られた。イチローはそのまま投手と交代し、守備には ... 続きを見る
2017/04/07
マイアミ・マーリンズ対ワシントン・ナショナルズが6日、ワシントンD.C.のナショナルズ・パークにて行われ、マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が揃って出場した。 イチローは7回表の2死二塁とチャンスの場面で代打として出場。ナショナルズのグローバーの速球を叩くが、二ゴロ。今季初安打とはならなかった。また、守備には就かなかった。 一方の田澤は2対2と同点とした8回裏に4番手として登板。前回登板は1死も取れずに降板したが、この日は先頭のハーパーを一ゴロに打ち取ると、続くマーフィーを右飛に抑え、二死とする。 しかし、5番・ジマーマンにはカーブボール ... 続きを見る
2017/04/04
今季からマイアミ・マーリンズに所属する田澤純一投手が3日にナショナルズパークで行われた、ワシントン・ナショナルズとの開幕戦に3番手として登板。2対3とリードを許した展開での登板となったが、一死も奪えずに1安打2四球とほろ苦デビューとなった。 田澤は先頭の2番・イートンに四球を許すと、3番・ハーパーにはストライクが入らずストレートの四球を献上。4番・マーフィーにはボール先行から一二塁間を破られ適時打となる。 田澤は左の中継ぎが不足しているマーリンズで対左での活躍も期待されていたが、イートン、ハーパー、マーフィーの左打者相手に結果を残すことができずにジーグラーと交 ... 続きを見る
2017/04/03
青木の成績 ※2016シーズン終了時点の成績。 【次ページ】イチローの成績... 続きを見る
2017/04/03
現地時間2日、MLB公式サイトでイチロー外野手、田澤純一投手の所属する、マイアミ・マーリンズの開幕ロースターが発表された。 両日本人選手は開幕25人枠入りを果たしたが、チームには新たな問題が浮上。救援陣に左腕投手が1人もいない状況で開幕を迎えることになった。 先発陣にはチェン・ウェイン、アダム・コンリーが左腕として控えているが、唯一の左腕リリーフとして期待されていたハンター・セルベンカはオープン戦10試合登板で防御率4.66と結果を残せなかった。 そのため、対左打者の被打率が高くないデービッド・フェルプス、ブラッド・ジーグラー、A.J.ラモス、 ... 続きを見る
2017/04/02
メジャーリーグ(MLB)の2017シーズンがスタートする。各地区の見どころや、各球団の戦力はどのようになっているのか。今回はナ・リーグ東地区を紹介する。... 続きを見る
2017/04/01
マイアミ・マーリンズが31日にデトロイト・タイガースとオープン戦を行い、イチロー外野手と田澤純一投手が出場。イチローは代打で三振。田澤は1回を1四球2三振で終えた。 この日のマーリンズは開幕を想定したスタメンで試合に臨んだ。外野手は左翼にオズナ、中堅にイェリッチ、右翼にスタントンの3人が入り、イチローは代打での出場となった。 そのイチローは4回裏に四球で走者を2人出した状況で先発のコンリーに代わり、打席に立つ。2球で追い込まれるも、ファウルで4球粘る。結果的には三振となったが、高いカット技術を見せつけた。 一方の田澤はリードした展開で7回表に ... 続きを見る
2017/02/24
今シーズンからマイアミ・マーリンズでプレーをする田澤純一投手だが、彼の起用法は明確には定まってはいない。しかし、ホアン・ニエベス投手コーチなら最高の起用法を見つけてくれそうだ。 田澤とニエベスコーチは、ボストン・レッドソックス時代の2013年と2014年シーズンに同じくタッグを組んでおり、その2シーズンは田澤にとってもキャリアで最高のシーズンであった。フロリダの地元紙『サン・センチネル』では、田澤とニエベスコーチの再会に関して、23日に特集記事を組んでいる。 ニエベスコーチは、スプリング・トレーニング中に早速、田澤の改善点を見つけたようだ。コーチによると、投球 ... 続きを見る
2017/02/23
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手への期待が高まっている。昨季は53試合登板で防御率4.17という成績だったものの、4年連続50登板を達成。2013年にボストン・レッドソックスがワールドシリーズを制覇した際には、クローザーの上原浩治投手に繋ぐセットアッパーとして大活躍だった。MLB在籍7シーズンでの通算成績は、302登板、312投球回、17勝20敗4セーブ79ホールド、防御率3.58 奪三振308となっている。 MLB公式サイト『MLB.com』では、新天地で開幕を迎える田澤の活躍を予期する特集を組んでいる。記事では、マーリンズのドン・マティングリー監督のコメントを以下のよう ... 続きを見る
2017/02/19
昨季は、ワシントン・ナショナルズに23.5ゲーム差をつけられ3位に終わったマイアミ・マーリンズ。今季は弱点の投手陣を補強し、充実した戦力でキャンプインを迎えることになりそうだ。 野手陣は、ジャンカルロ・スタントン外野手、クリスチャン・イエリッチ外野手、マーティン・プラド内野手など、実績のある選手が中軸を固める。J.T.リアルミュート捕手、マーセル・オズナ外野手といった若手選手がさらに成長する可能性も十分あり、充実した陣容となっている。また、イチロー外野手のスタメン出場は難しそうだが、4番目の外野手として主力の休養時などでの出場が見込まれている。 ブルペン陣は、 ... 続きを見る
2017/01/31
田澤純一投手、イチロー外野手の所属する、マイアミ・マーリンズの年棒総額が1億ドル(約113億円)を突破したと報じられている。これは、1993年の球団設立以来2度目のことで、地元でも驚きと感嘆の声が上がっている。 米サイト『SBネーション』では、30日付でこの球団史上2度目の出来事について特集を組んでいる。 記事では、特に投手陣の補強を大きく取り上げている。昨季、マーリンズは若きエースであったホセ・フェルナンデス投手の死去もあり、投手陣の補強が急務となっており、今オフ最大の契約として、カンザスシティ・ロイヤルズからエディンソン・ボルケスの獲得が上げられている。2 ... 続きを見る
2017/01/06
ここ数年、世界一をつかみとったチームの投手陣を見てみると、リリーフ陣の充実があげられる。... 続きを見る
2016/12/18
7年間在籍したレッドソックスから、イチローの所属するマーリンズへ移籍することになった田澤。好待遇の契約を勝ち取り、中継ぎ陣の穴を埋める存在として、球団、地元の双方から期待が高まっている。... 続きを見る
2016/12/17
レッドソックスからFAになっていた田沢が、マーリンズと2年1200万ドルで契約に至った。新天地では移籍のダンに代わる7回の役割が与えられる見込み。現地のファンからも今回の契約には好意的な声が目立つ。... 続きを見る
2016/12/17
レッドソックスからFAとなっていた田澤純一だが、マーリンズへの入団が決まった。... 続きを見る
2016/11/15
※2016シーズン終了時点の成績。... 続きを見る
2016/10/09
レッドソックスの田澤純一が地区シリーズのベンチ入り登録メンバーから外れた。事実上の構想外とみていい。今オフFAとなる田澤は厳しい条件下の中、移籍先を探すことになりそうだ。
... 続きを見る
2016/10/08
過去4年間で256試合に登板、13年の世界一にも貢献した田澤純一は、今年の地区シリーズではロースター外となった。地元メディアは今オフの退団が濃厚だと見ている。... 続きを見る
2016/09/23
9月に入り、アリーグ東地区はボストン・レッドソックスが独走態勢に入った。もともと強力打線ではあったが、ここに来て救援陣が安定しており、確実に白星を積み上げている。... 続きを見る
2016/08/30
混戦を極めるアメリカンリーグ東地区はブルージェイズ、オリオールズとレッドソックスが激しい首位争いを演じている。そのレッドソックスで、セットアッパーを任されている田澤純一を一時的に降格させるべきではと地元メディアの『masslive.com』が提言している。... 続きを見る
2016/06/08
今季終了後にFAを迎えるボストン・レッドソックスの田澤純一。勝負の年とも言える今シーズン、マウンド上では新たな攻めで奪三振率を向上している。... 続きを見る
2016/05/27
現在、レッドソックスは首位だが大きな懸念材料ができた。それはリリーフ陣の一角のカーソン・スミスの離脱だ。この離脱によって再び上原・田澤の登板機会が増える可能性が出てきた。... 続きを見る
2016/04/29
レッドソックスのブルペン陣を支える上原浩治と田澤純一にとって、4月は辛い時期になった。先発陣の状態がなかなか上がらず、ハイペースに登板を重ねた。しかし、ここに来てようやく改善されつつある。... 続きを見る
2016/04/10
レッドソックスの田澤純一は、今年も開幕からフル回転だ。しかし、この田澤頼みの戦略を変えない限り、レッドソックスの浮上はありえない。
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2016/04/09
開幕から3試合田澤純一は全ての試合に登板している。ここ数年続いている田澤への起用法に地元メディアは警鐘を鳴らしている。... 続きを見る
2016/02/20
ボストン・レッドソックスの田澤純一はキャンプイン前日にボストン地元紙の『ボストン・グローブ』のインタビューに答え、昨シーズン終盤の起用への感謝の思いを語り、今季終了後FAとなる去就についても思いを語った。... 続きを見る
2016/01/20
田澤... 続きを見る